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Fターム[3D054FF16]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 信頼性の向上 (555)

Fターム[3D054FF16]に分類される特許

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【課題】ケースに配設されたティアラインの配設位置が、エアバッグの膨張展開の基点となるインフレータの中央からずれた位置に設定されている場合であっても、エアバッグをバランスよく展開させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本願発明にかかるエアバッグ装置のエアバッグ30の内部には、同エアバッグ30内で筒状に膨らみ、インフレータ50から噴出するガスをその両端から同エアバッグ30内に導入する整流布33が設けられている。エアバッグ30は、第2の折り畳み部30b内に同整流布33を挟み込んだ状態で収容されている。 (もっと読む)


【課題】ケースに配設されたティアラインの配設位置が、エアバッグの膨張展開の基点となるインフレータの中央からずれた位置に設定されている場合であっても、エアバッグをバランスよく展開させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置100は、エアバッグ30をインフレータ取り付け部に向かって折り畳み、第1の折り畳み部30a及び第2の折り畳み部30bをインフレータ50のキャビン側に配置した状態でケースとして機能するパッド10内に収容したものである。パッド10に配設されたティアライン13は、インフレータ50の中央に対して第1の折り畳み部30a側にずれた位置に配設されており、パッド10はこのティアライン13に沿って第1の扉D1と、第2の扉D2とに分断される。エアバッグ装置100にあっては、第1の扉D1によって覆われた第2の折り畳み部30bが蛇腹折りによって折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの上下方向中間部に設けられた場合でも、エアバッグによる乗員拘束時に、エアバッグから乗員の上体に対して安定して反力を出せる助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ22は、膨張展開時にウィンドシールドガラス24と干渉するガラス干渉部22Aを有している。ガラス干渉部22Aは、ウィンドシールドガラス24を車体から取り外した状態でエアバッグ22を膨張展開させたときに、その頂部22A1がインストルメントパネル12の後端12Dを通り車両上下方向に延びる仮想鉛直面Aよりも車両前側に位置されるように構成されている。そして、エアバッグ22が膨張展開されたときには、エアバッグ22の根元部分がインストルメントパネル12とウィンドシールドガラス24との間に上下に挟み込まれてこれらの両方から反力を受けると共に、エアバッグ22の車両下側への逃げが抑制されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】膨張展開したエアバッグが乗員の衝突などにより窓の外に抜け出すことを防止すると共に、エアバッグのサイズを大きくしたりテザーベルトを使用することなく、エアバッグの膨張展開時に横揺れなどを抑制して、取り付け作業の煩雑化やコストアップを抑え、しかも、エアバッグ全体が迅速に膨張展開できるように構成したエアバッグ装置を提供する.
【解決手段】エアバッグ1は、膨張ガスにより膨張する膨張部が互いに自動車と乗員との間において互いに重なり合うように配置された室内側気室層6と室外側気室層7とで構成して、室内側気室層6及び室外側気室層7にインフレータ5から供給される膨張ガスを吹き込む共通のガス供給路1bを有するとともに、室内側気室層6と室外側気室層7とは、互いに交差するように逆方向に傾斜する傾斜交差部8を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】大電流が誤ってスクイブに流れるのを防止可能であり、さらに、スクイブの抵抗測定時に過電流がスクイブに流れることも高い信頼性で防止可能なエアバッグ作動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】エアバッグ作動回路300は、電源ASIC302と定常的に電気的に接続されているバイアス電圧供給用抵抗R1と、バイアス電圧供給用抵抗R1の下流に直列に接続され所定の値を超過する電流が流れるのを防止する電流制限回路A03と、スイッチA02を介してバイアス電圧供給用抵抗R1に並列に接続可能な過電流保護抵抗R4と、電流制限回路A03の下流に直列に接続されるスクイブ290と、スイッチS02、S03を介して少なくともスクイブ290と並列に接続可能な抵抗測定回路320とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートサイドガーニッシュが変形した際に乗員の腰部近傍におけるシートクッションの盛り上がりを抑制できる車両用シートを得る。
【解決手段】シートサイドガーニッシュ42のヒップポイントよりも前方に、長手方向が上下方向に沿った溝状の薄肉部54、56、58を前後方向に所定間隔毎に設定する。衝突体72がシートサイドガーニッシュ42に衝突してシートサイドガーニッシュ42に荷重が付与されると、先ず、薄肉部54、56、58に応力が集中して、シートサイドガーニッシュ42における薄肉部54と薄肉部56との間及び薄肉部56と薄肉部58との間が車幅方向内方へ移動するように変形する。これにより、ヒップポイントよりも前方でシートクッション14の盛り上がりが促進されて、ヒップポイントでのシートクッション14の盛り上がりを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ収納状態において前方バッグ部分が車両後側に折り返されていても、エアバッグ展開状態において前方バッグ部分にテンションベルトによる張力をかけることができる、車両用カーテンエアバッグ装置の提供。
【解決手段】エアバッグ10が下方に展開すると、テンションベルト30の第1の延び部31が前方バッグ部分12とともに下方に移動し、テンションベルト30の第3の延び部33が第1の延び部31によって下方に引っ張られる。そのため、エアバッグ10が下方に展開するにつれて、第3の延び部33の長さが長くなり、それに伴って第1の延び部31の長さが短くなる。よって、エアバッグ収納状態において前方バッグ部分12が車両後側に折り返されておりエアバッグ展開状態においてその折り返しが解けるようになっていても、エアバッグ展開状態において前方バッグ部分12にテンションベルト30による張力をかけることができる。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ膨張時に該カーテンエアバッグの折畳体をより強く室内側へ押圧することが可能であると共に、このカーテンエアバッグの折畳体に対する室内側への押圧力や該折畳体の室内側への移動量の調整を容易に行うことが可能であり、カーテンエアバッグの折り畳み作業も容易に行うことが可能なカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ本体部1Aの折畳体のルーフサイド部10側の側面にディフューザ4が配置されている。ディフューザ4は、車体前後方向に延在する折り返し線に沿って折り返されて少なくとも2層に折り重なった状態となっている。車両が側突又は横転した場合、インフレータ3がガス噴出作動し、インフレータ3からのガスはまずディフューザ4に流入してディフューザ4を膨張させる。これにより、カーテンエアバッグ本体部1Aの折畳体の膨張力とディフューザ4の膨張圧力とが重畳してルーフサイドガーニッシュ11の下縁を車室内方へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら乗員の車外放出を確実に防止可能なカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置は、膨張ガスを発生するガス発生器14と;前記ガス発生器14から供給されるガスによって展開する布製のエアバッグ12とを備える。ここで、前記エアバッグ12は、主に乗員の頭部を保護すべく膨張可能なメインチャンバー22aと;前記メインチャンバー22aの下方において膨張可能なサブチャンバー26とを含む。また、前記サブチャンバー26は、展開時に下端がドアベルトラインより下方まで延びるように構成される。また、前記メインチャンバー22aと前記サブチャンバー26との境界部分には、間仕切りとして機能するバッフル領域が形成される。更に、前記バッフル領域の一部には、前記メインチャンバー22aと前記サブチャンバー26とに連通する開口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 歩行者を保護する金属製エアバッグを適切な形状に展開させる。
【解決手段】 車両のフロントウインドウガラス12の車体左右方向の縁部12aと該縁部12aよりも車体前方に突出するフロントピラー15との間につづら折りされた金属製のエアバッグ18を配置したので、既存の車体構造に大きな設計変更を施すことなくエアバッグ装置を装着することができ、しかもエアバッグ装置を装着したことによる外観の低下を防止することができる。エアバッグ18はつづら折りの山部aおよび谷部bを結ぶ直線が略車体前後方向に沿うように折り畳まれるので、エアバッグ18が展開するときにつづら折りによって受圧面積が増加した車体前面側が車体前方に大きく展開することで、歩行者が衝突したときにエアバッグ18が潰れるストロークを充分に確保して衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者を保護する金属製エアバッグの両端部を確実に展開させる。
【解決手段】 金属板を折り畳んで両端の開口部を閉塞部材24で閉塞したチューブ状のエアバッグ18を車両のフロントピラーに沿って配置する。金属製のエアバッグ18は一旦展開すると萎むことがなく、金属の塑性変形で歩行者の衝撃を吸収するので、容量の小さいインフレータを採用して重量やコストを削減できるだけでなく、歩行者が衝突するタイミングのずれに関わらずに安定した衝撃吸収性能を発揮することができる。また折り畳んだエアバッグ18の両端部は閉塞部材24に屈曲可能に溶接w1,w2されるので、エアバッグ18の両端部を展開時に径方向外側に屈曲させて充分に展開し、その部分の剛性を低下させて衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】側突からインフレータ作動開始までの時間を短縮した乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置10は、サイドドアの内部に設けられたインパクトビーム20と、サイドドアの内部でインパクトビーム20の車幅方向内側に設けられ、車両側突時にインパクトビーム20によって押されてガスを噴出するインフレータ30と、ドアトリム14内に設けられ、インフレータ30からガスを供給されて車幅方向内側および/または上方に展開するサイドエアバッグ50と、を有する。インフレータ30がインパクトビーム20によって押されて機械的に作動するので、側突センサやECUを介さずにインフレータ30が作動し、側突からインフレータ30の作動開始までの時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】車両用の乗員検出システムが、車両の少なくとも1つの座席又は該座席の周囲の1つ以上の圧力検出ゾーンに設置された感圧材料を備えている。
【解決手段】各ゾーンの感圧材料16,20,24が、圧力が加えられたときにコントローラ32へと電気信号をもたらすように構成されている。コントローラ32が、前記電気信号にもとづいて乗員の存在、位置、及び分類のうちの少なくとも1つを判断する。感圧材料16,20,24は、該材料へと加わる圧力の大きさ又は種類にもとづく可変の抵抗及び可変の容量の少なくとも一方を有している。この可変の抵抗及び可変の容量の少なくとも一方が、前記電気信号の特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグモジュールを装着する被取付部材に対してエアバッグモジュールをワンタッチ式に取付けることができるとともに、確実に位置決めした状態で取付けることができ、特殊な工具を使用せずに被取付部材からエアバッグモジュールを取り外すことができるエアバッグ装置の取付構造を提供する。
【解決手段】 エアバッグモジュールに設けた操作部材26で走行操縦部4に設けた本体部片16の作動片部16aを押圧して、本体部片16を回動させる。本体部片16に設けた係止部17を操作部材26に形成した開口26a内に挿入して、走行操縦部4に立設した係止受け部18に係合させる。係止部17の弾性力によって開口26aを挟持して、エアバッグモジュールを走行操縦部4に対してワンタッチ式に装着できる。しかも、装着後のガタつきを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置の取付状態をより確実に維持できるようにすること。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグ、インフレータ及びカバーが固定される取付プレート40とを有する。ステアリングホイールは、ホイール本体と、ホイール本体の中央に設けられた中央部材としての芯部材16とを有している。取付プレート40及び芯部材16のいずれか一方側に取付部材18が設けられ、他方に係止体70が設けられている。取付部材18は、柱部18aと柱部18aの先端部に突設された係止突部18bとを有している。係止体70が柱部18aと係止突部18bとの間の内側コーナー部分に係止することで、エアバッグ装置がステアリングホイールに取付けられる。係止突部18bのうち柱部18aの基端部を向く係止当接面27は、係止体70を係止突部18bの基端部側に保持する外れ抑制凸部27aを有している。 (もっと読む)


【課題】筒状ハウジング内部でのガス発生剤成形体の回転を阻止することでガス発生剤成形体の着火性及び燃焼性を向上させる。
【解決手段】ガス発生器10は、凹部20を有する筒状ハウジング11内に点火器16とガス発生剤成形体30が収容されている。ガス発生剤成形体30は、断面が正六角形であり、角部の一つが凹部20に嵌め込まれ、残部が筒状ハウジング11の内周面に当接されている。ガス発生剤成形体30の角部を除いた外側面と筒状ハウジング11の内周面との間に、燃焼生成物が通過できる間隙35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグの膨張展開時に、シート表皮の縫合部における特定部位にバッグ膨張圧を集中的に作用させることができるサイドエアバッグ装置を備えた車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の上部を取り囲む内外一対の上側力布48、50は、前端がシート表皮42の上側破断予定部46Uに縫合され、後端がシートバックフレーム24のフレームサイド部26に固定されている。また、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の下部を内外一対の取り囲む下側力布52、54は、前端がシート表皮42の下側破断予定部46Lに縫合されている。さらに、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の略全体を取り囲む内外一対の補強布56、58は、前端がシート表皮42の破断予定部46に縫合され、後端が自由端とされている。 (もっと読む)


【課題】比較的低い加速度信号が長時間続くソフトクラッシュと低速正面衝突とを区別して、乗員保護手段を適切なタイミングで起動できないという課題があった。
【解決手段】車両の衝突時における衝撃を検出する加速度センサの出力信号と第1のしきい値を比較する第1の比較手段と、単位時間毎シフトさせながら予め定めた所定区間内における前記第1の比較手段の出力を積分する積分手段の積分値と第2のしきい値とを比較する第2の比較手段と、前記第2の比較手段による出力信号に基づいて乗員保護手段の起動を制御する起動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な前工程を必要とすることなく、非常に簡単な方法、簡単な設備で、パネル同士の接合部からのガス漏れを防止する製造方法および縫製装置を提供する。
【解決手段】第1のパネル6と第2のパネル7とを縫製糸8,9により接合するエアバッグの製造方法であって、パネル同士の縫製と同時に、該パネル間に、縫製糸に沿うようにガス漏れを防止するための物質10を挿入する工程を有するエアバッグの製造方法である。また、2枚の基布を縫製によって接合する縫製装置であって、縫製と同時に、該基布間に縫製糸とは別の糸を、縫製糸に沿うように挿入するための導入管が具備されている縫製装置である。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着、格納が容易で、かつ乗降の妨げにならないシートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルト装置10は、シートベルト30のラップ部32に設けられたエア袋11と、エア袋11に接続されたエアポンプ12と、エアポンプ12のエアON、OFFを制御する制御装置14と、エアポンプ12のエアON時にラップ部32を前傾させエアOFF時にラップ部32を格納位置に戻す傾動装置13と、を備える。制御装置14によりエアポンプ12のエアON、OFFを制御することにり、エア袋11を内蔵したラップ部32の剛性と姿勢を、ドア開閉またはシートへの着座、およびバックル37の装着、離脱に応じて、最適な剛性と姿勢に制御することができる。その結果、シートベルトを、装着、格納が容易で、かつ乗降の妨げにならないようにすることができる。 (もっと読む)


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