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Fターム[3D054FF17]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 製造、組立て、組付け上の改善 (874)

Fターム[3D054FF17]に分類される特許

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皮革の装飾層を備えた車両の内装品を製造するための方法であって、該皮革の繊維構造が、レーザーによって弱化線が作成される前およびレーザー処理の間に、少なくとも所望の弱化線に沿って、過冷却または固定剤(5)によって固定される方法。該皮革は、裏面(3)を有する真皮(2)と、装飾面を有する表皮(1)とを備えている。弱化線は、好ましくは一連の穿孔(6)によって形成される。
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【課題】 隠しエアバッグドアを備えたインストルメントパネルシステムを提供する。
【解決手段】 例示的な実施形態では、本インストルメントパネル(12)は、第1の表面(58)とその反対側の第2の表面(56)を有する熱可塑性樹脂基板(54)と、基板の第1の表面の裂開シームノッチ(60)によって画成されるドア部(62)とを含む。裂開シームノッチは、ドア部の外縁を画成する。本インストルメントパネルはまた、基板の第1の表面の複数の裂開シームノッチ(66)によって画成される1以上のヒンジ部(64)を含む。各ヒンジ部は、ドア部裂開シームノッチが不連続となるようにドア部裂開シームノッチに割り込む。 (もっと読む)


第1の所定の圧力にあるガスを含む圧力管を備えるガス生成器である。上記圧力管の一方の端は、起爆部筐体によって閉じられる。起爆部筐体は、自身の内部の端に、開口部を備える。この開口部は、起爆部破裂盤によって閉じられる。上記起爆部破裂盤は、起爆部筐体内の第2の所定の圧力で破裂するように構成される。第2の所定の圧力は、第1の所定の圧力よりも高く設定される。マイクロガス生成器または起爆部は、起爆部筐体内に配置される。上記圧力管のもう一方の端は、マニホルドによって閉じられる。マニホルドは、自身の内部の端に、開口部を備えている。この開口部は、マニホルド破裂盤によって閉鎖されている。マニホルド破裂盤は、第1の所定の圧力よりも高い第3の所定の圧力で破裂するように構成される。マイクロガス生成器または起爆部が点火されると、起爆部筐体内のガス圧力が第2の所定の圧力以上に上昇し、起爆部破裂盤が破裂し、圧力波が発生する。当該圧力波は、圧力管を通って伝わり、マニホルド破裂盤において、第3の所定の圧力以上の局部的な圧力を生成する。この局部的な圧力は、起爆部筐体からガスの流れによって圧力管内のガスが十分に加熱され加圧される前に、マニホルド破裂盤を破裂させ、マニホルドを通して冷たい加圧ガスが流れる。 (もっと読む)


本発明は自動車内のエアバック用のカバーを製造するための方法に関し、この方法では、プラスチックから成るサポート構成部品(1)が射出成形により成形され、このサポート構成部品(1)には弱化溝(3)が設けられ、これらの弱化溝(3)が、エアバックの飛び出しを可能にする跳ね蓋(4)を画定し、更にサポート構成部品(1)には、エアバックとは反対側のその外面上に上部材料(5、6)が設けられる。この際、サポート構成部品(1)には射出成形後にまだ塑性変形可能な状態で熱間型押しにより溝(3)が設けられることが意図されている。
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膨張可能な二重袋織部の外周が風通組織及び斜子組織を含む接合帯で囲まれ、前記接合帯は風通組織が二重袋織部の境界側を占め、膨張可能な二重袋織部側から非膨張部に向けて、2/2斜子組織を含む第1組織、細幅袋織部、3/3斜子組織である第2組織で構成され、10g/m以上のシリコーン樹脂コーティング層を有する高密度袋織基布を開示する。この高密度袋織部は、毛羽、しわの発生が抑制されて製織することができ、更にコーティング斑がなく、気密性に優れる特徴を有する。 この高密度袋織基布は軽量であり、膨張時のガス漏洩が顕著に抑制され、かつ、高速展開可能な特徴を有することから、自動車の乗員保護に用いるロール・オーバー対応のサイドカーテン用エアバッグに特に有用である。 (もっと読む)


膨張式車両乗員保護システムにおいて用いるためのインフレータ(10)。インフレータ(10)は、その中に形成された開口部(60)を有する圧力容器(12)を含む。ある量の比較的非反応性の加圧ガスが圧力容器(12)に貯蔵される。ある量のガス発生剤組成物(14)が圧力容器(12)内部に配置され、加圧ガスと流体連通する。点火装置(18)はガス発生剤組成物(14)の近傍に配置され、ガス発生剤の燃焼を開始させる。破裂可能な流体密封シール(30)は圧力容器(12)の開口部(60)を密封するように配置され、点火装置(18)の起動の前に、圧力容器(12)内の加圧ガスを維持する。点火装置(18)の起動により、ガス発生剤(14)の燃焼が生じる。燃焼ガスからの圧力が、圧力容器(12)の圧力下で貯蔵されているガスの圧力と組み合わさって、バーストディスク(30)の破壊を引き起こし、膨張ガスを例えば関連する車両エアバッグに供給する。膨張式車両乗員保護システムにおいて用いるためのインフレータを製造する方法も提供される。
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膨張式車両乗員保護システムに使用するための、ガス発生装置10およびガス発生剤パケット30。ガス発生装置は、ハウジング12、点火装置18を含み、1種または2種以上のガス発生剤23および/または40が、ハウジング12によって画定される燃焼室24に配置されている。1種または2種以上のガス発生剤23および/または40は、ハウジング12から隔てられるか、または室24内で吊り下げられている、実質的にガス/水分不浸透性の容器30に封入され、それによってその中にガス発生剤のパケットを形成している。容器30は、ポリマーまたはポリエステルフィルムで形成することができる。このガス発生剤パケットは、点火装置18の起動以前に、燃焼室24内で配置可変とすることができる。ガス発生装置10の製造方法およびガス発生装置10の起動方法も開示される。

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イニシエータシェル(9)とクロージャシェル(8)とで形成されるハウジング(10)と、前記ハウジング(10)に形成され、燃焼室(12)で発生したガスを放出する複数のガス放出孔(7)と、イニシエータシェル(9)とクロージャシェル(8)のいずれか一方又は両方が、半球形状又は半楕円球形状の鏡板部(18,16)と前記鏡板部(18,16)から連続して形成される筒部(17,15)と、ガス発生器とからなる、自動車の助手席用エアバッグモジュールのガス発生器(1)の取付構造。 (もっと読む)


インフレータ装置のための柔軟なインフレータおよび関連するガス生成推進剤組成物が提供される。柔軟なインフレータは、湿分遮蔽体と共に同時押出成形される推進剤から成る少なくとも1本の細長いストランドを含む。推進剤組成物はプラスチックシースと共に同時押出成形するのに適合しており、組成物を効果的に柔軟にするバインダ燃料成分と、酸化剤とを含む。前記プラスチックシースは、推進剤を包囲する湿分遮蔽体を形成する。前記バインダ燃料成分は十分な接着性を有し、推進剤組成物およびプラスチックシースが互いに接着される。 (もっと読む)


イニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)とで形成される金属製のハウジング(3)と、ハウジング(3)内に形成され、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤(4)が装填された燃焼室(5)と、燃焼室(5)の周囲に配置されたフィルタ部材(6)と、ハウジング(3)に装着され燃焼室(5)内のガス発生剤(4)を着火燃焼させる点火手段(7)と、ハウジング(3)に形成され、燃焼室(5)で発生したガスを放出する複数のガス放出孔(8a,8b)を有してなるガス発生器(30)であって、ハウジング(3)を形成するイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)のいずれか一方又は両方が、半球形状又は半楕円球形状の鏡板部(14,10)と鏡板部(14,10)から連続して形成される直径Dの筒部(13,9)を有し、筒部(13,9)の直径Dとイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)の各鏡板部(14,10)の底部間距離Hとの比H/Dの範囲が、0.4以上1.3以下であり、ガス放出孔(8a,8b)の開口面積の総和(At)に対するガス発生剤(4)の表面積の総和(A)の比率(A/At)が1300を超え、2000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


水性シリコーンエマルション由来のシリコーン成分と、水性シリコーン分散体由来のポリウレタン成分との反応生成物を含むコーティングを持つ布帛が、開示される。本布帛は特に、向上したエアもしくはガス保持性を持つエアバッグ製造において有用である。 (もっと読む)


自動車両のインナカバー部材用のプラスチック支持体(1)の製造方法並びにそのようなプラスチック支持体(1)に関する。プラスチック支持体(1)はエアバック通過用の跳ね蓋(4)を有する。跳ね蓋(4)のヒンジ領域は粗メッシュ状の織物部材(2)を用いて補強されている。製造時、先ず織物部材(2)が後の跳ね蓋(4)のポジションで射出成形用鋳型内へ入れられる。引き続く射出成形時、プラスチック材料が織物部材(2)を一方では型内壁に押し付け、他方では粗いメッシュ構造を通じて織物部材(2)に入り込む。射出成形後、跳ね蓋(4)の開口輪郭線を決定する破断線(5、6、7)が好ましくはレーザ加工により製造される。
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【課題】 静電気等により帯電している着座者や荷物を座席に置いても、圧力のかかっていない箇所の感圧センサーに静電気の影響を受けず、また、感圧インクや感圧ゴムを用いた感圧センサーをマトリックス状に配置したもので、電流の回り込み(誤差電流)という現象により圧力が加わっていない箇所の感圧センサーにも電流が流れたときと同じ状態にならず、圧力有りと間違って検知してしまうことがなく、正確な圧力分布が検出できる圧力分布検出装置
【解決手段】 加圧されてない感圧センサーに圧力有りと間違った検知をしないように、帯電防止手段を備える感圧センサーを有する圧力分布検出装置、および誤差電流除去手段を備える制御回路を有する圧力分布検出装置および感圧センサーに、接地導電層による帯電防止手段を備える圧力分布検出装置である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの良好な膨脹展開特性を得ることができると共に、エアバッグの折畳み工程を簡略化させて自動化に最適なエアバッグの折畳み方法を提供する。
【解決手段】袋状をなすエアバッグ(7) は二層、又は内部が仕切られた三層以上の基布から構成される。偏平状に拡げられたエアバッグ(7) を折り畳むとき、複数の層状をなす基布の中心部(30)を中心として放射方向に分散して配列されるポイント状の複数の拘束手段で拘束する。それらの全ての拘束部位(31 〜34) を前記中心部(30)に収束させて、エアバッグ(7) をポイント状の各拘束部位(31 〜34) を略所定の速度で且つ略同一の折畳み高さにして放射方向に皺状態で折り畳む。エアバッグ(7) の折畳み高さは各拘束部位(31 〜34) の相互間の距離により変更される。 (もっと読む)


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