説明

Fターム[3D049RR08]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) | 距離 (52)

Fターム[3D049RR08]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】レギュレータピストンの増圧位置固着故障を検出でき、且つ検出後の車両の走行を可能とする車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、高圧ポートと、低圧ポートと、サーボ室に連通する出力ポートと、パイロット液圧が供給されるパイロット室と、パイロット液圧に応じて、出力ポートを高圧ポートに連通させる増圧位置と、出力ポートを低圧ポートに連通させる減圧位置との間で作動するレギュレータピストンと、を有するレギュレータと、高圧力源とパイロット室との間の増圧弁と、低圧力源とパイロット室との間の減圧弁と、増圧弁と減圧弁とを制御する制御部と、を備え、制御部は、増圧位置固着故障を検出する故障検出手段を有し、故障検出手段によって増圧位置固着故障が検出された場合、増圧弁と減圧弁とを開状態に制御してサーボ室を減圧する。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の作動応答性を向上させつつ、打音の抑制も図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、指示電流値に基づいて入力される電流に応じた圧力で車輪ブレーキ側から液圧源側へのブレーキ液の流れを抑止する調圧弁と、ブレーキ液を加圧し、調圧弁よりも車輪ブレーキ側の液圧路に吐出するポンプと、ポンプを駆動するモータと、調圧弁に流す電流を制御しつつモータの駆動を制御することで、ポンプによって車輪ブレーキ内のブレーキ液を加圧する加圧制御を実行する制御部とを備える。制御部は、加圧制御を開始してから所定時間の間、調圧弁の上下流の目標差圧から算出した検索電流値と、調圧弁が作動し始めるために最低限必要な電流値である作動電流値とのうち、大きい方の電流値を前記指示電流値として(ステップS4)、調圧弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】BBW式ブレーキ装置においてマスタカットバルブの開弁故障を確実に判定できるようにする。
【解決手段】上流特性判定手段がマスタカットバルブの上流の上流液圧Pmの不足を判定し、かつ下流特性判定手段がマスタカットバルブの下流の下流液圧Ppの不足を判定したときに、故障判定手段がマスタカットバルブの開弁故障を判定するので、マスタカットバルブの開弁故障を的確に判定することができる。単に上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブの開弁故障を判定するものでは、マスタカットバルブが正常に閉弁していても、たまたま上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブが開弁故障したと誤判定する可能性があるが、本発明によれば上記誤判定を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルレバーのレバー比が必要なときに変化して人力のみで大きなブレーキの効きを得る機能を付与しながら、倍力装置が正常に作動するときのブレーキ操作の違和感や同装置の倍力特性の変動の問題を生じさせないようにすることを課題としている。
【解決手段】ブレーキペダルレバー11とレバー比変更機構20とを備えるブレーキ操作装置10と、ブレーキペダルレバーの出力を受けて制動力を発生させるブレーキ作動装置40とを有し、ブレーキ作動装置40に倍力装置60が含まれた車両用ブレーキ装置において、倍力装置60の作動状態が正常か否かを判定して判定結果を電気信号として出力する異常判定装置45と、その異常判定装置からの信号に基づいてレバー比変更機構20の作動可能状態と作動不可状態とを切替える切替え機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダのモータが空転したときにマスタシリンダが発生したブレーキ液圧によるバックアップが速やかに行えるようにする。
【解決手段】 スレーブシリンダ42が作動不能になる異常時には、ブレーキペダル12によって作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダが26,27,30,31が作動する。空転検出手段は、スレーブシリンダ42のモータ44の回転速度がスレーブシリンダ42のストロークに応じて設定される基準値よりも大きいときにモータ44の空転を検出するので、モータ44の空転を確実かつ速やかに検出することができる。モータ44の空転が検出されると、制御手段がマスタカットバルブ32,33を開弁してマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ26,27,30,31を作動させるので、作動不能になったスレーブシリンダ42をマスタシリンダ11で速やかにバックアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出する。
【解決手段】マスタシリンダの液圧が最低剛性液圧以下で、且つ、プライマリピストンの位置がセカンダリピストンに接触している可能性があり、且つ、マスタシリンダの液量が増加している場合、片系統失陥状態であると判定し、それ以外の状態を片系統失陥状態でないと判定する。これにより、タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの異常を適切に判定できるセンサ異常判定技術を提供する。
【解決手段】第1監視部102は、非接触式の第1ストロークセンサ46aの第1出力電圧を監視する。第2監視部104は、非接触式の第2ストロークセンサ46bの第2出力電圧を監視する。異常判定部122は、監視結果を受け取り、第1ストロークセンサ46aまたは第2ストロークセンサ46bに異常が生じたか否かを判定する。判定制御部124は、異常判定部122による判定処理の実行を制御する。第1監視部102には、監視可能な上限監視電圧V1が設定されている。第1電圧判定部126は、第1出力電圧が上限監視電圧V1以上となる可能性があるか否かを判定し、可能性があれば、判定制御部124が、異常判定部122による判定処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ温度の上昇をより効率良く抑制することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両制御装置1において、車両の駆動力を制限するECU20及びアクセルアクチュエータ32は、車速センサ14が検出した車両が制動を開始する時の車速である制動開始車速Vに基づいて、車両の駆動力を制限する制限率を変更する。このため、車両が加速、制動、加速、制動を繰り返して走行する際に、制動開始の車速が変動したとしても、制動開始の車速に応じて駆動力が制限され、ブレーキ温度の上昇を効率良く抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転支援のための各種のデバイスに故障が発生した場合であっても適切な運転支援を実現する。
【解決手段】運転支援装置1は、車両の運転者に対して、車両の運転におけるリスクの対象となる対象物を回避するために、対象物及び車両の状況に応じて算出された衝突余裕時間及び対象物が車両の予測進路上に移動する可能性の度合いを示す推定危険度に基づき運転支援形態を判定し、判定された運転支援形態に基づき運転支援のための1つ以上のデバイスを制御することにより運転支援を実施する装置であって、デバイスの故障を検出する故障検出部20と、デバイスによる運転支援が安全に寄与する度合いを示す値である安全寄与率と、故障検出手段により検出された故障デバイスに関する情報とに基づき推定危険度を増加させる危険度増分値算出部12、推定危険度判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ECUに異常が生じる前にモータ駆動回路の作動状態を点検できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、CPU222および入出力IC224は、ポンプを駆動するモータ632の駆動を制御する。複数のモータ駆動回路は、それぞれがモータ632の駆動信号を個別に出力し、並列に配される。調停回路232は、CPU222または入出力IC224の異常を示す信号を受け取った場合に、複数のモータ駆動回路の駆動信号のうち、いずれか一つの駆動信号を選択して出力し、該駆動信号をモータ632に供給する。CPU222および入出力IC224は、CPU222および入出力IC224の異常を示す信号を出力し、調停回路232から受け取ったモータ駆動回路の出力にもとづいてモータ駆動回路の作動状態を点検する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル反力発生装置の故障時にも運転者に違和感を与えることのない車両用運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】車両用運転操作補助装置は、自車両の前方障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、リスクポテンシャルが大きいほど、自車両に発生する駆動力を低下するとともに、アクセルペダルを操作するときに発生する操作反力を増大させる。アクセルペダルにリスクポテンシャルに応じた反力を付加する反力発生装置の故障が検出されると、アクセルペダルを踏み込んでもエンジントルクが増大しないようにエンジントルク特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、電源電圧が低下したときのアクチュエータの制御をシンプルにできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、電源部は、複数のアクチュエータに電圧を供給する。第1アクチュエータは、電源部から第1最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第1機能を発揮する。第2アクチュエータは、電源部から第2最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第2機能を発揮する。供給される電圧が低下したときに第1アクチュエータおよび第2アクチュエータが所定の順序に応じて作動を停止するように、第1最低作動電圧と第2最低作動電圧とが所定の電位差をもって設定される。 (もっと読む)


射出成形ピース(120)により形成されるアクチュエータピストン(100)が、液圧アクチュエータ(110)および運動検出器(160)を受けるための円筒体(121)およびカラー(122)からなる。このピース(120)は、その前面を覆い、戻しばね(250)およびスラストロッド(130)を受ける、シェル(150)を備える。
アクチュエータピストン(110)は、軸を中心とした枢動により本体(121)のラグ(125)の奥に係合されるラグ(115)を備える。この回転位置は、ロック/ガイドスリーブ(180)により阻止される。 (もっと読む)


【課題】少なくともタンデム型マスタシリンダのセカンダリ側の系統が失陥した場合でも、失陥していない系統に所望の制動力を発生させることができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】セカンダリ側の系統が失陥したときに、入力ピストン58(入力部材)の移動量に対してプライマリピストン52(アシスト部材)を多く移動させる。失陥していないプライマリ側の圧力が高められるので、何らの処置もしない場合に失陥により低下してしまう2輪分の制動力が補償され、所望の制動力を発生できる。さらに、プライマリ側の圧力が高められることにより、液圧反力が入力ピストン58及び入力ロッド9(入力部材)に与えられ、これにより良好なペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧供給経路を用いたブレーキ制御をする場合でも、ブレーキ制御に必要充分な液圧を維持可能な液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路で供給する単独経路供給モードと、動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路と第二経路とで供給する複数経路供給モードとを備える液圧ブレーキユニットにおいて、複数経路供給モードの場合に、単独経路供給モードの場合よりも動力液圧源の液圧を増大させる液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】リザーバ内の液面レベルの低下を簡易な構成で判定可能な技術を提供する。
【解決手段】液面低下判定装置300は、フルードの液圧によってロータに押し付けられるパッドの摩耗状態を電気信号として出力するパッドウェアインジケータ37FR,37FL,37RR,37RLと、パッドウェアインジケータから出力された電気信号に基づいてフルードを収容するリザーバ内部の液面の低下を判定するECU200と、を備える。ECU200でリザーバ内部の液面の低下を検出した場合に液面低下を示す情報を報知する警告ランプ54を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して普段より強めにパーキングブレーキ操作手段を操作する契機を与える技術を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキシステム10において、保持部20は、ドライバによる過去のブレーキレバー12の操作量情報を保持する。傾斜検知部136は、車両停止時の路面の傾斜を検知する。操作量検知部130は、保持部20に保持された操作量情報から、ドライバによるブレーキレバー12の操作量を予測する。ずり下がり判定部120は、検知された路面傾斜と、予測した操作量から、車両のずり下がり動作の発生の有無を予測する。警報部150は、車両のずり下がり動作が発生することが予測される場合に、ドライバによるブレーキレバー12の操作前に、ドライバに対して警報を発生する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御における制動力を確保しつつ、電力使用の効率化を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置によれば、電源の出力電圧が閾電圧以上であれば通常の制動制御がなされ、設定された制動力およびその応答性が確保される。一方、電源の出力電圧がその閾電圧より低下すると省電力制動制御に切り替えられ、制動制御における電力消費が低減される。アキュムレータの蓄圧に際してオイルポンプのモータ駆動が開始されたときに、省電力制動制御への切替電圧である閾電圧を基準電圧V10からそれより低い調整電圧V1xに切り替え、省電力制動制御へ移行し難くしている。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサに異常が発生したときの制動要求判定への影響を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ストロークセンサ46と、ストップランプスイッチ70と、ストロークセンサ46の異常を判定し、異常であると判定された場合にストップランプスイッチ70の出力に基づいて運転者の制動要求が発生したか否かを判定するブレーキECU200と、を備える。ブレーキECU200は、複数のストロークセンサ46に異常があるか否かを判定し、異常があると判定した場合にはストップランプスイッチ70からの入力を併用して制動要求が発生したか否かを判定してもよい。 (もっと読む)


1 - 20 / 52