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Fターム[3D114GA07]の内容

Fターム[3D114GA07]に分類される特許

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【課題】インパネモジュールを車室前部に組み付ける作業を容易かつ適正に行い得るようにする。
【解決手段】支持メンバ2の左右両端部に設けられた取付ブラケット6よりも車幅方向内方側部の下面側に形成された位置決め孔部に挿入される上向きのピン部8,9と支持メンバ2の受け座23と車両前後方向に面する被クランプ面部25とを有する搭載治具7を支持メンバ2の左右両側方部に装着する装着工程と、上記搭載治具7の被クランプ面部24を移送手段のクランプ部によりクランプするクランプ工程と、該移送手段により上記インパネモジュールを車室前部に移送して上記取付ブラケット6を車体側壁部に仮預けする仮預け工程と、その後に上記搭載治具を支持メンバから取り外すとともに上記取付ブラケットを締結ボルトにより車体側壁部に対して車幅方向に締結する締結工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置によって、ワークをブレージングする前の位置決めを精度よく行い、ブレージング治具の動きの自由度も大きい板金部品製造装置を提供する。
【解決手段】トランクリッド製造装置100は、アッパパネル120およびロアパネル130(ワーク)の一方の側180、190をそれぞれ加圧するハンド治具140と、ワークの他方の側200、210をそれぞれ支持してワークの動きを規制する、ハンド治具140と別体の2つのロケータ192、194と、加圧の方向と直交する方向へロケータを移動させてワークを溶接位置に位置決めする位置決め手段220と、ハンド治具140を、2つのロケータに対向する加圧用ポジションと、加圧用ポジションを外れた退避ポジションとに搬送する搬送ロボット225と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用サッシュレスドアのドアパネルに組み付けられる窓ガラスの組み付け精度を高めることができるガラス調整治具を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用サッシュレスドア1のドアパネル2に組み付けられる窓ガラス3の組み付け位置を調整するためのガラス調整治具20であって、ドアパネル2に取り付けられるフレーム部材30と、ドアパネル2に組み付けられた窓ガラス3の縁部に当接することで、窓ガラス3を位置決めする規制部材50,60を有するガラス位置決め機構40と、を備え、ガラス位置決め機構40は、フレーム部材30に設けられており、フレーム部材30は、ドアパネル2のヒンジ部2a,2aおよびドアロック部2bに係合されることで、ドアパネル2に対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードをホイールハウスハウジングおよびサイドフレームに高精度で位置決めできるフロントコンポーネントの組立システムを提供すること。
【解決手段】フロントコンポーネント組立システムは、ダッシュボード14、バルクヘッド13、ホイールハウスハウジング12、およびサイドフレーム11からなる自動車のフロントコンポーネント10を組み立てる。このフロントコンポーネント組立システムは、バルクヘッド13、ホイールハウスハウジング12、およびサイドフレーム11を互いに位置決めした状態で支持する搬送台車22と、ダッシュボード14を把持するダッシュボード把持ハンド53と、ダッシュボード把持ハンド53を移動するアーム54と、を備える。搬送台車22は、ダッシュボード把持ハンド53の第1位置決めピン534および突出部536が接続される位置決めピン嵌合部243および突出部嵌合部244を備える。 (もっと読む)


【課題】 ナットを締付装置のソケットに確実に位相合せして挿入するナット受渡し装置を提供する。
【解決手段】 ナット16が供回りしないためには、ソケット8とナット16との接触部の摩擦抵抗R1よりもナット16とセット台15との接触部の摩擦抵抗R2の方が大きいことが必要である。このためには、雌テーパ面17の垂直方向に対する角度は14°以下とする。角度が14°以下の雌テーパ面17とすることで、ソケットの下端がナットに当接してもナットがソケットと供回りすることがなく、確実に位相を合せることができる。 (もっと読む)


【課題】インスツルメントパネルの形成が容易にできるようし、インスツルメントパネルを車体に組み付けるための組み付け作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両における車室備品構造は、車体2内部の車室3の前端域で、長手方向の各端部が車体2の左右側部4,4に締結されるクロスメンバ9と、クロスメンバ9に締結されるインスツルメントパネル13とを備える。クロスメンバ9とインスツルメントパネル13とによる組立体27を車体2に組み付ける組み付け作業をする際、組み付け作業の作業者28を補助する助力装置29が、インスツルメントパネル13に形成された被支持部30,31を支持し、組立体27を持ち上げたまま移動可能とする。インスツルメントパネル13におけるクロスメンバ9への締結部に箱形状部42,43,50を一体的に形成し、箱形状部42,43,50を被支持部30,31にする。 (もっと読む)


【課題】車両下部の組立において、より好ましい作業環境を提供することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】後部駆動系集合体47を矢印(2)のように、前進させることで、プロペラシャフト53の接続作業を行う。この接続作業に際して、作業員55は、前部駆動系集合体35及び後部駆動系集合体47の側方に立って作業を行うことができる。作業姿勢は上向き、下向き、横向きがあるが、なかで、上向きが難しく、下向きが易しいとされている。本発明によれば、作業(アライメント調整を含む。)の全て、若しくは大部分が下向き作業となるので、作業環境の一層の改善が図られたことになる。 (もっと読む)


【課題】投資コストを抑制しつつ、作業者への負担を軽減することのできる車両パネル部品の組付方法を提供する。
【解決手段】搬送ライン7を搬送される車体6に、各車両ドア3、4を組付治具12a、12bを介して接触させて、各車両ドア3、4を車体6の搬送速度に同期させながら搬送して組み付けるので、投資コストを抑制しつつ、作業者への負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ウエザストリップを簡単な治具で容易にフランジに取付けられる組付け治具と組付け方法を提供する。
【解決手段】自動車用ウエザストリップの組付け治具において、組付け治具20は、上辺フレーム26、車外側フレーム27と車内側フレーム30から構成されるコ字形のフレームを有する。車外側フレームの上部の内面に上部押えローラー23を設け、車外側フレームの下部には、フランジガイドローラー24とワーク送りローラー25を設ける。車内側フレームの先端部分には、ウエザストリップ10の車内側側壁12の先端に当接して車内側側壁を車内方向に撓ませる開口用ローラー31を設け、開口用ローラー31の後部に車内側側壁をフランジ側に押える側壁押えローラー34を設けたことを特徴とする自動車用ウエザストリップ組付け治具及び組付け方法である。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアシャーシにテープを付着するためのテープ付着装置を提供すること。
【解決手段】ベース体1の上部には、ガイドバー11及び加圧ローラー支持台12によって長方形の加圧ローラー設置キャップ4が一体に形成され、ベース体1及び加圧ローラー設置キャップ4の内側には、外周に加圧ローラー5の設置された加圧ローラー支持軸51を位置させて、加圧ローラー支持軸51の一側に弾性部材14を付勢させて形成する車両用ドアシャーシのテープ付着装置において、長方形の加圧ローラー設置キャップ4の一側の両側部を面取りして切開面41を形成した後、その外周面に軟質のクッション材42を被覆し、加圧ローラー5の後方に位置した加圧ローラー支持台12に静電気防止用のプラスチックパンネル43を付着した。 (もっと読む)


【課題】本体部品や付属部品を位置決め保持する治具を備えた設備構造を簡素化して設備費を低減する。
【解決手段】部品セット工程1には、本体部品であるドアインナパネル3を位置決め可能な汎用治具である第1,第2本体治具13,17を備える第1,第2組み付け部15,19を設ける。ドアインナパネル3に組み付ける付属部品であるドアサッシュ部材5を位置決め可能な専用治具である第1,第2,第3,第4付属部品治具25A,25B,27,29を、第1,第2組み付け部15,19の側部にてスライド移動可能に設置する。第1,第2本体治具13,17のいずれかに対し、必要とする車種に対応する第1〜第4付属部品治具25A〜29のいずれかを選択して、該選択した例えば第2付属部品治具25Bを第2スライド機構103によって例えば第2組み付け部19に移動させ、第2本体治具17に第2付属部品治具25Bを合体させる。 (もっと読む)


【課題】車体構造体の組立方法を提供する。
【解決手段】車体構造体12を組み立てる為の装置10は、第一側部構造体20、第二側部構造体22、後部構造体24、上部構造体26、および、底部構造体28に係合するように構成された第一の側部エンド・エフェクター30、第二の側部エンド・エフェクター32、後部エンド・エフェクター34、及び、上部エンド・エフェクター36を含む。多軸式ロボット・マニピュレータMが、対応するエンド・エフェクターの位置を合わせるために使用され、複数のマニピュレータMは、必要とされる位置決め動作に応じ、同一若しくは異なる構成を持ち、複雑化を防ぐために共通化される。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数の治具を本体部に取り付け可能にする場合に、治具の取付位置の精度を高めるとともに、その取付作業性を良好にする。
【解決手段】ドアD1を構成する部材100〜103を位置決めして保持するための治具G1〜G9が取り付けられる複数の治具取付器10を本体部11に固定する。治具取付器10には、治具G1〜G9に設けられた固定用プレート30に係脱するボールと、このボールを駆動する駆動機構とを設ける。駆動機構によって、ボールを固定用プレート30に係合した状態と係合しない状態とに切り替える。ボールを固定用プレート30に係合させたときに、固定用プレート30を治具取付器10に対し位置決めする。 (もっと読む)


【課題】コックピットモジュールを上下方向へと移動させることなくコックピットモジュールの仮保持作業を行うことができ、さらに組付作業の負担低減と作業性の向上を図ることをが出来る組付装置及び組付方法を提供する。
【解決手段】組付装置1は、コックピットモジュールの側部に取り付けられる固定ブラケット20と、車体本体に設けられる保持用突起を案内するためのガイド空間35を固定ブラケット20と共に形成する可動ブラケット30とを有している。可動ブラケット30の車両後方側端部31は、固定ブラケット20に対して回動可能に取り付けられ、可動ブラケット30のガイド空間側縁部には、固定ブラケット20のガイド空間35側縁部に当接する凸部36が形成され、凸部36における車両前方側の壁面に傾斜部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各パレット間でその高さ及び幅に寸法誤差があってもパレットからワーク取り出し装置でワークを取り出す作業を自動化する。
【解決手段】第1のパレット4の支柱8に形成されたカム溝に軸をスライド自在に係合させて略水平状態となる第1の状態とガラス3を取り出せる跳ね上げ状態となる第2の状態との間で開閉自在とされる仕切板9を複数有し、略水平状態となる第1の状態にある各仕切板9の上にガラス3を平置きして該仕切板9と該ガラス3とを交互に段積みしてなるパレット4からガラス3を取り出すワーク取り出し装置。このワーク取り出し装置7では、第1の状態にある仕切板9の下に入り込んでこの仕切板9を跳ね上げ、該仕切板9を前記ガラス3が取り出せる状態となる第2の状態とする跳ね上げ部材と、仕切板9が跳ね上げられることにより取り出し可能とされたガラス3を保持する吸着保持機構部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱されても適切な位置を位置決めしつつ保持できる部材組立装置および部材組立方法を提供する。
【解決手段】組み立てられる複数の組立部材を一定の姿勢で位置決めしつつ保持するとともに、保持した組立部材と共に加熱される部材組立装置であって、組立部材に接する複数の保持部6が、組立部材と同一の材質または加熱の際に保持部同士の間の熱膨張による伸び量が公差範囲内となる線膨張係数を有する材質により形成される連結部7に固定される。 (もっと読む)


【課題】 アウターパネルとインナーパネルとを合せて溶接する際に、シーリング剤のずれの有無を容易に発見することができるパネルの組立て方法を提供する。
【解決手段】 アウターパネル3の合せ部3aに沿って、シーリング剤9を塗布する。次いでアウターパネル3とインナーパネル4とを合せ、その後、アウターパネル3をインナーパネル4から引き剥がす。すると、インナーパネル4の合せ部4aに、アウターパネル3の合せ部3aに塗布されたシーリング剤9の一部が転写される。この転写されたシーリング剤9の位置或いはシーリング剤9の有無を目視することで、適切な箇所にシーリング剤9が塗布されているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】車体各部を組み付ける際に、フロアアッセンブリの後端部に高さ方向に基準となる部材を設定して、その基準部材を基にボディサイドアッセンブリを組み付けることにより、車体各部の組付精度やバックドアの高い建付け精度を確保できる自動車の車体組立方法を提供する。
【解決手段】バックピラーインナ10とリヤルーフレールインナ11を門型に一体に形成したバックピラーインナアッセンブリ1を、フロアアッセンブリ2の後端部のリヤクロスメンバ22の両端部に結合し、このバックピラーインナアッセンブリ1を基準としてボディサイドアッセンブリ3やルーフパネル42を順次結合したので、ボディサイドアッセンブリ3の車幅方向の位置精度を高めて車体各部の組付精度を確保し、かつ、バックピラーインナアッセンブリ1とリヤクロスメンバ22とによってバックドア開口部の精度を高めてバックドアの建付精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】コクピットモジュール搭載時の傾き発生を抑えることで、寸法誤差を許容する構成の簡略化を図ることを可能とするコクピットモジュール把持装置を提供すること。
【解決手段】コクピットモジュール1を、把持治具7a,7bの間に把持するコクピットモジュール把持装置であって、一対の把持治具7a,7bを、把持装置本体4に対して、移動可能に設けられた可動フレーム5に支持し、把持装置本体4に、車体2に対してあらかじめ設定された搭載時基準位置に位置決め可能とするピン受溝42aを設け、可動フレーム5と把持装置本体4との間に、把持治具7a,7bに把持されたコクピットモジュールを、車体組付位置の手前に配置された位置から、車体組付位置に向けて一定の向きを保ったまま一定方向に移動させるよう可動フレーム5を把持装置本体4に対して移動させるスライドガイド手段6を設けた。 (もっと読む)


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