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Fターム[3D049HH54]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 制動保持装置 (34)

Fターム[3D049HH54]に分類される特許

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【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータと、制動力負荷機構と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサと、凍結防止通電手段とを備える。ロック機構5は、ロックピン29と、ロックピン29をアンロック状態に付勢する付勢手段41と、この付勢手段41による付勢力に抗してロックピン29をロック状態に切換え駆動するリニアソレノイド30とを有する。凍結防止通電手段は、制動力負荷機構が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサが、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、リニアソレノイド30に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータで操作レバーを操作してパーキングブレーキを解除させるときに、ラチェット歯の係合を確実に解除でき、操作レバーの解除ボタンを確実に押すことができるパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ラチェット歯を有するブラケットと、ラチェット爪を有しパーキングブレーキの作動または解除を行う操作レバーと、ラチェット解除操作部と、操作レバーを移動可能なアクチュエータと、アクチュエータの駆動を制御する制御部と、操作スイッチとを備えたパーキングブレーキ装置であって、操作レバーがパーキングブレーキの作動方向へ移動されている状態で、操作スイッチからパーキングブレーキの解除指示が出されたとき、制御部は、ラチェット爪をラチェット歯の1つの歯における移動距離よりも短い距離を移動させるように、アクチュエータをパーキングブレーキの作動方向に駆動させ、ラチェット解除操作部を操作可能な状態とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧調整装置を飛水や飛石等から保護するとともに、該ブレーキ液圧調整装置を車体フレームに取り付けるための取付ブラケットの小型化を図ることができるブレーキ液圧調整装置の配置構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキ液圧を調整するブレーキ液圧調整装置80の配置構造として、運転席90の下方の車体フロア101を上方に膨出させて運転席90とその下方の車体フレーム100との間に空間Sを形成し、該空間Sに前記ブレーキ液圧調整装置80を配置する構成を採用する。又、前記運転席90のシートクッション91を車体に移動可能に取り付けるとともに、該シートクッション91の下方の車体フロア101に、前記ブレーキ液圧調整装置80への配管作業を可能とする開口部を形成する。更に、前記ブレーキ液圧調整装置80をその配管接続部が車幅方向中央側に向くよう配置する。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構20のモータ32が保護必要な温度に昇温している状態でロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記ロック要求に応じて車両を固定可能にし、パーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記アンロック要求に応じて車両を移動可能状態にする。
【解決手段】モータ32が保護必要な温度に昇温している状態において、パーキングロック機構20のロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりにパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を固定状態にする(パーキング動作保障処理)。パーキング動作保障中にパーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりに車両固定状態にしているパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を移動可能な状態にする(パーキング解除動作保障処理)。 (もっと読む)


【課題】車輪への制動力を確保しつつエンジン稼動時に吸排気通路に設けられた制御弁を好適な状態に制御する。
【解決手段】吸気通路15と排気通路16の少なくとも一方に設けられて当該通路内のガスの流通状態を変更可能な制御弁22a,24a,26aと、負圧の供給を受けて制御弁22a,24a,26aを駆動する制御弁駆動手段22b,24b,26bと、負圧の供給を受けて車輪に制動力を付与するブレーキ用マスターバック60と、エンジン1の稼動に伴い負圧を生成するとともに、当該負圧を制御弁駆動手段22b,24b,26bおよびブレーキ用マスターバック60に供給する負圧供給手段70とを設け、エンジン1の自動停止後エンジン1の再始動が完了するまでの間は、ブレーキ用マスターバック60に負圧を供給する一方制御弁駆動手段22b,24b,26bへの負圧の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し構造を小型コンパクトに配置して組立作業性を向上させることができる、車両用のエア回路を提供する。
【解決手段】圧縮空気を生成するコンプレッサ14と、コンプレッサ14と連結され圧縮空気の水分を除去するエアドライヤ11と、エアドライヤ11と一体的に構成されたマルチプロテクションバルブ13と、マルチプロテクションバルブ13側に非常用の外部エアを供給する外部エア供給配管21aと、外部エア供給配管21a側からマルチプロテクションバルブ13側に向かう外部エアの流れのみを許容する逆止弁24とによって、車両用エア回路を構成する。 (もっと読む)


本発明は、自動車駐車ブレーキシステムを制御する方法に関し、駐車ブレーキシステムは、駐車ブレーキ入力装置(10)から受ける信号に従って比例制動効果を達成するように電子制御されており、前記入力装置を介して車両のユーザは、駐車ブレーキの作動の程度を制御でき、ユーザが、駐車ブレーキ入力装置(10)を用いて駐車ブレーキ作動シーケンスを開始した後、入力装置(10)を解除することにより駐車ブレーキ作動シーケンスを終結したとき、車速が駐車ブレーキ作動シーケンス開始時に第1限界速度(V1)より低いか、又は駐車ブレーキ作動シーケンス終結時に第2限界速度(V2)より低ければ、シーケンスの終結時に、駐車ブレーキはかかった状態にロックされる。 (もっと読む)


本発明は、車両の駐車ブレーキシステムを制御する方法に関し、該駐車ブレーキシステムは電子制御されており、ユーザは、駐車ブレーキ入力装置を介して駐車ブレーキの作動停止を要求することができ、ユーザが、駐車ブレーキ入力装置を用いて駐車ブレーキ作動停止要求を開始したとき、駐車ブレーキ作動停止要求が、少なくとも第1時間の間維持されれば、駐車ブレーキが作動停止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップで停止したエンジンを再始動する際に、ブレーキ制御ユニットが通信途絶の誤診断をすることがないようにして、ヒルスタートの制御が確実に行なえるようにする。
【解決手段】アイドルストップで停止したエンジンを再始動する際、ブレーキ制御ユニット11を昇圧回路10aによりバックアップ給電する。そして、ブレーキ制御ユニット11の診断手段により、エンジンの再始動中はバックアップ給電されない他のユニットとの通信途絶の有無の診断を行なわないようにする。さらに、、ブレーキ制御ユニット11の診断手段により、診断手段の診断結果に基づいてエンジンの再始動中に必ずヒルスタートの制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して普段より強めにパーキングブレーキ操作手段を操作する契機を与える技術を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキシステム10において、保持部20は、ドライバによる過去のブレーキレバー12の操作量情報を保持する。傾斜検知部136は、車両停止時の路面の傾斜を検知する。操作量検知部130は、保持部20に保持された操作量情報から、ドライバによるブレーキレバー12の操作量を予測する。ずり下がり判定部120は、検知された路面傾斜と、予測した操作量から、車両のずり下がり動作の発生の有無を予測する。警報部150は、車両のずり下がり動作が発生することが予測される場合に、ドライバによるブレーキレバー12の操作前に、ドライバに対して警報を発生する。 (もっと読む)


【課題】車両用のブレーキの制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキの制御方法が、ブレーキの設定値(F)に基づいて、ブレーキアクチュエータの通常の作動設定値(X)を、前記ブレーキの設定値のすべての成分を考りょして決定する段階と、前記ブレーキの設定値(F)と前記ブレーキにより作用された測定されたトルク(Cmes)とに基づいて、前記通常の作動設定値の補正値(Xcorr)を決定する段階であって、前記補正値は前記ブレーキの設定値の低周波数の変動だけを考りょしている段階と、前記補正値を通常の作動設定値に加える段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】車両の停車状態と移動状態を精度良く検出して車両の実際の挙動に合致した自然でスムーズな制御を可能とする。
【解決手段】車速センサ2からの車速信号に基づいて、単位時間当たりの車速パルスが設定値以下となって車両が停車したか否か判定し、この判定の結果、車両が停車したと判断した場合は、その時から車速パルス信号の総和ΣPを算出し、該車速パルス信号の総和ΣPが予め設定した判定値Cp以内の場合は車両が停車状態と判定する一方、判定値Cpを越える場合は車両が移動状態と判定する。こうして判定される車両の移動状態及び停車状態を基に、予め設定した作動条件が成立して、且つ、車両停車状態と判定された場合に車両停車保持をスタートさせて所定の制動力を発生させる。一方、車両の停車保持中に車両移動状態を判定した場合は、停車保持制御のフェールセーフ制御へと移行する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキポンプを頻繁に作動させることなく、適切なブレーキ圧で停車状態を維持することを可能とした制動制御装置を提供する。
【解決手段】 インフラ情報受信機により取得したインフラ情報(信号、踏切、渋滞等に関する情報)に基づいて車両の停車時間を推定し(ステップS1)、車両が停車した場合には、取得した路面勾配に基づいて設定した仮保持圧(ステップS5、7)と、停車時間と仮保持圧に基づいて推定した漏れ圧(ステップS9)に基づいて保持圧を求め(ステップS11)、この保持圧を初期保持圧に設定して制動力の保持制御を実施する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】CAN通信異常となった場合に、その作動を保持でき、解除も可能とする車両用発進補助装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発進補助のための制御を行う発進補助用ECU1と、この発進補助用ECU1とCAN通信自在であり、電子制御により制動を行うブレーキを制御するもので、発進補助用ECU1とのCAN通信が不能な場合において、ブレーキペダル開度センサ6からの信号に基づいて発進補助を解除するように制御するEBS−ECU2とを備えた車両用発進補助装置である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダル操作に関わらずW/C圧を加圧できる自動加圧機能が故障しても、必要なブレーキ力を確保でき、かつ、確実にリリースすることができるようにする。
【解決手段】駐車ブレーキにおけるロック制御やリリース制御時に、ESC故障中であれば、ドライバに対してブレーキペダルの踏込依頼を出すようにしている。このため、ESC故障中、つまりサービスブレーキの自動加圧機能が故障していても、ドライバのブレーキペダル踏み込みによってW/C圧を上昇させることが可能となる。これにより、ロック制御時であれば必要なブレーキ力を確保することが可能となり、リリース制御時であれば確実にリリースすることができる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ機構を備えたディスクブレーキ装置において、実際の駐車ブレーキの作動状態を判定する。
【解決手段】駐車ブレーキスイッチがオンにされると、駐車ブレーキコントローラ13は、液圧制御部6によってディスクブレーキ5に液圧を供給し、駐車ブレーキ機構5Aのモータを駆動して制動状態を保持した後、液圧を解除し、モータを停止させる。駐車ブレーキコントローラ13は、所定のタイミングで、駐車ブレーキ機構のモータに駆動電流を供給して、モータの回転を監視し、駐車ブレーキ作動時に生じる摩擦力によってモータの回転がロックされることに基づき、モータが回転したとき、駐車ブレーキ解除状態であると判定し、モータが回転しないとき、駐車ブレーキ作動状態であると判定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの着陸装置の下方端部に置かれた制動車輪のための電気機械式アクチュエータブレーキ(3)を具備する航空機制動回路に関する。本発明によれば、再配置ハウジング(10)は、アクチュエータに近い着陸装置の下に配置され、かつ、一定数の前記アクチュエータに接続され、当該再配置ハウジングは、電力供給(11)を着陸装置に沿って下降する電力供給ケーブルを経由して受け取り、接続されたアクチュエータに提供されたロッキング部材(6)に電力を選択的に供給するために、接続されたアクチュエータと同数の制御されたスイッチ(12)を具備し、当該スイッチは、制御ハウジング(5)によって発生され、かつ、着陸装置に沿って下降する単一の通信バス(15)を通って、再配置ハウジングに送信される、コンピュータ装備ソフトウェアシーケンスによって互いから分離して制御される。
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【課題】操作量センサの異常の誤検出を防止しつつ、発生時間が短い異常による操作量センサの異常を検出することができる操作量検出装置、その操作量検出装置を備えたパーキングブレーキ自動解除装置を提供する。
【解決手段】クラッチペダルの1往復操作の検出が行われ(S14)、その1往復操作が検出されて1往復フラグがオンにされている状態でクラッチペダル角センサの出力電圧異常が検出されれば、出力電圧の異常検出回数が1増加させられる(S11,S15,S16)。異常検出回数増加時に1往復フラグがオフにされるため、次にクラッチペダルの1往復操作が検出されるまで、クラッチペダル角センサの出力電圧異常が検出されても、異常としてカウントされず、高周波ノイズによる複数回の出力電圧異常がそのままカウントされ、設定カウント値に達してセンサ異常と誤判定されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】液圧式に解除可能なスプリングブレーキとして構成され、かつ圧力室を有する駐車ブレーキを備え、圧力室の前方に、電気操作可能なブレーキ弁が接続され、該ブレーキ弁の入口側が圧力供給装置に接続可能、また選択的に圧力シンクに接続可能で、前記ブレーキ弁が無電流状態で、圧力シンクに接続された減圧位置にあり、また電気的に操作されている状態で、圧力供給装置に接続された圧力供給位置にある、構内作業車を改良して、電源故障時に、駐車ブレーキが突然かかることがないようにする。
【解決手段】産業車両の運動エネルギーを、機械的、液圧的、空圧的又は電気的なエネルギーに変換するために構成され、かつ安全装置と作用接続されたエネルギー変換器が設けられ、これがブレーキ弁へのエネルギー供給が中断した時に、変換された運動エネルギーによって、駐車ブレーキ3の圧力室4内の圧力を、産業車両が停止するまで維持する。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にロック制御が行われた場合に、サービスブレーキが非作動のときと比べて、ブレーキケーブルに加えられている張力がサービスブレーキの影響により低下することを考慮し、ロック制御の終了条件となるロック制御目標張力値TTARをブレーキ液圧(M/C圧)に応じた値にする。これにより、サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


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