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Fターム[3D054FF16]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 信頼性の向上 (555)

Fターム[3D054FF16]に分類される特許

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【課題】エアバッグの内圧を適切に調圧することのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、仕切壁50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に仕切られる。仕切壁50は、膨張部46による乗員の拘束に際し、側方から乗員に押圧される箇所に設けられた2枚のシート材56,57によって構成される。仕切壁50には、両シート材56,57の端部58,59を互いに前後方向に重ね合わせてなる帯状のラップ部61が設けられる。ラップ部61には、上流側膨張部47の膨張時であって乗員を拘束する前には、同上流側膨張部47内の膨張用ガスにより押圧されて互いに接触し、同上流側膨張部47が膨張して乗員を拘束するときには、その拘束に伴い加わる外力により撓んで互いに離間する一対の弁体部64,65を備えてなる調圧弁66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーが細い車両に適用されて該車両のロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置のカーテンエアバッグ12は、フロントピラー16の後側に繋がるルーフサイド部18に折り畳み状態で収納された主チャンバ36と、主チャンバ36と一体に設けられルーフヘッダ部62に折り畳み状態で収納された前側副チャンバ40とを備える。主チャンバ36は、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される。前側副チャンバ40は、少なくとも車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、主チャンバ36の前方で、側面視で下端側がフロントサイドドアと重なるように展開される。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーが細い車両に適用されて該車両のロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10のカーテンエアバッグ12は、フロントピラー16の後側に繋がるルーフサイド部18に折り畳み状態で収納された主チャンバ36と、主チャンバ36と一体に設けられ該主チャンバ36と共にルーフサイド部18に折り畳み状態で収納された前側副チャンバ40とを備える。主チャンバ36は、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される。前側副チャンバ40は、少なくとも車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、主チャンバ36の前方で、側面視で上端側がフロントピラー16と重なると共に下端側がフロントサイドドア26と重なるように展開される。 (もっと読む)


【課題】ポッティングによりイニシエータと通電用ハーネスとの接続部の防水性を確保するとともに、ポッティング剤充填時のリークを防止したインフレータを有するエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ展開用ガスを発生するインフレータは、ガス発生剤と、ガス発生剤にガス発生反応を開始させるイニシエータと、ガス発生剤及びイニシエータを収容するハウジングと、ハウジングに形成された開口を介して外部からイニシエータに電力を供給する通電用ハーネス230と、開口の周辺における前記ハウジングの表面と対向して配置されるキャップ部材250と、開口を取り囲みかつハウジングの表面とキャップ部材の対向する面部251との間に挟まれて配置される環状の弾性部材260と、弾性部材の内周側におけるハウジングとキャップ部材との間の空間部に充填されたポッティング剤Pとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウス現象を抑制することができるとともに、リテーナの軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、エアバッグ2及びインフレータ3を支持する底面部41と、底面部41の外周に配置されるとともにエアバッグ2の膨張展開時にエアバッグ2による圧力を受け難い高さHに設定された側壁部42と、側壁部42に配置されるとともに保持孔53に係合可能な係合部材43と、を有し、リテーナ4は、係合部材43を保持孔53に係合させた状態でインナーケース52内に略全体が収容されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張遮蔽部の容積の増大を極力抑制して、ロールオーバー時にも、膨張遮蔽部により乗員を的確に拘束可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置Mでは、エアバッグ19が、窓W1,W2の車内側を覆うように展開膨張する膨張遮蔽部20と、窓W1,W2の上縁側に取り付けられる取付部33と、を備える。膨張遮蔽部20が、エアバッグ19の膨張完了時に、下端側における車外側を、ベルトラインBLの下縁側を構成する部材8に支持されるとともに、膨張完了時の前端側における車両のピラー部FPの領域に配置されて、膨張完了形状を上下方向に略沿った略棒状とされる支持膨張部28を、有する。支持膨張部28が、エアバッグ19の膨張完了時に、下端28b側の車外側をベルトラインBLの下縁側を構成する部材8に支持されるとともに、上端28a側の車外側をピラー部FPにより支持される。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10は、ドアオープニング22、24の上縁部に折り畳み状態で収納され側面衝突及び車両のロールオーバの際に展開される前側主チャンバ36Fと、ガス供給を受けることで少なくとも車両のロールオーバの際に展開される前側副チャンバ40とを備えている。前側主チャンバ36Fは、側面視で、後端側がセンタピラー15とオーバラップするようにベルトラインBLの上側で車両前後方向に延びる筒状に展開され、前側副チャンバ40は、前側主チャンバ36Fとは側面視でオーバラップしない前方で、下端がベルトラインBLよりも下方に至るように展開される。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ袋体自体でカーテンエアバッグ袋体をいなすことで、サイドエアバッグ袋体及びカーテンエアバッグ袋体の適正な展開をより確実に担保し、側突に対してより安全性を高めること。
【解決手段】本発明は、車両5の車幅方向におけるサイドドア20と乗員Mとの間でサイドエアバッグ袋体10及びカーテンエアバッグ袋体42を展開させることで、サイドドア20への衝突により生じる衝撃から乗員を保護するものであって、サイドエアバッグ袋体10は、このサイドエアバッグ袋体10の第1チャンバ14aを車幅方向車室側に向かって展開させている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ケースを備えていても正確に車両に作用する加速度を検出し、以って乗員保護装置の誤作動を防止することの可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】加速度センサが実装されたプリント基板と、該プリント基板を収容するケースとを備える電子制御装置であって、前記ケースは樹脂ケースで、前記加速度センサは、前記プリント基板上における前記樹脂ケースと前記プリント基板との固定箇所の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開を妨げないようにすることが可能であるとともに、エアバッグを確実に乗員側に展開させることが可能な車両用ドアアームレストを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る車両用ドアアームレスト10は、車両5のドアトリム43から車室内に突出して配設され、乗員が車両用シートに着座した際、肘置き可能な天板部11a、11bと、天板部とともに車両5の前後方向に沿って配置され、天板部を保持する天板保持部12と、を備え、天板部は、上記ドアトリム43と上記車両用シートとの間の空間を展開可能なエアバッグの展開力により押圧されることで、可動する後方天板部11bを有し、天板保持部12は、エアバッグの展開力により押圧され、エアバッグが上記乗員側に向かって展開可能となるよう変形する変形部12aを有している。 (もっと読む)


【課題】冗長構成であっても、全体のコストを従来よりも低減することができる車両用衝突検知装置および乗員保護システムを提供する。
【解決手段】車両用衝突検知装置30は、車両10に関する車両情報のうちで一以上のメイン情報Jmおよび一以上のセーフティング情報Jsに基づいて、所定の衝突条件を満たすと車両10が衝突したか否かを判断する衝突検知手段31を有する。衝突検知手段31は、一以上のメイン情報Jmを車両10に備えるセンサ11,12から取得するとともに、一以上のセーフティング情報Jsを車両10に備える制御処理装置20から取得し、所定の衝突条件を満たすか否かで車両10が衝突したか否かを判断する。冗長構成において、1つのセーフィングセンサの役割を制御処理装置20からの情報を使うことで代用するので、システム構成を最小限にでき、全体のコストを従来よりも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂接着性に優れ、かつ低コストで高品位のシリコーンコートエアバッグ用基布を得ることを課題とする。
【解決手段】基布中の残存油剤量が0.1重量%以下であり、かつ前記残存油剤中の総リン酸量が0.4重量%以下、総硫酸量が0.4重量%以下、シリコーン化合物の含有量が2.2重量%以下であることを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】乗員保護性能の維持とコスト削減を両立可能な車両衝突判定装置を提供する。
【解決手段】車両衝突判定装置は、車両に生じる音響帯域の高周波振動、及び前記音響帯域より低い帯域の低周波振動を検出する振動検出手段と、前記高周波振動を基に第1判定値を算出する第1演算手段と、前記低周波振動を基に第2判定値を算出する第2演算手段と、少なくとも前記第1判定値に基づいて衝突判定閾値の切替が必要か否かの閾値切替判断を行う閾値切替判断手段と、前記閾値切替判断の結果に応じて設定された前記衝突判定閾値と前記第2判定値とを比較することで乗員保護装置の起動を必要とする衝突が発生したか否かの衝突判定を行う衝突判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグがシートフレームの支持部に接触するのを簡単な設計で抑制する。
【解決手段】シートクッションエアバッグ装置は、座クッション17がシートフレーム11の支持部Aにより下側から支持されてなる座部10を有する車両用シートSに適用される。同エアバッグ装置は、インフレータ41からの膨張用ガスにより、支持部A及び座クッション17間でエアバッグ50の少なくとも一部を膨張させて座部10の座面10Aを隆起させ、座部10上の乗員Pの前方への移動を拘束する。エアバッグ50において、同エアバッグ50が膨張したときに支持部A側となる面には、可撓性を有し、かつエアバッグ50の支持部Aとの接触を抑制するための接触抑制部材90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体へのガス充填完了までの時間を短くすると共に時間的な差が少なくできる自動車のカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車体の天井部材の側部に上下方向に巻回された状態で収納され且つ側突時にインフレータから噴射してなるガスGにより膨張して下側LWRへ向けてカーテン状に展開可能なるものであると共に乗員側基布と車外側基布とを外周接合部により接合して袋状に形成されてなるエアバッグ本体2aを備えた自動車のカーテンエアバッグ装置であって、エアバッグ本体2aは、インフレータに連通されてなる流入口4と、該流入口4からエアバッグ本体2a下部まで連通してなる連通路5と、該連通路5に向けて開口し且つ乗員側基布及び車外側基布にそれぞれに接合されてなる複数の袋状のサブ膨張部12a〜13dとより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガス等の膨張流体に対する強度を高めつつ、その膨張流体を定められた方向へ安定して流れさせる。
【解決手段】インフレータ41を包み込み、かつ同インフレータ41からの膨張用ガスの通過し得る放出孔が設けられたインナバッグ71をエアバッグ本体51内に配置することによりエアバッグ50を形成し、これを車両用シートの座部内に配設することでシートクッションエアバッグ装置を構成する。同装置によれば、膨張用ガスによってインナバッグ71及びエアバッグ本体51が膨張させられることにより、座部の座面が隆起させられ、乗員の腰部の前方への移動が拘束される。インナバッグ71は、その少なくとも幅方向についての両側部においてエアバッグ本体51に結合され、エアバッグ50を、インフレータ41の配置されている第1チャンバ85と、配置されていない第2チャンバ86とに区画する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトを肉厚にすることなく、シートベルトの使用状態において、ラップベルトの内部からショルダーベルトの内部へ確実にガスを送ることができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置は、インフレータと、このインフレータから発せられるガスを送り可能に袋状に形成されているシートベルト20と、このシートベルト20が差し込まれているタングプレートと、このタングプレートを装着可能なバックルとを備えている。シートベルト20の袋状の内部のうち、タングプレートをバックルに装着したシートベルト20の使用状態において、少なくともタングプレートを跨ぐ位置には、その長手方向に沿って配索部材22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時にリインフォースメントの車室内への侵入を防止し、且つ、インフレータの長さに拘わらず、カーテンシールドエアバッグの展開を妨げることのないサンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部に開口部を有する車両において、車両の左右両側に設けられた一対のルーフサイドレール10が、前記開口部の後側に配置されたリインフォースメント11を介して連結されるサンルーフ構造であって、前記ルーフサイドレール10に対し、一端が結合されるブラケット部1,2と、前記リインフォースメントの両端に設けられ、前記ブラケット部よりも剛性が低く形成されると共に、前記ブラケット部の他端が結合される脆弱部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへのガスを均一に放出可能とする。
【解決手段】本発明は、運転席用のエアバッグを膨張展開させるもので、2つの点火手段8,9によって各燃焼室3,4内のガス発生剤7を燃焼させるものである。そして、各燃焼室3,4内には、各点火手段8,9の火炎をハウジング1の周方向、及び径方向に伝播する伝火手段10,11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制し、且つ、作業員の負担を軽減しつつ、車体の内部部材が変形した状態であることを検知することが可能な変形状態監視装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材に外力が加わったときにONされ、衝撃吸収部材に外力が加わらなくなるとOFFされる接触スイッチ2と、接触スイッチ2が一回でもONになると非検出状態から検出状態へと永続的に切り替わるヒューズ5と、ヒューズ5が検出状態にある場合に、衝撃吸収部材12が変形した状態であることを検知する遮断検知回路6とを備え、接触スイッチ2とヒューズ5とが、常時、バッテリ3に直列接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


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