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Fターム[3D054FF16]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 信頼性の向上 (555)

Fターム[3D054FF16]に分類される特許

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本発明は、高圧ガスシリンダ(1)、花火式ガスシリンダ(3)及び点火アセンブリ(4)を備えるガス放出作動装置、並びに破裂ディスク(2)を備えるハイブリッド式ガス発生器を開示する。花火式ガスシリンダ(3)は、その空間をガス放出チャンバ(311)と燃焼チャンバ(312)とに密封したまま分割するために花火式ガスシリンダ(3)内に確実に配置されたガイド用リング(5)及びガイド用リング(5)に取付けられた貫通プラグ(6)を備えており、ガス放出チャンバ(311)は、高圧ガスシリンダ(1)内に格納された該ガスを放出するための少なくとも1つの通気孔(313)を伴って形成されており、燃焼チャンバ(4)には、点火アセンブリ(4)が点火される際に貫通プラグ(6)の駆動用ガスを発生させるためのガス発生用媒体が備えられている。
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【課題】乗員の着座位置および体格と乗員保護装置の作動可否の設定との齟齬を防ぐ技術を提供する。
【解決手段】複数の乗員保護装置が設けられた車両の、乗員保護装置の作動可否の設定状態の危険性を乗員に通知する、乗員保護状態通知装置であって、乗員の着座状態を検知する着座状態検知手段と、各乗員保護装置の作動可否の設定状態を検知する設定状態検知手段と、着座状態検知手段と設定状態検知手段の検知結果、及び座席毎に設定された危険度に基づいて、各乗員の着座位置または各乗員保護装置の作動可否の設定状態の危険性を通知する通知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって形成された樹脂成形部によって点火器をホルダに対して固定する構造を採用した場合にも、長期間にわたってシール性が確実に確保可能な点火器組立体を提供する。
【解決手段】点火器組立体1Aは、金属製のホルダ10と点火器20と樹脂成形部30とを備える。樹脂成形部30は、ホルダ10と点火器20との間の空間を充填するように形成されている。ホルダ10は、周方向に沿って延在するとともに内側に向けて突出する環状突出部13をその内周面10aに有しており、環状突出部13は、ホルダ10の軸方向に向けて開口するとともに周方向に沿って延在する環状溝部14を含んでいる。環状溝部14の内部には、周方向に沿って当該環状溝部14の表面に固着する樹脂シール部40が設けられている。樹脂成形部30は、樹脂シール部40を完全に覆った状態でホルダ10の内周面10aに固着している。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、膨張完了時のエアバッグが、後端の下縁側に張力を確保でき、かつ、車内側スペースを広く維持できて、リヤピラー部の前縁付近の乗員頭部を良好な感触で受け止め可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置M1のエアバッグ37は、後側膨張部43が膨張を完了させた際に、リヤピラー部RPの前縁RPF側と前縁側近傍のサイドウインドW2とのエリアに乗員頭部Hを受け止め可能な後保護膨張部44を配設させる。エアバッグは、膨張完了時に、後下端側取付部51と前端側取付部53とにより、エアバッグの下縁37b側に前後方向に沿って張力を発揮させる。リヤピラーガーニッシュ15は、膨張する後側膨張部と当接する当接部26を備えて、膨張時の後側膨張部の当接部への押圧時に、後保護膨張部44を車内側に露出させるように移動可能に、ボディ1側に保持されている。 (もっと読む)


【課題】パッド部材を押し広げる距離が長い場合でも、エアバック袋体の展開を簡便な構造でガイドすることができるサイドエアバック装置を備えた車両用シートを提供することである。
【解決手段】サイドエアバック装置40を備えた車両用シート1は、バックフレーム20側に固着されているベース部材42と、このベース部材42に対してシートバック12内部から飛び出すことがない範囲でシートバックカバー24における所定の縫合部32に向けてスライド可能なスライド部材50とを備えている。また、インフレータ62は、スライド部材50に固着されている。そして、エアバック袋体64の展開時において、スライド部材50は、インフレータ62と共にシートバックカバー24における所定の縫合部32へ向けてスライドする。 (もっと読む)


【課題】バッグの膨張を適切に制御することができる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗員の側面部分を保護する乗員保護装置10において、車室内の側方に設けられた収容部4に収容され下方に展開膨張可能なバッグ20と、乗員の体格及び着座位置を検出する乗員検出手段50と、乗員検出手段50の検出結果に応じてバッグ20の下部の膨張を制限する制限手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突事故発生時にエアバックへと供給されるガスの単位時間当たりの流量を大きくしたガス発生器ガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1は、高圧ガスを発生させるガス発生剤5を充填したガス発生室3を具え、かかるガス発生室3に、複数の粒状のクッション材6が配置している。 (もっと読む)


【課題】車両内の乗員をより効果的に拘束するように構成されるカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ124は、車両の室内ルーフの側面に沿って伸長し、エアバッグの展開時に車両乗員の頭部を拘束するように構成される。エアバッグは、内側パネル132と、外側パネル134と、内側パネル132及び外側パネル134を接合するように構成される一本以上の縫い目136と、を含む。少なくとも一本以上の縫い目136は、第1の縫い目部及び第2の縫い目部を含む。第1の縫い目部は、エアバッグの膨張時に第2の縫い目部より高い応力を受ける。第1の縫い目部は、縫製144により補強される。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時において、乗員に対する局所的な荷重を上昇させることがなく、乗員を適切に減速させることが可能な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10と、エアバッグ10にガスを導入するインフレータ40と、を備えた車両用エアバッグ装置1であって、エアバッグ10は、インフレータ40からのガスを受けて乗員の前面全域に展開する主膨張部20と、主膨張部20の乗員と対向する後面に設けられ、主膨張部20から突出するように膨張する副膨張部30と、を備え、副膨張部30は、乗員の頭部の右側に対応する右側副膨張部31と、乗員の頭部の左側に対応する左側副膨張部32と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スクイブを点火するドライバでの電力損失を低減することができるエアバッグ点火回路および集積回路装置を提供する。
【解決手段】 降圧制御部21は、抵抗素子R1を流れる電流の電流値を検出し、検出した電流値に基づいて、昇圧コンバータ10が昇圧した電圧がドレインに印加されるNチャネルMOSFETであるトランジスタTr2をオンオフして、出力電流が予め定める電流値になるように制御する。降圧制御部21は、点火IC30から第3の入力に入力されるEN信号である点火信号が指示されている期間、出力電流を出力する。点火IC30のハイサイドドライバ31およびローサイドドライバ32は、点火信号が指示されている期間、トランジスタTr3,Tr4をオンとし、スクイブ8を点火する。 (もっと読む)


【課題】 補強を最小限に抑えて軽量化を維持しつつ、衝撃を受けても被取付け部に残存させることができる車載用電子機器の筐体構造を提供する。
【解決手段】 ケース本体23の第2側壁22bの第1側壁22a寄りの部位に、第1ブラケット26aを設け、ケース本体23の第2側壁22bの第3側壁22c寄りの部位に、第2ブラケット26bを設け、ケース本体23の第3側壁22cの第2側壁22bから周方向に最も離れた部位に、第3ブラケット26cを設け、第1〜第3ブラケット26a〜26cの順に剛性を低下させ、衝撃によるブラケット26a〜26cの破損を時系列的に遅らせ、ケース本体23の破壊を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ベントホールを閉塞する閉塞部材と前記ベントホールとの間で位置ずれの発生を防止すること。
【解決手段】車両に折り畳まれた状態で設けられ、ガスの供給を受けて膨張するエアバッグ18と、前記エアバッグ18にガスを導入可能なインフレータ16と、前記エアバッグ18の内外を連通させて外部に向かってガスを流出可能とするベントホール26と、前記ベントホール26を閉塞するように支持される閉塞部材28とを備え、前記閉塞部材28のベントホール26に対応する部位には円形状の係止片46が縫合され、前記係止片46がベントホール26に係止されるように設けられる。 (もっと読む)


本発明の車両のための調節可能なエアバッグ・システムは、エアバッグ集成体(110)と、センサ(132,134)と、コントローラ(120)とを含んでおり、エアバッグ集成体は、ハウジング(112)内部の膨張可能なエアバッグ(114)、及びハウジングと連携するアクチュエータ(116)を有しており、センサは、車両の乗員の身体的特性を測定するように働くことができ、コントローラは、乗員の身体的特性に関連するセンサからのフィードバック信号を受信したら、乗員に対するハウジングの位置を調節するためにアクチュエータに制御信号を送信するように、センサ及びアクチュエータと通信する。 (もっと読む)


【課題】結合部の破断という方法に頼らず、排気孔を開放させるタイミングのバラツキを収束可能な排気弁を簡便な構成で提供する。
【解決手段】排気弁50を構成する両弁体部51の排気下流側の各端部を下流端結合部53により排気壁部41に結合する。両弁体部51の各々について、両下流端結合部53の排気上流側の近傍部分に可撓部58を設ける。両弁体部51の前側部を、一側縁結合部55により少なくとも排気壁部41に結合する。一側縁結合部55は、少なくとも両排気壁部41を相互に結合する壁部結合部57を兼ねる。両弁体部51の後側部を、排気上流側へ延びる他側縁結合部56によって相互に結合する。一側縁結合部55及び他側縁結合部56間であって、同他側縁結合部56の近傍に、両弁体部51を相互に結合する補助結合部61を設ける。補助結合部61は、排気上流側へ延び、かつ可撓部58よりも撓みにくい難撓部59を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】インフレータの作動時に、インフレータのガスシール機能を速やかに発揮させること。
【解決手段】エアバッグ装置24のインフレータ27は、固定部材26から離間して揺動可能に支持された状態で、エアバッグ25及び固定部材26によって囲まれた収容空間内に配設されている。そして、インフレータ27の外殻部43のうち前端壁部47及び後端壁部48は、インフレータ27の作動を契機として、外殻部43内のガス圧を受けて変形して固定部材26に当接するように構成されている。そして、インフレータ27の作動時に、前端壁部47及び後端壁部48は変形して、インフレータ27によりエアバッグ25内部と開口部42とを非連通状態にする。 (もっと読む)


【課題】確実に作動する逆止弁を簡便な構成で提供する。
【解決手段】逆止弁60を構成する一対の弁体部61のガス流出部(上膨張部EU)側の各端部を流出側結合部41により連通壁部51に結合する。両弁体部61の各々について、両流出側結合部41に対し、ガス流入膨張部(下膨張部EL)側の近傍となる箇所に可撓部64を設ける。両弁体部61の前側部を、一側縁結合部67により、少なくとも連通壁部51に結合する。一側縁結合部67は、少なくとも両連通壁部51を相互に結合する壁部結合部63を兼ねる。両弁体部61の後側部を、ガス流通方向に沿って延びる他側縁結合部68によって相互に結合する。一側縁結合部67及び他側縁結合部68間であって、同他側縁結合部68の近傍に、両弁体部61を相互に結合する補助結合部69を設ける。補助結合部69は、ガス流通方向に沿って延び、かつ可撓部64よりも撓みにくい難撓部65を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】外部からの加熱による、エアバッグ装置における構成要素の破壊の有無に関係無く、ガス発生器単体にて、当該ガス発生器を備えたエアバッグ装置のスラストニュートラルの状態を達成可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器10には、エアバッグ装置ABMに内包される領域(IN)にガス噴出口群30が配設され、エアバッグ装置ABMに内包されない領域(OUT)にガス排出口群40が配設される。ガス発生器10の内部には、外部からの加熱により第2所定温度に達した際に、ガス噴出口群30を開放状態から閉塞状態にするとともに、ガス排出口群40を閉塞状態から開放状態にする、駆動機構50を作動させる第2自動発火部51が作動した後に、第1所定温度に達した際に、ガス発生部110からエアバッグ膨張用のガスG1を放出させる第1自動発火部100が作動するための、差動機構120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格及び部位に応じた好ましい保護を行う。
【解決手段】エアバッグ11は、アウタ気室35の内側の一部にインナ気室36を設ける。インナ気室36は、乗員A,Bの頭部A1,B1に対向し、アウタ気室35の乗員A,B側の中央上部に配置する。インナ気室36の内圧P2は、アウタ気室35の内圧P1よりも小さくする。小柄な乗員Aの場合は、頭部A1をインナ気室36で受け止め、胴部をアウタ気室35でしっかりと受け止める。大柄な乗員Bの場合には、頭部A2をインナ気室36とアウタ気室35との2段階の反力で受け止めるとともに、肩部をインナ気室36の両側のアウタ気室35でしっかりと受け止める。 (もっと読む)


【課題】排出口から排出されたガスが乗員に吹きつけられることを抑制すること。
【解決手段】エアバッグ装置は、左右一対の着座部の間で膨張展開可能なエアバッグ25と、ガスを供給可能なインフレータ24と、を備えている。そして、車両の側突時に、エアバッグ25は、着座部13に着座した乗員Pの間、車両の前後方向において乗員Pよりも後側に膨張展開するように形成されている。そして、ベントホール30は、エアバッグ25が膨張展開した状態において、乗員Pよりも後側に位置し、なおかつ、後側に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにより乗員の頭部の保護の確実性を向上する。
【解決手段】2シーターオープンカーの左右の乗員シート10(12)はヘッドレスト無しのローバックシートで構成され、その後方に且つ隣接して逆U字形状のロールバー44が配設されている。ロールバー44の基端の近傍又は乗員シート10(12)のシートバック14(16)の上端部にはエアバッグモジュール46が配設され、エアバッグ44は上方に向けて展開して乗員の頭部Hとロールバー44との間の空間を埋める。 (もっと読む)


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