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Fターム[3D054DD13]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | 細長い筒状形(シリンダ形) (832)

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【課題】好適に搭乗者を保護することができる自動車用サイドエアーバックを提供する。
【解決手段】複数に分割されたチャンバーの間に前記複数のチャンバーを区画するチャンバー壁が突出形成され、前記各チャンバー壁は、インフレータから噴出された膨脹ガスの進行方向と同じ方向に湾曲して形成され、前記運転席側から前記後方座席に向かって順次に形成された第1展開部60と、第2展開部65及びデッドゾーン展開部70を備えた運転席サイドエアーバック部分と、複数に分割されたチャンバーの間に前記複数のチャンバーを区画するチャンバー壁が突出形成され、前記各チャンバー壁は、インフレータから噴出された膨脹ガスの進行方向と同じ方向に湾曲して形成され、前記後方座席側に順次に形成された第4展開部75、第5展開部80及び第6展開部85を備えた後方座席サイドエアーバック部分と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベントホールから排出されるガスの排出量を好適に調整することにある。
【解決手段】基布24a、24bを縫製することにより形成されるエアバッグ本体16と、前記エアバッグ本体16の内外を連通するよう該エアバッグ本体16のガス流入方向に略直交する方向を長手として配置されるベントホール32とを備え、前記ベントホール32は、基布端26、26同士を表裏一致させた状態で重畳し、前記重畳される基布端26、26近傍の面部28、28同士の一部を直線状縫合部位30で縫合すると共に、前記面部28、28同士の残部を非縫合部位として開放することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】
サイドエアーバックの展開時に、好適に搭乗者を保護することができる自動車用サイドエアーバックを提供する。
【解決手段】
運転席及び後方座席の上部のルーフレールに設置された自動車用サイドエアーバックであって、複数に分割されたチャンバー(31a〜31d)の間に前記複数のチャンバーを区画するチャンバー壁(32b〜32d)が突出形成され、前記各チャンバー壁は、インフレータから噴出されたガスの進行方向と同じ方向に湾曲して形成された運転席サイドエアーバック部分と、複数に分割されたチャンバー(41a〜41c)の間を区画するチャンバー壁(42a,42b)が突出形成され、前記各チャンバー壁は、前記運転席サイドエアーバック部分のチャンバー壁と同じ方向に湾曲して形成された後方座席サイドエアーバック部分と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグと、モジュールハウジングに取り付けられる筒状ガスジェネレータとを有し、前記筒状ガスジェネレータの外面にガス流出開口が設けられたエアバッグモジュールに関するものであり、本発明によれば、前記筒状ガスジェネレータを覆うように、また前記モジュールハウジングの一部を覆うように移動可能とされた1つのクランプリングのみによって、前記筒状ガスジェネレータをモジュールハウジング(1)に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃に応じ乗員の頭部が衝撃箇所側へ移動してもその頭部を確実に受け止めて保護する。
【解決手段】エアバッグ31の第1膨張部34は、一端部(後端部)34Aにおいて乗員P2の衝撃箇所側となる箇所の後方に固定されており、衝撃に応じ、乗員P2の衝撃箇所側となる箇所の前方へ向けて膨張する。第2膨張部37は、第1膨張部34に対し屈曲した状態で、同第1膨張部34の他端部(前端部)34Bに連結されている。第2膨張部37は、第1膨張部34が、衝撃箇所側へ移動する頭部Phにより押圧される前には、同第1膨張部34の他端部(前端部)34Bから、頭部Phの前方近傍において衝撃箇所とは反対側へ膨張する。第2膨張部37は、第1膨張部34が、衝撃箇所側へ移動する頭部Phにより押圧されて一端部(後端部)34Aを支点として衝撃箇所側へ回転したときには、その回転に伴い頭部Phの衝撃箇所側の側方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の巻き取り構造では、エアバッグを円滑に予備展開形状にするための巻軸の回転とエアバッグの繰出し動作につながりにくい惧れがある。
また、保護域の長手寸法に対してエアバッグ装置を十分コンパクトに構成することが困難であるとの課題がある。
【解決手段】 衝突可能性を検知し装置を起動する起動装置と、起動装置の指令を受けてエアバッグに膨張用気体を吹き込む気体供給装置と、気体供給装置により膨張するエアバッグ1と、エアバッグ1の出入り口を有し通常時エアバッグ1を収縮収容する容器体と、衝突可能性がなくなったことを検知しエアバッグ1を容器体に回収する回収装置とを備え、回収装置は、膨張したエアバッグ1の外部を容器体に引き寄せて折り畳む引寄せ片2を有するプリクラッシュ安全装置。 (もっと読む)


【課題】膝保護用エアバッグ装置を設けても、収納部の内部空間の減少を抑制でき、かつ、耐久性良く、後面側の意匠性を良好にできるグラブボックスの提供。
【解決手段】グラブボックス10は、収納部11aを有したボックス本体11と膝保護用のエアバッグ装置30とを備える。収納部は、筒形状の周壁部12と底壁部17とを備えて、ヒンジ部18を回転中心とした上端11b側の引き出し時に、周壁部12の上端11b側の出入用開口12aを開ける。エアバッグ装置は、底壁部17の下方側に配設されて、エアバッグ31、インフレーター33、ケース40、及び、エアバッグカバー50を備える。エアバッグカバーは、膨張するエアバッグに押されて開き可能な扉部51,52を有し、ケースにおけるエアバッグの突出用開口41aの後方を覆う。エアバッグカバーは、周壁部12の乗員側の後面側の後壁15に連なって、後壁15と一体的に引き出し可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】インフレータを挿入口からエアバッグ内部に挿入する形式のエアバッグにおけるシール性を格段に向上することが可能な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基布2で袋状に形成したエアバッグ1と、エアバッグに形成され、ハーネス5付きのインフレータ3を当該エアバッグ内部に挿入するための挿入口4と、挿入口周辺に設けた補助布7で形成され、口部8がエアバッグ内部に向かって開口され、内部にインフレータを保持するポケット9と、エアバッグに設けられ、ポケットの口部周辺を挿入口側から隠蔽するカバーと、ポケット内に、エアバッグを形成する基布に重ねて設けられ、当該エアバッグ内部にハーネス挿通用のスリーブ14を形成する補強布13と、補強布に貫通形成され、スリーブをポケット内方に連通させる第1通孔15と、第1通孔から間隔を隔てて、基布に貫通形成され、スリーブをエアバッグ外方へ連通させる第2通孔16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時に、乗員の膝部がニーエアバッグの収納部に対して近接状態にある場合でも、該膝部をニーエアバッグにより適切に拘束できるようにすることを目的とする。
【解決手段】グラブドア22(収納部)に折畳み状態で収納されているニーエアバッグ14が、車両18の前面衝突時にガスの供給を受けて、助手席12(車両用シート)に着座している乗員36の膝部36K側へ膨張展開する。このとき、乗員36の膝部36Kがグラブドア22に対して近接状態にあると、該ニーエアバッグ14内のガスが、ベントホール16から外部へ排出可能となる。このガスをニーエアバッグ14内から適宜排出することで、膝部36Kに対するニーエアバッグ14の反力を弱める。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの耐久性を向上すると共にエアバッグの収納位置のずれを抑制する。
【解決手段】車両用シート10のシートクッション12の底部を構成する金属板から成るクッションパネル24と、シートパッド46との間にエアバッグ50が収納されている。このため、クッションパネル24が、着座乗員からの荷重によって、従来技術のSバネやワイヤのように大きく弾性変形により撓むことがない。この結果、エアバッグ50に大きな張力が作用せず、エアバッグ50の耐久性を向上できる。また、従来技術のように、ストラップやエアバッグに予め余長部を設定する必要がないため、乗員の挙動によって、クッションパネル24に沿って収納されているエアバッグ50とクッションパネル24とが相対移動することが殆どなく、エアバッグ50の収納位置のずれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】後突時に、衝撃によってシートバック53が後方移動するような場合であっても、確実に、乗員の頭部とバックドア1の間にエアバッグクッション21を展開膨張させて、後突用エアバッグ装置2の衝撃吸収機能や乗員拘束機能を得る。
【解決手段】後部座席5は、シートバック53が、後突荷重を受けた際、乗員の荷重を受けて後方に移動しうるとともに、エアバッグ装置2は、エアバッグクッション21にガスを供給するインフレータ22を備え、エアバッグクッション21は、インフレータ22からのガスによって乗員の頭部とバックドア1との間に介在するようにその上方から下方に展開膨張するクッション部21dを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造において、ルーフトリム内にカーテン部材をその先端部を折り曲げて収納するものであって、展開時に、車両前後方向に延びるテンションラインをカーテン部材に設定することができ、カーテン部材でサイドウィンドを覆った状態を維持することができるカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第二テザー部材15は、長帯状の布製部材で構成している。そして、その後端15Aを第五ピラー9の上下方向中間部9aより下側所定位置Q(第五ピラー9上端からの距離eが約100mm以上離間した位置)に、固定ピン30で固定して、その前端15Bをカーテン部材11の本体部11Dに縫合部31で固定している。 (もっと読む)


【課題】 乗客・乗員への衝撃が軽減される航空機座席用の衝撃吸収装置の提供。
【解決手段】 最大膨脹未満の状態で板状に膨らんだ状態のエアバッグ11と、エアバッグ11の一面に配置された上側平板12と、エアバッグ11の他面に配置された下側平板13と、エアバッグ11にガスを供給するためのガス供給手段15と、予め設定された条件により、ガス供給手段15を作動させるための信号を送る検知器とを有している。乗客に衝撃が加えられる前にエアバッグ11を膨脹させることで前記衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】多少複雑な形態のシートバッグであっても、安定してエアバッグを展開させることができるようにする。
【解決手段】複数箇所に縫合部11,12を有するシート表皮8で覆われたシートバック2のサイドサポート部2bにサイドエアバッグユニット15を内蔵している。サイドエアバッグユニット15は、エアバッグ16やインフレータ20を有する。エアバッグ16は、斜め方向に延びる第2縫合部12を含んでシート表皮8に形成された破断部位17を破断して展開する。サイドエアバッグユニット15の上端部15aは、斜め破断部位17bの近傍より上方に位置していて、斜め破断部位17bの片側に縫合された第4の当て布18dが上端部15aをその上方から覆うように配設されている。 (もっと読む)


【課題】多少複雑な形態のシートバッグでも、安定してサイドエアバッグを展開させることができるようにする。
【解決手段】複数箇所に縫合部11,12を有するシート表皮8で覆われたシートバック2のサイドサポート部2bにサイドエアバッグユニット15を内蔵している。サイドエアバッグユニット15は、エアバッグ16やインフレータ20を有する。エアバッグ16は、長手方向に延びる第1縫合部11と斜め方向に延びる第2縫合部12とを含んでシート表皮8に形成された破断部位17を破断して展開する。これら第1、第2の縫合部11,12の両側と、フレーム6やワイヤ14とにそれぞれ連結される第1から第4の当て布18a〜18dが、エアバッグ16が展開し易いように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、車両シートの車両乗員(5)を保護するための少なくとも1つの膨張要素(4,4a,4b)を有する車両シート(3)を備え、前記膨張要素(4,4a,4b)は、当該膨張要素が膨張時に主に前記車両乗員(5)の方向へ拡張するよう構成され、前記膨張要素(4,4a,4b)は、広げられて或いは折り部又は突部のみが設けられて前記車両シート(3)のバックレストに一体化された自動車用の車両シート装置に関する。更に、本発明は車両乗員を保護する方法に関する。本発明は、自動車の車両乗員を保護するために膨張可能なエアバッグ(10)を備え、前記エアバッグ(10)が第1領域(110)と当該第1領域に接続された第2領域(111)を有する自動車用のエアバッグ装置に関し、前記第2領域(111)は、前記エアバッグ(10)の膨張前に前記第1領域(110)の方向に折り返され、これにより前記第2領域(111)は、前記第1領域(110)に沿って平坦状に延在し、また車両横軸(y)に沿って前記第1領域(110)に対向し、或いは前記第2領域(111)は、周囲を取り囲む縫い目(210)によって前記第1領域(110)に接続される。変形例では第2エアバッグ(10b)は、第2エアバッグ(10b)の膨張前に第1エアバッグ(10a)に沿って平坦状に延在し、また車両横軸(y)に沿って第1エアバッグ(10a)に対向して配置される。 (もっと読む)


チャンバ内に収容された一定量のガス発生剤を含むインフレータである。また、液体及びピストンが別のチャンバ内に収容されている。このチャンバは破裂ディスクによって密封される。ピストンは開口部を含んでいる。インフレータが展開している間に、破裂ディスクが破壊されて、ピストンがインフレータの遠位端に向かって移動する。ピストンが移動すると、液圧により液体が開口部を通ってピストン内に押し出され、この液体が、ガス発生剤の燃焼により発生したガスを冷却して同ガスに接触する。
(もっと読む)


【課題】より簡素な構成でガスを分配することが可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】袋状のエアバッグ本体としてのカーテンエアバッグ2内に、インフレータ10と、当該インフレータ10を略筒状に囲繞する可撓性のシート状部材からなるガス分配用可撓部材としてのガス分配布13と、を備え、カーテンエアバッグ2に、インフレータ10およびガス分配布13を当該カーテンエアバッグ2内に挿入するスリット14を形成し、インフレータ10で発生したガスでカーテンエアバッグ2を膨張かつ展開させる際に、そのガスをガス分配布13の筒内側に作用させ、当該ガス分配布13によってスリット14をカーテンエアバッグ2の内側から塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エアバッグを乗員の腰部へ向けて素早く確実に展開させることができるサイドエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアバッグ151が、エアバッグケース153の上側ケース部分153bから下側ケース部分153cにかけて折り畳まれて収納されるとともに、乗員Xの腰部Xaを保護する腰部保護部151aが下側ケース部分153cに収納され、エアバッグケース153は、インフレータ152を除いた部分において、下側ケース部分153cと蓋部材154とにより形成される閉空間の、ケースの長手方向と直交する方向の断面積が、上側ケース部分153bと蓋部材154とにより形成される閉空間の断面積よりも小さくなるように形成され、エアバッグケース153の下端部周縁には、エアバッグ151展開時の展開圧力によって破断するスリット153fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動車の座席の乗員の側方に展開するサイドエアバッグ装置について、好ましい特性を容易に実現する。
【解決手段】1個のエアバッグ11の内側を、上下に区画して胸部保護部42と腰部保護部44とを形成する。腰部保護部44を層状に区画して第1腰部保護部51と第2腰部保護部52とを形成する。胸部保護部42と第1腰部保護部51とを連通し、第2腰部保護部52は独立した気室とする。第1のインフレ−タから第1腰部保護部51及び胸部保護部42にガスを供給することにより、エアバッグ11の全体を乗員Aの側方の胸部から腰部まで保護するように広く迅速に膨張展開できる。第2のインフレ−タから第2腰部保護部52にガスを供給することにより、耐力のある腰部を十分な内圧で安定して支持して乗員Aを保護できる。 (もっと読む)


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