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Fターム[3D049CC07]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ力伝達型式 (1,249) | 電気式ブレーキ (189)

Fターム[3D049CC07]に分類される特許

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【課題】駐車ブレーキ機構を備えたディスクブレーキ装置において、実際の駐車ブレーキの作動状態を判定する。
【解決手段】駐車ブレーキスイッチがオンにされると、駐車ブレーキコントローラ13は、液圧制御部6によってディスクブレーキ5に液圧を供給し、駐車ブレーキ機構5Aのモータを駆動して制動状態を保持した後、液圧を解除し、モータを停止させる。駐車ブレーキコントローラ13は、所定のタイミングで、駐車ブレーキ機構のモータに駆動電流を供給して、モータの回転を監視し、駐車ブレーキ作動時に生じる摩擦力によってモータの回転がロックされることに基づき、モータが回転したとき、駐車ブレーキ解除状態であると判定し、モータが回転しないとき、駐車ブレーキ作動状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、駐車ブレーキ機構の作動状態でその異常判定を行う。
【解決手段】電動モータの回転を差動減速機構で減速し、ボールランプ機構で直線運動に変換してピストンを前進させ、ブレーキパッドをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。駐車ブレーキ機構21では、ソレノイド25のプランジャ29によって係合爪24を回動させて電動モータのロータに連結された爪車22に係合させることにより、その回転をロックして制動状態を保持する。係合爪24とプランジャ29との連結部に遊びを設けて、係合爪24が爪車22に係合した状態で、プランジャ29が遊びの範囲内で移動できるようにする。これにより、駐車ブレーキ機構21の作動状態で、ソレノイド25に通電して、プランジャ29の移動の有無により、駐車ブレーキ機構の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】停電などの非常時においても電源を昇降機に供給するとともに、停電時の昇降機の逸走を防止する昇降機を提供する。
【解決手段】
昇降機は、停電時において、交流電源からAC/DC変換部を介してチャージしたバッテリから直流電圧の供給を受けることができる。また、昇降機には非常停止装置を備えているので、もし、昇降機が逸走しても、非常停止装置により停止することができる。したがって、停電時に万が一、減速電動機の電磁ブレーキが故障して昇降機が逸走しても、非常停止装置によりその逸走を防止することができる。これにより、非常時の安全性が確保される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1輪以上の制動力発生機能が失陥した場合においても、どのような要求制動力の時でも前記失陥により発生するヨーモーメントを可能な限り抑制するとともに、最大限の制動力を確保する。
【解決手段】ブレーキ装置または制動力制御部に故障が発生したときに、各輪のブレーキ装置で発生させる制動力の合計が可能な限り要求制動力と等しくなるように、故障検出部の検出結果に基づいて、正常なブレーキ装置への目標制動力を算出する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの着陸装置の下方端部に置かれた制動車輪のための電気機械式アクチュエータブレーキ(3)を具備する航空機制動回路に関する。本発明によれば、再配置ハウジング(10)は、アクチュエータに近い着陸装置の下に配置され、かつ、一定数の前記アクチュエータに接続され、当該再配置ハウジングは、電力供給(11)を着陸装置に沿って下降する電力供給ケーブルを経由して受け取り、接続されたアクチュエータに提供されたロッキング部材(6)に電力を選択的に供給するために、接続されたアクチュエータと同数の制御されたスイッチ(12)を具備し、当該スイッチは、制御ハウジング(5)によって発生され、かつ、着陸装置に沿って下降する単一の通信バス(15)を通って、再配置ハウジングに送信される、コンピュータ装備ソフトウェアシーケンスによって互いから分離して制御される。
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【課題】操作量センサの異常の誤検出を防止しつつ、発生時間が短い異常による操作量センサの異常を検出することができる操作量検出装置、その操作量検出装置を備えたパーキングブレーキ自動解除装置を提供する。
【解決手段】クラッチペダルの1往復操作の検出が行われ(S14)、その1往復操作が検出されて1往復フラグがオンにされている状態でクラッチペダル角センサの出力電圧異常が検出されれば、出力電圧の異常検出回数が1増加させられる(S11,S15,S16)。異常検出回数増加時に1往復フラグがオフにされるため、次にクラッチペダルの1往復操作が検出されるまで、クラッチペダル角センサの出力電圧異常が検出されても、異常としてカウントされず、高周波ノイズによる複数回の出力電圧異常がそのままカウントされ、設定カウント値に達してセンサ異常と誤判定されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】補助電源の性能劣化を低減する車両用電子制御ブレーキ電源システム等とすることを目的とする。
【解決手段】所定の電圧を生成するオルタネータと、オルタネータにより充電可能に接続された主蓄電池と、オルタネータ又は主蓄電池により動作電圧が供給される電子制御ブレーキと、オルタネータにより充電可能に接続された電子制御ブレーキのバックアップ電源と、を備える車両用電子制御ブレーキ電源システムにおいて、バックアップ電源は、車両のイグニションスイッチがオンされた場合に、オルタネータにより充電される第一のキャパシタと、車両のイグニションスイッチがオフされた場合に、第一のキャパシタと並列に接続されて、第一のキャパシタに蓄積された電荷の一部を受領して充電される第二のキャパシタとを備える車両用電子制御ブレーキ電源システムとする。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサ特性の影響を低減して良好なブレーキ制御性を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、運転者のブレーキ操作量とセンサ出力値との関係が該ブレーキ操作量に応じて遷移する出力特性を有するストロークセンサと、運転者のブレーキ操作が解除されているときのセンサ出力値をストロークセンサの零点に設定し、該零点において出力特性の遷移が生じ得るか否かを判定する制御部と、を備える。制御部は、出力特性の遷移が生じ得ると判定した場合に零点の設定が異常であると決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】3相モータまたはその制御系統の部品の温度上昇による損傷を抑制できる自動車ブレーキ用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】コイル温度が、コイル又はコイル近傍の部品の耐熱温度(例えば180℃)などに基づいて予め定められた基準温度(例えば170℃)に達したことが、ECUにより判断されると、各相コイル(U、V、W相コイル)を流れる電流(U、V、W相電流)がピーク値からずれる位置になるように、ロータの回転を進め、V、W相電流の絶対値が同等で、U相電流が0(最低値)となる位置〔液圧が4Mpaより大きくなる位置で、(v)位置〕でロータの回転を停止する。すると、W相コイルは、その温度が低下し、これに伴い、ECUは、モータコイル温度の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2個以上の車輪速センサを設けて、車両のずり下がりが発生した場合でも確実にずり下がりを防止すること。
【解決手段】左右の後輪に設けた車輪速センサからのパルス信号により左側、右側の車輪の回転を監視する。左側の車輪が回転しない場合には右側の車輪の回転を監視する。左側あるいは右側の車輪が回転している場合には、車輪速センサからのパルス信号により移動距離を計算する(ステップS45、S43)。車輪の移動距離が予め設定した移動距離Sを超えた場合にモータを作動させる(ステップS47)。モータを駆動させてコントロールケーブルを引き作動させてコントロールケーブルのセンサからの出力電圧Vsが、コントロールケーブルの最大荷重に対応した電圧値Vmaxを超えた時にモータを停止させる(ステップS52、S53)。これによりパーキングブレーキを最大荷重まで引き作動される。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキの影響によってリリース状態になっていないのにも関わらずリリース制御を解除してしまうことを防止し、それによるブレーキ力の引き摺りが発生することを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にリリース制御が行われた場合に、ブレーキケーブルに加えられている張力が0になったとしても、サービスブレーキによるW/C圧の影響が無くなると考えられる時間以上であるα時間が経過するまでリリース制御を延長する。これにより、リリース制御後にもEPB2によるブレーキ力が解除されずに残ってしまうようなブレーキ力の引き摺りが発生することを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にロック制御が行われた場合に、サービスブレーキが非作動のときと比べて、ブレーキケーブルに加えられている張力がサービスブレーキの影響により低下することを考慮し、ロック制御の終了条件となるロック制御目標張力値TTARをブレーキ液圧(M/C圧)に応じた値にする。これにより、サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 駆動系構成部品を監視しながら、駆動系に荷重を付加することによって車両のブレーキ装置を自動的に検査するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 トラクションモータ(22)に連結された少なくとも1つの牽引要素(23)を備える、車両(V)の駆動系(10)内のブレーキ装置(31)を検査する方法を提供する。この方法は、(a)ブレーキ装置(31)を車両(V)の牽引要素(23)に作動させるステップと、(b)電子制御装置(26)を用いて、トラクションモータ(22)に所定の力を牽引要素(23)へ付加させるステップと、(c)該制御装置(26)を用いて、力を付加しながら牽引要素(23)の動きを監視するステップとを含む。発電制動すなわち「リターダ」機能も検査することができる。また、この方法を実行するシステムも提供する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の異常時に、電源から供給される電流を確実に遮断することができ、ブレーキ制御装置の信頼性を向上させることができる。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、電源11の正側端子11aと負側端子11bとの間に夫々接続された第1及び第2電流経路1、2を備え、当該装置10の異常時に電源11から供給される電流を、ヒューズ8の断線によって、遮断する。また、ブレーキ制御装置10は、第1電流経路1に設けられ、第1電流経路1により供給される電流により駆動して、車両のブレーキを作動させるブレーキ駆動手段6と、ブレーキ駆動手段6の駆動を制御すると共に、電源11からの電流の流れを第1電流経路1から第2電流経路2へと切替える制御を行うことで、ヒューズ8に過電流を流すブレーキ制御手段3と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、車両10特に商用車両用制動システム16であって、車両を制動する常用制動機能を与える常用制動装置と、常用制動装置とは無関係に駐車制動機能を与える駐車制動装置92とを有するものに関する。故障の場合制動システムの機能態様を改善するため、両方の制動装置のうち一方の部分的又は完全な故障の場合、車両がそれぞれ他方の制動装置により自動的に制動可能特に固定可能である。
本発明は更にこのような制動システム用の制動ペダル装置に関する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のベルトが切断しても電動アクチュエータの動力をアシスト部材に伝えることができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルから入力ピストン17に付与される入力推力と電動アクチュエータ20からブースタピストン18に付与されるブースタ推力とにより、マスタシリンダ1の圧力室4,5内にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、電動アクチュエータ20内の電動モータ22の回転力をベルト31を介してボールねじ機構23に伝達する動力伝達機構24に、ベルト31が正常動作しているときには電動モータ22の回転力をボールねじ機構23に伝達せず、該ベルト31が切断したときには電動モータ22の回転力をボールねじ機構23に伝達する歯車機構40(歯車41、42、44)を併設する。 (もっと読む)


【課題】 電動機の失陥時であっても、運転者のブレーキペダル踏力をアシストすることで制動力を確保可能な電動式ブレーキ倍力装置を提供すること。
【解決手段】 電動式ブレーキ倍力装置において、流体圧を蓄圧する蓄圧手段と、主ピストンに推力を付与可能な圧力室と、蓄圧手段と圧力室とを接続すると共に、推力発生部材と主ピストンとの相対移動量が所定量未満のときは遮断状態とされ、所定量以上相対移動したときは連通状態とされる圧力導入路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧の検出により、電動モータ制御によるポンプ駆動が正常に行われているかどうかの判断を行いつつ、ホイールシリンダ圧の検出を行うセンサの異常判定を行うことができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシレスモータ33を所定制御量駆動した際、圧力センサ16〜20によりブレーキ液圧を検出し、この際のブレーキ液圧とブラシレスモータ33の所定制御量駆動時に発生する予め算出された液圧とを比較することによる、ポンプユニット50及びバルブユニット51の異常判断を行うブレーキコントロールユニット70で実行されるブレーキ制御処理を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源系統や油圧供給源などの失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル26により加圧ピストン14を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、前方圧力室R1にホイールシリンダ33FR,33FLを連結し、電磁力により駆動弁72を移動することでアキュムレータ56からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2に出力可能な圧力制御弁58を設けると共に、シリンダ12内にブレーキペダル26の操作力を加圧ピストン14に伝達可能なバックアップピストン13を移動自在に支持して反力室R3を区画し、マスタシリンダ11の作動状態に応じて反力室R3に対する油圧の給排を制御する反力制御弁60を設ける。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2のブレーキ制御装置(30a、30b)と、それぞれ車両の1つの車輪に付属されている4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)と、および第1および第2の信号ライン(32a、32b)であって、この場合、前記第1の信号ライン(32a、32b)は前記第1のブレーキ制御装置(30a、30b)を前記4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の2つと結合し、且つ前記第2の信号ライン(32a、32b)は前記第2のブレーキ制御装置(30a、30b)を他の2つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)と結合する、前記第1および第2の信号ライン(32a、32b)と、を備えた車両用ブレーキ装置(10)において、前記4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の各々は、能動状態において、さらに、ブレーキ制御装置(30a、30b)および車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の少なくともいずれかの所定数が非能動状態であるかどうかを検出し、およびブレーキ制御装置(30a、30b)および車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の少なくともいずれかの所定数が非能動状態であることを検出したとき、前記ブレーキ制御装置(30a、30b)に付属されている車両車輪に所定のブレーキ・トルク(52)を与えるように設計されている、車両用ブレーキ装置(10)に関するものである。さらに、本発明は、車両用ブレーキ装置(10)の作動方法に関するものである。 (もっと読む)


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