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Fターム[3D233CA00]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865)

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【課題】 十分信頼性のある故障検知を行うことができる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】 運転者が操作を行う操作子11と、操作子11とは機械的に分離されており、車両のタイヤ12の角度を変更する転舵機構19と、操作子11の操作に応じて、転舵機構19の制御を行う制御装置16と、操作子11の操作量を検知する操作量検知手段14と、タイヤ12の角度を検知するタイヤ角検知手段18と、操作量とタイヤ角に基づいて故障を判定する故障判定手段25を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ圧制御装置が作動していないときの操舵フィーリングを良好にしつつ、ブレーキ圧制御装置の作動が終了したときに生じ得る車両の不整挙動を抑制する。
【解決手段】 車両の運転者により操作されるステアリングホイールに作用させるべき反力成分を制御する反力制御装置において、ステアリングホイールに作用する操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ16と、車両の車速を検出する車速センサ19と、少なくとも操舵トルクセンサ16,車速センサ19,及び転舵輪に加えるブレーキ圧を制御可能なブレーキ圧制御装置からの信号に応じて、反力成分を設定する反力補正部33とを備え、この反力補正部33は、ブレーキ圧制御装置が作動しているときは、非作動時よりも反力成分を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 車速に適した操舵特性に変更可能であり、かつ、人間の知覚特性に合わせて車両の操舵を可能とする車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングバイワイヤ方式の操舵装置において、変位−トルク変換部51は操舵角θを操舵トルクTdに変換する。このとき、車速Vが大きければ操舵角θに対する操舵トルクTdを大きく変換し、車速Vが小さければ操舵角θに対する操舵トルクTdを小さく変換する。トルク−横加速度変換部52は同変換された操舵トルクTdを指数関係にあり人間が知覚し得る見込み横加速度Gdに変換する。転舵角変換部53は見込み横加速度Gdで車両が運動するために必要な目標転舵角δdを計算する。転舵制御部60は転舵輪を目標転舵角δdに転舵制御する。これにより、車速Vに応じて操舵特性を最適に変更することができ、かつ、人間の知覚特性に合わせて車両を旋回させることができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者による操舵ハンドルの回動操作を容易とするとともに、中立位置近傍における操舵ハンドルの不意な回動を防止する車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 操舵反力付与装置13は操舵ハンドル11に対して操舵角θに比例した反力トルクTzが付与する。電子制御ユニット35は操舵角θと指数関係にある目標転舵角δdを計算する。この計算によれば、操舵ハンドル11が中立位置近傍で僅かに回動された場合には目標転舵角δdが小さく計算される。したがって、中立位置近傍にて操舵ハンドルが不意に回動しても車両のふらつきを防止することができる。また、操舵ハンドル11が中立位置近傍外で回動された場合には目標転舵角δdが大きく計算される。したがって、操舵ハンドル11の回動操作範囲を小さくすることができ、比例関数的に付与される反力トルクTzが極めて大きくなることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 運転者による操舵ハンドルの操作に対して、運転者が見込んだ運動状態量を正確に発生させて車両を運転し易しくする。
【解決手段】 車両の操舵装置において、コンピュータプログラム処理により前輪が転舵制御される。変位−トルク変換部51は操舵角θを指数関係にある操舵トルクTdに変換する。トルク−横加速度変換部52は操舵トルクTdに基づいて見込み横加速度Gdに変換する。転舵角変換部55は目標転舵角δdを計算する。転舵角補正部61は横滑り角演算部62から車両に発生している横滑りの横滑り角βを取得する。そして、転舵角補正部61は取得した横滑り角βに基づいて目標転舵角δdを補正して補正目標転舵角δdaを計算する。駆動制御部63は、転舵輪を目標転舵角δdに転舵制御する。これにより、運転者は正確に発生した見込み横加速度Gdを知覚できるため車両の運転をし易くなる。 (もっと読む)


【課題】 電気系統が失陥してもハンドル操作に対する反力を付与することが可能なステアバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のステアバイワイヤシステム10によれば、電気系統が失陥しても引っ張りコイルバネ31によってハンドル11に反力を付与することができるので、ハンドル11が空転する感覚を防ぎ、ハンドル11と転舵輪50とが連結されている感覚を運転者に抱かせることができる。また、電気系統が失陥していない状態では、反力モータ45により運転状態に応じてハンドル操作に対する反力を変更することができかつ反力モータ45と引っ張りコイルバネ31とを併用することで、反力モータ45のみによって反力を発生させる場合に比べて省エネを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 バックアップ手段を備えたステア・バイ・ワイヤシステム方式の車両用操舵装置において、最大転舵角付近での転舵モータの駆動負荷を抑制し、転舵モータの小型軽量化を図る。
【解決手段】 ステアリングホイール9と転舵モータ29,30とを機械的に連結するバックアップ装置2と、バックアップ装置2を解放状態にしてステアリングホイール9のステアリング操作に応じて転舵モータ29,30を駆動するSBW制御と、バックアップ装置2を連結状態にしてステアリングホイール9からのドライバの操舵力に補助操舵力を付加するように転舵モータ29,30を駆動するPS制御とを行う第1制御コントローラ4aとを備え、第1制御コントローラ4aは、前輪27,27の転舵角が所定の第1設定舵角Ydeg以上となったときには、SBW制御からPS制御に移行する。 (もっと読む)


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