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Fターム[3D203BA15]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | サブフレーム(メインフレーム又はモノコックから独立したもの) (1,299) | エンジン用サブフレーム (171)

Fターム[3D203BA15]に分類される特許

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【課題】バンパと車体フレームとを結合するエクステンション部材による衝突エネルギの吸収効率を高める。
【解決手段】バンパ24とサブフレーム23との間にフロントバルクヘッド17が設けられている車体前部構造において、フロントバルクヘッドのサイド部材21に補助バンパビーム24cのエクステンション部材としての下側衝撃吸収部材26を貫通させる貫通孔28を設ける。下側衝撃吸収部材の全長に渡って衝突エネルギを吸収することができ、衝突エネルギの吸収量が増大し、衝突荷重の高効率伝達が可能となる。また、貫通孔の縁が貫通方向に延在する舌片により形成されていることにより、サイド部材において貫通孔を設けたことによる強度・剛性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの後方部にトランスファが配置された自動車に関して、車両前突時にエンジン後退が生じた場合でもダッシュパネルの車室内への侵入を助長することがないように、比較的大型の触媒容器をレイアウトできるようにする。
【解決手段】前輪サスペンション装置40のロアアーム45,46が取り付けられたサブフレーム50と、サブフレームとフロントサイドフレームとに支持されたエンジンEとを備えた自動車において、エンジンの動力をプロペラシャフト66に分配するトランスファTfが、サブフレーム50の上方で且つエンジンEの直後方に配置されるようにトランスミッションTmに連結され、触媒容器74は、長手方向の両端部に排気管73,75が接続される細長状に形成されており、触媒容器74が、サブフレーム50とトランスファTfとの間の空間において車幅方向に対して平行又は略平行に延在するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造の簡略化を図りつつ、フロアパネル底面に配設されたハーネス又はパイプを確実に保護することができる自動車のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】自動車1のフロアパネル2の底面の少なくとも一部が平板状のアンダーカバー4により覆われた自動車のアンダーカバー構造であって、フロアパネル2の底面に沿って、ハーネス36又はパイプの少なくとも一方が配設され、アンダーカバー4の上面に、ハーネス36又はパイプを保護するための突出部62が、ハーネス36又はパイプに近接又は接触するように突設され、突出部62が、ハーネス36又はパイプの直径以上の高さを有する。 (もっと読む)


【課題】車両前突時にエンジン後退が生じた場合でもダッシュパネルの車室内への侵入を助長することがないように、比較的大型の触媒容器をレイアウトできるようにする。
【解決手段】フロントサイドフレーム4よりも下方に位置し前輪サスペンション装置40のロアアーム45,46が取り付けられたペリメータフレーム50と、該ペリメータフレームとフロントサイドフレームとに支持されたエンジンEと、エンジンから延びる排気管73に接続された触媒容器74とを備えた自動車の車体前部構造であって、ペリメータフレームは、車体前後方向に延びロアアームの取付部を有する左右の縦メンバ51と、この左右の縦メンバを車幅方向に結合する横メンバ52,53,54とを備え、触媒容器は細長状に形成されており、該触媒容器が、横メンバ53の後方において、車両正面視で横メンバと重なる高さ位置に配設されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前突時にエンジン後退が生じた場合でもダッシュパネルの車室内への侵入を助長することがないように、比較的大型の触媒容器をレイアウトできるようにする。
【解決手段】フロントサイドフレーム4よりも下方に位置し前輪サスペンション装置40のロアアーム45,46が取り付けられたサブフレーム50と、該サブフレームとフロントサイドフレームとに支持されたエンジンEとを備えた自動車の車体前部構造であって、エンジンの車体前方側の面に排気口70が設けられ、サブフレームは、車体前後方向に延る左右の縦メンバ51と、エンジンよりも前方部において左右の縦メンバを車幅方向に結合する横メンバ52とを備え、排気管を介してエンジンに接続された触媒容器74は、長手方向の両端部に排気管73,75が接続される細長状に形成されており、触媒容器が、横メンバとエンジンとの間の空間において車幅方向に延在するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両前突時にエンジン後退が生じた場合でもダッシュパネルの車室内への侵入を助長することがないように、比較的大型の触媒容器をレイアウトできるようにする。
【解決手段】フロントサイドフレーム4よりも下方に位置し前輪サスペンション装置40のロアアーム45,46が取り付けられたペリメータフレーム50と、該ペリメータフレームとフロントサイドフレームとに支持されたエンジンEと、エンジンから延びる排気管73に接続された触媒容器74とを備えた自動車の車体前部構造であって、ペリメータフレームは、左右の縦メンバ51と前後の横メンバ52,54とで平面視で略四辺形状に形成され、ロアアームのうちで前輪車軸に最も近いラテラルリンク45の取付部に位置する中間横メンバ53を更に備え、細長状の触媒容器74が、中間横メンバの直後方にて該中間横メンバに沿って車幅方向に延在するように配置されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域で車体前後方向に延在している。前方排気方式のエンジン30の前面側には遠心型のターボチャージャー44が配設され、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。インタークーラー58と吸気マニホールド60とを連結する第3吸気管66は横置きエンジン30の上端部におけるDPF容器46とは車幅方向反対側の上方域を延在している。 (もっと読む)


【課題】コストアップとレイアウトスペースの削減を図りながら、衝突時におけるパワーユニットの運動に着目した有効なエネルギ吸収により、車両潰れ量の減少と共にダッシュ後退量の改善を図ることができる衝撃エネルギ吸収構造を提供すること。
【解決手段】車両のフロント側に搭載されたパワーユニット1を囲うように弾性支持するサスペンションメンバ2に加わる衝撃エネルギを車体変形により吸収する衝撃エネルギ吸収構造A1において、パワーユニット1の車両側方にあるサスペンションメンバ2側部を渡すようにワイヤ部材5を設けた。このワイヤ部材5は、パワーユニット1に対するサスペンションメンバ2側部の相対的な移動を利用し、パワーユニット1に当接させ、サスペンションメンバ2側部に荷重伝達させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】クラッシュストロークが十分に確保できない車両であってもエネルギー吸収機能を高めることができ、かつ車体重量が異なる車種の間でサブフレームを共通化できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のサイドレール部10の後部には、上下方向に段付き状に屈曲する屈曲部10cが形成され、該屈曲部10cには、車両衝突時の荷重入力により折れ変形を誘発する脆弱部10d,10eが設けられており、前記左,右のサイドレール部10の脆弱部10d,10eには、衝突時の荷重に対する前部車体フレーム1aのエネルギー吸収能力に応じて形成された板状の補強部材22が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性能の向上を図ることを可能にした車両構造を提供する。
【解決手段】 車両前後方向に延在するフロントサイドメンバ2とサブフレーム5とを有する車両構造であって、サブフレーム5は、前側結合部8と後側結合部9によってフロントサイドメンバ2に結合されている。前側結合部8は、フロント部2Aの下面に設けられたブラケット10と、サブフレーム5の上面に設けられたブラケット11とを備え、ブラケット10に設けられた引掛け部14と、ブラケット11に設けられた掛け部15との間には、リング状のワイヤ16が引掛けられている。 (もっと読む)


【課題】フロントサブフレームに載置したステアリングギヤボックスを介する荷重を吸収し、車室内方へのダッシュボードロアの変形を抑制する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車室22の床をなすアンダボデー23に前方へ連なるフロントサイドフレーム51,52の傾斜後部122が接続され、傾斜後部122に井桁状のフロントサブフレーム15の後部(左後端)66、右後端(後部)71が締結され、後部近傍(ギヤボックス取付け部)77に操舵装置25の長尺なステアリングギヤボックス38が取付けられている。ステアリングギヤボックス38へ向いている傾斜後部122の前壁部126に、車両前面衝突によってステアリングギヤボックスが後方へ変位して押すと、変形して衝撃を吸収する衝撃吸収部材16を配置している。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの後退を抑制し、サブフレームの変形による荷重吸収をより高め、サブフレームの荷重吸収のタイミングを調節する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車室の床をなすアンダボデー23の前方へ連なるフロントサイドフレーム51、52の下部に井桁状のサブフレーム15を締結している。サブフレーム15の締結している後部66、71が、後部を締結しているフロントサイドフレーム51、52又はアンダボデー23の後締結部73近傍にワイヤケーブル部材91で連結されている。ワイヤケーブル部材91は、後部が乖離したときに、アンダボデー23に荷重を伝達する。 (もっと読む)


【課題】重りの振動抑制機能を高めることができるとともに、車両衝突時に重りが室内側に移動するのを抑制できる車両用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】
重り28の重心を通るよう形成された貫通孔28a内に挿入されたゴム部材29と、該ゴム部材29内に挿入され、前記貫通孔から軸方向外方に突出するカラー部材32と、該カラー部材32内に挿入された締結部材30とを有し、前記ゴム部材29は前記貫通孔28aの内周面に固定され、該ゴム部材28の内面に前記カラー部材32が固定されており、前記カラー部材32の一端部は前記締結部材32により前記車体側部材11に固定されており、前記重り28には、該重りの周囲に配置されたラジエータ37が車両衝突時に移動して当たったときに、衝突荷重を逃がす傾斜面28cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダッシュパネルの前方に車両前後方向に延びるフロントフレーム部を設置する自動車の前部車体構造において、前面衝突荷重が作用した際に、フロントフレーム部の前端部を座屈変形させて、中間部以降を横折れ変形させて、衝突エネルギーを吸収させつつも、フロントフレーム部の変形後の前後長を短くすることにより、ダッシュパネルの後退量を減少させることができる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一凹状溝23に、第二凹状溝24よりも車両後方側に延びる延長部23bを形成して、その後端23aがエンジンマウント11位置よりも車両後方側になるように設定している。このように設定することで、第一凹状溝23を、フロントサイドフレーム2の横折れ変形を促進する変形コントロール部として機能させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】サブフレームのエンジンレイアウトの自由度を確保し、車両の下部でより確実にエネルギーを吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、前輪やエンジンを支持して車体下部に取付けられている矩形枠状のサブフレーム14を備える。サブフレーム14は、左前角部64、右前角部67、左後角部71、右後角部73の内側に、外方から加わるエネルギーを吸収するエネルギー吸収バー部材(左前第1バー部材66、右前第1バー部材68、左後第2バー部材72、右後第2バー部材74)を取付けている。 (もっと読む)


【課題】支持部材の製造コストの低減及び信頼性の向上が可能なパワーユニット支持構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム部材2と、支持部材4とを備えたパワーユニット支持構造1であって、サブフレーム部材2の上面側に取り付けた支持部材4を、パワーユニットを取り付ける面を構成するパワーユニット取付け面12と、パワーユニット取付け面12と連続し、且つパワーユニット取付け面12よりも下方に延在する側壁面14と、側壁面14の下端に連続し、且つサブフレーム部材2に取り付けるサブフレーム取付け面16とを一体成形して形成し、サブフレーム取付け面16を、上下方向から見て側壁面14よりもパワーユニット取付け面12の外周側へ配置し、側壁面14を、パワーユニット取付け面12からサブフレーム取付け面16へ向かうにつれて、パワーユニット取付け面12から離れるように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突した場合に衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左右のホイールハウスアッパーメンバーの前垂下部32,33が垂下され、左右のフロントサイドフレームの下方にフロントサブフレーム18が設けられ、フロントサブフレーム18の車体前方側に荷重支え手段24が設けられている。荷重支え手段24は、左右のパイプフレーム57,103を備え、各パイプフレーム57,103がフロントサブフレーム18の左右の前端部18c,18dから車体前方に向けてそれぞれ延出され、左右の前垂下部32,33にフレーム前端部57a,103aがそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】車体前方から後方に向けて作用する衝撃荷重を効率よく吸収することができる車両用動力源の支持構造を提供する。
【解決手段】車両用動力源の支持構造10は、動力源23に第1、第2のボルト85,88を用いて取り付けられた支持ブラケット34を備える。支持ブラケット34は、動力源23に車体前方側から衝撃荷重Fが作用したとき、まず第1ボルト85で締結された横アーム43が破断して第1ボルト85による締結が解除され、つぎに第2ボルト88で締結された上支え部44が破断して第2ボルト88による締結が解除されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の下部構造について、マウント装置を車体に振動を伝達し難い構造とし、且つ車両衝突時には衝撃吸収性に優れた構造とすることを目的としている。
【解決手段】このため、車両幅方向に搭載したエンジンの車両前後方向後側空間に車両幅方向にサブフレームを配設し、サブフレーム上方に車両幅方向にステアリングギヤボックスと車両前後方向に排気管とを配設し、ステアリングギヤボックス上方にマウント装置を配設した車両の下部構造において、サブフレーム上面部に車両前後方向に凹部を形成し、排気管を下部が凹部に入り込む状態でステアリングギヤボックスの鉛直方向下側に配設し、サブフレーム上面側で夫々排気管上方を跨ぐアーチ状の補強部材にマウント装置を締結する一方、車両前側補強部材を車両後側補強部材と比べて車両前方からの衝撃力で破断し易い材料で形成し、且つ補強部材両端のサブフレームへの接合部の強度を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】例えば車両衝突時の衝撃エネルギーを好適に吸収しつつ、車両全長をより短縮できる車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】車両の幅方向に延びる第1バンパリインホース17の両端部において、該第1バンパリインホース17と車両の前後方向に延びる一対のサイドメンバ11との間にそれぞれ介在される一対の第1クラッシュボックス13と、車両の幅方向に延びる第2バンパリインホース23の両端部において、該第2バンパリインホース23と一対のサイドメンバ11の端部に結合されたラジエータサポートサイド12との間にそれぞれ介在される一対の第2クラッシュボックス21と、各第2クラッシュボックス21の基端よりも後側に配置され、第2クラッシュボックス21の軸方向に折り返した塑性変形部に当接して該塑性変形部を更に蛇腹状に塑性変形させるサスペンションメンバ26とを備える。 (もっと読む)


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