説明

Fターム[3D054DD30]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 高圧ガスと反応ガスとのハイブリッド方式 (48)

Fターム[3D054DD30]に分類される特許

21 - 40 / 48


【課題】乗員の身体を拘束しつつ衝撃の吸収性能を向上する。
【解決手段】乗員拘束装置100は、金属や硬質樹脂等の硬質の材料からなる硬質保持部材2と、袋体で構成される膨出部材4とを有している。硬質保持部材2は、座席に着座した乗員の腰部又は大腿部に対し所定の間隙を介し対向する。圧力流体が膨出部材4の袋体内部へ供給されると、袋体が膨出し、膨出部材4が硬質保持部材2から膨出して着座した乗員Mの腰部や大腿部に当接し、これによって乗員Mを拘束する。 (もっと読む)


【課題】製造工数及びコストを低減することができ、かつ、安定してディフューザーを配設可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】 本発明のインフレーター1は、ガス吐出口部4を備えるインフレーター本体3とディフューザー26とを直列的に連結させている。ガス吐出口部4が、ケース部7と、ケース部7に溶接される口金部18と、を備える。ケース部7における口金部18側の端部に、凹溝部9と拡径部10とが形成される。口金部18が、外径寸法をケース部7における端面側の内径寸法より小さく設定される取付部19と、外径寸法を取付部19より大径として、ケース部7の端面8bとの間に隙間Sを設けられる突出片部21と、を備える。ディフューザー26をかしめるためのかしめ用凹部CH1,CH2が、凹溝部9と、ケース部7の端面8bと突出片部21との間に形成される隙間Sと、から、構成されている。 (もっと読む)


【課題】スクイブの作動開始から膨張用ガスの吐出開始までにかかる時間を、ばらつきを抑えて略一定とすることができるインフレーターを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーター1は、ケース部3と作動装置10とを備え、作動装置10が、作動時に、ハウジング11内に充填させたガス発生剤を燃焼させて発生したガスをケース部3内に流出させることにより、ケース部3内の内圧を上昇させてケース部3の破裂板を破裂させ、ガス吐出口から膨張用ガスを吐出させる構成のハイブリッドタイプのインフレーターである。ハウジング11が、スクイブ収納部15における流出孔17側の端部から、流出孔17を配設させた先端側の内周縁付近に至るまでの内周面11aを、直線状に延びるように構成される。ガス発生剤が、ハウジング11の容積に対して、75〜90%の範囲内の充填率で、ハウジング11内に充填される。 (もっと読む)


【課題】 固形ガス発生剤に要求される基本性能(燃焼速度、着火性、発熱量)を維持したまま、固形ガス発生剤量を減少させることで、全体を小型化できるハイブリッドインフレータの提供。
【解決手段】 ガス源として、燃焼ガスを発生させる固形ガス発生剤と加圧ガスを有するハイブリッドインフレータであって、前記固形ガス発生剤として、少なくとも燃料、酸化剤、バインダを含み、加圧ガスとして酸素を15モル%以上含むものを使用する、ハイブリッドインフレータ。前記固形ガス発生剤は、燃料としてニトログアニジンを含み、酸化剤として過塩素酸塩を含み、前記ニトログアニジンと前記過塩素酸塩との質量比(燃料/酸化剤)が0.35超〜0.95未満の範囲であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 出力が安定したインフレータの提供。
【解決手段】 加圧ガス室20、点火器34とガス発生剤36を含むガス発生器30、ガス排出孔52のあるディフュザー部50からなり、第1連通路38が第1破裂板40で閉塞されている。加圧ガス室20にはガス孔42をもつキャップ44があり、ガス孔42の最小径がガス発生剤36の最小径と同等以下であるから、燃焼途中のガス発生剤36がキャップ44内に流入してもそこで焼尽され、ガスのみがキャップ44外に流出される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにおける膨張初期の内圧の過度の上昇を抑えることが可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、折り畳まれて収納されるエアバッグと、エアバッグに膨張用ガスを供給可能なインフレーター29と、を備える構成である。インフレーター29が、それぞれ、エアバッグ内へ膨張用ガスを供給可能とされるとともに、制御装置により作動を制御される第1ガス供給部36と第2ガス供給部48とを備えている。第1ガス供給部36が、第2ガス供給部48の作動に先行して作動可能に設定されるとともに、独立して作動する際のエアバッグへの単位時間当たりの膨張用ガスの供給物質量を、第2ガス供給部48のエアバッグへの単位時間当たりの膨張用ガスの供給物質量よりも、小さくして、設定されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを膨張させるための既存のガス生成システムにおいて、比較的低温で膨張ガスが貯蔵され展開されるため、各ガスの膨張が制限され、ガス生成システムの効率が減じられることを防止する。
【解決手段】ガスを含む第1のエンクロージャ12および内部にガス生成物質を含む第2のエンクロージャ22を含むガス生成システム。第2のエンクロージャは第1のエンクロージャと作動可能に連結され、第1のエンクロージャと第2のエンクロージャの間を流体連絡可能にする。ガス生成システムの活性化後、第1のエンクロージャ中のガスは第2のエンクロージャを通った後にガス生成システムから出てゆく。 (もっと読む)


【課題】 固形ガス発生剤の燃焼性が改善され、出力が安定化された車両の人員拘束装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】 燃焼室32内には、円柱状で、中心部に貫通孔51を有する固形ガス発生剤50が収容されている。点火器40の着火部47は、それらの中心軸が一致するように貫通孔51に正対されている。点火器40の作動時、火炎と端面52と貫通孔51内面が良く接触されるため、着火燃焼性が向上される。 (もっと読む)


本発明は、乗員を保護するためにガスによって膨張可能なエアバッグ(2)と、エアバッグ(2)を気密状に封止するとともに、少なくとも一部が可撓性保護膜で形成された保護収容体(3)を有する自動車用エアバッグモジュール(1)に関する。本発明によれば、保護膜には、気密状脆弱領域(4)が設けられ、エアバッグ(2)が膨張時に脆弱領域(4)を押圧すると、保護膜は、当該脆弱領域(4)に沿って裂開する。さらに、本発明は、このようなエアバッグモジュールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の質量合わせが容易なガス発生剤成形体の提供。
【解決手段】 ガス発生剤成形体1は、燃料、酸化剤及びバインダ等を含むガス発生剤組成物が圧伸成型された紐状体2が芯材の周囲に巻かれた状態で一体にされた後、芯材から外されたものである。長さ方向に貫通孔を有する円柱状のものが好ましい。紐状体2は、長さ当たりの質量が一定であるから、巻き付け長さにより、ガス発生剤の質量合わせが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性のよい燃焼室を有する人員拘束装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング32は、第1縮径部33、拡径部35、第2縮径部34を有し、燃焼容積が増大されているが、軸方向の長さは変わらず、点火器37近傍から第1破裂板40までのガス発生剤39の燃焼に要する時間は増加しないため、作動からガスの発生まで迅速性を維持することができる。ハウジング32の内面には角が無いので、耐圧性が高い。 (もっと読む)


本発明は、自動車安全装置のためのハイブリッド型ガス発生器に関する。ガス発生器は、−ガス発生のための花火起爆剤(4)および花火装填剤(5)を含みかつ少なくとも一つの酸化剤を含み、花火起爆剤(4)の起爆により装填剤(5)が燃焼する燃焼室(C)、ならびに−カプセル(8)により燃焼室(C)へ向けて閉鎖されるガスタンク(3)を含み、前記カプセルがガスタンク(3)からガスを解放しかつ外部へ排出するために装填剤(5)の燃焼時に崩壊するのに適したものであり、燃焼室(C)は、花火装填剤(5)から区別される、少なくとも一つの金属を含む充填剤(9)を含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】衝突前に展開されるエアバッグと衝突後に展開されるエアバッグを別個設けた態様のエアバッグ装置において、両者の干渉を抑制すること。
【解決手段】車両の前突による衝撃から乗員を保護するエアバッグ装置であって、車両の衝突を予測するための所定事象を検出する予測事象検出手段と、車両の衝突を検出する衝突検出手段と、を有し、予測事象検出手段の検出結果に基づいて乗員の前方に展開する第1のエアバッグ31と、第1のエアバッグの内側に配置され、衝突検出手段の検出結果に基づいて、第1のエアバッグに比して迅速に乗員の前方に展開可能な第2のエアバッグ41と、からなる二重エアバッグ構造を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


エアバッグモジュール組み立て品(400)はモジュールハウジング(402)を有している。エアバッグ(401)とエアバッグインフレータ(200、300)とは、モジュールハウジング内に配置されている。エアバッグインフレータ(200、300)は、モジュールハウジング(402)の外側に延びており、エアバッグインフレータ(200、300)からモジュールハウジング(402)の外側に気体を直接通気させる排出ポート(86)を有している。
(もっと読む)


【課題】 車両を軽量化できるエアバッグシステムの提供。
【解決手段】 自動車が衝突して衝撃を受けたとき、コントロールユニットからの作動信号を受け、ガス発生器103から膨張ガスが発生して、導管105からバルブ104に送られる。バルブ104では、導管106a(運転席側)と導管106b(助手席側)のいずれかの流路のみ開放されているため、ガス流は、モジュールケース102a、102bのいずれかに収容されたエアバッグのみ(側面衝突された方のエアバッグ)を膨張させる。 (もっと読む)


折り畳まれてエアバッグパッケージを形成するエアバッグと、前記エアバッグをガスで膨張させ、および/または、前記エアバッグを自動車部品に固定するための第1構成要素を介して、前記エアバッグと協働するエアバッグモジュールの構成装置と、前記エアバッグを気密状に囲む保護カバーと、を備える自動車用エアバッグモジュール。保護カバー(2、7)は、前記第1構成要素(30、82)も囲み、少なくとも1つの開口部(22、22a、22b、72、85)を有し、前記開口部を介して、前記第1構成要素に接続された第2構成要素(32、32a、32b、81)が、前記保護カバー(2、7)に囲まれた空間(R)から突出し、前記保護カバーの前記開口部(22、22a、22b、72、85)が、密封部材(4、4a、4b、86)によって気密状に密閉されていることを特徴としている。 (もっと読む)


多段式インフレータ(10)が、ディフューザ小組立体(22)と、2つのガス発生器小組立体(65,66)を有している。多段式インフレータ(10)は、それに結び付けられた複数の出力特性または出力経過を、様々な大きさであり、様々に位置している複数の乗物乗員を保護するために有している。多段式インフレータは、貯蔵ガス(13)、または、ガス発生剤(48)の燃焼によるガス性燃焼生成物と混ぜられた貯蔵ガスのいずれかを放出する。
(もっと読む)


本発明は車両乗員保護システム用のガス発生器に関する。当該ガス発生器は、吐出口100を有するとともに圧縮ガスを収容する圧縮ガス収容部1と、吐出口100を閉止する破裂部材2と、吐出口100を開くためのガス発生起動部5を備えている。また少なくとも一つの更なる破裂部材3を有し、各破裂部材2、3は圧縮ガス収容部が閉止される際に互いに支持し合うように構成され、起動部5によって生じたガスを介して、破裂部材2、3間に、当該破裂部2、3を破裂させるための高圧が形成される。本発明により、確実に閉止されるとともに迅速に開放されることが可能な圧縮ガス収容部を有するガス発生器が提供されることとなった。
(もっと読む)


エアバッグまたは他の安全装置のためのガス発生器は、第一開口端部を有する第一ガス発生部と、第二開口端部を有する第二部分と、を備えた延長した圧力管を含む。上記第一ガス発生部は、第一点火装置と、該第一ガス発生部の内部に装填された第一ガス発生推進薬と、を有する。上記第一点火装置は、上記圧力管の上記第一開口端部に取り付けられている。上記第二部分は、第二点火装置と、該第二部分の内部に装填された第二ガス発生推進薬と、を有する。上記第二点火装置は、上記圧力管の上記第二開口端部に取り付けられている。所定の圧力で封入された適切な気体が、上記第一ガス発生部および上記第二部分に存在する。一つ以上の仕切りまたは仕切り壁が上記圧力管の中央部に取り付けられ、該仕切り壁が上記第一ガス発生部と上記第二部分とを分離する。上記圧力管は、上記第一ガス発生部に連通する第一出口開口部と、上記第二部分に連通する第二出口開口部と、をその中央部に有する。第一ラプチャーディスクが上記第一出口開口部の上部に取り付けられ、第二ラプチャーディスクが上記第二出口開口部の上部に取り付けられている。拡散器が上記圧力管に取り付けられ、上記圧力管、上記第一出口開口部、および上記第二出口開口部を囲っている。各仕切りまたは仕切り壁には導通部が貫通している。 (もっと読む)


膨張可能な乗員拘束システム用のガス発生器(10)が提供される。ガス発生器(10)は、筒(20)内のプロペラント(24)に着火するために、側面にタッチホール(26)を有する推進点火筒(20)を備える。プロペラント(24)は、発射物(50)を、筒(20)を通じて格納ガスキャニスタ(32)の破裂可能なシール(36)に向かって駆動する。シール(36)を破裂させた後、発射物(50)は、筒(20)の基部端部(21)とガスキャニスタ(32)との間に積極的に保持される。
(もっと読む)


21 - 40 / 48