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Fターム[3D203BC42]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | ホイールアライメント (138) | アライメント調整装置(車とは別体) (20)

Fターム[3D203BC42]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、バネ下重量を軽減し、乗り心地や運動性能を向上するキャンバ角調整装置及びキャンバ角調整装置の各部材のパラメータを適切に決定する設定方法を提供する。
【解決手段】懸架装置21に対してバネ下に支持されるベース部材2と、バネ上の車体に設置され、駆動力を発生する駆動部材3と、ベース部材2に支持された支持部を中心に揺動し、駆動部材3の発生する駆動力を伝達するケーブル部材4と、バネ下に配置され、ケーブル部材4と連結された揺動レバー5と、バネ下に配置され、揺動レバー5の回転により回転するクランク部材9と、揺動レバー5の回転を増速し、クランク部材9を回転する増速部8と、バネ下に配置され、クランク部材9の回転運動を変換して直進運動する移動部材10と、車輪40を支持し、移動部材10の移動に伴いベース部材2に対してキャンバ軸を中心に回動可能に支持される回動部材12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、運動性能を向上するキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】車体に懸架される車輪40のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1で、駆動部材2の発生する駆動力を伝達する伝達部材3と、懸架装置21の第1支持部材22に支持され、伝達部材3の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換部材4と、車輪側に連結された連結部材5を運動方向変換部材4に対して回転可能に接続する第1接続部材6と、連結部材5を第1支持部材22に対して回転可能に接続する第2接続部材7と、懸架装置21に支持される第2支持部材23と、車輪40を支持し、第2支持部材23に対して回動可能に支持される回動部材9と、連結部材5を回動部材9に対して回転可能に接続する第3接続部材8と、を備え、第1接続部材6と第2接続部材7を結ぶ線L1と、第2接続部材7と第3接続部材8を結ぶ線L2とが、直交又は略直交する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、バネ下重量を軽減し、乗り心地や運動性能を向上するキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】懸架装置を介して車体に懸架される車輪40のキャンバ角を変更するキャンバ角調整装置1において、懸架装置に対してバネ下に支持されるベース部材2と、バネ上の車体に設置され、駆動力を発生する駆動部材3と、駆動部材3の発生する駆動力を伝達するケーブル部材4と、バネ下に配置され、ケーブル部材4と連結された揺動レバー5と、バネ下に配置され、揺動レバー5の回転により回転するクランク部材9と、バネ下に配置され、クランク部材9の回転運動を変換して直進運動する移動部材10と、車輪40を支持し、移動部材10の移動に伴いベース部材2に対してキャンバ軸を中心に回動可能に支持される回動部材12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイールアライメントを精度よく調整することを可能にし、小さなスペースにも配置することを可能にする。
【解決手段】サスペンションアーム25の端部66を車体11側に締結するとともに、サスペンションアーム25の取付位置の移動によりホイールアライメントを調整可能としたサスペンションアーム取付構造70であり、車体11側に設けられ、締結時にサスペンションアーム25の端部66を挟むように対向したブラケット部71を有し、対向するブラケット部71のうち、一方75には長孔77を設けるとともに、他方76にはボルト74を締結するボルト締結部79を設け、サスペンションアーム25の端部66を支持するとともに、長孔77に挿入されボルト74を介してサスペンションアーム25をブラケット部71に締結するシャフト部材72を備え、シャフト部材72が、ブラケット部71及びボルト74に対して相対移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】アライメントテスタの校正作業に要するコストを低減できるとともに、アライメントテスタの校正作業を効率的に行うことができるアライメントテスタ校正装置を提供する。
【解決手段】校正ブロック51・52・53と、校正ブロック51・52・53を支持する支持部材40と、左右方向における支持部材40の傾斜を調整する傾斜調整機構20と、第一レーザー61および第二レーザー62を照射するレーザー墨出し器60と、校正ブロック51・52・53が基準位置P1・P2・P3に位置決めされたときに第一レーザー61を受光する第一受光器71と、校正ブロック51・52・53が基準位置P1・P2・P3に位置決めされたときに第二レーザー62を受光する第二受光器72と、左右方向に沿って支持部材40を移動させる左右方向スライド機構32と、上下方向を回動中心の軸方向として支持部材40を回動させる回動機構33と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】調整後のトー角が、トー角の目標値と一致しているか否かを、タイヤを一回転させることなく短時間で精度よく判定することができる車両のトー角自動調整装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置21は、トー角測定装置1による各トー角θ〜θの測定結果に基づいて、各タイヤ11・12・13・14が一回転する間の各回転位相における各トー角θ〜θの変化量の推移を示す各基準波形P〜Pを算出するとともに、各回転位相における各トー角θ〜θの目標値を示す各目標波形Q〜Qを設定し、各タイヤ11・12・13・14が任意の回転位相R〜Rであるときのトー角測定装置1による測定結果(各トー角現在値θn〜θn)が、各目標波形Q〜Qの任意の回転位相R〜Rにおける波形と一致するとき、各トー角現在値θn〜θnが目標値θsetに達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】前後の車軸をVロッドによりフレームに締結するようにして、フレームに対するVロッドの取付構造の簡略化と高い取付結強度が得られるようにする。
【解決手段】Vロッド22のV開き端22bには固定金具26が備えられ、クロスメンバ部16には固定金具26を固定するための複数のボルト孔28を備えた傾斜部24によりV型空間23aを形成するV型部材23が備えてあり、ボルト孔28の傾斜部24内面側にV型空間23aに向かい拡径されたテーパ座面31を形成し、テーパ座面31に配置したテーパナット30に締結ボルト29を螺合させて固定金具26をV型部材23の傾斜部24に固定する。 (もっと読む)


【課題】直径の異なるタイロッドのタイロッド六角部の中心が必ず回転中心に位置するように、確実にタイロッド六角部を把持して確実に回転させることにより、自動車のトー調整を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】オープンエンドレンチ70は、一対のスライドプレート74の、互いに平行な平面状に構成された各スライドプレートの互いに対向する端面76を、タイロッド六角部に当接させることにより、タイロッド10の径の大小にかかわらずタイロッド六角部を確実に挟持することが可能である。そして、当接部である各スライドプレートの互いに対向する端面76によって、タイロッド六角部12を挟持した状態で、回転駆動手段18によって、一対のスライドプレート74をタイロッド六角部の中心軸12C周りに駆動することにより、タイロッド六角部を回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】直径の異なるタイロッドのタイロッド六角部の中心が必ず回転中心に位置するように、確実にタイロッド六角部を把持して確実に回転させることにより、自動車のトー調整を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】挟持手段16が、タイロッド六角部12に直接的に当接するための、互いに対向する一対の当接部20と、一対の当接部20が連動してタイロッド六角部12に対し離間接近するための開閉駆動機構22とを備える。互いに対向する一対の当接部20の二面巾を適宜変更することで、タイロッド10の径の大小にかかわらず、タイロッド六角部12が一対の当接部20によって確実に挟持される。そして、回転駆動手段18によって挟持手段16を回転させることで、タイロッド六角部12を回転させ、トーの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車車体を組み立てる組立ライン等で車輪を取り付けることなくトー角変化及びキャンバー角変化を高精度に効率よく測定することができる自動車の車輪アライメント測定方法を提供する。
【解決手段】車体を支持部に固定支持して、仮車高基準でのトー角の変化及びキャンバー角の変化を測定し、仮車高基準を基準としたトー角変化曲線Tと仮車高基準を基準としたキャンバー角変化曲線Cを求める。次いで、車体の固定支持を解除して実車高基準でのキャンバー角を測定する。このとき測定したキャンバー角に基づいて、キャンバー角変化曲線Cにおける基準を仮車高基準から実車高基準に補正すると共に、同じ実車高基準を用いてトー角変化曲線Tにおける基準を仮車高基準から実車高基準に補正する。 (もっと読む)


【課題】アライメント調整に好適なサスペンションのアライメント測定・調整装置を提供する。
【解決手段】治具手段2により定位置に支持されたサスペンションのアクスルAに軸支されるハブボルトHBに取付けられ、アクスルセンタを中心として当該ハブボルトHBに装着される車輪の半径に相当する半径により部分球面に形成された下面30を備えるダミーリム4と、前記ダミーリム4の部分球面を上面に載置して水平方向に移動自在に形成されたスライドベース3と、を備え、シリンダ装置12により車重相当荷重を加えた状態において、アクスルハブAH若しくはハブボルトHBに一体に形成されたブレーキロータBRにおける複数の特定点の3次元座標を計測手段5により計測してダミーリム4のキャンバ角およびトー角を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステアリングジオメトリを変更する機構を比較的簡単な構成で実現すること。
【解決手段】操向輪3FL、3FRにタイヤ横力が作用したときに、ラックハウジング15が当該ラックハウジング15よりも車両前後方向前側の点Cを瞬間回転中心としてヨー軸回りに回転変位するように、ラックハウジング15と車体取り付け部11FL、11FRとの接続部に車両前後方向に対して傾いた設定方向への変位を許容するようにした。そのため、操向輪3FL、3FRにタイヤ横力が作用すると、ステアリングラック7とタイロッド6FL、6FRとの接続部に車幅方向変位量に当該ステアリングラック7の各端部間で差を生じさせることができ、内外輪の車輪切れ角を互いに異ならせ、アッカーマン傾向を強めることやパラレル傾向を強めることができ、ステアリングジオメトリを変更する機構を比較的簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


本発明は、自動車ホイールの平面の回転時角度位置に対する調整方法に関する。上記自動車ホイールは、当該平面が静止角度位置と安全角度位置とに存在可能に取り付けられている。上記調整方法は、上記ホイールが回転するときに、上記ホイール平面を静止角度位置に維持し、少なくとも1つの臨界回転パラメータが検知された場合には、自動車ホイールの平面が静止角度位置に戻る前に、ホイール平面を所定期間に安全角度位置に移動させる方法である。また、本発明は、上記調整方法を実施し得る自動車ホイールの取付台に関する。
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本発明は、ホイールホルダを介する自動車へのホイール取付台に関する。ホイールホルダは、ホイール平面が第1および第2駆動位置を示すように、少なくとも1つのピボットを介して車に連結されている。ホイール取付台は、固定部材(1)を有するバイナリアクチュエータと、上記固定部材に対して平行移動を行うことができる運動部材(2)とをさらに備える。上記運動部材は、ホイールホルダに固定されており、上記アクチュエータは、運動部材(2)を2つの安定状態のうちの一つに配置するためのバイナリ制御装置を備える。2つの安定状態のそれぞれによって、ホイールホルダがホイール平面の1つの角度位置に対応する角度位置に移動することができる。
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【課題】車輪のトー角等のアライメントを制御することにより燃費を向上させる。
【解決手段】車輪のトー角を制御するトー角変更制御ECU(Electronic Control Unit)37において、車両の走行状態の検出結果(車速、操舵トルク、ヨーレート、横加速度など)から、所定時間内の車両の直進状態を判定する直進状態判定部41と、車両の直進状態における車輪のトー角を記憶するメモリ44と、直進状態判定部41により車両が直進状態にあると判定された場合に、メモリ44に記憶された車輪のトー角に設定するトー角設定部43を有する。車両が直進状態にあるときは、車輪が進行方向と略平行になるようにトー角を設定し、理論的には、最も車輪の転がり抵抗が小さくなる。よって、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで構造の簡単な車両用トー角調整機構を提供する。
【解決手段】トー角調整の対象となる左右一対の車輪1、1(2、2)間において、車幅方向に延びる第1軸部11が車体に対して回転可能かつ車幅方向に変位しないように配設される。第1軸部11の車幅方向各端部が、それぞれ、結合部14および第2軸部12を介して、左右の車輪1、1(2、2)と連結される。左右一対の結合部14は、第1軸部11の回転に応じて、左右一対の第2軸部12が第1軸部11に対して互いに左右反対方向に移動されるように設定されている。モータ15によって第1軸部11を回転駆動することにより、第2軸部12が車幅方向に変位されて、トー角調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】車両のホイールアライメント調整などを行うに際し、ソケット等により構成される嵌合部の、カムボルト等により構成される被嵌合部に対する位置ずれを広い範囲で吸収(許容)することができるとともに、シンプルな構成により装置の軽量化・省スペース化・低コスト化を図る。
【解決手段】嵌合部を有するツール10(嵌合部材)を、自動的に動作するロボット3(移動手段)により、前記嵌合部が弾性変位可能となるように支持し、ツール10をロボット3によって移動させることにより、前記嵌合部をカムボルト2(被嵌合部材)の被嵌合部に嵌合させる自動嵌合方法であって、ロボット3による動作は、前記嵌合部を、前記被嵌合部に付勢当接させた状態で、前記嵌合部の前記被嵌合部に対する嵌合方向に垂直な面である移動面上にて、前記弾性変位を含め略円状あるいは略楕円状の探り軌跡を描くように移動させる探り動作を含む。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングギヤボックスに取り付け誤差があっても、ホイールアライメントを適正に調整できる車両のホイールアライメント調整方法及び調整装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイール21を直進状態に固定して車両1のホイールアライメントを調整する方法において、車体13に対するステアリングギヤボックス11の正規取り付け位置からのずれ量を検出し、その検出したずれ量に基づいてホイールアライメント調整目標値をオフセットしてホイールアライメントを調整する。 (もっと読む)


【課題】ホイールアライメントの一環として車体幅方向の中心とホイールとの位置関係を測定することで車体本体とホイールの位置関係を適切に計測できるようにすることを課題とする。
【解決手段】ホイールアライメント方法として、車体中心設定工程によって測定するホイールが取り付けられた車体の幅方向の中心線を設定し、また、測定工程によって、前記中心線を通る車体を2分する中心平面と、前記ホイールの所定位置との距離を直接的もしくは間接的に測定する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のユーザが簡単にホイールアライメントの測定および診断をすることができるホイールアライメント測定装置を提供する。
【解決手段】 ホイールアライメント診断装置は、自動車の2つの前輪と、車軸を支えるキングピン軸とにそれぞれ取り付けられた3個のセンサユニットAと、自動車のインパネに取り付けられた測定ユニットBとから構成されている。センサユニットAは、自身の向いている方位を検出して方位データを通信部3から測定ユニットBへ送信する。測定ユニットBはその方位データに基づいて車両のホイールのアライメント値を算出する。そして、算出した値が許容範囲内の時は適正値からのズレを表示部24において表示し、許容範囲外の時は警告表示を行う。 (もっと読む)


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