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Fターム[3D054BB21]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | ドア又はピラー部 (778)

Fターム[3D054BB21]に分類される特許

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【解決手段】シリコーンゴムが含浸又はコートされた基布の該シリコーンゴム塗工面どうしを重ね合わせ、周縁部相互を接着又は縫製して袋状に形成したエアバッグにおいて、上記基布どうしを重ね合わせて接着又は縫製する箇所に目止め材として使用されるシリコーン弾性接着剤組成物であって、
(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(B)SiH基を3個有し、アルケニル基を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(B)成分中に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が、(A)成分中に含まれるケイ素原子に結合したアルケニル基1個当たり、0.3〜5.0個となる量、
(C)白金族金属系触媒:触媒量
を含有するエアバッグ用シリコーン弾性接着剤組成物。
【効果】本発明のエアバッグ用シリコーン弾性接着剤組成物は、優れた接着性と十分な切断時伸びを与える。 (もっと読む)


【課題】横荷重がかかった時のテザー部の根もとにかかる負荷を低減できるテザークリップおよびそれを備えたガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】テザークリップ10は、座部50と、座部50から立ち上がるテザー部20と、テザー部20につながるアンカー部30と、テザー部20の両側でテザー部20と同じ側に立ち上がる係合保持部40と、を備えている。テザー部20と係合保持部40とは係合保持部40の少なくとも先端部で互いに分離されている。テザー部20の厚みは係合保持部40の外形寸法より薄い。テザー部20の根もと20aにR部26が設けられる。ガーニッシュ取付装置70はテザークリップ10によってピラーに取り付けられる。この構造によって、テザー部20の根もと20aにかかる負荷が低減する。また、テザー部20と係合保持部40が変形し易すくなる。 (もっと読む)


【課題】簡易にインフレータが発生するガスからディフューザを保護する。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する。ディフューザ40は、エアバッグ10内に配置される。インフレータ2は、ディフューザ40内でガスを発生してディフューザ40を通してエアバッグ10にガスを供給する。内側保護部材50は、ディフューザ40内でインフレータ2を囲い、インフレータ2が発生するガスを開放部54から流出させる。内側保護部材50は、ディフューザ40の内面の一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、Aピラーの上端部付近またはA1打点付近等からの乗員の車外放出を防止可能なカーテンエアバッグの取付構造を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ取付構造は、カーテンエアバッグと、カーテンエアバッグの上部に設けられる複数のタブと、タブに連結され、ルーフサイドレール124に沿ってカーテンエアバッグを車体に取り付けるための取付用のボルト穴を有する複数のブラケットとを備え、ブラケットは、ボルト穴114bより上側でタブ106と連結される第1ブラケット114と、ボルト穴112bより下側でタブ104と連結される第2ブラケット112とを含み、カーテンエアバッグの展開時に、第1ブラケット114の位置のカーテンエアバッグとルーフサイドレール124とのオーバーラップ量が、第2ブラケット112の位置のカーテンエアバッグとルーフサイドレール124とのオーバーラップ量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】インフレータから噴出するガスの流れを調整し、かつ、エアバッグ装置の安全性を向上させる。
【解決手段】インフレータ2は、ガスを噴出部2Aから噴出する。エアバッグは、インフレータ2から供給されるガスにより膨張展開する。ガス流調整部材31は、噴出部2Aを囲い、噴出部2Aから噴出するガスを流出口31Cから流出させる。ガス流調整部材31は、ガス圧により変形してガスの放出部31Dを形成する。変形抑制部材60は、ガス流調整部材31の変形を抑制して放出部31Dの形成を防止する変形抑制機能を有する。変形抑制部材60は、エアバッグの膨張展開時における温度よりも高い所定温度で変形抑制機能を喪失する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開時にガスを前後に分配するインナーチューブが位置ずれするのを防止する。
【解決手段】 インフレータ23からガス供給部24を介してインナーチューブ25の上部開口25aに前向きに供給されたガスの一部が、インナーチューブ25の内部で後向きに方向変換する反作用でインナーチューブ25が前方に付勢されても、インナーチューブ25の前部開口25bの下部および後部開口25cの下部を結ぶ第2縫製ラインS2が前後方向に対して後下がりに傾斜しており、エアバッグ21の前後のガス分配通路21a,21bの下端を構成する第3縫製ラインS3が、上向きに括れてインナーチューブ25の第2縫製ラインS2に係合可能な括れ部aを有するので、第2縫製ラインS2が第3縫製ラインS3の括れ部aに係合してインナーチューブ25の前方への移動を規制することで、エアバッグ21の前後のガス分配通路21a,21bにガスを適切に分配することができる。 (もっと読む)


【課題】テアラインの位置精度を、テアライン加工後の検査を行なうことなく保証する。
【解決手段】自動車用内装品表皮の製造方法は、表皮中間体形成工程、表皮中間体装着工程及びテアライン加工工程を備える。表皮中間体形成工程では、表皮部32と、位置決め部39を有する余剰部33とを備える表皮中間体31を形成する。表皮中間体装着工程では、上記表皮中間体31を、位置決め部39において、治具に設けられた被位置決め部に対し係合させた状態で同治具に装着する。テアライン加工工程では、表皮中間体31における表皮部32の裏面にテアラインを加工する。さらに、上記表皮中間体形成工程で表皮中間体31を形成する際に、表皮部32の裏面であって、テアラインが加工される予定のテアライン加工予定部34の近傍にマークを形成するとともに、マークの位置を確認したうえで上記テアライン加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】 インフレータから延びてピラーに固定されたハーネスが、ピラーに沿って展開するエアバッグに接触して損傷しないように保護する。
【解決手段】 ドア開口部19の上縁に沿って配置された折り畳み状態のエアバッグ21とルーフサイドレール12との間に配置された車体前後方向に延びるプロテクタ24に上下方向に延びる開口部eを形成し、ピラー15の近傍に設けたインフレータ28から延びるハーネス46をプロテクタ24の開口部eを通してピラー16の下部に通線したので、車両の衝突時に展開するエアバッグ21とハーネス26との間にプロテクタ24を介在させることで、ハーネス46の損傷を防止して修理コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、乗員保護範囲の変更により、エアバッグに取り付けられたストラップを適切な長さまで延長した場合、取付作業の基準設定が新たに必要になってしまったり、ストラップの長さを延長させたことによる余長部分がピラーガーニッシュ等と干渉しないように諸対策を講じることで新たに製造コストが向上してしまう恐れがある。
【解決手段】 車両に搭載され、ガスの導入により膨張して展開するエアバッグ1と、前記エアバッグ本体部1と車体取付部とを連結するストラップ2を具備し、前記ストラップ2は前記車体取付部との係止構造となる取付具3を備え、前記取付具3は前記ストラップ2の一端から他端までの間の所定区間を移動可能にされてなることを特徴とするエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル部のデザインに拘らず、乗員を好適に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部15は、膨張ガスの導入により乗員Dの腹部Aとインストルメントパネル部13との間へと車幅方向に沿って展開する水平膨張部41を乗員Dの側方に取り付ける。水平膨張部41と隣接する縦膨張部42が、膨張ガスの導入により乗員Dの上体Bと対向する位置へと水平膨張部41の上方の位置に展開する。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネルにおいて結露した水滴がインフレータとハーネスとの接続部を濡らさないようにする。
【解決手段】 外表面が外気に接触して冷やされたルーフパネル11の車室側の面が結露しても、ルーフパネル11の車室側の面に結合されて外気に直接接触しないルーフアーチ47は結露しないため、インフレータ28とハーネス46とを接続するカプラ45をルーフアーチ47の下方に配置することで、結露により発生した水滴がカプラ45上に落下することが防止され、カプラ45の水濡れによる異常の発生を防止することができる。しかもハーネス46の車体に固定するクリップ48をルーフアーチ47に設けたので、結露により発生した水滴がハーネス46を伝わってカプラ45を濡らすこともなくなり、水濡れによる異常の発生を一層確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができる乗員保護構造を得る。
【解決手段】乗員保護構造10は、カーテンエアバッグ12における車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガス供給を受けてベルトラインBLの上側で展開される主チャンバ36と、ガス供給を受けることで少なくとも車両のロールオーバの際に主チャンバ36とは側面視でオーバラップしない位置で下端がベルトラインBLよりも下方に至るように展開される前側副チャンバ40と、ドアトリム72における少なくとも展開された前側副チャンバ40が側面視でオーバラップする部分にベルトラインBLに沿って形成された凸部74と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】膨張展開部と閉部との境界部における織地間の目開きが抑制され、特に膨張展開部と閉部との間の境界部からのエア漏れが抑えられる袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】袋織組織からなる膨張展開部11と、この膨張展開部11に隣接して設けられた閉部12とを備える袋織エアバッグ1であって、膨張展開部11と、閉部12との境界部Aにおいて、膨張展開部11の一面側の織糸と、膨張展開部11の他面側の織糸と、閉部12の織糸とが接着成分2により互いに接合されており、閉部12の織組織をn/mとした場合に、膨張展開部11に隣接する閉部12の織組織は、nが1〜4の整数であり、mが2〜4の整数である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体部の容量を抑制でき、乗員の各部を適切に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】袋状のエアバッグ本体部18の車体に取り付ける基部25と乗員P1,P2の上体B1,B2を保護する先端部27との間に、中間部26が位置する。中間部26を、先端部27よりも前方に離隔する。エアバッグ本体部18の容量を抑制できる。乗員P1,P2の上体B1,B2は先端部27によって確実に保護しつつ、乗員P1,P2の頭部H1,H2は中間部26で圧迫することなく保護し、乗員P1,P2の各部を適切に保護できる。 (もっと読む)


【課題】高い気密性を確保することが可能であると共に、構造が簡単で手際よく容易に製造することが可能で量産性に優れる車両用サイドエアバッグを提供する。
【解決手段】車幅方向へ拡張可能な幅方向パネル4の両側に一対の側面パネル5を設け、展開膨張時に幅方向パネルにより車幅方向に所定の厚さを有するエアバッグ空間Sを形成する車両用サイドエアバッグであって、これら側面パネル及び幅方向パネルの、エアバッグ空間に面するパネル内側面6に、バッフル片7を設け、側面パネル同士が向かい合うように、バッフル片の上端縁2a同士を接合して、エアバッグ空間を上下に分断するバッフル8を形成し、幅方向パネルの両端縁4b,4dとこれに面する側面パネルの上向き端縁5a及び下部端縁5cを互いに接合し、互いに向かい合う側面パネルの外周端縁5b同士を互いに接合した。 (もっと読む)


【課題】膨張時のエアバッグが、側突時とロールオーバ時とに的確に対応して乗員を受け止めて保護できる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置Sのエアバッグ20は、インフレーター10からの膨張用ガスGを流入させて膨らむインナバッグ21と、インナバッグを内部に収納して、インナバッグのベントホール28,29から膨張用ガスを流入させて膨張するアウタバッグ41と、を備える。インナバッグは、側突時の乗員を保護する主膨張部26,27を備える。ベントホールは、主膨張部の膨張完了後に、アウタバッグ41の膨張を完了させるように構成される。アウタバッグは、主膨張部とずれて、かつ、主膨張部の覆う窓の残部側を覆って膨らむ副膨張部48,49、を備えて構成され、膨張完了時における副膨張部の車外側方向への移動を抑制可能に、窓の周囲の車体側部位15,16,17,18に支持される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開するときに、エアバッグの膨張部内でガスを整流しつつ、アシストグリップの破損を防止する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、エアバッグ10内にガスを供給するインフレータ2と、ディフューザ50を備えている。エアバッグ10は、アシストグリップ80に近接して配置され、膨張部30に供給されるガスにより下方に向かって膨張展開する。ディフューザ50は、インフレータ2から供給されるガスにより下方に押される。ディフューザ50は、膨張部30内に配置されたガス放出部55A、55Bと、接合片52A、52Bを有する。接合片52Aは、エアバッグ10に接合されて、膨張展開するエアバッグ10のアシストグリップ80に近接する近接部38を下方に引っ張る。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを車室内の側壁で膨張展開させるときに、エアバッグを車室内に確実に膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車室内の側壁91に搭載される。エアバッグ10は、ガスにより膨張する膨張部30を有し、側壁91の上部に配置される。インフレータ2は、ガスを膨張部30へ供給して、エアバッグ10を下方に向かって膨張展開させる。連結部材50は、エアバッグ10を車体99に連結し、車体99と膨張展開するエアバッグ10の間で引っ張られる。エアバッグ10の膨張展開時に、連結部材50の支持部51が、膨張部30を側壁91側から支持して車室の内側へ押す。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの後方側端部を乗員に接触するのを防止しつつ正常に展開させ、その展開範囲の車両内側壁を確実に覆う。
【解決手段】エアバッグ10の車両後方側端部に、第1の気室33Aと、前方側に隣接する第2の気室33Bとを区画し、両気室33A、33Bの下端部同士を連通部33Cで連通させる。エアバッグ10を、連通部33Cの上側を通って交差する第1と第2の折り目40、41に沿って順に折り返した後、下縁から上縁に向けて折り畳んで車両に取り付ける。膨張展開時には、エアバッグ10が車両の下方に向けて展開して、流入するガスにより第2の気室33Bが膨張し、第2の折り目41の折り返しが解消する。続いて、第1の折り目40の折り返しが解消して第1の気室33A内にガスが流入し、第1の気室33Aが膨張して、エアバッグ10が後方側端部まで膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体の膨張展開における衝撃によって、ピラートリム取付用クリップ及びピラーが破損するのを防止する。
【解決手段】規制部位体120は、取付部位体110のフロントピラートリム30の取付開口部38に取付嵌合された部位箇所から一体的に延設形成されており、フロントピラートリム30が離脱した後のエアバッグ袋体60の膨張展開に必要とする所定の浮き上がり移動を許容する所定長さの線形状の移動案内部位122と、線形状の移動案内部位122の先端に設けられたフロントピラートリム30の移動を係止させる移動係止部位130とを備え、線形状の移動案内部位122は、フロントピラートリム30の取付開口部38が当部位を移動する際に移動障害となってエアバッグ袋体60の膨張展開に生じるフロントピラートリム30の浮き上がり衝撃を緩和する波状部位124(衝撃緩和手段)を備えている。 (もっと読む)


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