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Fターム[3D114DA09]の内容

Fターム[3D114DA09]に分類される特許

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【課題】コストを削減でき、部品組付け作業の作業性が高く、ピットを設ける必要がなく、ライン外への搬出及びライン外からの搬入の自由度が高く、ライン組立て方式とセル組立て方式とを併用する構成に柔軟に対応可能な昇降機能付き吊下げ搬送車を提供する。
【解決手段】走行車輪8が取付けられた前後左右の脚体3に天井枠体4を固定し、天井枠体4の左右に設けられ、車体Wを吊下げるハンガー7の上端部を昇降可能に支持する昇降支持手段5、天井枠体4に支持され、入力軸の回転運動を上下直線運動に変換してハンガー7を昇降させる昇降駆動機構6を備え、前記昇降駆動機構の入力軸を天井枠体4に設けた伝達機構を介して回転駆動装置により回転してハンガー7を昇降させ、フリクションローラ式駆動装置のフリクションローラを天井枠体4の側面4Sに圧接することにより搬送経路に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】左右のガイドポストを用いて受部材により車体を支持して搬送する昇降機能付き搬送台車において、ドアを取り付けた状態で部品組み付け作業を行っても作業性が高く、ガイドポスト等の重量及びコストの増大を抑制する。
【解決手段】車体AのドアB,Cを全開した状態で、ドアB,Cと干渉しないように、車体Aの前後方向略中央左右両側面から離間させて基台2上に立設した左右一対のガイドポスト3,4、ガイドポスト3,4から左右方向内向きに突出して車体Aの左右両側底部を支持する、ガイドポスト3,4に沿って昇降可能な左右一対の受部材5,6、受部材5,6同士を連結する連結部材7を備え、連結部材7が受部材5,6の下側にあり、受部材5,6と連結部材7とからなる部材の形状が、前後方向から見て略U字状であり、連結部材底部の左右方向に延びる凸条が係合する凹条又は長孔を基台2に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で製造することができるワークの昇降装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明に係るワークの昇降装置10は、床11からワーク22までの高さを変更することができるワークの昇降装置10において、このワークの昇降装置10は、床11の上を走行する台車15と、この台車15に昇降可能に設けられワーク22を支えるワーク載せ台19と、このワーク載せ台19の下面に配置された台用車輪24と、これらの台用車輪24の走行路に配置され、ワーク載せ台19の高さを規制するガイドレール12とからなることを特徴とする。
【効果】ワークの高さを変更するのにアクチュエータ等の動力が必要ないため、ワークの昇降装置を安価で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ワーク支持用ハンガーをして横断路を乗り越え通過させることが容易な、自動車の組立てラインなどに活用できる搬送設備を提供する。
【解決手段】搬送用走行体11にワーク支持用ハンガー13が、上下揺動によりハンガー13を昇降させる操作レバーを備えた昇降支持手段12を介して昇降可能に設けられ、操作レバーに軸支されたカム従動ローラーと係合するカムレール44Aが設けられた搬送設備であって、ハンガー13を低レベルで走行させる区間と高レベルで走行させる横断路乗り越え通過区間とが設けられ、両区間の間にはハンガー13のレベル切換装置46が設けられ、レベル切換装置46は、カム従動ローラーが係合する昇降カムレール48と、この昇降カムレール48を上手側カムレール44Aに接続する位置と下手側カムレールに接続する位置との間で昇降させる昇降駆動手段(回転螺軸49など)が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】コックピットモジュールを上下方向へと移動させることなくコックピットモジュールの仮保持作業を行うことができ、さらに組付作業の負担低減と作業性の向上を図ることをが出来る組付装置及び組付方法を提供する。
【解決手段】組付装置1は、コックピットモジュールの側部に取り付けられる固定ブラケット20と、車体本体に設けられる保持用突起を案内するためのガイド空間35を固定ブラケット20と共に形成する可動ブラケット30とを有している。可動ブラケット30の車両後方側端部31は、固定ブラケット20に対して回動可能に取り付けられ、可動ブラケット30のガイド空間側縁部には、固定ブラケット20のガイド空間35側縁部に当接する凸部36が形成され、凸部36における車両前方側の壁面に傾斜部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の重量が基台の重量よりも大きい場合における搬送台の浮き上がりを防止し、搬送台の昇降ストロークを大きくしても基台の高さを低く保つ。
【解決手段】上端11Aが搬送台4に固定されて垂下し、下端11Bに台車2の走行方向Aと直交する水平軸まわりに回転する第1転動体21が装着された第1リンク11、低位置Lにおいて一端12Aが第1リンク11の下端11Bと回動可能に連結されて略後方へ延び、他端12Bに前記水平軸まわりに回転する第2転動体22が装着された第2リンク12、低位置Lにおいて第1転動体21を押し上げ搬送台4を中間高さ位置Mとする第1上昇用カムレールCR1、第2リンク12と第1リンク11とをロックするロック手段、第2転動体22を押し上げ搬送台4を高位置Hとする第2上昇用カムレールCR2、及び、前記ロックを解除するロック解除手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】吊下搬送ラインと床側の支持搬送ラインとの間で自動車ドアなどを効率よく搬送するのに活用できる搬送設備を提供する。
【解決手段】ドアDを支持するパレットPを吊下ハンガー3で支持して搬送する吊下搬送ライン1と、床側の被搬送物積み下ろし位置P3との間の被搬送物積み下ろし搬送設備であって、被搬送物積み下ろし位置P3の上方のパレット移載位置P2とハンガー停止位置P1との間でパレットPを搬送する水平搬送装置部6と、被搬送物積み下ろし位置P3とパレット移載位置P2との間でパレットPを上下方向に搬送する昇降搬送装置部7とから成り、昇降搬送装置部7は、複数のパレット載置台10A…を正立姿勢に保持しながら無端循環昇降経路11において回動させるものであり、パレット載置台10A…は、上下両位置P2,P3間の距離と同一間隔で等間隔に配列された構成。 (もっと読む)


【課題】対象物に対して精度良く部品を組付けることが可能な車両組立用支持装置、搬送台車、車両組立システム、及び車両の製造方法を提供すること。
【解決手段】保持手段12によって対象物3を静止状態で支持し、この静止状態の対象物3に対して、部品4を位置決めする位置決め部35を備えているため、この位置決め部35により搬送台車6を介して部品4の位置決めを行う。これにより対象物3に対する部品4の位置決め精度を向上させ、精度良く部品4を組付けることができる。 (もっと読む)


【課題】対象物に対して精度良く部品を組付けることが可能な車両組立用リフト、搬送台車、車両組立システム、及び車両の製造方法を提供すること。
【解決手段】保持手段12に保持された対象物3を傾斜させることで、傾斜された対象物に対して部品4を挿入する。これにより、部品4を傾斜した状態で移動させなくてもよく、対象物3に対して精度良く部品4を組み付けることが可能となる。また、従前のような傾斜装置を備えた搬送台車を用いることなく、簡単な構成で対象物4に対して所定の角度で部品3を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】作業高さに応じて作業用テーブルの高さを変化させる昇降作業台を提供する。
【解決手段】順次搬送される車体ボディの搬送ゾーンに沿って掛架された駆動チェーン12と、駆動チェーン12に係合するスプロケットホイール11と、スプロケットホイール11を駆動する駆動手段Mと、駆動チェーン12の上面に平坦面を形成し、駆動チェーン12とともに移動する作業用テーブル20と、駆動チェーン12の内側に移動可能に接触する2以上のガイドローラ31,32と、ガイドローラ31,32を垂直方向に移動させる垂直駆動シリンダ40とを設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に沿って移動する台車を用いたワークの搬送装置において、台車の搬出ステージから搬入ステージへの帰還路の構成を簡単かつコンパクトなものとする。
【解決手段】2台の台車30にワークをセットした状態で、スラットコンベア10に牽引されて、作業ラインの搬送終端位置でワーク1が取り出された後、搬出ステージに移行した台車30を搬入ステージに帰還させるために、作業ラインの直下位置には、帰還路41を設けた地下ピット40形成され、搬出ステージの位置では1台の台車30が載置される支持台が配置され、この支持台は90度往復回転する回転テーブルに装着され、この回転テーブルはリフタにより台車30を載置した支持台は作業エリア2の床面2aの高さと概略一致する高さの上昇位置と、台車30の帰還路となる高さ位置との間を昇降動作される。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を、より軽減することができるルーフガラスなどのワーク取付け技術を提供することを課題とする。
【解決手段】作業員は握り部38を介して、第3支持部材30を搬送路の上流側へ移動する。すると、倣いローラ39は溝部52に沿って回転する。移動は、車体当接部材34が車体50の前部開口53の上縁54に当たるまで続ける。車体当接部材34が想像線で示すように前部開口53の上縁54に当たれば、搬送路方向の位置決めが実施できたことになる。次に、作業員は握り部38を介して、第3支持部材30を下げる。これで、ワーク36を車体50の所定位置に載せることができる。
【効果】作業員は水平移動と下降操作とを行えばよく、持ち上げ操作が不要であるため、作業は容易になり、作業者の負担は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 走行設備の安全性および作業性の向上
【解決手段】 この走行設備10は、所定の走行経路に沿って走行する走行装置15と、床下18で走行装置15に追従して動く追従装置21と、走行装置21の真下を通るように床19に形成した溝20を通して、走行装置15と追従装置21とを連結する連結部22を備えた走行設備において、溝20を閉塞するように溝20に設置し、走行装置21の走行に従動するプレートチェーン30を備えたものである。この走行設備10は、走行装置15の走行に従動するプレートチェーン30により、溝20が閉塞されているから、作業者が溝20に足を取られたり、部品が溝20に落ちたりすることがなく、走行設備10の安全性および作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 多車種のワークを1種類のワーク位置決め手段で位置決め支持して搬送することができ、しかも組立ライン上の各工程に配置された治具などと干渉しないようにする。
【解決手段】 エンジンコンプリート4(ワーク)を位置決めして支持するロケートピン11と、このロケートピン11を先端部に取り付けたアーム8、8と、このアーム8、8の基端部を中心として該アーム8、8を閉じた状態と開いた状態に開閉自在とし、該アーム8、8の先端に取り付けたロケートピン11を係合位置と非係合位置にそれぞれ配置させるアーム開閉手段と、これらロケートピン11、アーム8、8及びアーム開閉手段とからなるワーク位置決め機構部9全体を、エンジンコンプリート4に対して接近離反させる昇降手段と、ワーク位置決め機構部9及び前記昇降手段を載せたテーブル10を、前記エンジンコンプリート4を位置決め支持する位置へと移動させる移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ボデーサイズが異なる多様な車種の車両であっても、精度良く位置決めを行うことができる車体位置決め装置を提供する。
【解決手段】 装置中心線Caに線対称に配置された位置規制機構部7の押付部37が、車幅方向内側に移動することにより、車体1が車幅方向に移動する押付力が押付部37により付与されて、車体1が車幅方向に移動することになる。その際、車体1を支持する車体受機構部5、6が、車体の移動に追従して移動可能であると共に、車体の移動量が押付部37の移動位置により規制されるため、車体中心線Cbが装置中心線Caに一致し、車体の位置決め(センタリング)が完了することになる。 (もっと読む)


【課題】 自動車ボディなどの部品組付け対象物に対して、自走機により支持された部品を容易・確実に位置決めできるとともに、人的労力の削減を図り、作業効率性のよい部品位置決め技術を提供する。
【解決手段】 自動車ボディWに対して、自走機1に支持された部品Pを位置決めするに際し、自走機1から引き出し・巻き取り自在自在ワイヤ2bの先端にターゲットマーカ6を取り付け、ターゲットマーカ6を自動車ボディWの下面に装着したときのワイヤ2bの引き出し長さと、存在位置を検出して、基準の引き出し長さ、基準位置との誤差をゼロにするよう制御手段5で制御し組付ける。組付けが完了すると、取外し・回収機構により自動車ボディWからターゲットマーカ6を自動的に取り外す。 (もっと読む)


【課題】車体をより鉛直線に近い軌跡で昇降させる。
【解決手段】第1支持軸22と、該第1支持軸22に対して接近離間自在な第2支持軸25とを設け、第2支持軸25に遊端側に前記吊下支持装置9を回動自在に支持するクランクアーム7を設けると共に、第1支持軸22に支持され先端部が前記クランクアーム7の中間位置に連結軸26を介して連結された揺動アーム28を設け、クランクアーム7を第2支持軸25を中心に回動させるアーム駆動装置6を設け、吊下支持装置9に、上部フレーム53の両端側から回動自在に吊下げられた前後の吊下フレーム55と、吊下フレーム55を連結する連結フレーム56からなる吊下部平行リンク機構51を設け、上部フレーム53を支持する遊端支持部50と、吊下フレーム55の吊下ピン54とで三角形を形成し、連結フレーム56の回動中心P2を車体Mの重心Gmに接近させる。 (もっと読む)


【課題】横に寝た姿勢で搬入される車両用パネル部材を起立させ、所定位置まで搬送することのできる起立装置を提供する。
【解決手段】起立装置12は、ガイド部材31に沿って水平方向に移動可能な走行ユニット35と、走行ユニット35を往復移動させる第1の駆動機構36と、走行ユニット35に設けられた回動フレーム40と、回動フレーム40を回動させるための回転機構41と、回動フレーム40に設けられたスライドフレーム45と、スライドフレーム45を移動させる第2の駆動機構46とを備えている。回転機構41は、走行ユニット35が第1ステージS1に位置している状態において回動フレーム40を水平な姿勢にし、走行ユニット35が第2ステージS2に位置している状態において回動フレーム40を垂直な姿勢に回動させる。第2の駆動機構46は、パネル部材Wを第2ステージS2の台車15上に降ろす際、スライドフレーム45を降下させる。 (もっと読む)


【課題】 作業者による工数を減らし、作業効率を高められる車両のサスペンション搭載方法及び搭載装置を提供する。
【解決手段】 車両を吊り上げて搬送する搬送ハンガー10と、リヤサスペンションを昇降可能に搭載して搬送する搬送リフターとを備え、搬送リフターがリヤサスペンションを持ち上げて車両に組み付けるサスペンション搭載装置において、搬送ハンガー10と搬送リフターが移動する領域に沿って延びるガイドレール50を設置し、このガイドレール50に従動して車両を押さえる車両押さえ機構30を搬送ハンガー10に備え、車両押さえ機構30が車両を押さえた状態で搬送リフターがリヤサスペンションを持ち上げて車両に組み付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車体にアンダモジュールを搭載する搭載装置において、設備の簡素化及び省スペース化を達成する。
【解決手段】 オーバヘッドコンベア2によって複数の車体Bを連続的に搬送し、各車体Bを搭載位置で一旦停止する。フロアコンベア12、48によって台車11、47を搬送し、台車10、47の搭載テーブル上でアンダモジュールMを組立てる。アンダモジュールMを載置した台車10、47を搭載位置に搬入し、搭載位置の床面Gに固定されたリフタ10、46によって台車10、47の搭載テーブルを持上げて、アンダモジュールMを車体Bに組付ける。車体BとアンダモジュールMとを同期搬送する必要がなく、また、リフタ10、46と、台車11、47と、フロアコンベア12、48とを別体としたので、設備の簡素化及び省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


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