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Fターム[3D054DD13]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | 細長い筒状形(シリンダ形) (832)

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【課題】車両用シートのサイドエアバッグを確実に膨張展開させること。
【解決手段】車両の側面衝突時に、インフレータ2から噴出するガスにより膨張展開せしめて乗員Dの胸部側方位置から頭部側方位置にかけて保護するサイドエアバッグ1内に、エアバッグ後縁に沿い、インフレータ2のから噴出するガスを上記頭部側方を保護するエアバッグ上部1bへ流通せしめる第1の流路R1を形成するとともに、エアバッグ前縁に沿い、エアバッグ上部1bから上記胸部側方を保護するエアバッグ下部1aへ流通せしめる第2の流路R2を形成し、膨張展開時の初期段階で、ガスを第1の流路R1に流入させてエアバッグ上部1bを上記頭部側方へ膨張展開させ、続いてガス第2の流路R2に流入させてエアバッグ下部1aを上記胸部側方へ膨張展開させるようにした。 (もっと読む)


【課題】天井部分に収容されたエアバッグの展開膨張を良好に行うことのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】折り畳まれて長尺状とされたエアバッグ5を、その長手方向両端部外側に向けた張力を作用させた状態でインナパネル20に取り付けることは、同エアバッグ5をインナパネル20に接触させつつ、連結部28を同エアバッグ5の長手方向両端部外側に広げて伸ばした状態で固定具29をインナパネル20に固定することによって実現される。また、上記エアバッグ5の展開膨張時に同エアバッグ5が取付具16を中心とする回動方向に変位することは、エアバッグ5に対しその長手方向両端部外側に向けて作用する上記張力によって抑制される。以上により、エアバッグ5の展開膨張が理想的な軌跡から外れた軌跡で行われることが抑制され、ひいては上記展開膨張が良好に行えなくなることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】より容易に乗員の両足が股割れ方向に開いてしまうのを抑制することができるニーエアバッグ装置を得る。
【解決手段】車室2内の前部に設けられ、シート3に着座した乗員7の下肢部7aに向かって展開することにより当該下肢部7aを拘束可能なエアバッグ14と、当該エアバッグ14にガスを供給するインフレータ12と、を有するニーエアバッグ装置6であって、前記エアバッグ14の展開時に当該エアバッグ14の前記乗員7の下肢部7aと対向する部位に、当該乗員7の膝部7bを収納する凹嵌部19を設けた。 (もっと読む)


新規なタイプの火薬カップが開示される。火薬カップは、エアバッグイニシエータの一部として使用できるように設計されている。幾つかの実施形態において、カップは、円筒部と、円筒部の第1の端部に取り付けられるドームとを備える。カップには十字形部も加えられる。十字形部はドームの頂部に位置決めされる。幾つかの実施形態において、十字形部は1つ以上のペタルを備える。イニシエータの展開によってガスがドームの頂部を通って火薬カップの外側へ向かわせられる他の実施形態が構成されてもよい。
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【課題】部品点数を増加させることなく、サイドエアバッグを正規の展開方向へ膨張展開させると共にシート反力に影響を与え難くする。
【解決手段】シートバック14のドア側サイド部14Bにおけるシートバックフレーム側部22の基部22Aとサイドエアバッグ装置20との間に反力プレート50が設けられている。反力プレート50はシート幅方向内側へ作用する荷重よりもシート幅方向外側へ作用する荷重に対して変形し易くなっている。このため、膨張展開するエアバッグ18をシート表皮26のバーストラインH2の方向へ導くことができると共に、反力プレート50がシート反力に影響を与え難い。 (もっと読む)


【課題】 乗員の体格に応じて乗員の膝部の高さ位置が変化しても、膝部以外の部位に大きな荷重負担をかけることなく、膝部を拘束できるニーエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 体格検知センサ(40)によって乗員の体格が大柄であると検知された場合には車両前面衝突時に上側ニーエアバッグ31aを展開させ、体格検知センサ(40)によって乗員の体格が小柄であると検知された場合には車両前面衝突時に下側ニーエアバッグ31bを展開させる制御装置(50)を備えているため、車両前面衝突時に、乗員膝部に対応する高さ位置にあるニーエアバッグ31を主に展開させることができる。そのため、乗員の体格を考慮してニーエアバッグ31を展開させることができ、ニーエアバッグ31が乗員膝部を車両前方から押える時に乗員下肢に望ましくない荷重をかけてしまうことを従来に比べて抑制できる。 (もっと読む)


【課題】グラブドアのエアバッグリテーナとの締結部が締結強度上も耐久性上も問題を生じない、グラブドア付けニーエアバッグ装置の提供。
【解決手段】グラブドア付けニーエアバッグ装置において、インフレータ支持部材が、グラブドアインナ13の開口部に左右方向に橋渡しされ左右方向両端部でグラブドアに対してねじ手段27により締結されるリテーナ18を備えており、グラブドアはねじ手段27がねじ込まれるナット28aを含む金属製のリテーナ取付け部28を有し、リテーナ取付け部28はグラブドアと別体に形成され樹脂製のグラブドアアウタ12に形成したリブ形状部29とグラブドアインナ13との間に挟まれている。リテーナ取付け部28はナット28aと金属製ブラケット28bから構成されてもよいし、またはナット28aのみから構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】膨張展開初期の加害性の低減と、その後の乗員拘束性能とを両立させるエアバッグ装置を提供。
【解決手段】エアバッグ140を収容するハウジング140と、ディスク型インフレータ230の側面のつば部350との間には、隙間保持用コイルバネ290が設けられ、隙間224を形成し、エアバッグ140内のガスを排出可能な状態に付勢している。エアバッグ140の膨張展開に連動して、引込ブラケット300が回転し、引込シャフト270を車内側へ引き込む。引き込みシャフトの他端はインフレータ230のつば部350に固定されているため、隙間保持用コイルバネ290の付勢力に抗してインフレータ230が移動し、インフレータ230のつば部350をハウジング220に密着させて隙間224を封止し、ガスの排出を防止する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内側からベントホールが蓋部材により覆われているエアバッグにおいて、エアバッグの膨張初期の段階においてはベントホールが蓋部材によって閉又は小開度とされており、エアバッグ内が昇圧すると、蓋部材がエアバッグ内のガス圧によってスムーズにベントホールから押し出されてベントホールを開又は大開度とするエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ10のリヤパネル14にベントホール18が設けられ、該エアバッグ10の内側から蓋部材60により該ベントホール18が覆われている。リヤパネル14の中央のインフレータ用開口16内にインフレータ36が配置されている。蓋部材60のリヤパネル14中央側の端部は、開口16の周縁部のパッチクロス61を介してリヤパネル14に結合している。蓋部材60のベントホール18よりもリヤパネル14外周側の端部は、リヤパネル14に対し非結合となっている。 (もっと読む)


【課題】車両の前下がりに傾斜した前端面を覆う構成であっても、簡便でコンパクトな構成として、膨張完了時のエアバッグにおける保護膨張部の左右両端側の部位を安定して配置させることが可能な歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の歩行者用エアバッグ装置では、エアバッグ28が、フードパネル前縁下方に配置される収納部位の開口から突出して、上方側と左右両側とに広がるように展開膨張する構成とされる。エアバッグ28の保護膨張部35は、膨張完了時に、車両の前端面に沿うように配置されて、左右のヘッドランプの前面側を覆う端側膨張部40L,40Rを、中央側膨張部39に対して端部を上方に向けるように屈曲させた構成とされている。端側膨張部40L,40Rは、平らに展開した状態において、中央側膨張部39に対する屈曲角度αを、膨張時の収縮を見越して、予め大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前端側における左右方向の中央付近に配置される収納部位に、左右の幅寸法を縮めるように折り畳まれて収納される構成であっても、安定して迅速にエアバッグを膨張させることが可能な歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の歩行者用エアバッグ装置では、エアバッグ28が、取付膨張部30と保護膨張部35とを備える。取付膨張部30は、収納部位内で充満するように膨張する。保護膨張部35は、セル36,40を並設させている。各セル36,40が、中央側膨張部37,41と、中央側膨張部37,41から延びる端側膨張部38L,38R,42L,42Rと、を備え、セル40の中央側膨張部41に、取付膨張部30と連通される第1連通孔48を配設させ、セル37,41相互を第2連通孔49により連通させている。第2連通孔49が、中央側膨張部37,41の領域内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】カバー体を車体の形状に合わせて曲げて形成してもエアバッグの展開特性がよい車両用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】車両用エアバッグ装置2は、車両のルーフの側方に沿って折り畳み状態にエアバッグ3を収容する略コ字状のカバー体4を備えている。カバー体4は、互いに略平行な一対の対向壁41,42と、一対の対向壁41,42を接続する接続壁43と、一対の対向壁41,42によって下方を開口して形成された開口部48と、車体11の形状に合わせて車幅方向に屈曲形成した屈曲部と、を備えている。車幅方向に対し平行な断面において、対向壁41,42の開口方向と鉛直方向とのなす角とは、略一定となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】扉部を円滑に開動させて、エアバッグを所定の方向に展開させ易くすることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグケース2の扉形成体23に、開裂線5と屈曲線6で囲まれた観音開きの一対の扉部7を設ける。扉部7の裏面に固着した扉取付部22bの屈曲線6に対応した部分に、扉部7の開動を許容する複数のヒンジ部10A〜Cを形成する。複数のヒンジ部10A〜10Cの長さを、扉部7の開動時におけるヒンジ部10A〜10Cの変位量の大きさに応じて長くする。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業をもってインフレータを固定することのできるエアバッグ装置、および同装置に用いて好適なインフレータを提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグを膨張させるためのガスを発生するインフレータ30を備える。インフレータ30にブラケット31が一体に設けられるとともに、車両のルーフにおける車幅方向および車両前後方向に対して平行に延びる部分(固定壁部19a)の車両下方側にブラケット31が固定される。ブラケット31は、インフレータ30を始点として同インフレータ30から離間する方向に延びるアーム部33と、アーム部33におけるインフレータ30側の端部およびインフレータ30から遠い側の端部の中間位置に設けられて固定壁部19a側に突出する形状であって先端がインフレータ30側に指向する鉤形状のフック36とを有する。固定壁部19aにはフック36が係合する係合孔24が形成される。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に乗員の左右膝が膝用エアバッグに同時に等しく当たらず、膝の一方が先に当たる又はより強く当たると、当たった方の気室から当たらない方の気室に圧が容易に移動し、膝の一方が車体パネルに底づきするように当たる恐れがあるため、バッグの圧力を高めにする必要がある。底づきを抑えようとすれば他方の大きな気室の圧力が一層高まってしまい、衝突時にソフトな膝拘束ができない。
【解決手段】 運転者の下肢間の空間を運転者の両膝の前方に向かって展開するエアバッグ1は、車両側の前方壁部11と運転者側の後方壁部12を備え、ステアリングコラムに対応して位置する小厚で車両左右方向における中央部と、ステアリングコラムの両側のインストルメントパネルのロア部に対応する中央部の左右に位置し、大厚の側部を備え、中央部と側部は車両左右方向に交差する縦方向にエアバッグ内部を区画する複数の隔壁20により区画されるニーエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを膨張させる膨張用ガス等の膨張流体の圧力を受けた軸が変形したり傷付いたりするのを抑制する。
【解決手段】軸37を支点として回動することによりグラブボックス18の開口部を開閉するグラブドア31を設け、エアバッグ56と、膨張用ガスを発生してエアバッグ56内に供給するインフレータ64とを、グラブドア31の車室に面した後壁の車両前側に配置する。インフレータ64からの膨張用ガスによりエアバッグ56を膨張させ、グラブドア31からエアバッグ56を車両後方へ飛び出させて乗員の膝を保護する。この膝保護用エアバッグ装置において、車幅方向へ延びる長尺状の補強部材61を後壁の車両前側に配置し、補強部材61の両端部(本体部62,63の外端部62B,63B)をグラブドア31の車幅方向についての両端(両側壁34A,34A)から外側方へ突出させ、同両端部を軸37として開口部の側壁部24Aに取付ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを膨張させる膨張流体の圧力を確実に受け止めて、車両後方に向かう反力を充分に確保する。
【解決手段】グラブドア31の車室に面した後壁33の車両前側にエアバッグケース51を配設する。エアバッグケース51の内底部56を膨張用ガスの受圧部として機能させ、エアバッグ57をグラブドア31から破断予定部35を通じて車両後方へ飛び出させる。エアバッグケース51には、その周囲の側壁部54,55からボックス本体25の開口部27の周縁部近傍まで延び、かつグラブドア31の破断予定部35とは異なる箇所に固定されたエアバッグケース補強用の補強部材61,62を設ける。開口部27の周縁部について、開口部27を閉じたグラブドア31における補強部材61,62の延出端61B,62Bよりも車両前側となる箇所に、延出端61B,62Bをインパネリインホース16に支持させる支持部材63を配設する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを膨張させる膨張流体の圧力をグラブドアにおいて確実に受け止めて、車両後方に向かう反力を充分に確保する。
【解決手段】グラブドア31の車室に面した後壁33に破断予定部35を設け、エアバッグ46が収容されたエアバッグケース45を後壁33の車両前側に配設する。エアバッグケース45の内底部45Cを、膨張用ガスの圧力を受け、車両後方へ向かう反力を発生させる受圧部として機能させる。車両後方へ膨張するエアバッグ46によって破断予定部35を破断させ、同破断予定部35を通じてエアバッグ46をグラブドア31から車両後方へ飛び出させる。この膝保護用エアバッグ装置において、グラブドア31を補強するための補強部材48を後壁33の車両前側に配設し、同補強部材48をグラブドア31の破断予定部35とは異なる箇所に固定し、さらに補強部材48にエアバッグケース45を取付ける。 (もっと読む)


本発明は、燃焼室を取り囲む燃焼室ハウジングと、前記燃焼室ハウジングが収容されるハウジング収容体を備え、前記燃焼室ハウジングの外面が前記ハウジング収容体の内面に沿って延在し、前記燃焼室ハウジングを規定の態様にしたがって前記ハウジング収容体の中へと装着することによって、一方では前記燃焼室ハウジングに、他方では前記ハウジング収容体にそれぞれ設けられた吐出領域が空間的に互いに連通し、前記燃焼室で発生したガスは、前記燃焼室ハウジング及び前記ハウジング収容体の吐出領域を通じて周辺部へ吐出可能とされる、車両のエアバッグモジュール用燃焼室センブリに関する。本発明によれば、前記燃焼室ハウジング(10)および/または前記ハウジング収容体(2)に少なくとも1つの凹部(15,25)が形成され、前記燃焼室ハウジング(10)が規定の態様にしたがって前記ハウジング収容体(2)の中へと装着されるとき、前記燃焼室ハウジング(10)の外面(12)と前記ハウジング収容体(2)の内面(22)との間の前記凹部(15,25)の領域の拡張空間(E)は、前記燃焼室ハウジング(10)の所定の部位(14)の変形によって、少なくとも一部が前記部位(14)の材質で満たされる。 (もっと読む)


本発明は、ガス薬剤を収容し、ガスバッグ膨張用のガスが発生する燃焼室と、前記燃焼室のうち前記ガス薬剤が収容される内部空間を取り囲む燃焼室ハウジングとを備える車両のエアバッグモジュール用膨張装置に関するものである。前記燃焼室ハウジング(10)は、規定の目的に応じたガス発生時に前記燃焼室(1)で生じる圧力に対抗できない構成とされ、また前記燃焼室ハウジング(10)は、規定の目的に応じた前記燃焼室(1)でのガス発生時に、前記燃焼室ハウジング(10)が変形又は破裂するのを防止するべくハウジング収容体(2)に支持されるように、前記ハウジング収容体(2)によって取り囲まれる。更に、前記ハウジング収容体(2)は、エアバッグモジュールの少なくとも1つのガスバッグを収容するべくモジュールハウジング(3)の一部として構成されている。 (もっと読む)


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