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Fターム[3D201DA63]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 構造 (6,052) | 表面処理されたもの (190) | 植毛 (33)

Fターム[3D201DA63]に分類される特許

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【課題】コストを上昇させることなく、シールリップの反転を抑制することができる車両用ドア構造を得る。
【解決手段】車両用ドア構造28が適用されたフロントサイドドア10は、ウィンドガラス18を昇降可能に支持するドア本体12にインナウェザーストリップ30が設けられている。インナウェザーストリップ30は、ドアインナパネル14の上端部に取り付けられる基材部32と、基材部32のウィンドガラス18側の縦壁32Aから車両斜め上方に延び、先端がウィンドガラス18に摺接するように配置された弾性変形可能なシールリップ36とを備えている。さらに、インナウェザーストリップ30における縦壁32Aとシールリップ36の上面との間には、車両正面視にて縦壁32Aからシールリップ36側に向けて下降するように橋渡しされた支持部38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウガラスとドアトリムの端末部との間に形成される空間に隙間が生じることを抑制可能な車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用のドアインナパネル11に沿って昇降するウィンドウガラス13の車室内側に配設されたドアトリム20と、ウィンドウガラス13とドアトリム20との間に配設され、ウィンドウガラス13に摺接するウェザーストリップ30とを備えた車両用ドア10であって、ドアトリム20は、ドアインナパネル11の車室内側面を覆う本体部21と、本体部21の上部から車室外側に向かって延びてドアインナパネル11の上部を覆うウエスト部22と、を備え、ウエスト部22の裏面22Aには、ウィンドウガラス13に向かって付勢された付勢部材40が取り付けられており、付勢部材40は、ウィンドウガラス13とウエスト部22の突出部23との間に形成される空間Sを詰める。 (もっと読む)


【課題】固定ガラスとウェザストリップの外側壁との間から底部への浸水を事前に抑制することが可能な止水構造を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る止水構造10は、車両100の開口部に位置する固定ガラス11とともに、上記車両100の開口部の開口縁部に挿入して配置され、上記固定ガラス11の周縁を被覆するウェザストリップ20と、上記車両100の開口部の開口縁部に固定して配置され、上記固定ガラス11及びウェザストリップ20と上記開口縁部との間に生じる隙間を封止可能なショルダーモール30と、を少なくとも備え、上記ウェザストリップ20又は上記ショルダーモール30の何れか一方は、上記ウェザストリップ20における上記固定ガラス11の周縁を被覆する部位への押圧を可能とする第2押圧部34を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製の芯材を利用した押出成形によって芯材の周囲に断面積が大きい樹脂部を形成した場合であっても成形性を良好にできるベルトモールを提供する。
【解決手段】車両ドアのアウタパネル上縁12に沿って固定され、該上縁の車外側に位置する車外側部22と車内側に位置する車内側部24とを有する金属製の芯材21と、スライドガラスWに接触することにより弾性変形するガラス接触突部材35と、を有し、ガラス接触突部材が、車内側部に接続する貫通孔47を有する樹脂材料からなる基部38と、該基部の先端から延び、基部38を構成する樹脂材料より柔らかい樹脂材料からなるガラス側端部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装飾カバー部とモール本体部とを一体化したベルトモールディングの湾曲や反りを防止しながら端末に加工や処理を容易に施すことができるようにする。
【解決手段】ベルトモールディング10は、モール本体部12の外面形状のうちの装飾カバー部11の内面に対向する部分が装飾カバー部11の内面形状の相似的縮小形に形成されて、装飾カバー部11の内部空間内にモール本体部12の一部が非接着状態で嵌め込まれていて、装飾カバー部11とモール本体部12がそれぞれ相手部材に対して長手方向には移動が許容されて長手方向と交差する方向には移動が阻止されている。更に、モール本体部12の長手方向の一方の端末を所定の長さだけ切断してモール本体部12の長さを装飾カバー部11の長さよりも短くすることで、装飾カバー部11の端末にモール本体部12が存在しない端末段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、車外に露出する意匠部の車外側面に耐候性を付与しつつベルトモール本体の反り返りを防止できるベルトモールを提供する。
【解決手段】ベルトモール本体21の意匠部23の車外側面及び保持部22の車内側面には、ベルトモール本体より成形収縮率が高い樹脂材料からなる表皮材33、34を設け、意匠部の車内側面及び保持部の車外側面には上記表皮材を設けない。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工に伴う加飾層の剥離を防止し、外観品質の低下を抑制する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、曲げ加工が施されることで断面略U字状に形成され、車内側側壁部11、車外側側壁部12及び両側壁部11,12を連結する連結部13を具備し、ドア開口3周縁のフランジ23に保持されるトリム部5と、車外側側壁部12から突出し、ドア2閉時にドア2周縁に圧接されるシール部6と、トリム部5外表面から延出する意匠リップ18とを備える。少なくともトリム部5の車外側側壁部12の連結部13側端部にその車外側端縁部が配置されるように、トリム部5等の外表面に樹脂接着層25を介して加飾層26が設けられる。トリム部5のうち加飾層26の車外側端縁部よりも連結部13から離間する側の位置に、曲げ加工に際しトリム部5外表面に加わる伸張応力が加飾層26の車外側端縁部より集中しやすくなるように応力集中部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 パイルで形成される植毛部によって、良好な意匠性の確保、摺動抵抗の軽減、および優れた耐摩耗性の維持を図ることのできる固定側摺動材を提供する。
【解決手段】 移動剛体との摺接面1dに植毛部2を設けた固定側摺動材1において、植毛部2を形成するパイル2aの先端部を溶融してカールすると共に、隣接するパイル2aの先端部同士を融着する。固定側摺動材1には、グラスラン、ベルトラインインナー、およびベルトラインアウターを含む。 (もっと読む)


【課題】昇降ガラスの昇降時におけるシールリップの巻き込みや、ドア開閉時に昇降ガラスとシールリップ間を出入りする空気による風切り音を防止できると共に、昇降ガラスがバタついた時の打音を抑制し、ガラスキャンバーに対するシールリップの追従性を高めることができるドアシール構造の提供。
【解決手段】昇降ガラスを有するドアのウエスト部に設けられ、該昇降ガラスとその先端部32aが接するシールリップ32を有するドアシールであって、シールリップ32の先端部32aがその下部の首部32cより大径の断面略円形に形成されていると共に、シールリップ32の昇降ガラス側の面が先端部32aからシールリップ本体32bにかけて首部32cにくびれのない滑らかな面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 パイル植毛を施した自動車用のシール製品において、水の室内への侵入および異音の発生を防止することのできるものを提供する。
【解決手段】 製品本体2の摺接部にパイル植毛3を施したものであって、前記パイル植毛3に、含水して膨張した際に前記製品本体2を覆う量の吸水性ポリマー4を付着させる。吸水性ポリマー4を、分散剤を介して略均等に分散して付着させるのが好ましい。パイル植毛3をナイロンパイルで構成し、吸水性ポリマー4としてポリアクリル酸ナトリウムを使用し、分散剤としてナイロンパイルに密着する極性基を有する変性ポリオレフィンを含む溶剤を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形部に型成形部を接続してなる成形加工品に植毛を見栄えよく施す製造方法を提供する。
【解決手段】表面に植毛41が施された押出成形部20に型成形部30を接続してなる成形加工品10の型成形部30に植毛42を施す製造方法で、押出成形部20と型成形部30との境界面から押出成形部20側に施された植毛41に水Wを含浸させる含浸工程と、型成形部30の表面に接着剤50を塗布する接着剤層形成工程と、接着剤50の上からパイル42を静電植毛する型成形部植毛工程と、パイル42が静電植毛された接着剤50を熱処理によって硬化させる接着剤層硬化工程を備え、含浸工程で押出成形部20側に施された植毛41に含浸した水Wを流出させ、接着剤層形成工程で塗布した接着剤50に接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスが傷つく事態を回避しながら、車内の防音性および窓ガラスの払拭性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】車両用ドア12のドアパネル13に固定される基部14と、基部14から突出した上段リップ15と、上段リップ15の下側で基部14から突出した下段リップ16とを備えるとともに、上段リップ15に複数の繊維が接着された部分であって窓ガラス19と摺動可能に当接する植毛部21と、下段リップ16に滑剤が膜状に形成された部分であって窓ガラス19と摺動可能に当接する滑膜部22とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果が大きく、充分なシール性を発揮できるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、車外側シールリップ21と車内側シールリップ32を設けた。ガラスラン10の本体と車外側シールリップ21と車内側シールリップ31は、動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)で形成されるとともに、化学発泡剤を2重量部〜5重量部配合し発泡させ、動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)のソリッド材よりも8%〜12%比重を低下させた微発泡ソリッド材で形成されたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植毛を有するベルトモール部材に対して、水性ポリウレタン系接着剤を用いて植毛を接着し、耐ワックスリムーバー性及び耐熱性に優れたベルトモールを提供することを課題としている。
【解決手段】
植毛部材7を有するベルトモール1において、水性ポリウレタン系接着剤12を前記リップ部6に塗布し、前記植毛部材7を接着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動性能の低下を招くことなく、かつ、リサイクル性に優れるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ガラスラン4は、基材(ガラスラン本体)4Aと、植毛パイル層4Bとから構成される。基材4AはTPVよりなり、基底部14、車外側側壁部15及び車内側側壁部16を備える本体部11と、本体部11内側に延びるシールリップ12,13とを備える。植毛パイル層4Bはポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂を原料とする。基材4A中には、TPVと植毛パイル層4Bの原料との双方に相溶性を有する相溶化剤が0.8〜1.5質量部配合されている。このため、リサイクルに際しTPVが溶融させられた場合に、植毛パイル層4Bの原料がTPV中に比較的均質に溶け込む。かかる意味で、優れたリサイクル性能を発揮しうる。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上等を図りつつ、取付状態の安定化を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、断面略コ字状の本体部11と、本体部11内側に延びる一対のシールリップ12、13と、本体部11外側に延びる一対のモールリップ17、18とを備える。また、ガラスラン1は、側壁部15,16からモールリップ17,18に向けて延びる抜け止めリップ19,20を備える。そして、本体部11を構成する側壁部15,16と、モールリップ17、18との間にチャンネル部DCを挟み込ませることで、ガラスラン1がチャンネル部DCに取着される。また、ガラスラン1は、それぞれ対応するモールリップ17,18と抜け止めリップ19,20とが分かれるように、車外側型成形体21と車内側型成形体22と基部側型成形体23とから構成され、各型成形体21、22、23を組付けることで、長手方向全域が構成される。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのフロント側において、コーナーピースとアウターウエザストリップとの間のシール性の向上と見栄えの向上を図る。
【解決手段】アウターウエザストリップ20は、トリム部20bとシール部20aを有する。自動車ドアのベルトライン部位のフロント側にコーナーピース10を取付け、コーナーピースは、上辺部17と、縦辺部18と、底辺部19から構成される略三角形状をなし、車外側側面12が略平面状の意匠面を形成する。底辺部19に自動車ドアのベルトライン部位の上部のフランジを覆うカバー部14を形成し、コーナーピース10とアウターウエザストリップ20とが当接する部分では、トリム部20bの先端をカバー部14の内部まで若干延設するとともに、トリム部の車外側側壁21の先端をカバー部14のリヤ側端で覆うように形成した自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上を図るとともに、シール性の向上、取付状態の安定化等を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、本体部11及び一対のシールリップ12、13を備えている。また、ガラスラン1は、本体部11の基底部14において車内側と車外側とに分けられるようにして、車外側型成形体21と車内側型成形体22とから構成されている。また、車外側型成形体21及び車内側型成形体22は、それぞれ両者を係合させて組付けるための係合手段を具備している。そして、係合手段によって車外側型成形体21と車内側型成形体22とを組付けることで、車内側型成形体22に対する車外側型成形体21の車幅方向、及び車内側型成形体22の長手方向へのずれ移動が規制され、ドアガラスの上縁部に対応する上辺部2と、ドアガラスの前縁部及び後縁部に対応する前縦辺部及び後縦辺部とからなる長手方向全域が構成される。 (もっと読む)


【課題】ハードトップ構造の自動車において、インナーウエザストリップとドアウエザストリップの接続部分のシール性を向上させる自動車ドアのシール構造である。
【解決手段】ハードトップ構造の車体の自動車ドアにトリム部11とシール部12を有するインナーウエザストリップ10を取付け、自動車ドア1下部にドアウエザストリップ30を装着する。インナーウエザストリップのリヤ側端とドアウエザストリップの後部先端とを接続し、自動車ドアのコーナー部をシールするコーナー接続部40を形成する。コーナー接続部は、インナーウエザストリップのシール部と連続し、ドアガラス5に当接しシールするシールリップ41を形成し、シールリップは、ドアガラスのリヤ側端方向に行くに従って、短く形成されるとともに、シールリップはドアガラスに対して凸状に湾曲して形成された自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】ドアアウターパネルとセンターピラーとの接合部分においても、見栄えの良いアウターウエザストリップを提供する。
【解決手段】アウターウエザストリップ10は、シール部20とモール部30を有する。シール部20は、頭部21と、頭部から下方に延設する本体部22と、本体部の車内側側面に形成されるシールリップ26を有する。ドアアウターパネルがドアのセンターピラーと接合する部分に取り付けられるアウターウエザストリップの接合端末部11では、本体部22とシールリップ26は、センターピラーのドア中央側の側面に当接されるまで延設され、頭部21とモール部30は、センターピラーの車外側面に沿ってドアの側端まで延設されるとともに、頭部21は、モール部30の上面に固定される。 (もっと読む)


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