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Fターム[3D203BA15]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | サブフレーム(メインフレーム又はモノコックから独立したもの) (1,299) | エンジン用サブフレーム (171)

Fターム[3D203BA15]に分類される特許

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【課題】エンジンがロール運動を伴って上下や前後等に相対移動した場合であっても良好なストッパ特性を発揮することができるとともに耐久性も良好なエンジンマウントの別体ゴムストッパを提供する。
【解決手段】別体ゴムストッパ14を四角箱体状に構成してエンジン側ブラケット20のアーム28を内部に挿入させる。そしてアーム28に対して前,後に位置する部分を前,後ストッパ部34,36として、上,下に位置する部分が上,下ストッパ部30,32として、更にアーム28の先端面の外方に位置する底部を左ストッパ部38として構成し、且つ各ストッパ部の内面をアーム28に向かって断面円弧形状に膨出する膨出面30a,32a,34a,36a,38aとなす。 (もっと読む)


【課題】種々の車両に適用でき、後退しながら段差を下りる際に、確実にラジエータと路面との衝突を防止可能な車両前部構造を提供する。
【解決手段】車体フレームの下側に弾性支持されるサブフレーム3と、当該サブフレーム3の車両前後方向前方に配置されたラジエータ4と、を備える車両に、サブフレーム3の前側に、ラジエータ4側に向けて斜め下方に突出するラジエータガード5を設ける。このようにすれば、段差を後退しながら下りる際に、ラジエータガード5が段差に衝突することで、車両の軌道が斜め上方に変わり、ラジエータ4自体の衝突を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 追加の補強材を必要とすることなく、プレス成形した、アッパフレームとロアーフレームとをスポット溶接してなる、車両用サブフレームの剛性および耐久性を高め、かつサブフレーム自体の軽量化を達成できる。
【解決手段】 プレス成形した、アッパフレーム2とロアーフレーム3とをスポット溶接WSして閉断面構造に構成されたサブフレームFであって、それらの合わせ面2f,3fに閉断面構造の一部である起立壁3aが一体に接続され、その起立壁3aと合わせ面2f,3fとの間に、複数の補強隆起部3eがそれらの長手方向に間隔をあけて一体にプレス成形され、それらの補強隆起部3e間にスポット溶接WS部を有する。 (もっと読む)


【課題】マウント取付部を有するクロスメンバの剛性を向上することができる車体骨格構造を得る。
【解決手段】車体骨格構造10は、車幅方向に長手とされ該長手方向の中央部にマウント取付部24Aが設けられたクロスメンバ24と、クロスメンバ24におけるマウント取付部24Aに対する車幅方向外側部分が結合された一対の第1高剛性部30と、クロスメンバ24における各第1高剛性部30との結合部に対する車幅方向外側部分が結合された一対の第2高剛性部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつサイドメンバの剛性及び強度を向上する。
【解決手段】断面形状が略矩形状の閉断面部24を構成するフロントサイドメンバ10のインナパネル22における車幅方向内側壁部22Aに車幅方向外側に向かって突出形成され、フロントサイドメンバ10の長手方向に沿って伸びるサイドメンバ側凸部28の車幅方向外側壁部28Cと、閉断面部24内に配置され、上壁部14Aがインナパネル22の上壁部22Bの下面に結合され、下壁部14Bがインナパネル22の下壁部22Cの上面に結合されたリインホースメント14の縦壁部14Cに車幅方向内側に向かって突出形成され、フロントサイドメンバ10の長手方向に沿って伸びるリインホースメント側凸部30の縦壁部30Cと、が結合されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体にオイルクーラをコンパクトに配置できるものでありながら、前記オイルクーラの組立作業性及びメンテナンス作業性等を向上できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン及び油圧式無段変速機等を搭載した走行機体に、前記油圧式無段変速機等の作動油を冷却するためのパイプ式オイルクーラを設置してなる作業車両において、前記走行機体のオペレータ搭乗用の床板の下方に、前記パイプ式オイルクーラを配置し、前記床板に対して略平行に、前記パイプ式オイルクーラの蛇行形パイプ部を延設しているものである。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時において、衝突荷重を車体前部で可及的に吸収する。
【解決手段】左右一対のサスペンションダンパ63、63の上端部をそれぞれ支持する左右一対のサスペンション支持部22、22それぞれとエンジンルーム2の前端部に設けられたラジエータシュラウド21とを連結する左右一対の第1前側アッパフレーム41、41と、左右一対のサスペンション支持部22、22それぞれと車室部1の前端部を構成するカウルボックス16とを連結する左右一対の後側アッパフレーム42、42と、車幅方向に延びて、左右一対のサスペンション支持部22、22同士を連結する連結クロスメンバ48とをさらに備えている。左右それぞれの側において、平面視で、各第1前側アッパフレーム41の軸線Xと各後側アッパフレーム42の軸線Yとのなす角のうち、車幅方向外側の角αの方が車幅方向内側の角βよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 車両のこもり音を低減する。
【解決手段】 エンジンマウントクロスメンバ14の閉断面構造36が略長方形となっており、閉断面構造36の閉断面の図心Pを通る主軸(短軸)L1の方向が車両上下方向に対して車両上方側が車両後方となるように傾斜している。即ち、エンジンマウントクロスメンバ14において、断面二次モーメントが最小となる方向へ伸びる主軸L1が車両上下方向に対して車両後方へ傾斜している。この結果、エンジンからの振動によって、エンジンマウントクロスメンバ14は車両上下方向に対して車両後方へ傾斜した方向に主に振動するため、フロントサイドメンバ12の車両上下方向の振動レベルが低減するようになっている。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを支持するペリメータフレームを備えた車体前部構造において車両運転時の応答性を向上させる。
【解決手段】略矩形枠状に形成され且つ後端部が車室部下部のフロアフレーム13、13の前端部に取り付けられると共に、パワートレインPTを支持するペリメータフレーム3と、左右一対の各サスペンションダンパ63の上端部が取り付けられる左右一対のサスペンション支持部22と、ペリメータフレーム3の左右一対の側辺フレーム33それぞれに取り付けられて前輪を支持する左右一対のロアアーム61、61とを備える車体前部構造であって、左右それぞれの側においてペリメータフレーム3の各側辺フレーム33と各サスペンション支持部22とを連結する前側サスタワーメンバ43及び後側サスタワーメンバ44をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】車両の通常運転時においては充分な剛性でパワーユニットを支持すると共に、車両の前面衝突時においてはサイドフレームの変形を阻害することがないパワーユニットの支持構造を提供する。
【解決手段】サイドフレーム1とサブフレーム2との間に連結されるサイドエンジンマウント10により、パワーユニット3を支持する。サイドエンジンマウント10のマウントブラケット11は、マウントブラケット11に形成された貫通孔21に挿通されるボルト31を介してサイドフレーム1に連結される。貫通孔21の車両前方側に、サイドフレーム1とマウントブラケット11との連結を所定以上の荷重において解離するための、解離促進部である切欠部21aを形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


【課題】高さの異なるキックアップ部により車室内空間および車室外空間のレイアウト自由度の拡大を図りつつ、クロスメンバにより車体剛性を確保することができる車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】車室の下面がフロアパネル2によって形成された車両において、フロアパネル2には上方へ段上げされたキックアップ部3が設けられ、キックアップ部3は第1キックアップ部4と、第1キックアップ部4と車幅方向で並設され、かつ第1キックアップ部4より高さ方向で高い第2キックアップ部5とから成り、フロアパネル2のキックアップ部3前部には車幅方向に延びるクロスメンバ14,15が設けられると共に、クロスメンバ14,15は、第2キックアップ部5前部に配設された部位15より第1キックアップ部4前部に配設された部位14が前方にオフセットして配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型のトラクタにてフロントアクスルブラケットを大型化する場合は、同ブラケット自体の重量、またはこれに連結する前記フロントアクスルハウジングやエンジンの重量に対しても変形破損を生じない強度を保つ構成が望まれる。
【解決手段】フロントアクスルブラケット(1)を鋳造成形とし、同ブラケット底面部(2)の上周辺には、適宜高さの前壁部(3)と左右側壁部(4,4)と後壁部を一体成形して略バケット状に形成する。またこのブラケット底面部(2)の下部で且つ前記左右側壁部(4,4)と後壁部下方に位置する箇所に、フロントアクスルハウジングを回動自在に支持する支持壁(9)を一体成形する。また前記底面部(2)の上面には、エンジン補器を取り付けるフレーム枠の取付座を突設状に一体形成する。 (もっと読む)


【課題】 サブフレーム等の別部材で構成された振動系の共振現象に起因する制振対象部材の振動状態の悪化を、複雑な制御型防振マウント等を必要とすることなく、簡易な構造で且つ効果的に低減することの出来る、新規な構造の防振支持構造体を提供すること。
【解決手段】 制振対象部材12に対して別部材14を防振支持せしめる一方、別部材14とは別体の付加質量体26を設けて、別部材14に対して作用せしめられる付加質量体26の質量を選択連結手段30によって切換可能とした。 (もっと読む)


【課題】マウント用のボルトに十分な強度を持たせつつ、衝突時にマウントしている付加構造物の脱落を可能とするマウント構造を提供する。
【解決手段】車体衝突の際に、パワートレーン10がマウントメンバ2に向けて移動可能となっている。マウントメンバ2は、車体パネル4にボルト3を介して車体に支持されている。車体パネル4にナット5が当接して固定されていると共に、ボルト3の軸部は、車体パネルから離れる方向に延びる。そして、車体衝突の際の衝撃力を、ボルトの軸部の側面に入力することで、ナット5に上下方向のモーメントを作用させて車体パネル4を面外方向に破断する。 (もっと読む)


【課題】 衝突時のエネルギーを吸収可能な骨格部材を提供する。
【解決手段】 車両前後方向に延在する中空断面の柱状部材10の車両上方の面における車両前後方向の中央部に、柱状部材10へ車両前後方向から所定荷重以上の荷重が入力された際に、柱状部材10に車両下方への折れ変形を生じさせる易変形部を構成する凹部12を設け、柱状部材10の中空部S内に、車両前後方向に延在する板状部材に形成され、両端が凹部12を跨いで柱状部材10に固定された衝突部材16を配置し、衝突部材16の両端を固定する位置を、柱状部材10の折れ変形量が所定の変形量に達した際に、柱状部材10の一部を挟んで互いに衝突する位置とすることにより、折れ変形量が所定の変形量に達した柱状部材10に、折れ変形に抗する反力を発生させる反力発生部を衝突部材16によって構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウント構造において、車両の低速走行時で、走行風の流速が低い場合でも、走行風をエンジンルーム内に迎え易くし、閉塞感の強いエンジンルーム内の空気流を効果的に循環させ、このエンジンルームの換気を良好とし、これにより、エンジン周囲の温度を低く抑えてエンジン出力向上の阻害要因をなくし、また、ラジエータ自体の放熱効率を上げてラジエータによる冷却水の冷却性能を良くし、更に、排気系付近に位置するエンジンマウントを走行風によって効率良く冷却することにある。
【解決手段】エンジンマウントメンバのメンバ側導風部とエンジンマウントカバーのカバー側導風部とを、エンジンのエンジン本体の側方且つ下方に形成される空間の雰囲気をエンジン本体からの距離に応じて分ける階層構造とするように配設している。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの前面側から後面側に向けて冷却風を良好に通過させることができ、かつ車体に対する空気抵抗を良好に抑えることができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造10は、フロントバンパー15の下面16から車両後方に向けてアンダーカバーユニット20を延ばし、アンダーカバーユニット20の左側部に、左ホイールハウス42に臨む左立上がり部25を設け、アンダーカバーユニット20の右側部に、右ホイールハウス49に臨む右立上がり部27を設け、左右の立上がり部25,27に、左右の開口部26,28をそれぞれ設けたものである。そして、ラジエータ14を通過した冷却風50を、左右の開口部26,28を通して左右のホイールハウス42,49内に導く。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の削減及び軽量化が図れると共に、取付を簡単で確実にした中空部材又は半中空部材(中空部材等)の連結構造を提供すること。
【解決手段】 互いに連結される中空部材等である補助サイドメンバ15とこれが連結される他の部材であるサイドメンバ11の、両部材を貫通する取付ボルト51にナット52を締結して両部材を連結する中空部材等の連結構造において、補助サイドメンバの中空部15b内に、カラー60をかしめにより仮止めすることにより、補助サイドメンバ15とこれが連結されるサイドメンバ11を固定する。 (もっと読む)


【課題】 井桁形状のダイカスト製サブフレームを2分割で構成しても、分割接合部の形状の自由度を高めることができる車両のサブフレームを提供する。
【解決手段】 車体13の前部下部14に取付ける井桁状のダイカスト製サブフレーム11を、前後に分割したコ字状の前部サブフレーム15と後部サブフレーム16とで構成するとともに、前部サブフレーム15を構成する前ビーム部材47の左右端に成形した左右ビーム分割前部65,67と後部サブフレーム16を構成する後ビーム部材53の左右端に成形した左右ビーム分割後部88,91とを接合した構成とし、左右ビーム分割前部65,67に扁平部113,114を、サブフレーム11に前後方向からの荷重が通常の荷重より大きく加わったときに塑性変形の起点となるように成形した。 (もっと読む)


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