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Fターム[3D232DC31]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 信号処理 (9,699) | 判定基準(a、b)を有するもの (3,077)

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【課題】 トルク信号系の異常発生後に正常に復帰したとき、アシストトルクの急変を抑えて操向ハンドル操作に違和感を与えない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵トルクTA のA点でメイントルクセンサに異常が発生すると、異常なメイントルク信号Tmeと正常なサブトルク信号(反転値)Tsaが出力される。|Tm −Ts |が正常復帰条件を示す閾値である所定値α以下(|Tm −Ts |α)で、且つ、その状態が所定時間w以上継続したこと(第1の正常復帰条件)に加えて、メイントルク信号Tm の絶対値|Tm |が所定値γより小さく(|Tm |<γ)又はサブトルク信号Tsの絶対値|Ts |が所定値γより小さく(|Ts |<γ)、且つ、その状態が所定時間x以上継続したことを条件(第2の正常復帰条件)として、初めてトルク信号系は正常復帰したと判定する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリに格納されたパラメータの外部ノイズに起因する異常およびパラメータ自体の異常を検出することが可能な電動パワーステアリング装置の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】EEPROM104には、電動パワーステアリング装置の制御で使用され、かつ、連続する複数の特性関数を規定するためのパラメータ104aが格納されており、CPU101は、パラメータ診断処理では、EEPROM104に格納されるパラメータ104aで規定される複数の特性関数の異常を診断して、当該パラメータ104aの異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】走行レーンの境界線からずれないように左右の前輪1L、1Rが転舵したときに、ドライバが操向ハンドルを介して感じる反力による違和感を軽減することができるレーンキープシステムを提供する。
【解決手段】左右の後輪2L、2Rのトー角を独立して制御可能なトー角変更装置120を有する車両システム100を備える車両において、操舵制御ECU130は、前記車両が走行レーンからずれたときには、左右の後輪2L、2Rのトー角θを制御して、レーンキープする。さらに、ずれを修正するための目標ヨーレートが大きいときには、操舵制御ECU130は左右の後輪2L、2Rのトー角θを制御するとともに、電動パワーステアリング装置110を介して左右の前輪1L、1Rを操舵してレーンキープすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自車両と移動体との衝突を予測する際に、自車両における移動体の衝突位置を精度よく検出することができる衝突予測装置を提供する。
【解決手段】衝突予測ECU1は、衝突位置演算部19において、自車両における相手車両の衝突位置を予測する。暫定衝突位置予測部18においては、自車両と相手車両との暫定衝突位置を検出しており、衝突位置を予測するにあたり、暫定衝突位置として求められた位置を計数して位置ごとに加算回数値として加算していく。この加算回数値がもっとも多い位置を衝突予測位置と予測する。 (もっと読む)


【課題】より容易に個々のユーザの嗜好に応じた操作感を実現する。
【解決手段】ユーザからの入力をトリガとして受け付けるトリガ入力部11と、上記トリガを受け付けた場合に、所定の時間中の自動車およびステアリング装置5における実車データを取得するデータ取得部12と、ユーザが自動車およびステアリング装置5を操作しているときの操作感を特定する感性指標ごとに、リサージュ波形の特徴量の値の調整方向の情報を対応付けて格納している第1テーブル格納部15と、実車データをもとに得られるリサージュ波形に基づいて、第1テーブル格納部15を参照し、得られたリサージュ波形に応じた特徴量の調整方向を決定し、目標値を求めるリサージュ波形解析部14と、目標値を満たすパラメータの調整値を決定するシミュレーション部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数系統の転舵用電気アクチュエータの一つが失陥した場合でも、走行開始時に車速増加に伴って転舵輪が急激に動かないようにする。
【解決手段】 一方の転舵制御系統に異常が検出された場合には、異常が検出されていない転舵制御系統を使い、起動時における実転舵角δを目標転舵角δ*に固定する。車速Vが第1基準速度V1にまで上昇すると、目標転舵テーブルを参照してその時点における転舵角δに対応する操舵角を算出し、その操舵角と実操舵角θとの角度差を操舵角補正量Δθとして算出記憶し、それ以降、車速Vが第2基準速度V2に低下するまでのあいだ、実操舵角θから操舵角補正量Δθを減算した値を補正操舵角θcとして、この補正操舵角θcから目標転舵角δ*を求める。 (もっと読む)


【課題】車両用の操舵力制御装置において、運転者が意図している操舵操作に、車両が実際に走行する操舵方向を迅速且つ適切に追従させる。
【解決手段】車両用の操舵力制御装置(1)は、前輪に操舵力又は操舵角を付与する操舵力付与手段(10)と、運転者の操舵操作に対応した操作操舵力と、障害物を回避可能な目標軌跡を走行するための目標操舵力との差である第1偏差を検出する検出手段(14等)と、操舵操作に対応した操作操舵角と、目標軌跡に対応した目標操舵角との差である第2偏差に基づいて、第1偏差を補正する補正手段(30等)と、補正された第1偏差を目標値とする、補助的な補助操舵力を付与するように、操舵力付与手段を制御する制御手段(30等)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かかる油圧パワーステアリング装置の性質を考慮し、油圧パワーステアリング装置の作動油の状態に応じて電動パワーステアリング装置と油圧パワーステアリング装置の出力比率を変化させ、状況に応じて適切に電動パワーステアリング装置と油圧パワーステアリング装置に出力分担させるパワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電動パワーステアリング装置20と油圧パワーステアリング装置10とを備えた車両用パワーステアリング装置30であって、
前記電動パワーステアリング装置と前記油圧パワーステアリング装置の操舵補助力の出力比率を、前記油圧パワーステアリング装置の作動油の状態に基づいて変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体に働くジャッキアップ力を効果的に抑制して車体の浮き上がりを防止し、走行安定性を向上すると共に良好なロール感を得る。
【解決手段】旋回中であるとき、旋回内輪のグリップ余裕があるか否かを判断し(S6)、旋回内輪にグリップ余裕がある場合、車体に対して垂直方向に入力される力を、タイヤ前後力及び横力に基づいて演算し(S7)、左右差があるか否かを調べる(S8)。そして、左右差があり、制動中でない場合、左右差がゼロになるように旋回内輪の転舵角を、左右輪の転舵角を独立して制御可能な左右独立操舵装置を利用して補正する(S10)。これにより、車体の横方向に入力される力の左右差を低減してジャッキアップ力を抑制し、走行安定性を向上することができ、また、ジャッキダウン力を働かせて良好なロール感を得ることができ、運転フィーリングを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度下でも、検出されるトルクの信号の大きさがシフトしない磁歪式トルクセンサを提供する。
【解決手段】操舵軸21の表面に設けられた磁歪膜3a、3bの歪を電気的に検出することで操舵軸21に加えられたトルクを検出する磁歪式トルクセンサ3であって、磁歪膜を操舵軸の表面から剥離して、昇温脱離ガス分析を行う場合に、磁歪膜の厚さが40μmにして、昇温脱離ガス分析において磁歪膜の分析温度を昇温速度5℃/分で加熱したときに、磁歪膜が150℃に達するときまでに、磁歪膜から加熱によって脱離した水素の重量の、磁歪膜の加熱前の重量に対する比率は3ppm以下であるか、磁歪膜が300℃に達するときまでにその比率は10ppm以下であるか、磁歪膜が400℃に達するときまでにその比率は15ppm以下であるかの少なくとも1つを満たす程度にしか水素が磁歪膜中に含まれていない。 (もっと読む)


【課題】ラックアシストタイプのパワーステアリングシステムを搭載した車両において正確に車両の減衰力を推定できる車両操舵装置を提供すること。
【解決手段】操舵力伝達系に設けられるラック52にアシスト力を与えて操舵アシストを行う車両操舵装置であって、ラック軸力とラック変位に基づいて車両の減衰力を推定する(S14)。これにより、ステアリングシャフト3の捩れによる位相を加味して減衰力を推定できるため、ラックアシストタイプのパワーステアリングを備えた車両において減衰力を精度よく推定することができる。 (もっと読む)


【課題】操作反力の検出分解能を向上でき、これにより、反力アクチュエータを精度良く制御して、操舵フィーリングの向上を図れる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】この車両用操舵装置は、ステアリングホイール1に操作反力を付与するための反力アクチュエータ19を備えている。この装置は、さらに、ステアリングホイール1の操舵角δhを検出する角度センサ11と、操舵角δhに応じて反力アクチュエータ19を制御する制御装置20と、ステアリングホイール1に付与される操舵トルクTh(操作反力に等しい)を検出するトルクセンサ12とを含む。制御装置20は、操舵角δhが舵角中点を含む所定範囲内の値のときは、操舵トルクThに基づいて反力アクチュエータ19をフィードバック制御する。操舵角δhが前記所定範囲外の値のときは、操舵トルクThをフィードバックせずに反力アクチュエータ19をオープンループ制御によって駆動する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサを用いることなく車両の前後方向の加速度を正確に演算し得る加速度演算装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】駆動輪である右前輪FR、左前輪FLの各原車輪速度を検出する車輪速度センサFRs、FLsと、従動輪である右後輪RR、左後輪RLの各原車輪速度を検出する車輪速度センサRRs、RLsとを備えて、ABS制御中であると判定された場合、全ての車輪(FR、FL、RR、RL)の各車輪速度(規制後車輪速度V1fr、V1fl、V1rr、V1rl)のうちの最大速度の車輪速度に基づき車両速度Vspdを演算し、ABS制御中でないと判定された場合、従動輪(RR、RL)の各車輪速度(規制後車輪速度V1rr、V1rl)のうちの最大速度の車輪速度に基づき車両速度Vspdを演算する。そして、このように演算される車両速度Vspdに基づき車両の前後加速度Gsを演算する。 (もっと読む)


【課題】ロールオーバが発生しないように、電動パワーステアリング装置が通常有するSAT信号を用いてロールオーバ状態を予見し、運転者が早い操舵入力をすることができないようなアンチロールオーバ性を有する機能を具備した高性能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両のロール運動を含まないSAT値TSAT1と、前記車両のロール運動を含むSAT値TSAT2との差に基づくロール予見量が所定値より大きい場合に、早い操舵入力をできないようにモータアシストを補正する機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】 モータに電力を供給する昇圧回路、コンバータ等の電圧印加手段の出力の制限が設定されたときに、該出力の制限を超えることが無い電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】 昇圧回路35Aの温度上昇を検出した際に(S12:Yes)、昇圧回路35Aの出力の制限を設定し(S14)、制限された出力に応じてモータに印加する制限下での電圧値Vq_limを求める(S18)。そして、昇圧回路35Aの出力の制限が設定されたときに、モータのフィードバック制御のために電流制御部30cより演算された指令電流値に基づき求めた電圧指令値Vq*が、求められた制限下での電圧値Vq_limを超える際には(S22:Yes)、制限下での電圧値の電圧Vq_limをモータMに印加する(S24)。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路に故障が生じても運転者に不快感と不安感を与えることのない電動パワーステアリング制御装置を、大型化および高コスト化を招くことなく提供する。
【解決手段】電源5との間、及びモータ4との間にそれぞれ開閉スイッチS21〜S24を付設し、MCU10から出力される電流制御値Eに基づいてモータの駆動電流を生成する主モータ駆動回路20と、電源5との間、及びモータ4との間にそれぞれ開閉スイッチS31〜S34を付設し、主モータ駆動回路20より小さいモータ駆動電流を生成する副モータ駆動回路31を備える。 主電流検出回路22で検出したモータ電流をMCU10で監視し、モータ電流の異常値から主モータ駆動回路20が故障したと判定した場合は、開閉スイッチS21〜S24を開放し、開閉スイッチS31〜S34を閉成して、副モータ駆動回路31でモータ4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】左右車輪の間の前後力差の変動に起因する運転者の違和感を抑制する。
【解決手段】μスプリット制御中に、前後力差ΔFXの成分を含む安定化モーメントMSの絶対値の最大値MSmを記憶しておき、この最大値MSmに基づいて修正操舵目標値(修正トルク目標値Tms)を求めるようにする。これにより、μスプリット制御が実行されるときに、左右車輪の前後力FX**の増減周期が異なって前後力差ΔFXが周期的に増減しても、それに伴って修正操舵目標値Tmsが変動しないようにできる。したがって、これによるステアリングホイールへの影響を抑制でき、運転者に違和感を与えることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪それぞれの修正舵角制御の寄与度を決定し、μスプリット路での車両の偏向を好適に抑制する。
【解決手段】μスプリット制御中に、修正舵角制御の前輪FL、FRと後輪RL、RRの寄与度Qf、Qrに基づいて前輪修正舵角δftおよび後輪修正舵角δfrを求める。これにより、前輪および後輪寄与度Qf、Qrを考慮した操舵角に制御することができ、μスプリット路での車両の偏向を好適に抑制することが可能となる。さらに、車両の走行状態、前後力差ΔFXの成分を含む状態量(例えば安定化モーメントMS)、もしくはμスプリット制御開始からの継続時間tmsの少なくとも1つを考慮に入れて、最終的な前輪および後輪寄与度Qf、Qrを求める。これにより、前輪および後輪寄与度Qf、Qrをより好適に求めることができ、μスプリット路での車両の偏向をより好適に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】左右車輪の前後力差の変動に起因する運転者の違和感を抑制する。
【解決手段】安定化モーメントMSから変動成分を除去した固定値Pに基づいて前輪修正舵角δftを求め、その変動成分を後輪修正舵角δrtに分担させる。これにより、車両全体として過不足の無い修正舵角制御を行うことができ、安定化モーメントMSの変動分も補償できる。また、安定化モーメントMSが固定値Pよりも大きい場合(変動成分が大きい場合)に、前輪修正舵角δftを固定値Pに応じて決定し、前輪修正舵角δftがほぼ一定値となるようにしているため、ステアリングホイール21の変動を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】路面反力トルクに応じて補償トルクに制限をかける補償トルク制限手段を設けることで、補償トルクの演算値が実際の路面反力トルクよりも過大になることを防ぎ、操舵フィーリングを改善した車両用操舵制御装置を得る。
【解決手段】角度重畳手段が運転者の操舵とは無関係に車輪の転舵角を転舵したことに起因した路面反力トルク変動に対して、電動パワーアシスト手段で路面反力トルク変動を補償する反力トルク補償制御において、補償トルクを所定の制限値に制限する補償トルク制限手段2013と、車両が走行する路面から車輪を介してハンドルの回転方向に作用する路面反力トルクTestを検出する路面反力トルク検出手段2014と、をさらに備え、補償トルク制限手段2012は、路面反力トルクTestに応じて補償トルクTcompに対する制限値を設定する。 (もっと読む)


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