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Fターム[3D054FF16]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 信頼性の向上 (555)

Fターム[3D054FF16]に分類される特許

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車両用のエアバッグモジュールは、ガスを発生させるガス発生器と、ガス発生器に動作可能に接続されておりガスを受け入れるマルチチャンバエアバッグとを備えている。このエアバッグは、第1の膨張チャンバと、少なくとも1つの第2の膨張チャンバと、少なくとも1つの第3の膨張チャンバと、第4の膨張チャンバとを形成している。このエアバッグは、第1の膨張チャンバと少なくとも1つの第2の膨張チャンバとが選択的に連通するとともに第1の膨張チャンバと少なくとも1つの第3の膨張チャンバとが選択的に連通し、少なくとも1つの第2の膨張チャンバと第4の膨張チャンバとが選択的に連通するように構成された内部ベントを備える。内部ベントは、選択チャンバを抜け出るガスの能力を制限することによって、該選択チャンバの圧力をより高く維持するよう構成される。各膨張チャンバ間の内部通気の順番によって、マルチチャンバエアバッグの膨張の圧力およびタイミングが制御される。
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【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】冷却剤Cが封入されたシリンダ110と、シリンダの内周面との間で冷却剤をシールするピストン120,130と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置140と、シリンダに形成され、冷却剤が放出される冷却剤放出孔112とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、ピストンは、シリンダの内周面と摺接し軸方向に離間して配置された第1及び第2の摺接面部と、第1及び第2の摺接面部の間に設けられた小径部とを有し、成型時における金型のパーティングラインを小径部の外周面に周方向に沿って配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されエアバッグ内部に放出される冷却剤Cが充填され密閉された冷却剤容器120と、冷却剤容器が挿入される筒状のシリンダ110と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置130と、シリンダの内部に挿入され、冷却剤放出用ガスの圧力を受けて冷却剤容器を押圧するピストン122とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、冷却剤容器はピストンから受ける荷重によってシリンダの軸方向に沿って圧縮変形する脆弱部121と、内圧増加に応じて開放される冷却剤放出孔124とを有し、シリンダは冷却剤放出孔から放出される冷却剤が通過してエアバッグ内部へ導入される冷却剤通路112を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】改良されたエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】2つの隣接した座席(11,12)に座っている運転者又は同乗者(1,2)に対して保護を提供するための、車両におけるエアバッグ装置が開示される。座席のそれぞれは2つのエアバッグユニット(15,16,20,21)に関連付けられていて、それらのうちの一方は、座席に対して車室内方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備え、他方は、座席に対して車室外方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備えている。センサ及び制御装置(23)は、衝突を検出すると共に、車両におけるいずれの側面に衝突を受けたのかを判断する。センサ及び制御装置(23)は、第1の座席(11)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(15)を、第2の座席(12)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(21)を、動作させることが可能であるような動作信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】展開補助部材のガイド性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】車両のルーフサイドレールを覆うルーフヘッドライニング5の反車室側に収納されたエアバッグ13の展開時に、展開中のエアバッグ13を車室に案内するようにガイドする展開補助部材14の、ルーフサイドレールを構成するインナーパネル3への取り付け構造である。展開補助部材14は、前記エアバッグ13を車室に案内するガイド壁部14aと補強リブ14bとを含む。少なくともエアバッグ13の展開時には、前記補強リブ14bがインナーパネル3に当接するように展開補助部材14を取付ける。
【効果】エアバッグ展開時にガイド壁部が移動することを抑制できるので、展開中のエアバッグを車室側に案内するガイド性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】展開挙動を安定させ、収納位置の下側に存在するピラーガーニッシュに干渉することを防ぎながら膨張展開可能なカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】巻回されたロール体194、ロール体に対する車室の内側位置に形成された折返し(第1折返し190)、上端近傍に設けられた穴を有するクッション部130と、車室の側面側から車室へ下降して突出するガイド片164を有し、展開途中のクッション部に干渉してクッション部を車室の内側方向へ導くブラケット部160と、クッション部の姿勢を保持する姿勢保持部170と、を備え、姿勢保持部は、ロール体の上側を包囲してロール体の姿勢を保持し、折返しの芯となって折返しの位置を保持する折返し保持要素174と、折返し保持要素とブラケット部との車内内側の間隙である開口172と、折返し保持要素の外面から突出しクッション部の穴を掛止する掛止片182とを有する。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格違いによる反力の設定自由度を向上できるエアバッグ装置及びそのエアバッグ装置を用いてなる車両用乗員下肢保護装置及び車両側突時乗員保護装置を提供する。
【解決手段】衝突時の慣性荷重が大きい大柄な乗員の膝部は上部シリンダ部及び下部シリンダ部の全体による衝突時の衝撃吸収作用によって確実に保護され、衝突時の慣性荷重が小さい小柄な乗員の場合には、上部シリンダ部及び下部シリンダ部からの負荷が乗員の体格の違いに応じて適切な比率で分配されて乗員に加えられて衝突時衝撃吸収が行われる。 (もっと読む)


有機ポリマーバインダ中に分散した少なくとも1つの固体潤滑剤を含んだ減摩性コーティングによって上塗りされていることを特徴とする、硬化したオルガノポリシロキサン組成物の被覆されたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】角速度センサと加速度センサの両方を搭載する角速度センサ搭載エアバッグ電子制御装置が有する共振周波数帯を、各センサが利用する周波数帯全てと重ならないようにして制御対象を誤って制御しないようにする技術を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、電子基板と筐体とを備え、車両に設けられた制御対象を制御する電子制御装置において、電子基板は、複数の固定点において筐体に固定され、複数の固定点から選択される複数点を頂点とする複数の領域のうち最も狭い対象領域に加速度センサ及び角速度センサの双方が配置されるため、各センサが配置される位置の共振周波数と各センサが利用する周波数とを外すことができ、誤制御を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにおけるフロントピラーの前面側を覆ったピラーカバー部の前後の揺動を防止できるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Mは、車両のフロントドア11に配置されたドアミラー28の上方側におけるフロントピラー1の前面1a側を覆い可能なエアバッグ40を備える。エアバッグ40は、フロントピラーの前面側を覆うピラーカバー部43と、ドアミラー28の上面32側に当接させてピラーカバー部43を下方から支持する支持膨張部44と、を備える。エアバッグの支持膨張部44は、ドアミラーの上面32側に当接する当接膨張部45と、挟持部47と、を備える。挟持部47は、ドアミラーの前後のドア側に当接して、ドアミラーの前方の前側部48と後方の後側部49とを有して、ドアミラー28を前後で挟持するように膨らむ。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのシートバック3における車幅方向外側の側部にエアバッグユニット40を内蔵する場合に、エアバッグ袋体が早期にパッド35及び縫製部32の両方を破断して、出来る限り早期に安定してシートバック3の外側に展開できるようにする。
【解決手段】パッド35の縫製部32に対応する部分に、エアバッグ袋体41の展開圧により該パッド35の破断を促進させる破断促進部61を上下方向に延びるように設け、エアバッグユニット40とエアバッグユニット40よりもシート幅方向外側におけるパッド35との間に配設したカバー部材51を、該カバー部材51のシート前側端がパッド35の破断促進部61に近接した状態で該破断促進部61に略沿って上下方向に延びるように配設するとともに、エアバッグ袋体41の展開圧によりカバー部材51のシート前側端が破断促進部61及び縫製部32に対し破断力を作用させるように変形可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】乗外乱等の影響による誤判定の少ない、判定のロバスト性が改善された乗員検知システム及び乗員検知方法を提供する。
【解決手段】乗員検知システム100は、センサ4のアンテナ電極の周辺に微弱電界を発生させるための電界発生部11と、電界に基づいて流れる電流を検出する電流検出部15と、電流検出部15から取り込まれたアンテナ電極に流れる電流に関連する信号デ−タとに基づいて乗員の着席状況を判定する制御部(判定回路20)と、を備える。また、判定回路20は、人の移動の可能性を示す信号データに基づいて移動の有無を判定し、移動があると判定した場合、しきい値データを維持し、移動がないと判定した場合、しきい値データを変更して乗員に関する判定ゾーンを拡げる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのシートバック3における車幅方向外側の側部に配設されたエアバッグユニット40のエアバッグ袋体41を早期にシートバック3の外側に展開させる。
【解決手段】エアバッグユニット3に対応する高さ位置に配設されかつ第1固定部材(右サイドフレーム13)に取り付けられたカバー部材51と、前面側表皮31aよりも伸長率の低い可撓性の低伸張部材55との間に、エアバッグユニット40を配設する。カバー部材51は、エアバッグ袋体41の展開圧によりカバー部材51のシート前側端が側面側表皮31bの縫製部32側端部ないしその近傍をシート外側へ押圧するように変形可能である。低伸張部材55の一端部は、上下方向において、カバー部材51のシート前側端が位置する範囲の一部に位置して、前面側表皮31aの縫製部32側端部ないしその近傍に取り付けられ、他端部は第2固定部材(右サイドフレーム13)に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュやセンタピラーが設定されていない車両であっても、車両が衝撃を受けてエアバッグが展開作動したときに、乗員に押されることによるエアバッグの車幅方向外側(車外方向)への移動を抑制する。
【解決手段】前席用のエアバッグ3をドア1内に設けて該エアバッグ3の袋体29の先端に連結リング33を設け、後席用のエアバッグ7をドア1の後方の車体側部5内に設けて該エアバッグ7の袋体31の先端に連結リング35を設ける。ドア1の後方の車体側部5内にはさらに可動式ロールバー9を設ける。可動式ロールバー9は、外筒部11内から可動部13が上方に向けて突出作動するときに、可動部13の先端が、可動式ロールバー9とほぼ同時に展開作動するエアバッグ3,7の連結リング33,35に挿入して連結状態となる。 (もっと読む)


【課題】第1、第2バッグによる乗員拘束時の荷重に対する第1、第2バッグの接続強度が確保されるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、ガス供給を受けて膨張、展開されることで乗員Pの上体Uを拘束するメインバッグ26と、ガス供給を受けて膨張、展開されることで乗員Pの膝Kを拘束するサブバッグ28と、メインバッグ26とサブバッグ28とをこれらの接合部Jを跨いで乗員側で連結する応力緩和布44とを備えている。助手席用エアバッグ装置10では、メインバッグ26及びサブバッグ28によって乗員Pを拘束する際に、応力緩和布44に張力が作用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時に乗員がインストルメントパネルに衝突することを防止して、乗員の安全性向上を図ると共に、インパネエアバッグをインパネ中央部の近傍に展開させることで、エアバッグの大きさを最小限に抑えて、質量およびコスト的に有利で、かつ、衝突時にエアバッグを的確な速度で展開する車両のエアバッグ配設構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル20は、その車幅方向の中央付近から下方に延びて車載機器の操作部27,28を有するインパネ中央部22を備え、車両衝突時にインパネ中央部22に近接してインパネ中央部22の略全体を後方から覆うように展開するインパネエアバッグ61が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、運転席エアバッグおよび助手席エアバッグに加えて、これら両エアバッグ間に補助エアバッグを展開させ、運転席前方から助手席前方にわたる広い範囲を覆って、乗員の安全性向上を図ることができ、また、運転席エアバッグと助手席エアバッグと補助エアバッグとの配設により、運転席エアバッグと助手席エアバッグの形状を大きくする必要がなく、各エアバッグの展開速度を低下させることなく、各エアバッグを確実、かつ迅速に展開する車両のエアバッグ配設構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール29から後方に展開する運転席エアバッグ40と、インストルメントパネル20の助手席17に対応する位置から後方に展開する助手席エアバッグ50と、運転席エアバッグ40と助手席エアバッグ50との間に展開する補助エアバッグ60を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ECUにバス接続される複数のセンサ部にバススイッチを不要として、バススイッチを用いることによるセンサ部ICチップサイズの増大及びコスト高、末端センサ部での電圧降下の増大、バススイッチの電源側とグランド側とのインピーダンスマッチングの崩れによるノイズ発生を防止すること。
【解決手段】ECU18−1と通信するようにバス接続され、車両10の加速度を検出してECU18−1へ送信する複数のセンサ部15a−1〜15d−1に、ECU18−1側である入力側と逆の出力側に流れる電流の電流値を検出する電流検出部26と、電流検出部26で検出された電流値が電流アドレス記憶部25aに記憶された電流アドレスマップ25mの何れかの電流範囲に該当する場合、この該当する電流範囲に対応付けられた固有アドレスをメモリ部25bに設定する制御を行う制御部25とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び耐久性を向上させ、かつ、軽量化及び低コスト化を図ったガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1は、ガス発生剤3が充填されたハウジング2、点火器4、及び、点火器4を保持する円筒状のホルダー7を具える。かかるホルダー7は、点火器4を保持する保持部5を有し、かかる保持部5は円筒状で先端部50が縮径しており、かかる縮径している先端部50から円筒状の保持部の根元部へと、少なくとも縮径している先端部50を切り欠いて延在する、少なくとも1つの切り欠き12を具える。また、かかるホルダー7及びそれを具えるガス発生器1である。 (もっと読む)


【課題】袋体を展開するためのガスを放出するディフューザパイプ内への水の浸入を阻止する。
【解決手段】折り畳まれた袋体19と、袋体19を展開させるためのガスを発生させるインフレータ18と、インフレータ18に接続されインフレータ18で発生したガスを袋体19内に放出する中空筒状のディフューザパイプ22と、を備えたエアバッグ装置であって、ディフューザパイプ22は、少なくとも一部が袋体19の内部に挿入され、袋体19内に挿入された部位にパイプ内外に連通するガス放出孔22bが開口しており、ディフューザパイプ22のガス放出孔22bを外側から閉塞するとともに、インフレータ18から供給されるガス圧によって閉塞を解除するシールテープ28がディフューザパイプ22に取り付けられている。 (もっと読む)


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