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Fターム[3D054DD15]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | 細長い筒状形(シリンダ形) (832) | 円周方向へガス放出 (234)

Fターム[3D054DD15]に分類される特許

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【課題】優れた安全性を有するとともに、安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100Aは、ガス発生剤141が収容された収容室を内部に含むハウジングと、作動することによってガス発生剤141を燃焼させる点火器130とを備える。ハウジングは、上記収容室と当該収容室の外部の空間とを隔てる部分に貫通孔123が設けられてなる金属製の隔壁部と、貫通孔123を閉塞するとともに少なくともその一部が貫通孔123の内部に達することとなるように凹状の穴部165が設けられてなる樹脂製の閉塞部材160Aとを含む。閉塞部材160Aは、貫通孔123の内部における穴部165の開口面積が貫通孔123の開口面積に比して小さくなるように、貫通孔123を規定する部分の隔壁部の表面を覆うように設けられた絞り部と、穴部165の底面を規定する脆弱な遮蔽部とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易にインフレータが発生するガスからディフューザを保護する。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する。ディフューザ40は、エアバッグ10内に配置される。インフレータ2は、ディフューザ40内でガスを発生してディフューザ40を通してエアバッグ10にガスを供給する。内側保護部材50は、ディフューザ40内でインフレータ2を囲い、インフレータ2が発生するガスを開放部54から流出させる。内側保護部材50は、ディフューザ40の内面の一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】 インフレータから膨張ガスが外部に漏れ出てしまうのを防止でき、筒状に形成したインフレータの小型化を図ることができ、しかも、インフレータを車両に取り付けるリテーナを軽量化して構成することができるリテーナ構造を提供する。
【解決手段】 フロントリテーナ5の先端面には、内側方向に屈折させたフランジ部7aが形成されている。フロントリテーナ5内に筒状体10を挿入した後で、インフレータ1をフロントリテーナ5内に挿入すると、筒状体10の先端面10aは、インフレータ1に押されてフランジ部7aに密接する。そして、筒状体10の後端面10bは、インフレータ1の先端側における端部端面3に密接する。そして、フロントリテーナ5の後端部側の内径を縮小させることで、インフレータ1をフロントリテーナ5に固定できる。 (もっと読む)


【課題】より小型化させて設置することのできるガス供給装置、およびこのガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、シリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に隙間無く巻きつけて設置されるディフレクタ106とを備える。ディフレクタ106は、円形の第1孔部114a・114bと、ディフレクタ106の巻かれる方向に沿って長尺な第2孔部116a・116bとを有していて、これらは重なっている。インフレータ104は外表面にスタッドボルト110a・110bを有していて、これらは第1・第2孔部を通って車両に締結される。このディフレクタ106は、ガス噴出口からのガスを受けることで、スタッドボルトが長尺の第2孔部116a・116bの巻き端側に相対的に移動するように巻きつけが一部解消されてその径が所定の大きさに広がる。 (もっと読む)


【課題】金属製のディフレクタとシリンダ型のインフレータとを含む主にエアバッグ用のガス供給装置と、このガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、ガス噴出口108とを有するシリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に巻きつけて形成されるディフレクタ106とを備える。インフレータ104はスタッドボルト110aを有し、ディフレクタ106はスタッドボルト110aが通されているほぼ円形の第1孔部114aと、第1孔部114aから巻き端側に離れた位置に設けられて第1孔部114aに通されたスタッドボルト110aがさらに通されている長尺な第2孔部116aと、を有す。第2孔部116aは、第1孔部側の端部近傍に第2孔部116aを狭めるよう設けられ、端部から移動しようとするスタッドボルト110aに干渉する干渉部118aを有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグに形成されたガス発生装置用の挿入口からのガス漏れを効果的に抑制できると共に、ガス発生装置の組付作業性を良好にすることができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10では、インフレータ22の複数のガス噴出口の一部が、エアバッグ20におけるインフレータ用の挿入口50と対向して配置されている。また、エアバッグ20内に設けられた防炎布24は、上記複数のガス噴出口の一部と挿入口50との間に介在している。このため、インフレータ22が作動して複数のガス噴出口からガスGが噴出された際には、防炎布24がガスGの圧力によって挿入口50及びその周辺部に密着される。これにより、挿入口50を良好に閉塞することができるので、挿入口50を通してエアバッグ20内にインフレータ22を挿入した後で、防炎布24をエアバッグ20に縫製しなくても、ガス漏れ抑制効果を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に製作することが可能で、かつハウジングとホルダとの間における気密性を容易に確保することが可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Dは、金属製のハウジング10およびホルダ20と、点火器30と、カップ状部材40とを備える。ホルダ20は、ハウジング10の軸方向の開口端に内挿された状態でハウジング10の周壁をハウジング10の軸方向に沿って所定の幅をもって径方向内側に向けてかしめることでハウジング10に固定される。カップ状部材40は、燃焼室17内に配置され、伝火薬収容室41aを規定する部分から延設されたシール部43を含む。シール部43は、ハウジング10がかしめられた部分に対応する部分においてハウジングの径方向に沿ってハウジング10とホルダ20との間に介在してこれらの間の隙間を密閉する。 (もっと読む)


【課題】 インフレータの設置環境温度に応じて発生ガスの温度を抑えて、発生ガスが導入される側のエアバッグのダメージを低減する。
【解決手段】 インフレータ内部に、ガス発生剤17が充填された燃焼空間15が形成されたハウジング10と、ハウジング10の先頭側空間に形成された噴出孔19と、先頭側空間と燃焼空間15とを区画するように収容されたフィルタ16とを備える。燃焼空間15とフィルタ16との間に、主オリフィス31と、追加オリフィスとを形成し、燃焼空間15内のガス圧力が設定圧力以下の場合、主オリフィス31のみからガスをフィルタ16側に通過させ、設定ガス圧力以上の場合、主オリフィス31と追加オリフィスとから通過させ、噴出ガス温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】開口部での膨張用ガスの流通を適切に調整し、エアバッグの内圧を好適に調圧する。
【解決手段】エアバッグの膨張部46を区画部材50により上流側膨張部47及び下流側膨張部に区画する。区画部材50に、スリットからなる内開口部71と一対の弁体部とを有する調圧弁70を設ける。両弁体部は、上流側膨張部47による乗員拘束前には、同膨張部47内の膨張用ガスにより押圧されて互いに接触することで、内開口部71での膨張用ガスの流通を規制し、乗員拘束時には、その拘束に伴い加わる外力により、区画部材50を通じて撓んで互いに離間することで、内開口部71での膨張用ガスの流通を許容する。内開口部71での膨張用ガスの流通方向に直交する面Sに対し区画部材50が投影される投影面PRは、スリットに直交する方向の寸法L3の、スリットの延びる方向の寸法L4に対する比(L3/L4)が1.1〜5.0となる楕円部PR1を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、エチレン−プロピレンゴムおよびエチレン−プロピレン−ブタジエンゴムのいずれかを主成分として含む部材にて構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくでき、かつ、容易にインフレーターをケースに取り付けることができる助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置Mは、エアバッグ10、インフレーター18、ケース28、及び、リテーナ13を備える。ケースの底壁部29は、インフレーターの挿入用開口30と、インフレーターを支持して収納する収納部38と、エアバッグの取付座32と、を備える。底壁部は、インフレーターの軸方向に沿ったずれを防止可能なずれ規制部34,35と、インフレーターの切欠き部26に進入してインフレーターの周方向への回転を防止可能な回り規制部36と、を備える。リテーナは、インフレーターの上側外周面20a,21aとケース取付座とに対して、エアバッグの開口周縁11を押圧しつつ、ボルト15により取付座32に取り付けられて、エアバッグとインフレーターとをケースに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するシート状のクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、ポリウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびクロロプレンゴムからなる群から選ばれる材料を主成分とする発泡体にて構成されており、その厚み方向に沿ってガス発生剤141が弾性付勢されるように、燃焼室140を規定する壁面とガス発生剤141との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ装置の円筒状のインフレータをエアバッグに少ない部品で強固に連結する。
【解決手段】
周面に一対のボルト22、24を立設したインフレータ20をエアバッグ30のガス導入部35に挿入する。その際、前記ボルト22、24をガス導入部35のボルト挿通孔36、37と、エアバッグ30を車体に取り付ける取付ブラケット40のインフレータ取付孔41、42挿通して取付ブラケット40の外側からナットで締め付け連結する。 (もっと読む)


【課題】胸保護部に腕押し抑制結合部を有するエアバッグにおいて、その胸保護部を早く前方へ展開膨張させることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ30の胸保護部39は、収納用形態にされる前に、少なくともガス供給口61よりも上方において、腕押し抑制結合部50を通る折り線74に沿って折り返されることにより、ガス供給口61から膨張用ガスGが供給される主保護部75と、主保護部75を経た後に膨張用ガスGが供給される副保護部76とに仕切られる。腕押し抑制結合部50は、自身の後端部に、後方へ向けて膨らむ円弧部53を有しており、その円弧部53の後端53Rが副保護部76に位置するように胸保護部39に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外側から貼り付けてガス排出口を閉塞した場合において、圧力を受けて開裂しても小片が飛び散ることがないガス発生器用シールテープを提供すること。
【解決手段】乗員拘束装置用ガス発生器のガス排出口113を外側から閉塞するためのシールテープ10Aであり、厚さ方向に圧力を受けたときに開いてガス排出口113を開口する、開裂部12と固着支持部15から形成される扉部16を有している。圧力を受けると扉部16が開いてガス排出口113が開口されるが、シールテープ10Aは固着支持部15において固着状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】どのセンサ部間でオープン故障が生じたのか、どのセンサ部がセンサ故障となったのかを特定すること。
【解決手段】ECU18Eが、ECU18Eに接続された複数のセンサ部15a1〜15d4の負荷電流を検出するセンサ電流検出部21と、センサ電流検出部21での検出電流値が予め設定された全センサ接続数の負荷電流値以上の場合に、ECU18Eとセンサ部15a1〜15d4間並びに各センサ部15a1〜15d4間の接続線の断線を表すオープン故障が無しと判定し、負荷電流値未満の場合に、検出電流値に対応するセンサ接続数の負荷電流値に対応する個数のセンサ部のうち最後段のセンサ部と、このセンサ部の後段センサ部との間がオープン故障であると特定する故障判定部22とを備える。そして、故障判定部22が、センサ電流検出部21での検出電流値に応じてオープン故障の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】5−アミノテトラゾールの熱的経時分解を抑制でき、発熱量が高く、耐熱性に優れ、自動発火性機能を付与したエンハンサー剤組成物及びそれを用いたガス発生器を提供する。
【解決手段】次の各成分を含むことを特徴とするエンハンサー剤組成物。(a)5−アミノテトラゾール、(b)金属粉末、(c)硝酸カリウム、硝酸ナトリウム及び硝酸ストロンチウムからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の硝酸塩、(d)熱可塑性エラストマー (もっと読む)


【課題】複数のガス排出口を形成したディフューザ部を有するガス発生器であり、ガス排出口に到達するまでのガス排出経路の一部に形成されたチョーク部となる空間部が、ガス発生器の作動状態に拘わらず安定したガス排出量の調整機能を発揮できるガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】ガス発生器のディフューザ部100は、開口部103とガス排出口105を有する周壁部102aを有し、第1筒状空間部110と第2筒状空間部111からなる。ハウジング本体部22とディフューザ部100の間は仕切板120で閉塞されている。第1筒状空間部110の内径d1と第2筒状空間部111の内径d2はd1>d2の関係を満たすように段差115を形成して連通され、内径d2の第2筒状空間部111の断面積a1が、複数のガス排出口105の総開口面積a2よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグに形成された排出孔からのガス排出を適正に行うことのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】この装置は、一対の布部33,34により袋形状に形成されたエアバッグ30を備える。エアバッグ30は、内部へのインフレータ21からのガス供給によって車両のボディの側壁部と車室内に配置されたシート11との間で膨張展開する。エアバッグ30は、一対の布部33,34を互いに結合する区画結合部40により、車幅方向における膨張幅が大きい小膨張部38と同膨張幅が大きい大膨張部39とに区画される。小膨張部38はエアバッグ30の端部を含む形状に形成される。小膨張部38と大膨張部39とを連通する連通孔41,42が形成される。排出孔37が車外側布部34の小膨張部38を構成する部分に形成される。インフレータ21は大膨張部39の内部にガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】インフレータをエアバッグに取付ける場合に、インフレータのエアバッグへの位置決めを容易にしつつ、エアバッグとリテーナリングとの擦れを抑制する。
【解決手段】インフレータ5とエアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1はフロント側基布2とリア側基布3の外周縁2a,3aを縫製4して袋状に形成される。リア側基布3にはインフレータ5のガス噴出孔5a部を挿入するガス注入口3bを設けている。ガス注入口3b部分には、ガス注入口6aa〜6eaを設けた複数の基布6a〜6eが重ね合わせて縫製される。各基布3,6a〜6eのガス注入口3b,6aa〜6eaの内周側には、重ね合わせて縫製された時に相対的な位置が異なる位置に突起3c,6ab〜6ebが設けられている。
【効果】インフレータをエアバッグに取付けるときの位置決めを容易に行うことができ、また、エアバッグとリテーナリングの擦れを防止することもできる。 (もっと読む)


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