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Fターム[3D201DA54]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 構造 (6,052) | 数値限定のあるもの (127)

Fターム[3D201DA54]に分類される特許

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【課題】跳ね上げ式バックドアのシール部構造と横開き式バックドアのシール部構造を共通化してコストを低減する。
【解決手段】車体パネル1のバックドア開口部に沿って形成されたフランジ11にウエザーストリップ2の組付基部21を取り付けることにより、該ウエザーストリップ2の中空シール部22で跳ね上げ式又は横開き式のバックドア3を閉じた時のシール性を確保するバックドア開口部のシール部構造であって、ウエザーストリップ2の取り付け角度を、横開き式バックドアの場合に最もシール性に優れた取り付け角度である第1角度(0度)と、跳ね上げ式バックドアの場合に最もシール性に優れた取り付け角度である第2角度(70度)と、の丁度中間の傾斜角度35度に設定する。 (もっと読む)


【課題】優れた外観品質等を実現するとともにコストの低減を実現でき、しかもコーナー部等での折れ皺に起因する外観品質の低下を防止する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、断面略U字形のトリム部5及び中空状のシール部6を備えるとともに、トリム部5には意匠リップ18が延出形成されている。ここで、意匠リップ18の外表面など、ウエザストリップ4の意匠面に、ポリエチレン(PE)の樹脂接着層25を介在させ、不織布で構成される加飾層26を設ける。加飾層26を構成する不織布は、ウエザストリップ4の長手方向と略直交する方向に延びるようにして互いに等間隔を隔てて平行に縫い込まれており、これによって形成された縞状の縫込跡を具備している。縫込跡のピッチは、3mm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、取付状態の安定化を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、トリム部5等を備える。トリム部5の内部にはインサート14が埋設されている。インサート14は複数の骨片部31等を備える。骨片部31にはその長手方向に延びる突条部33が形成され、インサート14のうち両湾曲部44,45の厚みに比べ、両湾曲部44,45を除く他の部位の厚みが薄くされる。従って、薄肉化による強度の低下を抑制しつつ、インサート14全体の軽量化ひいてはウエザストリップ4全体の軽量化が図られる。一方で、湾曲部44,45が比較的肉厚とされるため、両湾曲部44,45における突条部33が曲げ加工時に潰れてしまい、略平板状となってしまうことから生じる強度、緊縛力の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装飾層の変色を防止して、車室内の内装品と調和し、微細高密度の発泡外観を有する、高級感のある表面模様を有する装飾層を有する長尺成形品を得る。
【解決手段】熱可塑性エラストマー発泡体の装飾層を有する押出成形により成形された長尺成形品において、装飾層は、OBSH系発泡剤2〜10重量部と、アスコルビン酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩、グルタミン酸塩、リンゴ酸塩、及びコハク酸塩より選ばれる1種以上である有機酸塩を3重量部〜10重量部とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】生産性,耐へたり性を損うことなく、ゴム成形体の滑性,耐貼り付き性等を持続させ、目的とするゴム成形体の機能を十分に発揮する。
【解決手段】ゴム材料等の高分子材料を配合し押出し成形加硫によるゴム成形体に係るものであり、ゴム成形体の当接部位のうち少なくとも表面側には、少なくともエチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体,カーボンブラック,軟化剤,シリコーン化合物を配合したゴム材料組成物であって、前記のカーボンブラックには比較的粒径の大きいものを少量(算術平均粒径60nm以上,50phr〜100phr)用い、前記のシリコーン化合物には粘度(25℃)1000cSt以上のものを用いる。前記のゴム材料組成物から成るゴム成形体には、カーボン由来凹凸面10cが形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、強度、緊縛力の低下を抑制することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、トリム部5等を備える。トリム部5内部には金属製のインサート14が埋設されている。インサート14は骨片部31と各骨片部31同士を連結するセンターボンド部32とを備える。骨片部は、少なくとも幅広部33とそれより幅狭の幅狭部34とを具備し、骨片部31のうち連結部対応部43及び両湾曲部44,45は幅広部33、それ以外の部位は幅狭部34とされる。連結部対応部43及び両湾曲部44,45を除いて幅狭部34とされることでインサート14全体ひいてはウエザストリップ4全体としての軽量化が図られる。一方、連結部対応部43及び両湾曲部44,45は幅広部33とされており、所定の強度、剛性を確保でき、当初の形状を保持しやすい。 (もっと読む)


【課題】生産性を損うことなく、ゴム成形体の滑性,耐貼り付き性等を持続させ、目的とするゴム成形体の機能を十分に発揮する。
【解決手段】ゴム成形体の当接部位のうち少なくとも表面側は、少なくともエチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phrと、算術平均粒径60nm以上のカーボンブラック50phr〜100phrと、軟化剤100phr以下と、粘度(25℃)が1000cSt以上のシリコーン化合物10phr以下と、前記押出し成形加硫での加硫工程の温度以下で膨張する熱膨張カプセル10dと、を配合したゴム材料組成物を用いる。このゴム材料組成物から成るゴム成形体10には、カーボン由来粗面10c,熱膨張由来凹凸面10eが形成され、これら各面を覆うように塗膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】広い範囲に薄肉かつ均一な厚さのスキン層を設けてシール部の耐久性を高めたウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、ドア2に対応するドア開口3の周縁部に取着されるトリム部5と、トリム部5から突出し、中空部6Aを有するシール部6とを備えている。ウエザストリップ4は、押出成形された未加硫未発泡の中間成形体のうちシール部6の外表面に対して、単体硫黄、硫黄化合物、又は単体硫黄と硫黄化合物との両方を含む処理液を塗布し、当該中間成形体を加熱ゾーンに通過させて加硫発泡させることで得られる。上記工程を経ることにより、シール部6には、スポンジ層と、当該シール部6の表層部位においてスポンジ層よりも硬いスキン層21とが形成される。また、スキン層21は、幅方向で10mm以上の幅を有し、その厚みは均一で、かつ、0.04mm以上、0.15mm以下の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】スキン層を形成することで剛性を高めるとともに、スキン層の形成される範囲を適切に画定することができるドアウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ3を構成する押出成形部6は、ドア周縁部に取着される取付基部11と一体形成される中空状のシール部12及びシール部12の付根部付近から車外側に延出する断面く字状のシールリップ13を具備する。上記のような断面形状に押出成形された未加硫未発泡の中間成形体のうち少なくともシールリップ13の屈曲部15に対して、単体硫黄、硫黄化合物、又は単体硫黄と硫黄化合物との両方を含む処理液を塗布し、当該中間成形体を加熱ゾーンに通過させて加硫発泡させることで、スポンジ層と、少なくともシールリップ13の屈曲部15に形成され、スポンジ層よりも硬く、厚み0.04mm以上、0.15mm以下のスキン層21とを有する押出成形部6が得られる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、強度、緊縛力の低下を抑制することのできるU字形断面のインサートを備えたウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、トリム部5及びシール部6を備える。トリム部5は、車内側側壁11、車外側側壁12及び連結部13を備え、その内部には金属製のインサート14が埋設されている。インサート14は骨片部31と各骨片部31同士を連結するセンターボンド部32等とを備える。インサート14のうち両湾曲部44,45の厚みに比べ、当該両湾曲部44,45を除く他の部位の厚みが薄くされている。湾曲部44,45を除いて薄肉化が図られることで、インサート14全体ひいてはウエザストリップ4全体としての軽量化が図られる。一方で、両湾曲部44,45に関しては比較的厚肉となっていることから、所定の強度、剛性を確保でき、当初の形状を保持しやすい。 (もっと読む)


【課題】フード閉時にそのフードを受容するフロントフェンダー側の一部に取付プレートを介してウエザーストリップを取り付ける構造を前提とし、取付プレートに対するウエザーストリップの取付作業性を良好なものとし、併せて取付プレートからウエザーストリップが外れにくくした構造を提供する。
【解決手段】取付プレート3側の複数のクリップ7,7‥および7Aとウエザーストリップ4側の複数の丸穴状の取付穴6,6‥とを嵌合・係止させる構造として、クリップ7,7‥および7Aを断面略L字状のものとする一方、両端のクリップ7とクリップ7Aとの頭部突出方向を逆向きとし、且つそれぞれの頭部突出方向が該当する端末4aまたは4bを指向するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスが車幅方向に振動する等して、シールリップがドアガラスから離間する際に発生するおそれのある異音をより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたサッシュ部DSに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1の縦辺部を構成する部位(押出成形部4)の車外側シールリップ12には、ドアガラスDGが接触し得る部位において、本体部11の長手方向に沿って突出形成された複数本のビード部31が設けられている。また、複数本のビード部31のうち、少なくとも一つのビード部31の突出長が、その他のビード部31の突出長と異なっている。 (もっと読む)


【課題】サッシュへの組付けが容易で、作業性が向上し、サッシュ組付け後の保持力が増すガラスランを提供する。
【解決手段】底壁6と、該底壁6の両端より対向して一体形成される車内側側壁7及び車外側側壁8よりなり、サッシュ2に押込んで嵌着される略U形断面のガラスラン本体14と、基端が底壁6に連結される車内側側壁7の前記基端にガラス本体外側に突出し、サッシュ2に折曲形成されてサッシュ内に突出するガラスラン保持部21に係止する保持リップ22を有するガラスラン31において、保持リップ22の根元に底壁6とはなだらかに連続し、保持リップ22とは段状をなすガイド部32を肉盛りにより突出形成し、保持リップ22と段をなすガイド壁32aを車内側側壁7の車内側側面の延長上と、保持リップ22の車内側側面の延長上の範囲内で、かつ保持リップ22の車外側側面の延長上に位置するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車体の開口部、開閉パネル、ドアの開閉窓の開口部等の周縁の湾曲されたコーナー部分のフランジに取付けた場合に、中空部が潰されて折曲部が形成されるのを防止し、コーナー部分の密封を確実にする。
【解決手段】 中空部付モールディング1は、中空部2と下方の保持部6との間に連接する連径部5を設け、連径部5の形成位置は、中空部2の水平寸法4の3分の1以内の範囲の水平端部3側に設け、連径部5の下端と保持部6とを一体に連接する。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスを開閉する際のキュー音を効果的に低減することが可能な自動車用ウェザーストリップを提供する。
【解決手段】自動車に装着される本体部10と、本体部10に一体成形され、開閉されるドアガラスGに摺接する摺接部20,20とを有する自動車用ウェザーストリップ101において、摺接部20,20の少なくとも一部を、制振性を有する材料で形成する。また、摺接部20,20の少なくとも一部を、本体部10よりも損失弾性率が大きな材料で形成する。また、摺接部20,20の少なくとも一部を、20℃雰囲気温度の損失弾性率(1kHz〜4kHzの平均値)が、30MPa以上である材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】植毛の施されたシール部の外観品質の低下抑制を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップが装着されている。ウエザストリップは、トリム部及び中空状のシール部6を備えている。シール部6には、接着剤層28を介して多数本のパイル29aが固着されることにより、植毛部29が形成されている。多数本のパイル29aとしては、白色と黒色の2種類の異なった色からなる長さ0.8mm、太さ3.3Tのパイルが使用されている。 (もっと読む)


【課題】車室内への騒音の侵入を防止するとともに、コストの増大やドアガラスの昇降に際しての異音の発生等を防止することができる自動車ドアのシール構造を提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ドアフレームの内周に沿って取着される基底部14及び該基底部14から延びる車内側側壁部16及び車外側側壁部15よりなる本体部11と、車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。後縦辺部を構成する押出成形部4のうち、少なくともガラスインナウエザストリップ21の端末と衝き合わされる衝き合せ部位においては、車内側側壁部16の略先端部と車内側シールリップ13の基端部とを連結する連結部18を備える。衝き合せ部位における車内側シールリップ13の基端部は、ガラスインナウエザストリップ21の端末と対向しない一般部位の車内側シールリップ13の基端部よりもドアフレームの内周側、かつ、ドアガラスDG側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップのシール性を向上させる。
【解決手段】ウェザーストリップ10のシール部30は、中空のチューブ状をしている。そして、中空のシール部30の断面形状は、基部20の上部に設けられ基部20との境界部分32から水平部分34までが円弧状となった円弧部30Aと、円弧部30Aの上部に設けられ水平部分34からR状の頂点部分36までを略直線で結んだ傾斜部30Bと、を有している。よって、シール部30の頂点部分36のみがラゲージドア56と強く押圧されてシール面となる。更に、シール部30の断面形状は、基部20との境界部分32の中心と頂点部分36の中心とを結ぶ直線Yを境に対称形状となっているので、シール部30の断面形状の変形量が少ない。よって、シール部30のシール面が均一となる。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのがたつきをより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたチャンネル部DCに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1のうち少なくとも縦辺部を構成する部位(押出成形部3)の車内側側壁部16には、本体部11の内側に向けてガラス開口部内周側に傾斜しつつ延び、先端部において車内側シールリップ13と接触可能に設けられたサブリップ31が設けられている。車内側シールリップ13には、サブリップ31の先端部と最初に接触する部位よりも先端部側において、車内側側壁部16側に突出する規制突起41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのがたつきを抑制するとともに、ドアガラスの摺動抵抗の増大等を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアはドアガラスGの外周形状に対応してガラスラン2を備えている。ガラスラン2は、底壁部10並びに当該底壁部10の両端から延びる車内側側壁部11及び車外側側壁部12からなる本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15とを備えている。さらに、車内側シールリップ14の先端部近傍の裏面側から車内側側壁部11の延出方向略中央部にかけて略直線状に延設された支持壁部20を備えている。これにより、車内側シールリップ14、車内側側壁部11及び支持壁部20の間には中空部21が形成されている。 (もっと読む)


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