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Fターム[3D049CC07]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ力伝達型式 (1,249) | 電気式ブレーキ (189)

Fターム[3D049CC07]に分類される特許

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【課題】製造コストの低廉化を実現するとともに、小型化が可能な電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ(1)が正転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が引張り方向に引張られてパーキングブレーキ(5、6)が制動状態とされ、電動モータ(1)が逆転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が戻し方向に戻されてパーキングブレーキ(5、6)が解除状態とされる電動パーキングブレーキ装置である。変換機構(10)には、インナワイヤ(3a、4a)に加わる張力によりハウジング(9)に対して戻し方向に移動可能なねじ軸(11)と、ねじ軸(11)を支承する板ばね(14)とが備えられている。ねじ軸(11)の移動により、ねじ軸(11)の先端部に配設されたスイッチ群(40)を開閉させ、スイッチ群(40)の開閉信号に基づきインナワイヤ(3a、4a)に加わる張力を検知する。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材と制動部材のクリアランスを適正に確保する。
【解決手段】電動モータ30に電流を供給することで摩擦パッド16をディスクロータDに押圧して制動力を発生させる電動ブレーキ装置を制御するブレーキ制御装置1を構成する。ブレーキ制御装置1は、電動モータ30の作動量を検出する回転角センサ93からの検出結果に基づいて電動モータ30を動作させるECU20を有し、ECU20は、摩擦パッド16をディスクロータDに押圧させている状態から離間させる状態へと制御するに際し、回転角センサ93の検出結果に基づいて電動モータ30の駆動量を制御する通常戻し制御と、電動モータ30に供給される入力電流の電流値が所定値以下になった時点からの時間によって電動モータ30の駆動量を制御する異常時戻し制御とを選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を覚えさせることなく、操作性を悪化させたりすることなく、出力機構のアクチュエータが制御できないような失陥が発生しても、電気的・機械的増幅なしの人力により車両運動を操作する必要をなくして、アクチュエータの小型化と軽量化を図ること。
【解決手段】第一可動部を動作させる第一アクチュエータと、第二可動部を動作させるものであって前記第一アクチュエータとは独立して制御される第二アクチュエータと、前記第一可動部と前記第一可動部の動作が弾性体を介して前記第二可動部の動作に作用すると共に前記第二可動部の動作が弾性体を介して前記第一可動部の動作に作用するように構成された機構部と、前記第一可動部又は前記第二可動部から前記弾性体を介して他方の可動部に伝達される力及び/又は位置の変化を、相殺、抑制又は増幅するように他方のアクチュエータを制御する制御装置と、を有する車載用アクチュエータシステム。 (もっと読む)


【課題】 一対のケーブルの何れが切断したかを乗員に的確に知らせることが可能で、修理工場での切断したケーブルの交換作業を的確かつ迅速に行うこと。
【解決手段】 車両用パーキングブレーキ装置は、パーキングブレーキ操作に伴って生じる直線的な駆動力を二つの出力部12a,12bに分配可能で傾動可能なイコライザ12と、イコライザ12の各出力部12a,12bと各パーキングブレーキ13,14の作動部に連結されて駆動力を伝達可能な一対のケーブル15,16を備えている。また、一方のケーブル15の切断を検出する第1検出手段(張力センサTS)と、第1検出手段の出力に基づいて一方のケーブル15の切断を乗員に報知する第1報知手段(報知灯PL)と、他方のケーブル16の切断を検出する第2検出手段(突起12c)と、第2検出手段の出力に基づいて他方のケーブル16の切断を乗員に報知する第2報知手段(起動部31b1)を備えている。 (もっと読む)


【課題】メインマイコンに余分な負担をかけずに、メインマイコンの故障によるコントローラ、電動パーキングブレーキのケーブルを作動、解除を行なうアクチュエータの暴走、破損を確実に防ぐこと。
【解決手段】ステップS118でモータ11が回転中においてアクチュエータ2の動作位置が範囲外の場合には、メインマイコン50が故障したと判断してステップS119に進んで、モータ11を強制的に停止させ、ワーニングランプ6を点灯させて、メインマイコン50の異常を報知する。これにより、アクチュエータ2の暴走、破損を確実に防ぐことができ、また、運転者にメインマイコン50が故障したときもシステムに異常があることを認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリが故障したときでも車両の停止と駐車ブレーキの作動が確保される車両制御技術を提供する。
【解決手段】EPB装置40は、モータ47の駆動により駐車ブレーキを作動または解除する。ECB装置34は、運転者による操作入力に基づき車両に付与する制動力を制御する。バッテリ24は、EPB装置40およびECB装置34に電力を供給する。キャパシタ26は、バッテリ24のバックアップであり、EPB装置40およびECB装置34で共用される。車速制限要求部14は、バッテリ24に障害が発生したとき、走行中の車両をECB装置34によって停止させ、かつEPB装置40により駐車ブレーキを作動させるために必要な電力がキャパシタ26に充電されているか否かを判定し、充電されていないと判定されたとき、車速を制限するようエンジンECU50に要求する。 (もっと読む)


【課題】車両を長期間放置していた場合、パーキングブレーキを解除した直後にパーキングブレーキを再作動できないことがある。
【解決手段】ブレーキ駆動機構40は、電動モータ47の駆動によりパーキングブレーキを作動、解除する。パーキング許可部14は、車両のイグニッションスイッチ28がオンにされたとき、一旦パーキングブレーキを解除しその直後に再びパーキングブレーキを作動させるだけの電力がバッテリ24に確保されているか否かを判定するためのしきい値とバッテリ24の充電率とを比較し、充電率がしきい値以上のとき、電動モータ47の駆動を許可してパーキングブレーキの解除を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ホイルシリンダ圧が高圧で液圧勾配が小さい場合であっても、ホイルシリンダ圧を安定させることが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ホイルシリンダ圧をポンプで加圧するとき、ポンプを駆動するモータとホイルシリンダを減圧する減圧弁の両方を作動させてホイルシリンダ圧を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構成で、電源のバックアップが可能な、電源制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】高電圧系の高圧系電源31,60と、低電圧系の低圧系電源11と、高圧系電源31,60と低圧系電源11との間に設けられる直流/直流電圧変換器20と、高電圧系の給電状態を検出する電源マネジメントECU50と、電源マネジメントECU50によって高電圧系の異常を示す所定の給電異常状態が検出された場合に、高電圧系の電気負荷のうちの高圧系負荷Bに対する直流/直流電圧変換器20からの給電を制限するリレー81とを備える、車両用電源装置。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを有するブレーキ液圧装置において、ハウジングの大型化や重量の増大を抑制することができるブレーキ液圧装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ液圧を発生させる第1ポンプP1と第2ポンプP2と、前記第1ポンプP1を駆動する第1モータM1と、前記第2ポンプP2を駆動する第2モータM2と、各車輪に制動力を発生させるホイールシリンダ2,3,4,5と、前記第1ポンプP1および第2ポンプP2と前記ホイールシリンダ2,3,4,5を連結する液圧回路と、前記液圧回路上に設けられ前記ホイールシリンダ2,3,4,5へ供給するブレーキ液圧を制御するバルブと、を備えたブレーキ液圧制御装置において、前記第1ポンプP1を搭載する第1ユニット1と、前記第2ポンプP2を搭載し前記第1ユニット1と別体の第2ユニット8と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッションを備えた車両において、パーキングスイッチの異常が検出された場合であっても、良好に車両を停止状態に保持可能とする。
【解決手段】車両の停止状態において、イグニッションスイッチがONからOFFに切り換えられた場合(S60の判定がYES、S61の判定がYESである場合)に、パーキングブレーキを自動でロック作動させる(S54)。また、イグニッションスイッチ212がOFF操作されない場合、ブレーキ制御用検出回路に断線が有る場合に、(S60の判定がNO、S59の判定がYESである場合)には、パーキングブレーキを自動でロック作動させられることがない。それによって、マニュアルトランスミッションを備えた車両において、パーキングスイッチが異常であっても、運転者の意図に反することなく、パーキングブレーキを自動でロック作動させ、車両を良好に停止状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】運転者によるブレーキ操作の違和感を抑制するとともに、燃費の向上を図ることができる制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者によるブレーキペダルの操作により発生する操作力に応じて、ブレーキオイルにマスタシリンダ圧を付与するマスタシリンダと、内燃機関が発生する負圧により、操作力を助勢するブレーキブースタと、ブレーキブースタの負圧を検出する負圧センサ23aとからなり、ホイールシリンダ圧により圧力制動力を発生する油圧ブレーキ装置2と、回生制動を行うことで、回生制動力を発生する回生制動装置3とを備える。回生制動装置3は、検出された負圧が基準負圧未満の場合に、検出負圧が基準負圧である場合よりも大きな回生制動力を発生する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキシステム(1)であって、アクチュエータユニット(10,10´)を備えており、該アクチュエータユニット(10,10´)はブレーキペダル(2,2´)と、ペダルシミュレータ(4)とブレーキ力増幅器(12,12´)とを有しており、マスタブレーキシリンダ(20)を備えており、該マスタブレーキシリンダ(20)を介して少なくとも1つのホイールブレーキ(42,44,46,48)を規定可能なブレーキ圧で制御可能であり、ブレーキペダル(2,2´)又はブレーキ力増幅器(12,12´)はブレーキ圧の形成又は解体のためにマスタブレーキシリンダ(20)に作用するブレーキシステムにかんする。本発明によれば第1の運転形式中に、有利にはブレーキバイワイヤ運転形式中にブレーキ力増幅器(12,12´)は評価・制御ユニット(11,11´)によって制御されてブレーキ力を形成し、該ブレーキ力はマスタブレーキシリンダのピストン(21)に作用し、アクチュエータユニット(10,10´)は第1の伝達装置(5,6)を有しており、該伝達装置(5,6)は評価・制御ユニット(11,11´)によって制御されて、第1の運転形式中に規定可能な基準に基づいてブレーキペダル(2,2´)をマスタブレーキシリンダ(20)のピストン(21)から機械的に分離するか、又は伝達装置(5,6)はブレーキペダル(2,2´)をマスタブレーキシリンダ(20)のピストン(21)に連結し、ブレーキペダル(2,2´)に形成されるペダル力は少なくとも部分的に付加的にマスタブレーキシリンダのピストン(21)に作用する。
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【目的】新しい摩擦材についての摺合わせ制御が行われた後、自動で、摺合わせ制御が必要であるか否かが検出され、自動で、摺合わせ制御が行われるようにする。
【解決手段】動的パーキングブレーキが作動させられたか否か、イグニッションスイッチのON操作回数が設定回数に達したか否か、イグニッションスイッチのOFF状態が設定時間以上継続したか否かが検出される。これらのうちの少なくとも1つが満たされた場合には、効き変動条件が満たされたとされる。そして、効き変動条件が満たされ(S2)、かつ、パーキングスイッチ210のリリース指示操作が行われた場合(S1)には、押付力が摺合わせ制御に適した大きさまで小さくされて(S4)、摺合わせ制御が行われる。運転者が、スイッチ操作をしなくても、必要である場合に、摺合わせが行われるため、燃費が悪くなることを回避しつつ、効きの変動が生じることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 BBWの機能を持つ低コストのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 前輪のホイールシリンダ16,17をスレーブシリンダ23により作動させ、後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により作動させるので、前後輪のホイールシリンダ16,17,20,21の両方をスレーブシリンダ23により作動させる場合に比べて、スレーブシリンダ23の構造を簡素化してコストダウンを図ることができるだけでなく、スレーブシリンダ23の故障時に少なくとも後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により確実に作動させて必要最小限の制動力を確保することができる。しかも軸荷重が大きい前輪を大きなブレーキ液圧を発生可能なスレーブシリンダ23により制動するので、後輪を制動するマスタシリンダ11を負圧ブースタを持たない簡素なものとして更なるコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は電子制御エアブレーキ装置に係り、ブレーキ操作時に発生する異音の低減,消音を図った電子制御エアブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアリザーバタンクと後輪用のブレーキチャンバとの間の空気配管に装着されたアクスルモジュレータと、ブレーキバルブからの電気信号によりペダルの踏み込みタイミングと踏み込み量を検出して、前記アクスルモジュレータに制御信号を送るコントロールユニットとを備え、前記アクスルモジュレータは、コントロールユニットからの制御信号から必要と判断される空気圧をエアリザーバタンクからブレーキチャンバへ送って、ブレーキを作動させる電子制御エアブレーキ装置に於て、前記エアリザーバタンクとアクスルモジュレータとの間の空気配管に、該エアリザーバタンクより小容量のエアリザーバタンクを別途装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキにおけるケーブルの摩擦特性を取得する。
【解決手段】ドラムブレーキが、パーキングブレーキとサービスブレーキとで共通のものとされている。ケーブルが引っ張られてパーキングブレーキが作用状態にある場合において、サービスブレーキのブレーキシリンダの液圧が増加させられると、インナケーブルのブレーキ側張力が減少させられる(期間TF)。インナケーブルのブレーキ側張力は、ブレーキシリンダの液圧の増加に伴って減少させられるが、液圧の増加量とブレーキ側張力の減少量との関係は既知である。また、ケーブルの摩擦により、ブレーキ側張力が変化しても、その変化に遅れて張力センサによる検出値が変化する。以上の事情から、液圧の増加が開始されてから張力センサによる検出値が減少するまでの間の、増圧量(Pc−P0)に基づけば、ケーブルの摩擦力を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 負荷の形状の複雑化を回避しつつ、電源の失陥時であっても信頼性の高い失陥時対応制御を達成可能な電源回路及びその電源回路を備えたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1の電源と第2の電源とを切り替えて、負荷駆動回路に電源を供給する電源供給回路の電源電圧を検出し、検出された電源電圧が異常の時は、第3の電源より電源供給回路または負荷駆動回路へ電源を供給する診断回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】 失陥時であっても信頼性の高い失陥時対応制御を達成可能であって、かつ、完全な冗長系よりもコンパクトなブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の全てのホイルシリンダ内圧力を制御する第1制御部と、車両のホイルシリンダを対角系統又は前後系統にグループ化し、該グループ化したうち1系統のみのホイルシリンダ内圧力を制御可能な第2制御部とを備え、前記第1制御部の異常時には、前記第2制御部により前記1系統のみ制御する。 (もっと読む)


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