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Fターム[3D203BA15]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | サブフレーム(メインフレーム又はモノコックから独立したもの) (1,299) | エンジン用サブフレーム (171)

Fターム[3D203BA15]に分類される特許

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【課題】車体の前方から荷重入力が加わった場合に、フロントサイドメンバの変形モードを制御することによってパワーユニットを車両の下方に押し下げる機能を備えた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延設されたフロントサイドメンバ100と、フロントサイドメンバ100に車両のパワーユニット400を支持固定するマウント部材300とを備えた車両前部構造であって、フロントサイドメンバ100には、マウント部材の固定部分110Mの前後にフロントサイドメンバ100を軸周りに捻ったメンバ捻り部110Tが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時のフロントサイドメンバ・ノーダメージとオフセット衝突時の折れモードコントロールとを両立させ、そのための設計の自由度を大きくすること。
【解決手段】車体前後方向に延在するフロントサイドフレーム11、12に主スチフナ41を重ね合わせ接合する。主スチフナ41は、フロントサイドフレームの長手方向に沿って長く、前端縁42に車体前後方向の段差を有するものとし、前端縁42が折れ想定ラインAを車体前後方向に跨ぐ配置にする。 (もっと読む)


【課題】車体外側から車両前後方向に対して斜めに荷重が入力されても、サイドレールの曲げ変形を防止又は抑制することができる車両用バンパ構造を得る。
【解決手段】リヤバンパ部50の荷重受け体30は、リヤクロスメンバ22の車体後方側に設けられて車両平面視でサイドレール16寄りの車幅方向位置でかつサイドレール16の内側稜線16Aよりも車幅方向内側の車幅方向位置に配置され、車体後方側から車体前後方向に対して斜めに荷重Fが入力されたときに該荷重Fを受けてリヤクロスメンバ22側へ伝達する。このため、サイドレール16に荷重が入力される前に、リヤクロスメンバ22は、荷重受け体30から伝達された荷重f1によって変形しながら衝突エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の下部構造について、パティキュレートフィルタをパティキュレートの燃焼除去可能な温度に維持できる排気管構造とすることを目的としている。
【解決手段】このため、クランク軸を車両幅方向に向けて搭載したエンジンの車両前後方向後側に車両幅方向に延びるサブフレームを配設し、サブフレーム上面部にエンジンマウント装置とステアリングギヤボックスを配設し、排気管をサブフレーム上方を通過して車両後方に延出する一方、排気管のサブフレームより車両前後方向後側にパティキュレートフィルタを配設した車両の下部構造において、サブフレーム上面部に車両前後方向に延びる凹部を形成し、排気管を凹部に沿って延びるよう形成する一方、排気管上方を跨ぐ補強部材をサブフレーム上面部に取り付け、補強部材をステアリングギヤボックスまたはエンジンマウント装置を介してサブフレーム上面部に連結している。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの本体フレームへの組み付け効率を向上させつつ、エンジンユニット周りの重量を軽量化する。
【解決手段】エンジンユニット50とラジエータ60とを連結した状態でこれらを本体フレーム70上に支持する支持フレーム80を設け、この支持フレーム80に、エンジンユニット50の前側被固定部51bが固定されるエンジン固定部83と、ラジエータ60のラジエータ被固定部63が固定されるラジエータ固定部84と、本体フレーム70に固定される支持フレーム被固定部85とを設け、前記前側被固定部51bを前記エンジン固定部83に固定するとともに前記ラジエータ被固定部63を前記ラジエータ固定部84に固定した状態で、前記支持フレーム被固定部85を本体フレーム70固定し、かつ、前記エンジンユニット50に設けられる後側被固定部54bを本体フレーム70に固定する。 (もっと読む)


【課題】衝突時における衝突エネルギーの吸収性能や圧潰特性の向上を図れる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパ12の両端に衝撃吸収部13を介してその前端がそれぞれ結合された一対のフロントサイドメンバ1,1と、各フロントサイドメンバよりも上方に配置され、その前端が各フロントサイドメンバに連結されたフロントサイドメンバアッパ部材2,2と、各フロントサイドメンバよりも下方に配置され、その前端が各フロントサイドメンバに連結されたフロントサイドメンバロア部材3を備え、フロントサイドメンバロア部材3の後端3Ab,3Bbが、車体幅方向Wに配置されていて車体前後方向Fに延長された一対のサイドシル17,17と、これらサイドシルと並列されたフロアサイドメンバ40,40にそれぞれ連結した。 (もっと読む)


【課題】車体構造の制約や外観性低下を防止しつつ車体の空気抵抗を低減する。
【解決手段】車両10の床下で空気流を制御するようにした床下構造において、車両後部に配置されたミドルフロアカバー12,13の床下面としての底面12a,13a及び車両後部に配置されたディフューザー14の床下面としての底面14aに複数のディンプル15を設けた。車速が増加して車両10の床下の空気流の流速が所定速度に達すると、底面12a,13a,14aに設けられた複数のディンプル15によって、底面12a,13a,14aに近接する境界層の流れが層流から乱流へ遷移し、境界層の剥離位置がより下流へ移動するため、空気抵抗の原因になる低圧の剥離域の圧力が上昇し、空気抵抗が低減する。 (もっと読む)


【課題】国際公開第WO2005−010398号により開示されたクラッシュボックスが本来有する衝撃吸収能を十分に発揮して、自動車等の車両の衝突時に発生する衝撃エネルギーを十分に吸収することができるサイドメンバーを提供する。
【解決手段】離間して対向する一対の長辺15−1、15−2及び短辺を有する扁平な四角形により構成される横断面形状を有する筒状体により構成され、この筒状体の一方の端面を含む領域Yである端部に、筒状体の軸方向と略平行な方向へ向けて衝撃荷重を受けた際に長辺15−1、15−2を含む外壁15−3、15−4に生じる撓みを低減するための撓み低減手段17を備えるサイドメンバー15である。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドメンバロア部材の後端側の結合構造を工夫することで、部品点数や組み付け工数の増加、重量増大を招くことなく衝突時における衝突エネルギーの吸収性能や圧潰特性を向上する車体構造を提供する。
【解決手段】 フロントバンパ12の両端に衝撃吸収部13を介してその前端がそれぞれ結合された一対のフロントサイドメンバの上下に、フロントサイドメンバに連結させてフロントサイドメンバアッパ部材2,2とフロントサイドメンバロア部材3を配置し、フロントサイドメンバロア部材の後端3Ab,3Bbを結合する車体幅方向に延存するダッシュクロスメンバ15A、15Bに、フロントサイドメンバロア部材3の後端の一部3Ac,3Bcに車体後方側で当接可能な壁部15A1,15B1をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性能を向上することができる車体制振構造を提供する。
【解決手段】車体を構成する縦材16,18と、縦材16,18に連接されている横材26との接続部28に跨って、拘束型制振構造体30を貼着し、拘束型制振構造体30は、その車室内側の面が硬質層で構成され、硬質層と縦材18および横材26との間に高減衰層が挟み込まれた構造である。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に自車両のみならず他車両に対する衝撃力をも軽減できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー20の下部に接合されたアッパメンバ22を前側を凸形状に湾曲形成して前方に延出させ、該アッパメンバ22の前取付部24をサブフレーム4に固定し、前記前取付部24後方に前輪9を介してサイドシル11を配置し、前記凸形状に湾曲形成されたアッパメンバ22の前側に向く前端上面Uに、クラッシュボックス30を介してバンパビーム31を支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車高の異なる他車両との衝突時にフレームどうしのすれ違いを防止して相互の衝撃吸収効果を高めるとともに、自車両に入力された衝突荷重を多くの部材に分散して衝撃吸収効果を高める。
【解決手段】 フロントピラーの前端から車体前下方に延びるアッパーメンバ12の前部を車幅方向内向きに屈曲させた屈曲部12bの上面を、フロントサイドフレーム11の前端部下面に重ね合わせて結合したので、車両の正面衝突時にフロントサイドフレーム11およびアッパーメンバ12の結合部の上端から下端までの上下方向に広い領域で衝突荷重を受け止めることができ、車高の異なる他車両との衝突時にフレームどうしのすれ違いを防止して相互の衝撃吸収効果を高めることができる。しかもフロントサイドフレーム11の前端とアッパーメンバ12の前端とが連結部材を介さずに直接連結されるので、両者に衝突荷重を分散して衝撃吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


【目的】車体正面へ大荷重を受けたとき、ステアリングシャフトを前方へ傾くように誘導させる。
【構成】サイドビーム31及び斜めビーム32の前部にバンパーフレーム36を設け、その上方にサブフレーム60を支持させる。サブフレーム60は略三角形状のアッパー部61と、下方へ湾曲するロアー部62を備え、ロアー部62から後方へ延出するコントロールアーム部63に設けた下部ブラケット64に前輪操舵機構5の上ステアリングパイプ51を取付ける。
大荷重Fによりサブフレーム60が変形してロアー部62が下方へ曲ると、コントロールアーム部63を下方へ引っ張って下部ブラケット64・65を起こし、これと一体の上ステアリングパイプ51を起立させ、上ステアリングシャフトを前方へ傾くように誘導する。
後方に大きな車室内空間Sを形成する。また、アッパー部61は閉じるように変形するため、頂点位置を変化させず、ルーフ22の下降を阻止する。 (もっと読む)


【目的】車体正面へ大荷重を受けたとき、車体前部が変形してもルーフを下げないようにする。
【構成】サイドビーム31及び斜めビーム32の前部にバンパーフレーム36を設け、その上方にサブフレーム60を支持させる。サブフレーム60は側面視略三角形状のトラス状をなすアッパー部61と、下方へ湾曲するロアー部62を備え、ロアー部62から後方へ延出するコントロールアーム部63に設けた下部ブラケット64に前輪操舵機構5の上ステアリングパイプ51を取付ける。アッパー部61の頂部にはルーフを支持するブラケット66を設ける。
大荷重Fによりサブフレーム60が変形すると、ロアー部62が屈曲点で曲がるよう変形して下方へ下がるとともに、アッパー部61は開き角を縮小するよう変形する。このためルーフを支持するブラケット66の位置はほぼ一定高さを維持し、十分な大きさの車室内空間Sを維持する。 (もっと読む)


【課題】大幅な構成の変更を伴うことなく、エンジンの後方移動を確実に抑制することのできる車両前部構造を提供する。
【解決手段】補強部材12とエンジン8とがエンジン取付部16で連結されていることにより、例えば、高い車高の車両と前面衝突した場合などのように、フロントサイドメンバ2を介さず荷重が直接エンジン8に入力されたときであっても、確実にエンジン8がショックアブソーバ11に支持される。更に、エンジン8に入力された衝突荷重が、エンジン取付部16、補強部材12、ショックアブソーバ11及び前輪9を介してロッカ6やフロントピラー4等の比較的強度の高い構造部材に伝達されるため、エンジン8の後方移動を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】補器の保守・点検作業を一度に行うことができるホイールローダを提供すること。
【解決手段】ホイールローダは、エンジン性能を維持する複数の補器30を備えている。これら複数の補器30は、前記エンジンが収容されているリヤフレーム11に固定された1つの整備用ブラケット41に集約して取り付けられている。従って、一度に補器30の保守・点検作業を行うことができる。また、補器30は、整備用ブラケット41によってリヤフレーム11の上端より上方に配置されているので、リヤフレーム11に手を差し入れる等して作業を行う必要がなく、保守・点検作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】加振手段の反力により座席部等の振幅を小さくし、乗り心地を向上することのできる自動車制振装置を提供すること。
【解決手段】エンジンやトランスミッション等の結合したパワープラントが、振動の遮断を目的としてエンジンマウントで車体に支持された自動車の自動車制振装置であって、アクチュエータに支持された補助質量を、車体の振動方向に対して直交する方向に振動させる加振手段と、アクチュエータの動作を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車体前部に局所的に衝突荷重が入力された場合にも、車体反力の低下を抑制できる車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】フロントサイドメンバ1の前端1Fを屈曲部K1から車幅方向外方に屈曲させ、この屈曲部K1よりも車両後方部分のフロントサイドメンバ中心線Lcの車両前方延長上よりも車幅方向外側にサブフレーム4の前部取付点44を設定し、該サブフレーム4の左右の前部取付点44を繋ぐようにフロントクロスフレーム42を形成することにより、衝突荷重の入力によりバンパーレインフォース3およびフロントクロスフレーム42が局所的に後方変形した際に、前端1Fは車幅方向外方に折れ曲がってバンパーレインフォース3およびフロントクロスフレーム42に車幅方向外方への引張り力を作用させて抗力を高めるため、車体反力の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】カラー90の材料を自由に選定することが可能であり、車体取付け時にスペーサを必要としないサブフレームを提供する。
【解決手段】複数のフレーム部材65と、複数のフレーム部材65に接合されて枠状サブフレームを形成するジョイント部材70と、ジョイント部材の貫通孔80に挿入されたカラー90とを備え、カラー90の取付け孔92に挿入したボルトにより車体に締結されるサブフレームであって、フレーム部材65とジョイント部材70とは摩擦撹拌溶接により接合され、カラー90の大径部96の直径φC2は、摩擦撹拌溶接に伴う温度上昇により拡大した貫通孔80の小径部85の直径φH1´より、小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合部材の上面を平坦化でき、上下入力に対して結合部材の結合強度を高めることができる車両用サブフレームを提供する。
【解決手段】少なくとも直交する端面61,66と上面59と下面60とを有し、上面59と下面60とに開口し締結具が挿通される挿通孔52を有するブラケット54と、ブラケット54の端面61,66に配置され少なくとも上方に高くなる段差部63とこの段差部63に連なりブラケット54の上面59に対してその外面64が連続する縁部65を備えた結合部材62と、結合部材62の段差部63に端部が挿入され、その端部が結合部材62の縁部65の外面64とブラケット54の上面59とに連続する前サブクロスフレーム41とを備え、ブラケット54の上面59と、結合部材62の縁部65の外面64と、前サブクロスフレーム41の端部上面41bとが摩擦攪拌溶接により結合されている。 (もっと読む)


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