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【課題】膨張展開に必要なガス容量を抑えながらさらなる車外放出防止性能の向上が可能なカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ100は、車外側の外布と車内側の内布とにより袋状に形成され、車両室内の側面部上方に収納されて側面部に沿って膨張展開する。ガスが流入して膨張する膨張領域のうち、外布と内布とが接合した非膨張領域によって複数のチャンバが区画されている。複数のチャンバは、内布132の長さが外布134よりも車両前後方向に長く、内布132が他のチャンバよりも車内側へ張り出るフロントチャンバ120と、外布140の長さが内布146よりも車両前後方向に長く、外布140が他のチャンバよりも車外側へ張り出るセンタチャンバ122を含み、フロントチャンバ120はA1打点を保護する部分に位置していて、センタチャンバ122はセンタピラー108上に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時、エアバッグによる乗員の慣性力の吸収効果が最適に得られるように、ウェビングを適切に引き出すことができ、それにより、乗員を適切に保護することができる車両用の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置では、検出されたシートの位置および乗員の体格に応じて、乗員とエアバッグが最大に展開したときのエアバッグとの間の前後方向の距離である第1距離が予測されるとともに、車両が物体と衝突したと判定されてからエアバッグが最大に展開するまでの期間であるエアバッグ展開期間において、予測された第1距離とエアバッグ展開期間の長さとに基づき、モータを介してウェビングの引出速度が制御される(ステップ14)。 (もっと読む)


【課題】ステアリングエアバッグを備えたものにおいて、ステアリングホイールが車幅方向に変位、または角度変化するような衝突が発生したとしても、運転者を確実に緩衝拘束することができる車両のエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3の前部に車体剛性部材が車幅方向に延設され、該車体剛性部材にステアリングホイール9が支持されており、衝突センサ30〜33等の前突検知に基づいてステアリングホイール9から展開するステアリングエアバッグ19を備えた車両において、ステアリングホイール9の車幅方向の変位、または角度変化の大きさの少なくとも一方が所定値以上となる衝突が車体前部の一部で発生した時に、運転者Dの車両前方スペースに展開される補助エアバッグ57を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗員に与える安心感を低減させることなく、乗員の頭部のみならず、他の部位まで十分に保護することで、運転操作時における安全性を維持しつつ、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めることが可能なステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るステアリング装置100は、車両を操舵するステアリングホイール140の内方に配設され、車両への衝突時に乗員側に向けてエアバッグ袋体151を膨張展開させて乗員を保護するエアバッグモジュール150を有して構成され、車両の進行方向が直進する場合におけるステアリングホイール140の位置をこのステアリングホイール140の中立位置とした場合、車両への衝突を事前に検知する検知手段と、この検知手段により車両への衝突を検知した際、ステアリングホイール140の位置を中立位置となるよう調整する調整手段130と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】正確な車両の横滑り速度を得ることが可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】推定走行経路Bにおける走行開始位置から所定時間経過後の推定車両走行位置1´と、推定走行経路Bにおける走行開始位置から所定時間経過後に対応する実際の車両走行位置1´´と、に基づいて車両1の幅方向への移動速度である横滑り速度を算出するようにしている。これにより、正確な車両の横滑り速度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが第1及び第2の展開部を含む構成において、第1の展開部の展開過程で車両下方に向かうガス流速を抑えることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10を構成するカーテンエアバッグ12は、その上部で前後方向に延びインフレータ25からのガスを前方に導くガス供給通路35と、ガス供給通路35からのガス供給により側面衝突時及びロールオーバ時に下方に向けて展開される前側主チャンバ36Fと、少なくともロールオーバ時にガス供給通路35又は前側主チャンバ36Fからガス供給を受けて展開される前側副チャンバ40と、ガス供給通路35から前側主チャンバ36Fへのガス通路54の前方で前向きのガス流を堰き止めて前側主チャンバ36Fに案内する非膨張部(ガス流案内部)68とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品レイアウトの自由度低下を回避しつつ、取り付け作業或いは取り外し作業によるエアバッグの誤作動を防止可能な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】加速度センサと、該加速度センサから得られる加速度データを基にエアバッグの起動制御を行う制御部とを備える車両用エアバッグ装置であって、前記制御部は、外部通信機から受信した信号に応じて前記エアバッグの起動許可状態或いは起動禁止状態となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂ケースを備えていても正確に車両に作用する加速度を検出し、以って乗員保護装置の誤作動を防止することの可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】加速度センサが実装されたプリント基板と、該プリント基板を収容するケースとを備える電子制御装置であって、前記ケースは樹脂ケースで、前記加速度センサは、前記プリント基板上における前記樹脂ケースと前記プリント基板との固定箇所の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冗長構成であっても、全体のコストを従来よりも低減することができる車両用衝突検知装置および乗員保護システムを提供する。
【解決手段】車両用衝突検知装置30は、車両10に関する車両情報のうちで一以上のメイン情報Jmおよび一以上のセーフティング情報Jsに基づいて、所定の衝突条件を満たすと車両10が衝突したか否かを判断する衝突検知手段31を有する。衝突検知手段31は、一以上のメイン情報Jmを車両10に備えるセンサ11,12から取得するとともに、一以上のセーフティング情報Jsを車両10に備える制御処理装置20から取得し、所定の衝突条件を満たすか否かで車両10が衝突したか否かを判断する。冗長構成において、1つのセーフィングセンサの役割を制御処理装置20からの情報を使うことで代用するので、システム構成を最小限にでき、全体のコストを従来よりも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】取り付けが容易であるとともに、ストラップに生じる張力に耐え得るようにストラップを保持することができるストラップ保持装置及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ストラップ保持装置5は、ストラップ4に形成された係合孔41に係合可能なフライヤー51と、フライヤー51を挿通可能な挿通口52aを有するホルダー52と、挿通口52aに挿通されたフライヤー51をホルダー52に固定するシェアピン53と、ホルダー52に接続されシェアピン53を剪断させるスクイブ54と、を有し、フライヤー51は、エアバッグ1の移動によって生じるストラップ4の張力Tに対して、略垂直な方向に挿通口52aに挿通されている。 (もっと読む)


【課題】適切にシート関連機器を制御できる制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、第1判定処理S10(第1判定手段)によって占有物が「大人」に属すると判定された場合には、助手席用エアバッグ装置に対して出力High制御S41aを行い、第2判定処理S20(第2判定手段)によって占有物が「大人」または「小人」に属すると判定された場合には、助手席用エアバッグ装置に対して展開ON制御S42aを行うと共に、制御手段は、第1判定処理S10によって占有物が「大人」に属すると判定された場合には、第2判定処理S20の判定結果に関わらず展開ON制御S42aを行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から復帰した直後であっても乗員の姿勢に対して適切なエアバッグの展開・非展開制御を行うことができるエアバッグ制御装置を提供する。
【解決手段】電圧変動が発生した場合、電圧変動が発生する直前にメモリ33に記憶された展開・非展開情報に基づきエアバッグの展開制御又は非展開制御を行い、該エアバッグの展開制御又は非展開制御を、再度、展開判定手段から展開・非展開情報が入力されるまでの間、保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突を早期に検知可能であり且つ安価に構成することができる車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両内の所定の位置に配設されて当該車両に加わる衝撃を検出するフロアセンサ7と、フロアセンサ7による検出値を基にして得られる演算値が所定の閾値を超えた場合に乗員保護装置20の起動が必要な衝突が発生したと判定する衝突判定手段(S−9)とを備える車両用衝突検知装置10において、フロアセンサ7よりも車両前方側に配置されてフロアセンサ7とは異なる物理量を検出する圧力センサ3と、圧力センサ3による検出結果に基づいて衝突判定手段の所定の閾値を変更する閾値変更手段(S−7〜S−8)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に、運転者が誤ってブレーキではなくアクセルを踏込む事態が生じても衝突による衝撃の増加を防ぐ。
【解決手段】エアバッグ制御回路7は、加速度センサ43および着座位置センサ44から車両の衝突判定を行ない、衝突判定時にエアバッグ6を膨張展開させるとともに、シフトバイワイヤ制御回路5へエアバッグ6の作動信号を与える。一方、シフトバイワイヤ制御回路5は、エアバッグ制御回路7からエアバッグ6の作動信号が与えられると(衝突発生時)、手動レンジの設定状態に関わらず、電動アクチュエータ4を制御して実レンジを強制的にNレンジに切り替える。これにより、衝突時に運転者が誤ってブレーキではなくアクセルを踏込んでしまっても、エンジン出力は車輪に伝達されないため、衝突時に誤ってアクセルが踏まれることによる衝撃の増加を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグと共に設けられたカーテンエアバッグによる車両ロールオーバの際の乗員保護性能を向上させることができる車両用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、車両用シート24に折り畳み状態で収納され、側突の際にガス供給により車両用シート24の着座乗員とフロントサイドドア26との間で展開されるサイドエアバッグ22と、ドアオープニング11、13の上縁部に折り畳み状態で収納され、側面衝突及びロールオーバの際にガス供給により下向きにカーテン状に展開されるカーテンエアバッグ12とを備える。カーテンエアバッグ12は、その主チャンバ36から絞り通路38を通じてガスの供給を受けることで、該主チャンバ36に対し遅れて展開されるディレイチャンバ40を有する。ディレイチャンバ40は、下端側がベルトラインBLよりも下方でかつサイドエアバッグ22の展開範囲と重なる範囲で展開される。 (もっと読む)


【課題】車体側面への衝撃力を検出するセンサの機能を十分発揮することができ、しかも、重量の増大を招くことがない車両の下部構造を提供する。
【解決手段】サイドボディアウタパネル6と共に閉じ断面を形成するサイドシルインナパネル2の内面に補強部材7が接合され、補強部材7の上壁7Jの上面7J1がサイドシルインナパネル2の上壁2Jの内面2J1に接合し、補強部材7の下壁7Kの下面7K1がサイドシルインナパネル2の下壁2Kの内面2K1に接合し、補強部材7の側壁7Sがサイドシルインナパネル2の側壁2Sの内面2S1に接合し、車体側面への衝撃力を検出して側突用のエアバッグを作動させるセンサ3と、サイドシルインナパネル2の側壁2Sと、補強部材7の側壁7Sとが締め付け部材Bで一体に共締め固定されている。 (もっと読む)


【課題】比較的低い加速度信号が長時間続くソフトクラッシュと低速正面衝突とを区別して、乗員保護手段を適切なタイミングで起動できないという課題があった。
【解決手段】車両の衝突時における衝撃を検出する加速度センサの出力信号と第1のしきい値を比較する第1の比較手段と、単位時間毎シフトさせながら予め定めた所定区間内における前記第1の比較手段の出力を積分する積分手段の積分値と第2のしきい値とを比較する第2の比較手段と、前記第2の比較手段による出力信号に基づいて乗員保護手段の起動を制御する起動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のアンテナ電極は、シートバック27の中心線L0を横切って配置される。第1のアンテナ電極(アンテナ電極121)における、第1の直線L1より上側の検知面積の第2の直線L2より上側の検知面積に対する割合は、第2のアンテナ電極(アンテナ電極122)における、第1の直線L1より上側の検知面積の第2の直線L2より上側の検知面積に対する割合よりも小さく設定される。乗員検知装置は、第1のアンテナ電極から得られる信号のレベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第1のアンテナ電極から得られる信号のレベルの第2のアンテナ電極から得られる信号のレベルに対する比率が第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突検知時又は側面衝突予知時に、エアバッグに対する反力を生じさせるために十分な面積を有する反力部材を、サイドドア内から安定して上昇させることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】側面衝突検知時又は側面衝突予知時に、膨張用のガスの供給を受けて車両用シート24に着座した乗員22と車両側部との間に膨張展開するサイドエアバッグ12(エアバッグ)と、車両側部に位置し上端縁18Uの位置が乗員22の肩部22Sよりも低く設定されたサイドドア18内に格納され、側面衝突検知時又は側面衝突予知時に該サイドドア18に設けられたサイドガラス36の車両外側に沿って、乗員22の少なくとも肩部22Sに対応する領域の側方位置まで上昇する反力部材14と、を有している。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束システムの妥当性検査をより確実に行えるようにすること。
【解決手段】制御装置において、アップフロントセンサからの加速度信号を直接、第1の閾値と比較する比較を行い、かつ、該アップフロントセンサの加速度信号の積分によって求められた速度信号と別の第2の閾値とを比較する別の比較を行い、両比較の結果の論理OR結合の結果に基づいて、前記制御装置内の衝突センサによる前記乗員拘束手段のトリガをスタンバイ状態にすべきか否かを決定し、制御装置は前記論理OR結合の結果を所定の時間にわたって一時記憶し、一時記憶された前記論理OR結合の結果を該所定の時間にわたって、乗員拘束手段のトリガ決定のために使用する。 (もっと読む)


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