説明

Fターム[3D054DD13]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | 細長い筒状形(シリンダ形) (832)

Fターム[3D054DD13]の下位に属するFターム

Fターム[3D054DD13]に分類される特許

161 - 180 / 303


【課題】車輛の側部用の膨張可能なクッションを提供する。
【解決手段】膨張可能なクッションは、上縁部分と、下縁部分と、第1端部分と、第2端部分とを持つ、第1位置まで膨張可能な主クッションチャンバと、上縁部分と下縁部分との間を延びる第1区分と、この第1区分から、第1端部分又は第2端部分のいずれかに向かって、又は第1端部分又は第2端部分の両方に向かって延びる第2区分とを持つ、第2位置まで膨張可能な副クッションチャンバであって、副クッションチャンバが第2位置にあるとき、第2区分の一部が下縁部分の下に配置される、副クッションチャンバとを含む。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張初期におけるインナチューブのぶれを抑えることができ、かつ、膨張本体部におけるインナチューブの直下のエリアに、厚く膨張させる保護エリアを設けることができる頭部保護エアバッグを提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ20は、エアバッグ本体21と、エアバッグ本体21の接続口部23に配置されて、膨張用ガスGをガス導入部48とガス分岐部49とを経て前後両側へ流出させるインナチューブ47と、を備える。ガス分岐部49は、膨張本体部24のセル25Eの膨らむ領域内において、膨張本体部24の車内側壁部21aと車外側壁部21bとに共に分離可能として配設され、かつ、下縁相互を支持可能に結合させた車内側支持材41と車外側支持材42とに包まれて支持される。下縁側の支持結合部43は、膨張用ガスGを展開用縦セル26のガス流入口部26aへ案内可能に、ガス流入口部26a近傍まで延びている。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方から後方に向かって所定の大きさ以上の衝撃が加わったときに、前方へ移動する、後席に着座した乗員の衝撃を効果的に緩和する後席乗員拘束装置を提供すること。
【解決手段】 後席乗員拘束装置は、前席の背もたれ部に配置され、膨張用ガスを供給するインフレーターと、個方側へ凸状に突出する突出部材としての後側カバー部材を備えている。車両が前方から後方にむけて所定の大きさ以上の衝撃が加わわると、インフレーターが膨張用ガスを供給して後側カバー部材が後方側に向けて凸状に突出して、前方へ移動する後席に着座した乗員Pを拘束する。なお、後席乗員拘束装置は、後側カバー部材を突出させる手段としてエアバッグを備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】ガス導流部材によるエアバッグの展開方向近傍に障害物があっても、その障害物を強く押すことなくエアバッグを膨張展開させることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ装置は、エアバッグ16と、エアバッグ16内に設けられ、かつ複数箇所にガス噴出口26〜28を有するインナチューブ(ガス導流部材)17と、インナチューブ17内に設けられ、かつ車両側方からの衝撃に応じてガスを発生するインフレータ(ガス発生源)15とを備える。サイドエアバッグ装置は、インフレータ15からのガスをインナチューブ17の各ガス噴出口26〜28から噴出させ、折り畳まれた状態のエアバッグ16を車両用シート及びボディサイド部間で膨張展開させる。さらに、エアバッグ16が折り畳まれた状態では、ガス噴出口26〜28の少なくとも1つが閉塞されるようにインナチューブ17が折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】イニシエータ本体と通電用ハーネスとの接続部の防水性が良好なイニシエータと、このイニシエータを備えたインフレータ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】イニシエータ本体20から電極ピン22が延出しており、ハーネス50に連なるコネクタ51がこの電極ピン22に結合している。電極ピン22とコネクタ51との結合体を取り囲むようにキャップ60が設けられ、このキャップ60内にポッティング材が充填されることにより、該電極ピン22とコネクタ51との結合体を覆うシール部61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ及びガス供給装置をルーフの後端部に組み付ける際の組付工数を少なく済ませられる後突用エアバッグ装置の取付構造及び後突用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグアッシー13は、折り畳み状態のエアバッグ15と、該エアバッグ15にガスを供給するインフレータ14と、これらを保持するリテーナ31とを備えている。リテーナ31はルーフ12の後端部を構成するインナーパネル28に第1ボルト32を用いて組み付けられている。リテーナ31からは折り畳み状態のエアバッグ15を展開膨張方向(車両後方)に案内するためのガイド部31cが、エアバッグ15の下側を通るように延設されている。エアバッグアッシー13の組み付け状態において、ガイド部31cはインナーパネル28の後部と略一定の間隔を開けた状態で略平行に延び、その間隔からなる空間にエアバッグ15は収納されている。 (もっと読む)


【課題】イニシエータ本体に接続部を介してハーネスが接続されたイニシエータ及びインフレータにおいて、ハーネスに張力が作用しても、該接続部に無理な力が掛かりにくいイニシエータ及びインフレータと、このインフレータを備えたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】イニシエータ本体20から電極ピン22が延出しており、ハーネス50に連なるコネクタ51がこの電極ピン22に結合している。電極ピン22とコネクタ51との結合体を取り囲むようにキャップ60が設けられ、このキャップ60内にポッティング材が充填されることにより、該電極ピン22とコネクタ51との結合体を覆うシール部61が形成されている。キャップ60の外周面に設けられた掛止部62にハーネス50の延在方向の途中部が掛止されている。 (もっと読む)


【課題】サブマリン現象の回避を目的とした車両用シートにおいて、座部に設けられた膨張部材の膨張時における衝撃の緩和と同膨張部材の内圧低下の抑制との好適な両立を図る。
【解決手段】座部1の下部先方に設けられたエアバッグ22は、その膨張の開始に伴ってベントホール24が空間に解放されるとともに、エアバッグ22のその後の形状変化に伴う周辺部材との当接、具体的には膨張部材収容部の内側面にあたるシートパン14の前側内壁14bとの当接によってこのベントホール24が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】所定条件の成立時に、ショルダーアンカにカーテン部材が干渉するという問題を生じることなく、カーテン部材に適正に展開できるようにする。
【解決手段】後部ピラー11の上部から所定の下側部位にかけて延設された格納状態から所定条件の成立時に供給されるガス圧に応じて膨張状態となることによりサイドウインドガラス13の内面を覆うように展開するカーテンエアバッグ装置のカーテン部材5を備えた車両において、上記後部ピラー11には、シートベルト手段のウエビング27を支持するショルダーアンカ28が設置され、上記カーテン部材3は、後端部がショルダーアンカ28の設置部よりも前方側に配設されるともに、下端部が上記ショルダーアンカ2の設置部よりも下方に配設され、かつ展開時に一定値以上の張力が付与された展開状態となるように構成された。 (もっと読む)


【課題】所定条件の成立時に、後部ピラートリムの前辺上端部が破断して飛散するのを効果的に抑制しつつ、カーテン部材を適正に展開させる。
【解決手段】車体に固定されて所定条件の成立時に供給されるガス圧に応じて膨張状態となることにより、少なくともルーフトリム12の外側辺部から後部ピラー11の前辺部における所定の下方位置にかけてサイドウインドガラス13の内面を覆うように展開するカーテン部材3が設けられたエアバッグ装置を備え、上記サイドウインドガラス13の上端部近傍とルーフトリム12との間にルーフサイドトリム18が配設され、このルーフサイドトリム18の後辺部が、後部ピラートリム17の前辺上端部と車室側から重合するように設置されるとともに、上記カーテン部材3は、車幅方向内方側からルーフサイドトリム18の後辺部と後部ピラートリム17の前辺上端部との境界部を通って車室側に展開するように構成された。 (もっと読む)


【課題】所定条件の成立時に、カーテン部材を適正に展開させることができるとともに、後部ピラートリムの前辺上端部が破断した場合に、その飛散を防止できるようにする。
【解決手段】車体に固定されて所定条件の成立時に供給されるガス圧に応じて膨張状態となることにより、少なくともルーフトリムの車幅方向の側部から後部ピラーの前辺部における所定の下方位置にかけてサイドウインドガラス13の内面を覆うように展開するカーテン部材3を有するカーテンエアバッグ装置を備え、上記カーテン部材3には、その展開時に後部ピラーとサイドウインドガラスとの間で膨張する膨張部が設けられ、かつ上記後部ピラートリム17の前辺上端部17cの近傍位置には、カーテン部材3の展開時に後部ピラートリム17の破断部位が飛散するのを抑制する粘着性シート22,23からなる飛散抑制部が設けられた。 (もっと読む)


【課題】所定条件の成立時に、後部ピラートリムの前辺上端部が破断するのを効果的に抑制しつつ、カーテン部材を適正に展開させる。
【解決手段】少なくともルーフトリム12の車幅方向の側部から後部ピラー17の前辺部における所定の下方位置にかけてサイドウインドガラス13の内面を覆うように展開するカーテン部材3が設けられたエアバッグ装置を備え、上記サイドウインドガラス13の上端部近傍とルーフトリム12との間にルーフサイドトリム18が配設され、このルーフサイドトリム18の後辺部が、後部ピラートリム17の前辺上端部と車室側から重合するように設置されるとともに、上記カーテン部材3は、ルーフサイドトリム18の後辺部を押圧しながら車室側に向けて展開するように構成され、かつ上記ルーフサイドトリム18の後端部近傍を車体側に対して係脱可能に固定するクリップ材19を備えた。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル内の占有スペースを少なくする。
【解決手段】インストルメントパネルリインフォースメント構造10において、下側インストルメントパネルリインフォースメント14には、左右座席用のニーエアバッグユニット66と、これらにガスを供給するためのインフレータユニット64とが直接的に固定されている。また、この下側インストルメントパネルリインフォースメント14には、インフレータユニット64から噴出されたガスを左右座席用のニーエアバッグ88に案内して供給するガス流路部62が設けられている。さらに、このガス流路部62は、その全体(始端から終端まで)が下側インストルメントパネルリインフォースメント14に一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張室を安定させた状態で展開することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ装置20は、サイドエアバッグ22の下部22eに下膨張室36を備え、この下膨張室36にガス供給部21aから放出したガスを供給することで下膨張室36を膨張展開するものである。このサイドエアバッグ装置20は、下膨張室36の下部36cに、この下膨張室36を安定させた状態で展開可能なバランス膨張室45を備え、バランス膨張部45およびガス供給部21aを、それぞれサイドエアバッグ22の後側部22aに備えた。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラム(ステアリングコラムカバー)の下方において膨張展開するエアバッグと付属キーとが干渉することを防止するためのカバー布を有する乗員脚部拘束装置において、該カバー布が速やかにエアバッグ上方に突出するようにする。
【解決手段】ステアリングコラムカバー2の右側面部にキー装置4が設けられている。キー装置4に差し込まれたキー5には、吊下状に付属キー6が取り付けられている。エアバッグ12には、該エアバッグ12が膨張するときに、該エアバッグ12の右サイド部の上端部から上方に突出してこのエアバッグ12とキー装置4との間に介在するカバー布14が設けられている。カバー布14の側辺の上下方向の途中部から側方へ張り出す張出部14aが設けられており、カバー布14の該上下方向の途中部がこの張出部14aを介してエアバッグ12の上端部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】火災等の高温下でも、カーテンエアバッグモジュールや梱包した箱を大きく移動させない。
【解決手段】チャンバー3bの上部に形成したダクト3cにガスを導入するカーテンエアバッグ本体3のガスガイド3aに、軸線方向のみからガスを噴出するインフレータ2を固定したカーテンエアバッグモジュール1である。インフレータ2の軸線と直交する一方向にガス噴出し口3aaを設けたガスガイド3aのガス噴出し口3aaに対して点対称の位置に補助ガス噴出し口3abを設ける。補助ガス噴出し口3abをガスガイドカバー4で塞ぎ、ガスを一方向から噴出させる。ガスガイドカバー4を、ガス発生剤の自然着火温度よりも低い温度で熱変形し、塞いだ補助ガス噴出し口3abからガスが噴き出すような材料で形成する。
【効果】火災等の高温下でも、カーテンエアバッグモジュールや梱包した箱の移動を抑えることができ、輸送中の安全性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の振動・騒音を防止できるとともに、エアバッグ展開時の反力を受けるための剛性との両立が容易となるエアバッグ装置の提供。
【解決手段】インフレータ20とインフレータ20から放出されるガスによって乗員の側方に膨張するエアバッグ22とを有する装置本体23を支持部材30に配設してなり、支持部材30を介して車両のドア3内または側壁内に設けられるエアバッグ装置10であって、支持部材30は、その両端部近傍に設けられた衝撃受け時に変形容易な一対のブラケット部材31,32で車体側に取り付けられるとともに、これらブラケット部材31,32の間位置の固定部34で車体側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 乗員の視界の妨げになることなく、エアバッグを確実に展開させることができ、さらには、エアバッグの展開位置の精度を向上することができる車両の頭部保護エアバッグ取付け構造を提供すること。
【解決手段】 フロントピラー1下部に、略三角形状の窓を画成する車両前方側の第1のフロントピラー部分2と、該第1のフロントピラー部分2の後方側の第2のフロントピラー部分3とを備えた車両の室内側側面部に展開される頭部保護エアバッグ取付け構造において、展開時のエアバッグ5先端部の姿勢を保持するテザー9のアンカー9aを、前記第2のフロントピラー部分3に取付けたことにある。 (もっと読む)


【課題】 2つ以上の筒状膨張室をエアバッグの幅方向で重ねた状態にして乗員頭部を受け止めることができる自動車の側突用エアバッグを提供する。
【解決手段】 袋状に形成したエアバッグ本体10の内部に、内部接合部21により互いに接合した2枚の内部基布19a、19bを設け、その前後両端部と、内部接合部21と内部接合部21の間の部分を、それぞれエアバッグ本体10の対応する表側基布8a及び裏側基布8bに対して、内側から上下方向に延びる重合接合部22a、22bにより接合しているため、内部基布19a、19bが存在する範囲では、表側基布8a側と、裏側基布8b側と、その中間の内部基布19a、19bにおいて、三層の筒状膨張室25a、26、25bが形成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置の作動時にインストルメントパネルの近傍に位置している乗員に対しても、エアバッグ袋体を適切に膨張させることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ袋体16及びインフレータ18が収容されるモジュールケース20について、乗員14の着座中心に対応する中央部20Cが両端部20Eよりも乗員14と車両前後方向に離間している。このため、乗員14がインストルメントパネル28の近傍に位置していても、該乗員14と中央部20Cとの間に距離D2を確保することができ、乗員14の体がモジュールケース20の上側にオーバーラップしないので、エアバッグ袋体16を十分に膨張させることが可能であり、インストルメントパネル28の近傍に位置している乗員14に対してもエアバッグ袋体16を適切に膨張させることが可能である。 (もっと読む)


161 - 180 / 303