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Fターム[3D232DC09]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 信号処理 (9,699) | 計時手段(タイマー) (523)

Fターム[3D232DC09]に分類される特許

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【課題】車両の変速機の操作位置や切換操作時間に応じて、操舵応答性を変更することができ、車速によらず、運転者が車両を通常走行させる場合とスポーツ走行させる場合の運転者意思を判断して操舵応答性の変更に反映させるように構成できる、車両の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動機制御部20は、目標駆動値設定部21で電動機11の目標駆動値Iaを設定し、制御駆動値設定部25で検出駆動値Ibが目標駆動値Iaとなるように電動機11の制御駆動値Icを設定する。制御駆動値設定部25において、検出駆動値Ibが目標駆動値Icに収束する応答性を変更するために、ゲイン係数設定部25aで、目標駆動値Iaと検出駆動値Ibとの偏差ΔIに乗じるゲイン係数Kgを、変速機操作検センサ14で検出された変速機11の操作位置とに応じて可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】 基準舵角中立点にずれが生じた場合であっても操舵機構10の構成部品に加わる衝撃力を緩和する。
【解決手段】 挙動制御装置80は、車両の直進状態が検出されたときの操舵角θ2を検出し、操舵角θ2が変化している場合には、操舵機構10の舵角中立点が変化したとして、CAN通信システムに中立点ずれ情報を出力する。EPS−ECU50は、この中立点ずれ情報を取得すると、操舵角全域においてアシストトルクを低減する。そして、エンド当たりを検出すると、そのときの操舵角θ1からエンド舵角のずれを算出し、そのずれ分だけ基準舵角中立点を補正してEEPROM45に更新記憶する。基準舵角中立点を更新記憶した後は、アシストトルクの低減領域をストロークエンド位置近傍に戻す。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘る保舵操作を効果的にアシストすることのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコン21は、操舵状態(ステアリング操作の状態)に応じて、そのパワーアシスト制御の基礎となる操舵トルクτを補正する操舵トルクシフト制御を実行し、当該操舵状態が「保舵」である場合には、その補正後の操舵トルクτ´によって、基本アシスト制御量Ias*が増大するような操舵トルクシフト制御量εtsを演算する。また、マイコン21は、保舵状態の積算時間を演算する。そして、その保舵積算時間が大きい(長い)ほど、その操舵トルクシフト制御における操舵トルクτの補正量、即ち操舵トルクシフト制御量εtsを増大させる。 (もっと読む)


【課題】 転舵輪の自動転舵に伴う転舵動作を状況に応じて運転者に報知するか否かを適切に選択できる車両の操舵支援装置を提供すること。
【解決手段】 操舵ハンドルの回動と左右前輪の転舵動作とを一致させていないとき(S101)、レーンキープアシスト制御が再開された(S102)、運転者がハンドルを操舵した(S103)、車両が路上の白線に接近している(S104)または車両が白線に接近する可能性が高い(S105)の判定条件が成立するとハンドルの回動と左右前輪の転舵動作とを一致させることを選択する(S106)。一方、一致させていると判定したとき(S101)、一致させてから所定時間t2以上経過した(S108)または車両が白線に接近する可能性が低い(S109)の判定条件が成立するとハンドルの回動と左右前輪の転舵動作とを一致させないことを選択する(S110)。 (もっと読む)


【課題】モータの推定温度及び合計積算時間若しくは合計カウント回数に応じて、過熱保護を効率良く行うことにより、より信頼性の高い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータを電流指令値に基づいて駆動制御するモータ駆動回路と、モータ駆動回路の温度及びモータ電流値に基づいてモータの推定温度を推定する温度推定部と、推定温度に基づいて演算される電流指令制限値によって電流指令値を制限する過熱保護部とを備えた電動パワーステアリング装置において、過熱保護部が作動した後、推定温度が温度閾値以上となる時間を積算した合計積算時間に基づいて電流指令値を制限する機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動作状況に応じて第一制御装置、および第二制御装置の動作を制御可能で、かつ第一制御装置、および第二制御装置の動作状況に応じてエンジンの動作を制御可能な車両用制御装置を提供する。また、製造コストを抑えつつ多機能化することが可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール2の駆動モータ12の駆動制御を行う第一制御装置6と、車体に対するタイヤの操向角度を制御する第二制御装置と、第一制御装置6、および第二制御装置が正常に動作しているか否かを判断するエンジン制御コンピュータ130とを備え、エンジン制御コンピュータ130は、第一制御装置6に接続され第一制御装置6と互いに制御信号の入出力を行い、第二制御装置は、第一制御装置6に接続されこの第一制御装置6を介してエンジン制御コンピュータ130と互いに制御信号の入出力を行う。 (もっと読む)


【課題】走行環境の不確定性を考慮した運転操作支援を行い、種々の走行場面において適切な支援を行うことができる車両用運転操作支援装置の提供。
【解決手段】本発明による車両用運転操作支援装置では、車両状態検出手段100および障害物検出手段101の各検出結果に応じた経路演算条件に基づいて、自車両が障害物を回避するための回避運転情報を走行経路算出手段102bで算出し、算出された回避運転情報に応じた走行が可能な経路演算条件の限界値を限界条件取得手段102aで取得するとともに、推定値取得手段により経路演算条件の推定値を取得する。そして、取得された推定値と限界値との比較結果に基づいて、支援制御手段105は、運転操作支援手段104による運転操作の支援を制御する。 (もっと読む)


【課題】 操舵フィーリングを向上することができる操舵反力生成制御装置を提供すること。
【解決手段】 角度センサ8と、第1反力生成モータ16、第2反力生成モータ17と、操舵反力をコラムシャフト6に伝達する減速機構91と、少なくとも操舵角に基づいて第1反力生成モータ16、第2反力生成モータ17を制御するコントロールユニット4を備え、コントロールユニット4は、操作系の操舵回転方向が逆転した時に、減速機構の伝達系の遊び部分で生じる打撃を抑制する。 (もっと読む)


【課題】停車時や微低速走行時であっても良好な転舵角推定が行える転舵角推定装置等を提供する。
【解決手段】車両の車輪の転舵角を推定する転舵角推定装置100を、操舵入力部30に入力される操舵トルクに応じて操舵アシスト力を発生するパワーステアリング装置における操舵アシスト力の発生を検出する操舵アシスト力検出手段21を備え、操舵アシスト力検出手段が操舵アシスト力の発生を検出してからの転舵時間に基づいて車輪の転舵角を推定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 運転者に与える違和感を低減したモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 回転軸位置検出手段のポジション信号が正常のとき、ポジション信号に基づきモータの電気子コイルに通電する電流を制御し、ポジション信号の異常が検出されたとき、この異常が検出されたときよりも前のポジション信号に基づき、電気子コイルに通電する電流を制御する通電制御手段を有することとした。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく車線追従制御を行うことが可能な車線追従制御装置および車線追従制御方法を提供する。
【解決手段】車線追従制御装置1は、自車両MCが走行する走行路Rを検出する走行路検出手段2と、走行路の基準線CLからの自車両の横位置偏差ΔXおよび基準線に対する自車両の進行方向の角度偏差Δθに基づいてPID制御により自車両を転回させるアクチュエータaを制御するための横位置偏差に対応する第1制御量ic(X)および角度偏差に対応する第2制御量ic(θ)をそれぞれ算出する制御量算出手段4と、算出された当該第1制御量ic(X)および当該第2制御量ic(θ)に対して遅延処理を独立に施し、遅延させた第1制御量Ic(X)および第2制御量Ic(θ)をアクチュエータ制御装置Aに出力する遅延処理手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両後退時には車両挙動対応後輪舵角制御が行われることを確実に禁止し、車両の前進走行時には制御開始遅れを最小限にして車両挙動対応後輪舵角制御が適切に行われるようにして車両挙動の安定化向上が早期に図られるようにする。
【解決手段】前輪舵角とヨーレイト等の車両挙動とを検出し、検出された前輪舵角の向きと車両挙動の向きとの一致(正負符号一致)を判定し、当該一致判定が第一の所定時間継続し、当該第一の所定時間より長い第二の所定時間継続するまでは定常ゲインより小さいゲインによる車両挙動対応後輪舵角制御を行い、前記一致判定が前記第二の所定時間以上継続した場合には定常ゲインによる車両挙動対応後輪舵角制御を行い、何れでもない場合には車両挙動対応後輪舵角制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理でエンド当たりの際の衝撃を緩和することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1では、エンド当たりの発生が判定されると、現アシスト電流値から余剰アシスト電流値を減算して得られる電流指令値に基づいて電動モータ16を制御する。したがって、エンド当たりの発生によって操舵トルクが瞬間的に増加し、電動モータ16の逆起電力が急減しても、電動モータ16に出力される電流指令値は、ステアリングホイール11の最大操舵角を維持する際の適正な値に補正される。これにより、エンド当たりの際の衝撃が緩和され、伝達機構12の破損防止や、大きな音による運転者への不快感の発生防止を実現できる。電流指令値の設定にあたっては、現アシスト電流値から余剰アシスト電流値を減算する処理で済むので、処理の複雑化も回避できる。 (もっと読む)


【課題】前方物体との接近時の回避操舵操作に対し適切なアシストトルクを作用させ、当該前方物体との接触を円滑に回避できるとともに、回避後の車両挙動も安定化させることができる操舵力制御装置を提供すること。
【解決手段】自車両の前方に物体が検出され、危険度αが第1危険度α1以上である場合には(S4)、運転者の操舵操作状態に基づく基本アシストトルクTbに対する第1補正ゲインK1と、車両の挙動状態に基づく挙動安定化アシストトルクTcに対する第2補正ゲインK2とを増加させた上で(S8)、トータルアシストトルクTeを算出する(S6)。 (もっと読む)


【課題】操舵方向が比較的早い周期で変更された場合においても角度誤差θerrが悪化することのない油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧式パワーステアリングは、バルブ制御信号Sが入力されると油圧ライン16、17を接続して油が通流可能な状態にするバルブ13と、式“目標操舵輪角度θ−操舵輪角度θ”によって角度誤差θerrを求める誤差演算部23と、操舵方向を判別する操舵方向判別部25と、角度誤差θerrと判別された操舵方向を参照し、角度誤差θerrが第1の閾値よりも大きくかつ操舵方向が逆転である状態、または角度誤差θerrが第2の閾値よりも小さくかつ操舵方向が正転である状態が所定時間継続した場合にバルブ制御信号Sを出力してバルブ13に油を通流させる通流手段制御部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
μスプリット路において、制動力を付与した場合、運転者のカウンタステアの有無に関わらず、或いは、パニック状態でハンドルを保持した場合、制動力左右差による高μ路面側に車両が偏向することを抑えることができ、カウンタステアを促すことができる車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】
第2ECU40は制動力差制御量とACT角度指令値を加算した値に基づき出力角を制御し、操舵輪FR,FLの舵角を制御する。第1ECU30は左右制動力差に起因するヨーモーメントが生じた際、カウンタステアアシスト電流指令値とアシスト電流指令値を含むEPS電流指令値との加算した値に基づき操舵輪FR,FLの転舵トルクを制御し、カウンタステアをするべき方向にトルクが足し込まれる。操舵輪FR,FLはカウンタステアをするべき方向に左右制動力差に応じて操舵される。 (もっと読む)


【課題】直進走行時における高いステアリング剛性感を確保し得る伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】ECUは、操舵角θsの絶対値が直進走行状態であると判断される角度閾値θs以下である場合に、通電相を固定した通電(相固定通電)で駆動電力をモータに供給するとともに当該駆動電力を操舵角θsの単位時間当たりの変化量である操舵角変化量Δθsの減少に応じて減少させる。また、ECUは、直進走行状態であると判断されない場合には目標操舵角とモータ回転角との偏差に基づいて3相の駆動電力をモータに供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来のホイール式の作業機械は、オペレータの感覚で直進操向する場合、オペレータがハンドルの操作方向を頻繁に修正する必要があった。
【解決手段】 ステアリング角度センサ16によってハンドル10の操作状態が中立位置付近にあることが一定時間検出され(S1,S2)、さらに補正範囲x内にあることが検出されると(S3)、コントローラ33は、左右の車速センサ32L,32Rが検出した左右の駆動輪7L,7Rの速度から左右の駆動輪7L,7Rの速度差を検出し(S4〜S6)、右の駆動輪7Rの速度が左の駆動輪7Lよりも速い場合には、右ステアソレノイド24Rへの通電を“ON”にし(S7)、操向輪6L,6Rの舵角を右に向ける。また、左の駆動輪7Lの速度が右の駆動輪7Rよりも速い場合には、左ステアソレノイド24Lへの通電を“ON”にし(S8)、操向輪6L,6Rの舵角を左に向ける。 (もっと読む)


【課題】制御プログラムの実行状態を厳密に監視して、異常な実行状態を正確に検出する電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵補助用の電動モータと、複数のタスクを順番に実行することによって操舵補助用の電動モータを駆動制御して車両の操舵制御を実行する制御部とを備える電動パワーステアリング装置において、制御部は、夫々のタスクの終了時間を計測し、計測した各タスクの終了時間に基づいてプログラムの異常な実行状態の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】車速変化に追従した応答性のよい操舵感覚が得られつつ車速補間係数の急変を原因とした操舵フィーリングの悪化を防止し、ECU付近からの異音発生を防止すること。
【解決手段】操舵トルクと操舵補助指令との対応を示すアシスト特性が車速に応じて複数個記憶され、車速および操舵トルクに対応する操舵補助指令を出力するアシスト特性テーブル301〜303と、車速に応じた車速補間係数を出力する車速補間係数テーブル321,322と、車速補間係数の変化率が所定のしきい値を越えない場合は、車速補間係数テーブル321,322から出力される車速補間係数を出力し、車速補間係数の変化率が所定のしきい値を越える場合は、変化率を制限した車速補間係数を出力する変化率制限部330と、変化率制限部330から出力される車速補間係数を用いてアシスト特性テーブル301〜303から出力される操舵補助指令に対する補間演算を行う補間演算部310とを備える。 (もっと読む)


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