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Fターム[3D203BB13]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670) | サイドシルとピラーの結合部 (108)

Fターム[3D203BB13]に分類される特許

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【課題】車両の側突時の安全性と前後方向衝突時の安全性とを低コストで両立させる。
【解決手段】車体の側面部に形成された乗降用開口部1を開閉するサイドドア3と、このサイドドア3よりも後方側の車体側壁を構成するとともに、車幅方向に膨出するホイールハウス部13が下部周縁に形成されたリアサイドパネル9と、車体の側辺部において前後方向に延びるとともに、後端部が上記リアサイドパネル9の下端部に接続されるサイドシル8とを備えた自動車の側部車体構造において、上記サイドシル8の後端部に、このサイドシル8との間で車体の前後方向に延びる閉断面を構成する補強部材31を、上記ホイールハウス部13の前端部に近接する状態で設けるとともに、上記サイドドアの閉止時にその前後移動を規制する規制手段(34,47)を、上記補強部材31とサイドドア3との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】
側面衝突時の初期から効率的に荷重を伝達して、車両側面のボディ変形を抑制する車両構造を提供すること。
【解決手段】
補強部材20がセンターピラー12のアウター部12aとリトラクタ14のそれぞれに接合されて配置されているため、センターピラー12のアウター部12aに車両外部から加わる荷重が、補強部材20を介して追突の初期からリトラクタ14へ伝達されることにより、車両側面のボディ変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、入力荷重に対して高い剛性を確保することができる車体のエンジンコンパートメント構造の提供を図る。
【解決手段】エンジンコンパートメント1を、これに設けた前側環状骨格部33と後側環状骨格部35とに前後に分割し、前後方向骨格部材となるフードリッジメンバ3の結合部47に、車幅方向に対向的に段差状に形成されるとともに、各端末が閉塞された閉断面に形成されて互いに車幅方向に重ね合わされて配置される一対の締結部100,101と、これら締結部100,101の先端から前記締結部100,101の重ね合わせ面102と平行に突出されて相手側骨格部材の外側面に重ね合わされるフランジ部103,104と、を設け、これら締結部100,101を車幅方向に締結するとともに、フランジ部103,104を相手側骨格部材に結合することにより、締結部100,101の閉側面同士の結合部分で荷重を負担して結合部47の結合強度を十分に確保する。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時等における荷重分散をより効率よく実現する。
【解決手段】車両の下部構造12は、車両の客室2と、車両の側部において車高方向に延設されるフロントピラー3と、フロントピラー3の下端部にその前端部が結合され、前後方向に延設されるロッカ4と、車両中央部において車両前後方向に延設されるフロアトンネル5と、ロッカ4とフロアトンネル5とに結合されて車幅方向に延設されるフロアクロス6と、フロントピラー3、ロッカ4、フロアトンネル5及びフロアクロス6と結合されて客室2のフロアを形成するフロアパネル7とを備えており、フロントピラー3及びロッカ4とフロアクロス6とに結合され、フロントピラー3から客室内側且つ後側に延びて、フロントピラー3を車両内側から支持するピラーブレース8を備えている。 (もっと読む)


【課題】フロア全体の強度を高めるとともに、衝突時のサイドシルの変形を小さく抑えることのできる車両フロア構造を提供する。
【解決手段】車体両側下部に車体前後方向に沿って配設されたサイドシル2と、サイドシル2よりも車体内側でフロアパネル1の下側に車体前後方向に沿って配設され、後部がサイドシル2に向けて曲げられたフロアメンバ13と、サイドシル2に設けられスライドドアを支持するとともに、前部がフロアメンバ13の後端部に向けて曲げられたロアガイドレール8と、サイドシル2に取り付けられロアガイドレール8の前部を覆うロアガイドレールカバー12とを備え、フロアメンバ13の後端部は、ロアガイドレールカバー12に接合されている。 (もっと読む)


【課題】ガセットとクロスメンバとの結合部での荷重負担を軽減することができる車両用ガセット構造を得る。
【解決手段】センタピラー18の下部とクロスメンバ14の上面部14Dの長手方向の端部14B側との間には、ガセットアッパ22及びガセットロア24から成るガセット10が掛け渡されている。上面部14Dのボルト締結部48の車両幅方向外側には第1凸部50が形成されており、これと対向するかたちで当接部38が配置されている。従って、側面衝突時の荷重がセンタピラー18の下部に入力されてガセット10が車両幅方向内側へ若干変位すると、当接部38が第1凸部50に干渉して、ボルト締結部48から入力される荷重伝達経路に加えて第1凸部50から入力される荷重伝達経路が形成され、その分ボルト締結部48の荷重負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強部材の位置ズレを防止するとともに、溶接品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体側部構造におけるクロスメンバの組付け方法は、クロスメンバ20を構成する中央補強部材22を車体フロアに固定し、その中央補強部材22の左右両端部に端部補強部材25を固定し、さらに左右の端部補強部材25を左右のセンターピラー30に固定して、センターピラー30を車幅方向内側から支持する構成の車体におけるクロスメンバの組付け方法であって、中央補強部材22に対して端部補強部材25を固定する際、その端部補強部材25を中央補強部材22にボルト止めする工程と、ボルト止めされた端部補強部材25を中央補強部材22、及びセンターピラー30に溶接する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NV性能の確保と側面衝突時の乗員保護性能の向上とを両立させることができ、しかも軽量化に資することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】ロッカリヤ14のリヤホイールハウス16との結合部には、ロッカリヤアウタロアリインフォース28が配設されている。その後端側上方には、これよりも板厚が厚いロッカリヤアウタアッパリインフォース32が配設されており、側面衝突時にインパクトビームの後端部が当接した際の剛性確保に寄与している。さらに、このロッカリヤアウタアッパリインフォース32の前縁フランジ部32Bに隣接して、ロッカリヤ14の断面内を上下に掛け渡すロッカシェアリインフォース34を配設した。これにより、ロッカシェアリインフォース34とロッカリヤアウタアッパリインフォース32とで一つのシェアパネルが構成され、ロッカリヤ14とリヤホイールハウス16との角度変化を抑制し、NV性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ルーフを有しないオープンカー等の車両の中間ピラーの車両の側面衝突時の車内側への傾斜を小さく抑さえること。
【解決手段】上端がルーフにより支持されていない中間ピラー1A内に、これをほぼ水平方向に横切る複数のバルクヘッド3,3Aを設け、ピラー1Aの下半部側に設けたバルクヘッド3Aには、環状の外周部31を残して中央部32に開口34を形成し、外周部31のうち車両前方側の辺および後方側の辺の幅sを、車外側の辺および車内側の辺の幅tよりも小さく形成して、ピラー下半部の車内外方向の剛性を低く設定し、車両側面衝突時におけるピラー下半部の断面形状の潰れ変形で衝突荷重を吸収してピラー1Aが根元から折れ曲がるのを防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝突初期には高い反力が得られ、衝突後期にはセンタピラーのベルトライン部の荷重負担を軽減することができるセンタピラー構造を得る。
【解決手段】センタピラー14の側壁下部のみに、即ちピラーアウタパネル26の側壁部26Bの下部とピラーアウタリインフォースの側壁部の下部との隙間に発泡材を充填して補強した。発泡材を充填して補強した範囲をSで示す。これにより、衝突初期には発泡材32の補強効果により高い反力が得られ、発泡材が破壊された衝突後期には側壁部26Bが通常通り変形することで、ベルトライン部の荷重負担が低減される。 (もっと読む)


【課題】第1車体構造部材の長手方向中間部に第2車体構造部材を結合するにあたり、第1車体構造部材の幅方向に対して長手方向に傾斜した向きからの外力に対する結合強度を確保又は向上できる車体構造部材の結合構造を得る。
【解決手段】ロッカ本体16のピラー本体42との連結部分には、挿込部72〜76が形成されている。この挿込部72〜76にピラー本体42の下端側を挿し込むと、第1後壁48の後方で縁部20C、22C、30C、36Cが第1後壁48に当接し、第2後壁52の後方で縁部22D、縁部24Cが第2後壁52に当接し、更に、仕切壁66の後方で縁部26C、30C、32C、36Cが仕切壁66に当接する。これにより、略車両前方側からの荷重が、上記の縁部20C〜36C及び縁部22Dに受け止められるため、ロッカ本体16のピラー本体42との連結部分における結合強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の車室への影響を回避しつつ、前面衝突時の衝撃力を確実に車体後方に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】ロッカリインホース9を、車両前端部9bから少なくともピラーリインホース7との結合部11の後側部分に位置するよう形成し、上記ピラーリインホース7の上記結合部11の衝撃力に対する耐力を、上記ロッカリインホース9の結合部11の後側部分より大きくし、側面衝突時に、上記ロッカリインホース9の結合部11の後側部分を車内側に変形させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、車両の外部から荷重が入力した際に、局部的な曲げ変形を充分に抑制し、衝突時の車体変形量を抑制することができる車体構造および車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材(ピラー部材4)と、高強度部材(ルーフクロスメンバ2、フロアクロスメンバ3)とを備える車体構造1であって、高エネルギ吸収部材と高強度部材とで環状形状を形成したことを特徴とする。車体構造1は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材を備えているので、車両Vに対する衝突等によって高エネルギ吸収部材に荷重が入力された際に、高エネルギ吸収部材が衝突時のエネルギを効率よく吸収する。その結果、高エネルギ吸収部材の局部的な曲げ変形が充分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】オフセット前面衝突時にロッカに作用する曲げ成分に対応して、該ロッカの各部の曲げ圧縮に対する剛性を合理的に高めて、該ロッカへ入力される衝突荷重を合理的に受けることを目的とする。
【解決手段】ロッカ10の車両前後方向前側部において、車幅方向内側の上側隅部に前側リインフォースメント14(前側高剛性部)を設けているので、該上側隅部における曲げ圧縮に対する剛性を高めることができる。またロッカ10の車両前後方向後側部において、車幅方向内側の下側隅部に後側リインフォースメント16(後側高剛性部)を設けているので、該下側隅部における曲げ圧縮に対する剛性を高めることができる。オフセット前面衝突時にロッカ10に作用する曲げ成分M1,M2,M3等に対応して、該ロッカ10の各部の曲げ圧縮に対する剛性が高められており、該ロッカ10へ入力される衝突荷重Fを合理的に受けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時において、センターピラーの変形を抑制できる車両用サイドシル構造を提供すること。
【解決手段】車両用サイドシル構造において、車両前後に延びる閉断面サイドシル2を、サイドシルインナ21とサイドシルレインフォースメント22とで形成し、センターピラー4下方のサイドシル2内部にガセット3設けた。サイドシル2は、略コ字断面のサイドシルインナ21の上部フランジ212A及び下部フランジ213Aと、略コ字断面のサイドシルレインフォースメント22の上部フランジ222A及び下部フランジ223Aと、を溶接して形成され、ガセット3は、サイドシルレインフォースメント22の上面内側に袋状部23を形成するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの重量増加につながらず、耐側面衝突性と耐オフセット衝突性とを兼備した自動車サイドシルを提供することを目的とする。
【解決手段】断面形状がアウタパネル2の断面形状に近似するレインフォース5aを、アウタパネル2側の内部で、かつBピラー4との接合部を中心に車体前後方向に亙って延在させて設けた自動車サイドシル1aであって、レインフォース5aは、アウタパネル2側に略縦向きに配置された前面フランジ6、7と、この前面フランジ6、7の両端部と略直交するように各々略横向きに間隔を開けて配置された二つの上下ウエブ8、9とを有しており、前面フランジは、略縦向きに配置されて下ウエブ9と交わる下方側の縦壁6と、この縦壁から屈曲部を介して車体幅方向内側に向かって斜めに立ち上がって上ウエブ8と交わる上方側の傾斜壁7とを有していることである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、センターピラー自身の強度増すことなく、側面衝突時におけるセンターピラーの下部の変形を小さくし、車室内空間が圧迫されるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る車体側部構造におけるロッカ10は、ロッカアウタ12とロッカインナ14とにより中空閉断面状に形成されており、センターピラー30は、アウタリインホース35とインナリインホース33とにより中空閉断面状に形成されており、ロッカ10のセンターピラー支持部10sでは、センターピラー30のアウタリインホース35がロッカアウタ12に固定されるとともに、インナリインホース33がロッカアウタ12とロッカインナ14との間に挟まれて固定される構成であり、センターピラー30のインナリインホース33とロッカ10のロッカインナ14とから構成される空間内には、クロスメンバ20の延長線上の位置に、空間を埋める補強材17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ねじれ変形を低減することができるフロントピラー下部構造を提供すること。
【解決手段】車体上下方向に延設する直立部2と、直立部2の下端から車体後方に延設する水平部3と、直立部2と水平部3とに亘り車幅方向に突出成形される膨出部4と、直立部2と水平部3との縁部に亘り一体的に形成されるフランジ部5,6,7とを備えるフロントピラー下部構造であって、直立部2の下端と水平部3の前端とから形成される角部と水平部3の上縁部との間で膨出部4を貫通するように形成されるクロスビード9を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 フロアクロスメンバよって側突に対する車体剛性を向上する。
【解決手段】 側突によりロッカ12とともに第1ブラケット40が車幅方向内側へ倒れると、第2ブラケット42は傾斜面となっている第1ブラケット40の上壁部40Aによって車両上方へ回転する。このため、フロアクロスメンバ36の車幅方向外側端部36Dが第2ブラケット42によって車両上方へ押し上げられ、フロアクロスメンバ36の車幅方向外側端部36Dと衝突荷重の入力位置との車両上下方向のオフセット量が、フロアクロスメンバ36の車幅方向外側端部36Dが上方へ移動しない場合のフロアクロスメンバ36の車幅方向外側端部36Dと衝突荷重の入力位置との車両上下方向のオフセット量に比べて短くなる。 (もっと読む)


【課題】 センタピラー自体の強度、ならびにセンタピラーとサイドシルとの接合強度を一層向上させた車体構造を提供する。
【解決手段】 センタピラー11は、内壁部11c、前壁部11d、および後壁部11eで構成されるセンタピラーインナ11を備える。センタピラーインナ11の下端は、センタピラーインナ内壁部11cがサイドシル内壁部21cに略沿うようにサイドシル2内に進入する。サイドシル2内に配設される補強部材3の内端31a、32aは、センタピラーインナ前壁部11dおよび後壁部11eの車外側端部に接続される。 (もっと読む)


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