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Fターム[3D054FF16]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 信頼性の向上 (555)

Fターム[3D054FF16]に分類される特許

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【課題】エアバッグの所定の内圧をより長い時間で保持する。
【解決手段】ベントホール18と、ベントホール18からのガスの流出を規制するテザー60とを有するエアバッグ10であって、ベントホール18は、膨張した状態におけるエアバッグ10のリヤパネル14に設けられており、エアバッグ10内に、エアバッグ10のフロントパネル12とリヤパネル14とを連結した吊り紐92が設けられており、テザー60は、ベントホール18を覆う蓋部61と、基端側が蓋部61に連なり、先端側が吊り紐92を介してフロントパネル12に連結された繋ぎ部62とを有したエアバッグ10において、ベントホール18よりもエアバッグ10の外周側において、エアバッグ10を構成する基布のうち少なくとも互いに離隔したフロントパネル12とリヤパネル14とが線状結合部80により結合解除可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 乗員判定の誤判定を防止することができる乗員検知装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る乗員検知装置1は、車両の座席の座部の荷重を検出する荷重検出手段2と、荷重に基づいて車両の座席における乗員の存在の有無を検知する有無検知手段4aと、荷重に基づいて乗員の体格が大人であるか子供であるかを検知する体格検知を実行する体格検知手段4bと、を含み、体格検知手段4bが体格検知を実行した後で、有無検知手段4aが乗員の存在が無であることを検知する前においては、体格検知手段4bが体格検知を実行しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内圧状況と乗員の接触状況によりベントホールの開度を完全な開放状態に近い開度まで変化させる。
【解決手段】エアバッグ10のリヤパネル14にベントホール18が設けられている。テザー60は、ベントホール18を覆う蓋部61と、一端側が蓋部61に直列に連なり、他端側がエアバッグ10の周縁側に延在した直列引き留め部63と、蓋部61と直列引き留め部63とが連なる方向に所定の角度で交差する方向で蓋部61に基端側が連なった交差繋ぎ部とを有する。ベントホール18よりもエアバッグ10の周縁側において、フロントパネル12とリヤパネル14との間に直列引き留め部63が挟み込まれ、これらが線状結合部80によって結合解除可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】乗員用ジャケットに、エアバッグおよびインフレータを含むエアバッグ装置が設けられ、衝撃検出センサによる衝撃検出に応じて前記インフレータを点火させるための信号を授受すべく乗員用ジャケットおよび車両間で通信が行われるようにした乗員保護装置において、車両および乗員用ジャケット間で確実な無線通信を行うことでエアバッグを必要なときに確実に膨張させるようにする。
【解決手段】車両および乗員用ジャケット16A間で無線通信を行うための車両側アンテナ80およびジャケット側アンテナ82が、乗員の車両への乗車時に相互に対面する位置で車両および乗員用ジャケット16Aにそれぞれ配設される。 (もっと読む)


【課題】乗員の様々な姿勢を効率良く検出することができる車両用乗員検出装置の提供。
【解決手段】中央背部20と中央背部20の幅方向の両側から膨出する左右一対の側背部21,22とを有するシートバック15と、シートバック15の中央背部20に設けられた第1の乗員検出センサ26と、シートバック15の車両外側の一方の側背部22に設けられた第2の乗員検出センサ27とを備え、第1の乗員検出センサ26が、一方の側背部22における第2の乗員検出センサ27の上方の上部領域に延びる延出部34を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に充填されたガス発生剤の着火性を向上させるガス発生器の提供。
【解決手段】ハウジング11内に内筒部材20が配置され、内部には伝火薬32と点火器31が収容されている。点火器31が作動して発生した火炎は、通気部27から燃焼室40内に放出され、下から上に向かってガス発生剤41の全部を着火していく。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開時に乗員拘束面を正しく車幅方向に沿わせる。
【解決手段】 エアバッグ16が展開する過程で車幅方向に対して傾斜するフロントウインドシールド36に当接すると、エアバッグ16が前後方向に対して傾斜する方向(フロントウインドシールド36に対して直交する方向)に展開して乗員拘束面35が車幅方向に対して傾斜してしまうが、エアバッグ16の第1、第2側部展開面31,32のうち、フロントウインドシールド36の車幅方向内側部分に当接して車体後方に展開する第1側部展開面31を、フロントウインドシールド36の車幅方向外側部分に当接して車体後方に展開する第2側部展開面32bよりも長く形成したので(L1>L2)、乗員拘束面35を車幅方向に沿わせて乗員を確実に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】シート上の空席とCRS装着時とを正確に判定できるようにして、空席時にエアバッグONランプとエアバッグOFFランプを共に消灯とすること。
【解決手段】静電容量式センサ12は、車両のシート33に配置された電極と車両接地との間に微弱電界の乱れを発生させ、シート33に人が着座した場合と、CRSが載置された場合と、空席の場合とで、各々異なる微弱電界の乱れに応じた電流又は電圧を出力する。荷重検知式センサ13は、シート33を介して所定以上の荷重がかかった際にオン状態となって電流又は電圧を出力し、所定以上の荷重がかかっていない場合にオフ状態となる。乗員検知ECU11は、特に、センサ12から空席の場合の出力があり且つセンサ13がオン状態の場合にOFFランプ16を点灯させ、また、センサ12から空席の場合の出力があり且つセンサ13がオフ状態の場合に双方のランプ15,16を消灯させる制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、自動車の運転席又は前側助手席としての車両シートに正規に着座する乗員(I)を保護するべくガスによって膨張可能な第1エアバッグ(10)を備え、前記第1エアバッグ(10)は、非膨張状態でステアリングホイール(2)の中に配置されるように構成され、また前記乗員(I)を保護するべく膨張可能な第2エアバッグ(20)を備える自動車用の乗員拘束装置に関する。本発明によれば、前記第2エアバッグ(20)は、当該第2エアバッグの膨張状態において、車両前部(3)に対向する縁部(21)が自動車のAピラー(4)に沿って延在するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ展開時にエアバッグ装置用パッドとともに、確実に破断ラインに沿って革製カバーが破断し、革と革とを接合する部分のデザイン性にも優れたエアバッグ装置用パッドの革製カバーの製造方法を提供する。
【解決手段】 接合する第1の革10と第2の革20の一端をまとめて上下に重ね、まとめられた一端をミシン掛けし、ミシン掛けされた前記第1の革10と前記第2の革20を、重ね合わせ部11,21を中心に展開し、前記重ね合わせ部11,21を第1の革10側と第2の革20側に折り返して、それぞれ第1折り返し部12と第2折り返し部22とし、前記第1折り返し部12と前記第2折り返し部22が、前記ミシン掛けした縫合糸30により接合され、エアバッグ装置用パッドの破断ラインの位置に、接合された前記第1折り返し部12と前記第2折り返し部22の接合線50が配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開膨張時に張力が作用するインフレーター挿入部のガスシール性を向上させることができて、エアバッグとインフレーターとの間からのガス漏れを極力防止可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグ36のインフレーター挿入部54が、2枚の基材45,49を重ねて、各基材45,49に略放射状に設けられたスリット46,50を配設させて、インフレーター18の挿入時に、スリット46,50により区画されるフラップ47,51によってインフレーター18の外周面19b側を覆う。外側スリット46と内側スリット50とが、インフレーター18の中心軸を中心とした周方向側にずれて配置され、インフレーター18の挿入時に、外側スリット46の元部端46aが、内側フラップ51と重なり、内側スリット50の元部端50aが、外側フラップ47と重なる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開を車両の状況によって変化する乗員の着座姿勢に応じて制御することが可能な車両用サイドエアバッグ制御装置の提供。
【解決手段】車両のシートに着座した乗員とシートに近接配置された車体側壁との間にエアバッグを展開させるサイドエアバッグ制御手段25を備え、サイドエアバッグ制御手段25は、車両の横滑りを検出する横滑り検出手段22により車両の横滑りが発生し且つ該横滑りの方向がシートの乗員を近接配置された車体側壁に近づける方向である近接方向横滑り発生状態にあることを検出すると、エアバッグの展開閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】コラムカバーの良好な組付性と円滑なエアバッグの突出とを確保しつつ、コラムカバーの意匠性を良好にできる膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置AMでは、コラム本体5の周囲を覆うコラムカバー10の下部側からエアバッグ60を下方側へ突出させる。コラムカバーは、相互に対応して設けられた結合部位を結合させて筒状に形成可能なアッパカバー11とロアカバー17とを備えて構成される。ロアカバーは、アッパカバーより軟質の合成樹脂から形成されて、膨張時のエアバッグに押された際に周囲の破断予定部25を破断させて開く扉部23を有する。アッパカバーの下端11aとロアカバーの上端17aとの結合部位と別位置の相互の接続部位48には、相互に嵌合可能な凹部51と凸部57とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】中央膨張部が上下両膨張部よりも極端に遅く膨張するのを抑制するとともに、エアバッグの膨張初期に乗員の胸部が過度に圧迫されるのを抑制する。
【解決手段】アウタバッグ30を上下方向に3つの膨張部(上膨張部EU、中央膨張部EC及び下膨張部EL)に区画し、その中央膨張部EC内の略全領域にインナバッグ70を設ける。インナバッグ70に略環状の厚み規制部65を設け、インナバッグ70を、厚み規制部65の周りの外周側部分67と、厚み規制部65により囲まれた内周側部分68とに区画する。厚み規制部65の一部には、外周側部分67及び内周側部分68間を連通させる連通路69を設け、さらに、内周側部分68には、連通路69を通じて外周側部分67から内周側部分68内へ流入した膨張用ガスを中央膨張部ECへ導く中間部開口OCを設ける。 (もっと読む)


トリムカバーを備えた車両用座席に使用されるエアバッグ制御システムを供給する。このエアバッグ展開制御システムは、エアバッグモジュールに結合された第1の端部と前記トリムカバーに結合された第2の端部を備える上方外側ライナー部材と、前記エアバッグモジュールに結合された第1の端部と前記トリムカバーに結合された第2の端部を備える下方外側ライナー部材とから構成される。前記トリムカバーは、車両用座席とエアバッグモジュールの少なくとも一部をカバーするためのものである。前記トリムカバーは、エアバッグ部材を、トリムカバーを介して展開させる破裂継ぎ目を備え、エアバッグ部材の膨張時、前記破裂継ぎ目で破裂する。前記上方外側ライナー部材と前記下方外側ライナー部材は、少なくとも2箇所で膨張可能エアバッグ部材の展開を制御し、膨張エアバッグ部材の展開を破裂継ぎ目に方向付ける。
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【課題】エアバッグに構成した主気室のガスの流出量を抑制して、乗員や歩行者の頭部が主気室に作用したときでも、主気室内でのガス圧を維持しつつ、主気室の圧力ピークを適切に抑制することのできる副気室を主気室に連通させたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】前主気室11にインフレータからの膨張ガスを供給する連通路15に、逆流防止弁20を設ける。事故発生時に膨張展開したエアバッグ1の前主気室11に、前席に着座した乗員の頭部が衝突して前主気室11内の内圧が上昇したとき、前主気室11内の膨張ガスが連通路15内に逆流するのを逆流防止弁20によって規制し、前主気室11内の膨張ガスを確実に前主気室11と小開口部18を介して連通した前副気室14に流入させる。これにより、前主気室11内での内圧調整を設計通りに行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスが保護対象側に直接排出されるのを抑制しつつ、車両構成物により排気孔が塞がれるのを確実に抑制する。
【解決手段】エアバッグ30には、一対の布帛部33,34を環状に結合する区画結合部39が設けられ、同エアバッグ30の保護領域が、区画結合部39により囲まれ、かつ膨張用ガスGが供給されない非膨張部43と、区画結合部39よりも外側に位置し、かつ膨張用ガスGが供給されて膨張する膨張部44とに区画されている。両布帛部33,34を断続的に結合することにより区画結合部39が形成されることで、両布帛部33,34間であって、区画結合部39における隣り合う結合部分間には、膨張部44内の膨張用ガスGを排気するための排気孔45が設けられている。両布帛部33,34のうち、保護対象から遠い側の車外側布帛部34について、区画結合部39により囲まれた部分の少なくとも一部が刳りぬかれて孔47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 後席乗員の前面を拘束するエアバッグは、後席乗員の頭部の前方に向けて展開するため、衝突時の衝撃を後席乗員の頭部で受けるものであった。
【解決手段】 発明は、車両の衝突時に膨張展開し、後席乗員を拘束する後席用エアバッグを有する車両用乗員保護装置を備えたものである。この後席用エアバッグは、車両側部から車室内側に向けて、後席乗員の胸部とフロントシートの間に膨張展開するものである。 (もっと読む)


【課題】外力の作用時や作動時にリテーナディスクが簡単に外れないようにする。
【解決手段】ベース2cに対してディフューザ2aとイグナイターチューブ4を保持したアダプター2bを接合一体化する圧力容器2内に、点火器3及びガス発生剤7と、イグナイターチューブ4に嵌合するリテーナディスク10と、圧力容器2の側壁部内周側に沿って配置されるフィルター8を内装するエアバッグ用インフレータ1である。リテーナディスク10は第1嵌め合い面10dを有する中空凸状の嵌め合い部10aを、イグナイターチューブ4はリテーナディスク10の第1嵌め合い面10dに当接する第2嵌め合い面4aを備える。リテーナディスク10の第1嵌め合い面10dの嵌め合い長さL1を、イグナイターチューブ4の第2嵌め合い面4aの嵌め合い長さL2よりも長くする。
【効果】ベースとディフューザの溶接作業の安全性が向上し、インフレータの作動中もエアバッグに与えるダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部および肩部の移動量差を低減できる側突用乗員拘束装置の提供。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置10は、第1の袋体20と第2の袋体30とストラップ40を備える。第1の袋体20は、筒状の前後方向ガス通路22と、前後方向ガス通路に連通された筒状の上下方向ガス通路24とを含む。第2の袋体30は、前後方向ガス通路の下方に位置し、車両内側に位置する車両内側基布32と車両外側に位置する車両外側基布34とを有する。ストラップ40は、第2の袋体30の車両内側基布32と車両外側基布34とを連結し、第2の袋体30の展開時に、規定値以上の引張荷重がかかった時に破断する。ストラップ40が車両内側の第1の部分42と車両外側の第2の部分44を有する場合、破断が第1の部分42で生じるようにしてある。上下方向ガス通路24の下端部は、ストラップ40の破断時に、第2の袋体の下端部の内面に当接する。 (もっと読む)


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