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Fターム[3D049CC07]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ力伝達型式 (1,249) | 電気式ブレーキ (189)

Fターム[3D049CC07]に分類される特許

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【課題】耐久性の向上、生産性の向上、およびメンテナンスの簡単化を図った車両用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】左右前輪にそれぞれ制動力を付与する液圧式ブレーキ装置と、
左右後輪にそれぞれ制動力を付与する電動式ブレーキ装置と、
ブレーキ操作における力を増大させるブースタと、
該ブースタにより増大された力で液圧を発生させ該液圧で前記液圧式ブレーキ装置を駆動させるマスターシリンダと、
前記ブレーキ操作に対応する電気量で前記電動式ブレーキ装置を駆動させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標張力の低下を防止すると共に、ケーブルを巻き上げるアクチュエータの小型化等の省力化が可能な電動パーキングブレーキ制御装置等を提供すること。
【解決手段】車輪の駐車ブレーキユニット35R、35Lにそれぞれ接続されたケーブル34R、34Lを巻き上げる電動PKBアクチュエータ30と、車輪のサービスブレーキによる制動圧を制御するブレーキアクチュエータ10と、を制御する電動パーキングブレーキ制御装置9において、所定の目標張力になるまでケーブルを巻き上げた後、目標張力未満に張力が低下した場合、ブレーキアクチュエータ10を制御して制動圧を所定値まで増圧する増圧制御手段9aと、増圧制御手段により増圧した後、電動PKBアクチュエータ30を制御して目標張力よりも大きい張力になるまでケーブルを巻き上げる張力増大制御手段9bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル切れ異常を適切に検出する車両用電動パーキングブレーキ装置及びその異常検出方法を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された、電動式のパーキングブレーキ装置が、自車両現在位置の坂路勾配に応じた目標制動力を算出する算出手段と、この目標制動力を生じさせるケーブル張力をパーキングブレーキケーブルに発生させる張力発生手段と、自車両が移動しているか否かを判定する判定手段と、パーキングブレーキケーブルの異常を検出するケーブル異常検出手段とを備える。張力発生手段は、目標制動力を生じさせる第一のケーブル張力を発生させたときに、自車両が移動している場合、上記第一のケーブル張力の2倍の張力である第二のケーブル張力を発生させる。ケーブル異常検出手段は、張力発生手段が上記第二のケーブル張力を発生させたときに、自車両が移動していない場合、パーキングブレーキケーブルに異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】モータと電源線との極性の接続間違いをモータの起動後に早期に検出し、また、パーキングブレーキの作動時及び解除時の両方においてモータの逆接等の異常を検出すること。
【解決手段】ステップS31において荷重センサ15からの出力電圧Vsが出力されない場合、あるいは解除特性の場合には、ステップS37に進んでモータ11の駆動電流Aが作動時の特性かどうかを判断する。モータ11の駆動電流Aの特性が作動状態でない場合には、ステップS41に進み、モータ11の駆動電流Aの特性が解除状態か、つまりモータ11の回転が逆転しているかを判断する。モータ11の回転が逆方向であれば、モータ11の電源線との接続が極性間違いだと判断し、ステップS42に移行する。その後モータ11を停止させ、ワーニングランプ6を点灯させ、操作スイッチ5からの作動指示信号、解除指示信号の受け付けを禁止する。 (もっと読む)


【課題】荷重センサの異常判定(検出)をモータの起動後に早期に検出し、また、パーキングブレーキの作動時及び解除時の両方において荷重センサの異常を検出すること。
【解決手段】作動時において、ステップS31で荷重センサ15からの出力電圧Vsが出力されない場合、あるいは解除特性の場合には、ステップS37に進んでモータ11の駆動電流Aが作動時の特性かどうかを判断する。モータ11の駆動電流Aの特性が作動状態の場合には、荷重センサ15が異常と判断する。次に、ステップS38に進み、モータ11を停止させ、ワーニングランプ6を点灯させ、ステップS40で操作スイッチ5からの作動指示信号の受け付けを禁止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高度の信頼性を実現する、車両のブレーキ制御のためのデータ処理システムを提供する。
【解決手段】車両のデータ処理システムは、複数の中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)と、双方向のリングバス(8)と、を備えており、複数の中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)は、リングバス(8)を介して互いに通信するために設けられている。各中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)には、車両の複数の車輪(10)のうちの1アセンブリが割り当てられており、車輪(10)のブレーキ(9)が、関連する中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)によって制御可能であり、各中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)が、専用の導線(6)を介して、ブレーキペダル(7)の位置を検出する少なくとも1つのペダル位置センサ(5)と接続されている。 (もっと読む)


航空機のための電気ブレーキシステムは、意図しない(指令されない)ブレーキがかからないようにする電力インターロック機構を含む。このインターロックは、ブレーキシステムセンサデータが適正なブレーキをかける状態を示さないときはいつでも、ブレーキ機構から動作電力を除去する。インターロック処理は、たとえ意図しないブレーキ指令が生成されても、ブレーキ機構が意図しないブレーキ指令に基づいて動くことができないようにブレーキ指令処理に並列に起こる。
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本発明のシステムは、計算機(20)と、制御ハウジング(10)とを含み、制御ハウジング(10)には単一の安定位置を開位置に有する複数のスイッチと、前記スイッチの手動制御部材とが設けられ、前記制御部材(11)は、全てのスイッチが開いた状態の停止位置に自動的に戻る単安定型である。ハウジングは、制御部材を第1方向に操作すると閉じるように構成された、ブレーキの作動を制御するための単一の第1スイッチ(S1)、制御部材を第1方向とは反対の第2方向に操作すると閉じるように構成された、ブレーキの解除を制御するための単一の第2スイッチ(S3)、並びに、制御部材の位置に応じて、前記第1スイッチ及び第2スイッチのうちの一方のスイッチが閉じているシステム作動状態と、前記第1スイッチ及び第2スイッチが開いているシステム非作動状態と、誤動作状態とを区別することを可能にするアナログ情報を供給する診断回路(S2)を含む。
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【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ制御装置として機能する常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合(ステップS30が肯定判定である場合)において、車両が停止しているとき(ステップS33が肯定判定)には、パーキングロック装置にパーキングロックを実行させる旨の制御情報を変速機用ECUに送信する(ステップS34)。一方、常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合において、車両が走行しているとき(ステップS33が否定判定)には、各車輪の駐車用目標ブレーキ圧BPPKBを設定圧力KPに設定し(ステップS37)、各車輪に制動力が付与されるように常用ブレーキの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】一つの張力センサにより2系統のケーブルのそれぞれの切れ異常を検出できる電動パーキングブレーキ装置及び電動パーキングブレーキ装置の異常検出方法を提供すること。
【解決手段】左右の車輪のブレーキユニット16,17にそれぞれ接続されたケーブル14,15を、所定の目標張力になるまで電気モータ25により巻き上げる電動パーキングブレーキ装置10において、車輪の車輪速を検出する車速センサ6と、車両に制動力が作用してない状態では車輪速が検出される状況であって、目標張力に到達した後に、車速センサ6により検出された左右の車輪の車輪速が所定以上異なる場合、左右のいずれかのケーブル14,15に異常があると判定する異常判定手段13aと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪間の制動力配分制御を簡易に実現する。
【解決手段】運転者によるブレーキ操作の際に前輪側の系統よりも後輪側の系統のほうがホイールシリンダ圧が昇圧し易いように調整されており、後輪にロックの発生が想定される場合に、前輪と後輪との間での制動力配分を制御すべく前輪側の系統に関しては運転者によるブレーキ操作に応じてホイールシリンダ圧を昇圧可能な状態に維持するとともに後輪側の系統に関してはホイールシリンダ圧の昇圧を制限するようにレギュレータカット弁を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とし、ブレーキケーブルを介してパーキングブレーキを制御するパーキングブレーキシステムの手動操作による解除を容易にする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源としてブレーキケーブル22,24を介してパーキングブレーキ18,20を作用状態と解除状態とに制御するパーキングブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキ18,20の電動モータ10による解除が不能になった場合に、手動操作によりブレーキケーブル22,24の一方の長さを長くする非常解除装置92を、その一方のブレーキケーブル22に設ける。非常解除装置92の一例は、ブレーキケーブル22のインナケーブル87の途中に、互いに長さを異にする2本のケーブルを並列に接続した並列ケーブル部を設けたものであり、手動解除が必要になった場合には、短い側のケーブルを切断したり、短い側のケーブルを延長したりして、インナケーブル87の長さを長くする。 (もっと読む)


【課題】制御モードの切替に際してホイールシリンダ圧の封じ込めを回避する。
【解決手段】制動中における異常検出時に作動流体の供給経路の分離を伴うバックアップ用のブレーキモードに移行する際に、バックアップ用ブレーキモードで使用される液圧源とホイールシリンダとの間に設けられかつバックアップ用ブレーキモードで開弁されるべき開閉弁が、開弁指令に応じて開弁されるように当該開閉弁の出入口間に作用する差圧を当該作動流体供給経路の分離前に緩和する。 (もっと読む)


【課題】 二つの液圧系統を有するBBW式ブレーキ装置において、一方の液圧系統の失陥時に他方の液圧系統の機能を確保する。
【解決手段】 モータシリンダ23が失陥してマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で制動を行う際に、モータシリンダ23の後部液室39Aに連なる第1の液圧系統が失陥して大気開放すると、マスタシリンダからモータシリンダ23の前部液室39Bを経てホイールシリンダに伝達される第2の液圧系統のブレーキ液圧で制動が行われる。このとき、失陥により大気開放した後部液室39Aに後向きの前部第2カップシールC4を介して連通する前部サプライポート49Aはマスタシリンダに連通せずにリザーバに連通しているので、前記マスタシリンダが発生したブレーキ液圧が前部サプライポート49B、前部第2カップシールC4および後部液室39Aを介して漏れるのを防止し、モータシリンダ23の前部液室39Bに連なる第2の液圧系統による制動を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステムにおいて、ケーブルの張力を、車両を良好に停止状態に保ち得る大きさに制御可能とする。
【解決手段】停止状態維持制御中において、プログラムが実行される毎に、傾斜角度、シフト位置に基づいて移動力対応目標張力Frefbが取得されて、最大値Fmaxと比較して小さい方が今回の暫定目標張力Fref(n)とされる(S107,108)。前回の制御用目標張力(本目標張力)Fref(n-1)*と今回の暫定目標値Fref(n)とが比較され、大きい方が今回の制御用目標張力Fref(n)*とされる(S110〜112)。今回の暫定目標張力Fref(n)の方が小さくても、今回の制御用目標値Fref(n)*が小さくされることがない。その結果、張力を、車両を良好に停止状態に保ち得る大きさに制御することができる。 (もっと読む)


【課題】張力センサによって検出された張力を利用できない異常が検出された場合であっても、パーキングブレーキを解除可能とする。
【解決手段】電動パーキングブレーキシステムにおいて、異常が検出された場合であっても、電動モータの作動が可能である場合には、ブレーキ解除要求に応じてブレーキの解除制御が行われる(S6〜8)。その場合に、張力センサの正常時には、張力センサの検出値を使用して、正常時と同様にブレーキ解除制御が行われ(S7)、張力センサの異常時には、モータに流れる実際の電流に基づいてブレーキ解除制御が行われる(S8)。張力センサの異常時にもブレーキを解除することが可能となり、運転者は、速やかに車を移動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】センサの温度および温度特性を考慮して、張力を車両を停止状態に保ち得る適正な大きさに制御し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】前後加速度センサは、温度が標準温度Tαより高い場合は低い場合より、誤差の絶対値が小さくなる特性を有する。温度特性が考慮されない場合には、温度が高くても低くても、誤差の絶対値が最大値dであると想定して、前後加速度が求められ、傾斜角度が取得されるようにされていた。それに対して、温度および温度特性が考慮されれば、温度が標準温度Tαより高い場合には、誤差の絶対値がc(c<d)であると取得することができる。その結果、前後加速度センサによる検出値に基づいて、真の値に近い傾斜角度を取得することができる。目標値を、車両を停止状態に保ち得る適正な大きさで、かつ、より小さい値として取得することができ、消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】トラックなどのブレーキを手動で容易に解除することができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ2と、そのブレーキ2を解除するための緊急解除機構3と、前記ブレーキ2に一端が連結された第1インナーケーブル28aと、前記緊急解除機構3に一端が連結された第2インナーケーブル28bと、前記第1インナーケーブル28aと第2インナーケーブル28bの他端同士を連結しつつ、第1インナーケーブル28aの他端にブレーキを作動させる操作力を与えると共に、その操作力の反力を第2インナーケーブル28bに支持させるアクチュエータ10とからなり、前記解除機構3が緊急解除時には第2インナーケーブル28bの軸方向の拘束を解き、第1インナーケーブル28aに弛みを生じさせて前記ブレーキを解除するブレーキシステム1。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置と油圧制動装置の相互制御を通して運転者の目標制動力を得ることができるハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムとその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムにおいて、回生制動力を発生する駆動モータ15と、ブレーキペダル21と前記ブレーキペダル21の踏力を倍加させるブースタ22およびマスターシリンダー23と、油圧供給部と、油圧制動調節器30と、ペダルストロークセンサー41と、マスターシリンダー23の油圧を感知する油圧センサー42とで構成され、運転者の目標制動力を感知する目標制動力感知部と、駆動モータ15の回転速などに従って最大回生制動トルクを算出して駆動モータ15を発電させ、算出された最大回生制動トルクを基に目標制動力に合わせて油圧制動トルクが変化されるように油圧制動調節器30を制御する制御部とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル張力に応じて変形する弾性構造体の変形量に基づいてケーブル張力を検出する荷重センサを備えた電動パーキングブレーキ装置において、ケーブル張力が過度に大きくなった後もケーブル張力を継続して正確に検出すること。
【解決手段】 この変位センサS1(荷重センサ)では、直列に配置されたディスクスプリング45とコイルスプリング49とから構成される弾性構造体の変形量(自由高さからの高さの減少量)がL1以下に制限される。このL1は、弾性構造体が組成変形しない範囲内に設計されている。従って、ケーブル張力が過度に大きくなった場合であっても、弾性構造体の塑性変形を防止でき、ケーブル張力に対する弾性構造体の変形特性が変化することが防止される。 (もっと読む)


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