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Fターム[3D054DD13]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | 細長い筒状形(シリンダ形) (832)

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【課題】リッド部の跳ね上げ時にアウタ部材とインナ部材との接合端の応力集中を緩和できるようにして、リッド部の安定した跳ね上げ挙動を得ることのできるエアバッグ装置のバッグカバーを提供する。
【解決手段】カバーアウタ35の内側にカバーインナ36を接合してバッグカバー21を構成する。カバーインナ36のヒンジ部は、肉抜き開口65を挟んで離間配置した複数の帯状片53によって構成する。カバーアウタ35のヒンジ部は、肉薄の曲げ基線部44によって構成する。カバーインナ36とカバーアウタ35のヒンジ部側の接合端は、帯状片53の端部とほぼ合致する一般部接合端66と、一般部接合端66に対してヒンジ軸線と直交する方向にオフセットしたオフセット接合端67と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】リッド部の回動中心をヒンジ部に特定することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、折り畳まれた袋体19の車室内側を覆うバッグカバー21と、バッグカバー21の内側に配置されて車体側に固定されバッグカバー21を保持するとともに袋体19を収容支持するリテーナ20、とを備え、バッグカバー21には、衝撃入力時に袋体19が展開するときに袋体19の展開のための開口40が形成される。バッグカバー21は、リテーナ20の一側に沿って略平行に延在する側壁38,46と、弱化部を介して側壁38,46の上部に屈曲可能に接続され袋体19の収納状態のときに前記開口40を閉塞するリッド部と、を備え、側壁46の係止孔50にリテーナ20の係止フック72が係止し、バッグカバー21の台座56にリテーナ20の底部を連結する。 (もっと読む)


【課題】バッグカバーの内側に配置されている主要部が被水するのを防止することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】折り畳まれた袋体の車室内側を覆うとともに、前記袋体がガス供給部からのガス圧導入によって展開するときに該袋体の展開のための開口が形成されるバッグカバーと、バッグカバーの内側に配置されて車体側に固定されバッグカバーを保持するとともに袋体を収容支持するリテーナと、を備えたエアバッグ装置であって、バッグカバーは、車体側に固定されるドアライニング2に隣接して配置されてドアライニング2とともに車室内側に面する意匠面を形成し、ドアライニング2と隣り合う縁部に、ドアライニング2との間から浸入した水を排水孔93に誘導する排水路86を備える。 (もっと読む)


【課題】車室側壁と乗員との間に展開されるエアバッグを速やかに展開することを可能にするとともに、乗員の拘束力の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】折り畳み状態で収納され、インフレータ32からのガス供給により車室側壁(ドア)14と乗員19との間に展開されるエアバッグ31を備えたサイドエアバッグ装置30であって、座席17の側面上部から前方に向けて展開される上部チャンバ34と、座席17の側面下部から前方に向けて展開される下部チャンバ35と、上部チャンバ34の前縁34aおよび下部チャンバ35の前縁35aよりも後方においてエアバッグ31の展開方向に略直交する方向に延出形成される前縁36aを有する中間チャンバ36を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のカバー体の変形を抑制するとともに、構成を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグ装置21は、ドア部1から上方に向かって乗員の側方にエアバッグ31を展開する。エアバッグ31を覆うカバー体22の内側部に、支持板部96を設ける。この支持板部96の下端に設けた当接部97を、インフレータ32に上側から当接する。インフレータ32により、カバー体22を支持して変形を抑制し、外観を向上できる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調整を要することなく、リッド部の長手方向の中央領域を袋体の展開初期に安定的に最初に膨出させることのできるエアバッグ装置のバッグカバーを提供する。
【解決手段】リッド壁48と側壁46を連結するカバーインナ36のヒンジ部を複数の帯状片53…によって構成する。長手方向の中央領域Dに配置される帯状片53…の肉厚を、端部領域に配置される帯状片53…の肉厚よりも薄く設定する。袋体の展開時にリッド壁46が袋体によって押圧されると、肉厚の薄い中央領域Dの帯状片53…が最初に曲げ変形し、リッド壁48の中央領域の膨出変形を促進させる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部を中心としたリッド部の安定した開口挙動を得ることのできるエアバッグ装置のバッグカバーを提供する。
【解決手段】リッド領域42と側壁38を連結するカバーアウタ35の曲げ基線部44に不連続に溝60を形成し、不連続部を肉厚部61とする。袋体の展開時に、袋体から曲げ基線部44に大きな荷重が作用した場合には、その荷重を破断剛性の高い肉厚部61によって受け止める。これにより、リッド領域42は常に曲げ基線部44を中心として回動することになる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開挙動を、補強対象部位毎に別々の補強布を配置した場合の展開挙動に近づけることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ40において、車幅方向に重ね合わされた一対の本体布帛部44は、それらの周縁部において結合されている。エアバッグ40内のインフレータ31はガス噴出部33から膨張用ガスGを噴出し、乗員P及びボディサイド部間でエアバッグ40を前方へ向けて膨張展開させる。第3補強布55の一対の補強布帛部58の各々は、それらの外側の本体布帛部44の後部から、同本体布帛部44の前後方向中央部Cよりも前方まで延出されている。両補強布帛部58の前端側の部分は、前側結合部66によって両本体布帛部44に結合(共縫い)されている。さらに、車外側の補強布帛部58について、その後端部58Rと前側結合部66との間となる箇所に孔67が設けられている。 (もっと読む)


【課題】火炎抑制のための改善されたガス発生装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グレン保持構造体(28)を備えたガス発生装置(22)及び関連する方法が開示される。特に、ガス発生装置はフレーム(26)に固定され、長手方向のスタックとなって配列された隣接するガス発生グレン間に位置する少なくとも1つの保持構造体を有する。さらに、ガス発生装置を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ(1)をガス発生器(2)に対して固定するための固定クランプ(3)であって、ガス発生器(2)の外形状に適合される第1の支持部(7)と、支持部(7)から延びる第2の巻回部(5)とを備え、巻回部をその自由端(8)により支持部(7)に接続でき、巻回部(5)が伸長できるように形成される固定クランプ(3)に関する。 (もっと読む)


【課題】乗員の膝が近接して配置されていても、ニースライド現象の発生を的確に抑えることができて、かつ、乗員の膝を迅速に保護可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置は、折り畳まれて収納されるエアバッグ66を備える。エアバッグ66が、膨張完了時に、上端側に配置されて乗員の膝を保護する膝保護エリア68と、膝保護エリア68の下方に配置されて乗員の脛を保護する脛保護エリア69と、を、備える。膝保護エリア68が、インフレーターから吐出される膨張用ガスGの上流側として、脛保護エリア69よりも、先に内部に膨張用ガスを流入させる構成である。エアバッグ66が、膨張初期において、脛保護エリア69の厚さを規制する展開抑制材76を、有する。展開抑制材76が、エアバッグ66の膨張完了前に、脛保護エリア69の厚さ規制を解除可能に、構成されている。 (もっと読む)


【課題】漸進的に助手席用エアバッグを膨張展開させることを可能にするとともに、小型化、軽量化されたエアバッグとりわけ助手席用エアバッグの為のガス発生器を提供する。
【解決手段】長尺円筒状のハウジング1の内部が、ガス発生剤12が収容されたガス発生室3と、フィルター材7が装着されたフィルター室4とに区画されている。ハウジング1の一方の軸端部に装着された点火手段13に連接した伝火手段30には、伝火剤15が装填されている。ガス発生室3には、ガス発生剤12の発生ガスが流入する複数のガス通過孔21を有する内筒材5で中空空間6が画成されている。内筒材5は伝火手段30側の端部に底部5aが設けられた有底筒形状を有している。中空空間6に滞留させた発生ガスが、オリフィス20を介してフィルター室4に放出される。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ内にインフレータが配設されるサイドエアバッグ装置において、サイドエアバッグのバッグ外形に影響を及ぼすことなく、サイドエアバッグの膨張展開時に、インフレータの挿入口近傍におけるガスの圧力の集中を抑制する
【解決手段】チューブ基布36の一部には、上方基布32や下方基布34の外周32A,34Aから露出しインフレータ14の挿入用の挿入口36Bが形成された突出部20が設けられ、該インフレータ14は、該挿入口36Bからサイドエアバッグ12内に挿入されている。挿入口36Bの周縁部は、インフレータ14に対してクランプ21により締結固定されている。上方基布32や下方基布34の外周32A,34Aのうちチューブ基布36と重なる範囲では、上方基布32同士及び下方基布34同士が縫製されていないので、サイドエアバッグ12はその重なり範囲においても膨張することができる。 (もっと読む)


【課題】接合部の気密性を低下させることなく、シール剤の使用量を低減することができ、シール層と縫製ラインの寸法管理を容易にすることができ、縫製工程の効率を向上させることができるエアバッグ、エアバッグ装置及びエアバッグの製作方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ1は、シール剤を第一基布11及び第二基布12で挟み込んでシール層2を形成し、シール層2の上から縫製糸31を縫い込んで縫合部3を形成し、第一基布11及び第二基布12を接合したエアバッグ1であって、縫合部3に沿ってシール層2に凹部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】天井部分の構成に関わらず、座席に着座した乗員の頭部の保護性能を確保可能な乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置10のインフレータ16、バックウインド28に沿って展開する第1膨張部32、天井に沿って展開する第2膨張部34をバックドア14の上方部に収納することで、車室天井後方側の任意の位置にルームランプ25を配置することができ、天井部分の構成に関わらず、座席に着座した乗員44の頭部44Hの保護性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】腰保護部を含むエアバッグ下域部が略真下に膨張し、腰保護部の膨張展開を迅速に行ない、車両側突時に乗員の腰部と、ドアトリムとの間にエアバッグを確実に介在させて、乗員保護を図るサイドエアバッグ装置およびそのバッグ部の折畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ42はその展開時に乗員の胸部を保護する胸保護部を含むエアバッグ上域部42Uと、乗員の腰部を保護する腰保護部を含むエアバッグ下域部42Lとを備えており、エアバック上域部42Uの下部と、エアバッグ下域部42Lの上部とが車幅方向にオーバラップOLすると共に、エアバッグ下域部42Lの下端部がエアバッグ下域部42Lの上端部よりも下方に位置するように折畳まれた状態で収納されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】車両の後突時、または後突予測時に、エアバッグ袋体を展開させるべき位置に確実に展開させて乗員の保護性能を向上させる。
【解決手段】バックドア本体24とバックドア内装トリム26との間のバックウインドガラス28下側にエアバッグ袋体38を格納し、バックドア内装トリム26に形成された開口部42を揺動範囲が制限されたカバー部材48で塞ぐ。車両の後突時、エアバッグ袋体38が膨張展開すると、カバー部材48が開き、カバー部材48が前面側からエアバッグ袋体38に接触することで、エアバッグ袋体38は展開方向がガイドされてバックウインドガラス28に沿って上方へ展開させ、エアバッグ袋体38を迅速かつ確実に保護エリアAに展開させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ガスジェネレータ(2)をエアバッグ内へ挿入するためのガスジェネレータ開口(11)と、前記ガスジェネレータ開口(11)に挿入されて前記エアバッグ(1)内に少なくとも一部が配置され、作動時に前記エアバッグ(1)内へガスを流入させるガスジェネレータ(2)と、前記ガスジェネレータ(2)が固定されるガスジェネレータサポート(3)と、を備える車両乗員拘束システム用エアバッグモジュールに関する。前記ガスジェネレータ(2)は、作動時に前記エアバッグ(1)が前記ガスジェネレータ(2)を前記ガスジェネレータサポート(3)上へと引っ張るように、前記ガスジェネレータサポート(3,30)に対して配置される。前記ガスジェネレータサポート(3,30)は、非膨張状態の前記エアバッグ(1,10)が引っ張られる開口(31,310)を備え、前記エアバッグのうち前記ガスジェネレータ(2,20)を取り囲まない第1領域(12)が前記開口(31,310)の一方側に配置され、前記エアバッグのうち前記ガスジェネレータ(2,20)を取り囲む第2領域(13)が前記開口の他方側に配置され、また、前記開口(31,310)を通じて前記ガスジェネレータ(2,20)を引っ張ることができないように当該開口の寸法が設定される。本発明は更に、そのようなエアバッグの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インフレータ取付用工具を使用せずにインフレータを成形天井の上方に位置する車両ボディに固定する。
【解決手段】成形天井1の上部に搭載されたインフレータ3と、インフレータの上部であってインフレータと対応する位置に所定長離間して車両ボディに配置され、当該インフレータを把持するために回転運動により開閉可能な一対のブラケット41、42と、一対のブラケットそれぞれに形成され、成形天井を下方から持ち上げることでインフレータが上昇すると、インフレータの上昇移動により押圧されることで、開放状態の一対のブラケットを閉塞させてインフレータを側方から挟み込むブラケット作動部43と、ブラケット作動部が一対のブラケットを閉塞させると、一対のブラケットが開放しないように当該一対のブラケットそれぞれに形成された係止片を連結するブラケット連結部44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で精度を出しやすいエアバッグ用インフレータハウジングの製造方法およびエアバッグ用インフレータハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジング1の製造方法は、少なくとも一端が閉塞されているハウジング1の製造方法において、両端が開口しているパイプ3の一端の外周径rを異なる絞り金型によって複数回に分けて徐々に小さくし、一端のパイプ3の内周面同士が押圧し合う状態とした後に、押圧し合う部分の先端部分を切除する過程、および/または押圧し合う部分を円筒部材の長さ方向に押圧する過程を経て一端を閉塞の状態としている。 (もっと読む)


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