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Fターム[3D054DD13]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | 細長い筒状形(シリンダ形) (832)

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【課題】省スペース化を達成しつつ、クッション部の安定的な膨張展開を実現するカーテンエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるカーテンエアバッグ装置100の代表的な構成は、エアバッグ膨張展開用のガスを発生させるインフレータ110と、チャンバ130bとこのチャンバ130bにガスを導入させるダクト130aとを有するクッション部130と、インフレータ110に装着され、ガスをクッション部130に案内するディフレクタ150と、を備え、ダクト130aはガスを導入する導入孔130cを有し、ディフレクタ150は、導入孔130cにガスを案内可能に接合されていて、クッション部130は、下端部から上端部140まで少なくとも折られたまたは巻回された状態で車両に搭載されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気性能を維持しつつ、部品点数が少なく、嵩高さが抑えられたエアバッグ、及び部品点数が少なく、所要箇所のみの縫製でよいため、効率のよい製造方法を提供する。
【解決手段】第1織り部材11及び第2織り部材12により、内部空間3を有する本エアバッグ100の外壁部2、及び内部空間を仕切る第1テザー部41が形成されており、第1織り部材の一部が、第2織り部材に架け渡されるとともに、第1織り部材の一部の先端部が第2織り部材に接続されることによって、第1テザー部とされている。このエアバッグは、袋織体を袋織りにより織る織り工程と、袋織体を分断して、複数の分断体を作製する分断工程と、一の分断体の開口端部に位置する第1織り部材を折り曲げて第2織り部材に架け渡す、架け渡し工程と、複数の分断体を縫合により一体とする縫合工程と、を具備する方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】車室の側部に展開するエアバッグについて、所望の挙動で展開させるとともに取り扱いを容易にする。
【解決手段】エアバッグ2を折り畳む際に、ガス導入口37側から、第1の折畳部41と、第2の折畳部42と、第3の折畳部43とを順次設ける。第3の折畳部43は、下端からロール状に巻回する。第1の折畳部41と第2の折畳部42とは、互いに第3の折畳部43の反対側に沿わせる。第1の折畳部41の先端部の第1の折返し部41aと、第2の折畳部42の先端部の第2の折返し部42aとを重ね、第3の折畳部43を覆う。 (もっと読む)


【課題】袋状ベルトの折畳体がカバーで覆われ、両者がテアシームによって縫合されているエアベルトであって、インフレータとして出力の大きいものを用いるまでもなくテアシームをエアベルト膨張時に断裂させることが可能なエアベルトと、このエアベルトを用いたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】袋状ベルト21をメッシュウェビング23及びメッシュカバー25が覆っている。エアベルト10の長手方向の複数個所がテアシーム33で縫合されている。テアシーム33は、エアベルト10の幅方向に延在し、かつタング13側に凸となるように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収力に優れ、効率的にエアバッグを膨張展開することができるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ1は、乗員P前方の左側に膨張展開される左膨張室11Lと乗員P前方の右側に膨張展開される右膨張室11Rとを有し、左膨張室11L及び右膨張室11Rは、車体側の端部に形成された第一連通路12と、膨張展開方向の中間部で連結された連結部13と、連結部13に形成された第二連通路14と、を備え、一端が左膨張室11L及び右膨張室11Rの各内面に接続され他端が連結部13に接続された第一テザー3と、一端が左膨張室11L及び右膨張室11Rの頂部近傍の内面に接続され他端が連結部13に接続された第二テザー4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグを扁平に展開するとともに衝撃吸収ストロークを確保する。
【解決手段】エアバッグ1は、基布31,32同士を縫製して直接に連結する連結部40により、厚さ寸法を規制し、扁平に展開させる。一方の基布32を連結部40に折り重ねてタック部42を形成する。タック部42は、上下の端部を外周縫製部34で一体に縫製する。エアバッグ1の展開時には、膨張したタック部42により連結部40の部分での衝撃吸収ストロークを確保して、保護領域の全体での衝撃吸収特性を向上する。 (もっと読む)


【課題】助手席用エアバッグとニーエアバッグとを一体化した場合に、ニーエアバッグを助手席用エアバッグに先行して展開させる。
【解決手段】インストルメントパネルの助手席側の裏面には、助手席用エアバッグ装置が配設されている。助手席用エアバッグ装置のエアバッグドア24の頂部30には、前方側ドア部34Aと後方側ドア部34Bとが形成されている。後方側ドア部34Bの外周はスリット82で構成されており、折れ線84を中心として車両前方側へ展開するようになっている。また、スリット82の両側部82Aの延長上には縦方向ティアライン88が形成されている。前方側ドア部34Aは、後方側ドア部34Bの展開後に、前方側頂部30Aが縦方向ティアライン88に沿って破断することにより車両前方側へ展開するようになっている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグによるエネルギー吸収量を確保しつつ、乗員がエアバッグを通じて受ける荷重の最大値を小さくする。
【解決手段】エアバッグ40の膨張部46を、区画部50により、インフレータ31から膨張用ガスが供給される後側の一次膨張部47と、一次膨張部47を経由した膨張用ガスが供給される前側の二次膨張部48とに区画する。この区画部50には、膨張部46への膨張用ガスの供給期間の初期には閉弁して一次膨張部47から二次膨張部48への膨張用ガスの流通を規制し、同供給期間の途中から開弁して前記規制を解除する弁60を設ける。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易なエアバッグ装置の組立方法を提供する。
【課題を解決するための手段】エアバッグ装置1は、エアバッグユニット10、膨張したエアバッグ11が展開可能とする展開扉を上部に有しドアを構成するドアトリム20、及び折り畳まれた状態のエアバッグ11を車室内外側からそれぞれ覆う内側覆体30、外側覆体40を備える。ドアトリム20に固定された内側覆体30に、エアバッグユニット10が固定された外側覆体40を取り付けることによって、エアバッグ装置1を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時に、車両のボディサイド部とシート部との間にてエアバッグを展開膨張させるサイドエアバッグ装置であって、ボディサイド部の窓部から車内に入り込んでくる侵入物と乗員との接触をエアバッグにより適切に回避することができ、乗員保護性能を高めることのできるサイドエアバッグ装置を提供することにある。
【解決手段】重ね合わされたボディサイド部側布21a及びシート部側布21bの周縁を結合することによりエアバッグ21が形成される。サイドエアバッグ装置20は車両の側突時にボディサイド部と乗員Pとの間でエアバッグ21を展開膨張させる。エアバッグ21は、その外面であってボディサイド部側布21aの表面に粘着性を高めるためのコーティングがされており、エアバッグ21の展開膨張時にボディサイド部側布21aのコーティング面がボディサイド部の窓部42に対応する状態となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳んだエアバッグを車両前方側の斜め上方又は斜め下方に素早く展開させることのできる側面衝突用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】展開された状態のエアバッグ110をインフレータアセンブリ120に向かって折り畳むことにより車両上下方向に延びる棒状の中間形態にする。同中間形態においてインフレータアセンブリ120が収容されている部位から車両下方側にはみ出す部分を、基端部113と、中間部114と、先端部115とに分け、基端部113を蛇腹折りによってインフレータアセンブリ120に向かって車両上方側に縮めるように折り畳む。中間部114を折り畳まれた基端部113の車両前方側で車両上方に向かって延びるように折り返すとともに、先端部115を中間部114の車両前方側に位置するように折り畳み、エアバッグ110を収容形態にする。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ装置の取付構造において、カーテン部材の展開時にピラートリムが破損するのを抑制する。
【解決手段】収容状態にあるカーテン部材20は、ピラートリム・車体間配設部20eとされた部分がリヤピラー5の車体に取付部20hにて取り付けられている。カーテン部材20は、ピラートリム・車体間配設部20eとされた部分の一部がガスの注入による展開によって取付部20hから分離するとともに、この取付部20hから分離した部分がリヤピラートリム18とリヤサイドウインド2との間を通って車室内に展開するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インフレータの筒状体に付着した水滴がエアバッグに浸入することを防止可能なエアバッグ装置を提供する。
【課題を解決するための手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ2及びインフレータ3を具備する。インフレータ3は、ガス発生剤を内部に充填する筒状の筒状体4と、筒状体4の一端に設けられ、ガス発生剤のガス発生反応を開始させるイニシエータ7と、筒状体4の他端に設けられ、発生したガスをエアバッグ2内に供給するガス供給部8とを備える。筒状体4の外表面に、イニシエータ7方向に向って下方に傾斜したスリット12を有する環状突起部11を設ける。環状突起部11は、筒状体4の外表面に巻き付けたテープ状部材からなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ側への水滴の滴下を防ぎ、さらにドアの外観性を高め、加えてエアバッグでカバーを円滑に押し上げ可能なエアバッグ装置の配設構造を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置の配設構造15は、インナパネル21のうち車室側の側面21aに設けられ、上方に向けて開口する開口部56が形成されたリテーナ41と、リテーナに折畳状態で保持され、開口部から展開可能なエアバッグ42と、開口部を覆うとともに、エアバッグを上方に向けて展開可能なカバー44とを備えている。そして、カバーは、車幅方向の車外側端部44aに、インナパネルおよびリテーナ間に向けて下方に張り出された下向き張出部45を有する。 (もっと読む)


【課題】インフレータ側への水滴の滴下を抑えることができ、かつ、エアバッグを良好に展開させることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置25は、車両用ドア内に折畳状態のエアバッグ42が設けられ、エアバッグ42がカバー44で覆われ、カバー44がドアライニング22に設けられている。カバー44は、エアバッグ42の膨張時に破断する前後の破断脆弱部71,72で区画され、エアバッグ42を上方に向けて展開可能な展開開口手段66と、展開開口手段66の前後に隣接して設けられ、衝撃荷重Fによる変形を許容する前後の変形許容部67,68とを備えている。 (もっと読む)


【課題】保護対象者を受け止めるエアバッグのクッション性を阻害せず、また、エアバッグの容積を大きくすることなく、エアバッグにおける保護対象者の拘束性能を向上可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、作動時、エアバッグ17が、膨張用ガスを流入させて、車外側O方向へ移動する保護対象者としての乗員Mを受け止め可能に、折り畳まれて収納されている車両の車内側IのサイドウインドW1の上縁WU側から、ウインドW1の車内側Iを覆うように展開膨張する。エアバッグ17は、膨張用ガスの流入時に膨らむバッグ本体18と、膨張完了時のバッグ本体18の表面側に配置される付着層40と、を備える。付着層40は、バッグ本体18に接触する保護対象者M自体としての被接触物CTとバッグ本体18との相対的なずれ移動を、抑制可能に、バッグ本体18に被接触物CTを付着させる。 (もっと読む)


【課題】表皮材に発泡層を設けてクッション性を付与する場合に、エアバッグドア部がちぎれてしまうのを抑制してヒンジ部を機能させ、エアバッグドア部を狙い通りに回動させる。
【解決手段】アッパパネルのパネル本体7は、樹脂製基材3と、基材3の表側に一体に積層され、表側ソリッド層11及び表側ソリッド層11の裏側に発泡層15を有する樹脂製表皮材5とを備えている。パネル本体7には、エアバッグ装置の作動で開くエアバッグドア部27aが形成されている。表皮材5のヒンジ部23よりもエアバッグドア部27a外側部位には、発泡層15の発泡倍率をエアバッグドア部27aに対応する部位の発泡層15の発泡倍率よりも小さく設定したヒンジ補強部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】頭部保護膨張部及び腰部保護膨張部の膨張時の揺動を抑制し、車両用シートに着座している乗員の頭部及び腰部の保護性能向上を図る。
【解決手段】エアバッグ40は、乗員Pとボディサイド部との間であって、乗員Pの頭部PHに対応する箇所から腰部PPに対応する箇所にかけての領域を展開領域DAとする。エアバッグ40の主膨張部45は、展開領域DAの後部について、略上下方向の全領域にわたり膨張する。頭部保護膨張部46は展開領域DAの前上部で膨張し、腰部保護膨張部47は同展開領域DAの前下部で膨張する。非膨張部48は、頭部保護膨張部46及び腰部保護膨張部47間に位置する。主膨張部45の上部及び頭部保護膨張部46は、上部連通路52を有する上部隔壁51により仕切られ、主膨張部45の下部及び腰部保護膨張部47は、下部連通路54を有する下部隔壁53により仕切られている。 (もっと読む)


【課題】車室側壁と乗員との間に展開されるエアバッグを速やかに展開することを可能にするとともに、乗員の拘束力の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】折り畳み状態で収納され、インフレータ32からのガス供給により車室側壁(ドア)14と乗員19との間に展開されるエアバッグ31を備えたサイドエアバッグ装置30であって、座席17の側面上部から前方に向けて展開される上部チャンバ34と、座席17の側面下部から前方に向けて展開される下部チャンバ35と、上部チャンバ34の前縁34aおよび下部チャンバ35の前縁35aよりも後方においてエアバッグ31の展開方向に略直交する方向に延出形成される前縁36aを有する中間チャンバ36を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のカバー体の変形を抑制するとともに、構成を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグ装置21は、ドア部1から上方に向かって乗員の側方にエアバッグ31を展開する。エアバッグ31を覆うカバー体22の内側部に、支持板部96を設ける。この支持板部96の下端に設けた当接部97を、インフレータ32に上側から当接する。インフレータ32により、カバー体22を支持して変形を抑制し、外観を向上できる。 (もっと読む)


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