説明

Fターム[3D235BB20]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 設計、製造メリット (1,830) | 製造容易、組立容易 (365)

Fターム[3D235BB20]に分類される特許

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【課題】エンジンユニットの後側を防振支持機構を介して支持し且つ一対の車輌フレームに連結されるエンジンマウントブラケットの小型化を図る。
【解決手段】エンジンユニットの取付フランジに連結されるフライホイールカバーは、フライホイール本体を囲繞するカバー本体と、スタータユニットのスタータ駆動軸及びフライホイール本体を連結するギヤ列を収容するようにカバー本体から径方向外方へ膨出された膨出部とを有する。エンジンマウントブラケットの側面は、上面が平面視において前記カバー本体とオーバーラップし且つ底面が前記カバー本体より後方側に位置するように、側面視において前高後低状に傾斜されている。前記膨出部は、車輌前後方向に関し前記取付フランジと前記一対の側面の一方との間から前記一方の側面より車輌幅方向外方へ延在されている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電池パックの部品点数を低減できる蓄電装置を提供する。
【解決手段】複数の蓄電素子が電気的に接続された蓄電モジュール10を有する。蓄電モジュールの収容スペースを、車両ボディのうち蓄電モジュールの底面と対向する部分40と、車両ボディに固定され、蓄電モジュールのうち、底面以外の面を囲むケース20とで形成している。蓄電モジュールを挟む位置で車両の左右方向に延びる第一および第二のクロスメンバ91,92を用いることができる。第一および第二のクロスメンバは、一部の領域が収容スペースに面し、蓄電モジュールへの空気の供給、排出を許容する吸気口および排気口を有している。車両ボディの一部を用いて、蓄電モジュールの収容スペースを形成しているため、蓄電装置の部品点数を減らすことができ、従来の電池パックで用いられているロアーケースを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】車体側に連結される第1ブラケットと、パワープラント側に連結される第2ブラケットの上部に締結されるとともに、ゴム弾性体を介して前記第1ブラケットに連結された中間部材とを備え、前記ゴム弾性体の下面に凹部が開口したエンジンマウント本体の該凹部に、前記両ブラケットの所定方向の相対変位を制限する環状のストッパ部材を挿入して取り付けるエンジンマウントのストッパ取付構造において、接着剤を用いることなく、ストッパ部材の凹部への取付状態を保持する。
【解決手段】ストッパ部材6を、その復元力によって凹部43に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ゴム足部とカラー嵌合部との結合部の摩耗、剥離による破損を抑制するマウント構造を提供する。
【解決手段】マウント構造11は、第1の部材(車体固定用ブラケット37)に取付けられる円筒状のインナーカラー(大端カラー72)と、インナーカラー(大端カラー72)の半径方向外方に配置されたアウターリング(大端アウターリング71)と、アウターリング(大端アウターリング71)とインナーカラー(大端カラー72)を複数の部位で結合しているラバー(大端弾性体74)と、突出させたストッパ93と、を備える。ラバー(大端弾性体74)は、ゴム足部102と、ゴム足部102とカラー嵌合部101との結合部103近傍のカラー嵌合部101に形成した突起部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 蓄電モジュールの温度を調節するための温度調節構造を用いて、コネクタに液体が到達してしまうのを抑制することができる構造を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される蓄電装置(10)に含まれる蓄電モジュール(20)の温度を調節するための温度調節構造であって、蓄電モジュールの温度を調節する際の空気の移動経路を形成するダクト(31,32,33)を有する。ダクト(33)は、移動経路を形成する面に対して外側に向かって突出する突起部(33d)を有している。突起部は、蓄電装置内で蓄電モジュールと並んで配置される機器(周辺機器)への電気的な接続のために蓄電装置に併設されるコネクタ(55)よりも上方に位置している。また、鉛直方向から見たときに、突起部の領域内に少なくともコネクタの接続部が位置している。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウント部の構造を単純化することができるシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、左右一対のサイドレール21,22と、車両幅方向に延びるアウトリガー部材50と、サイドレール21,22に固定された補強プレート60,61とを含んでいる。サイドレール21,22の縦壁21a,22aの車両内側にマウント部材70,71が設けられている。マウント部材70,71は、ボルト65とナット66によって補強プレート60,61と共締めされている。マウント部材70,71は車両内側に向って略水平方向に延びる支持面80,81を有している。マウント部材70,71の下方にサポート部材110が設けられている。サポート部材110は、サイドレール21,22間に設けられている。サポート部材110の両端111,112は、補強プレート60,61の下方に延びる延出部60a,61aに結合されている。 (もっと読む)


【課題】トレイ部材の周壁の所定位置にインサート部材とトレイ部材固定用のナットを設けることができる電気自動車用バッテリケースを提供する。
【解決手段】バッテリケースのトレイ部材51の周壁54に、水平方向に貫通するナット挿入孔330が形成されている。ナット挿入孔に、トレイ部材固定用のナットとして機能するアウトサートナット322が挿入されている。アウトサートナットはプレート部材321に取付けられている。プレート部材は、プレート固定用ボルトとインサートナット310を介してインサート部材210aに固定されている。アウトサートナットの端面322aは、ナット挿入孔330の開口部330aから周壁54の外側に突出している。桁部材102の縦壁352に形成された孔353にボルト355を挿入し、このボルト355をアウトサートナット322に螺合させ締付けることにより、桁部材がトレイ部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輪駆動装置に関し、交換作業性を向上させることにある。
【解決手段】車体本体にサスペンションを介して支持される円筒状のインナハウジング18と、インナハウジング18に回転可能に支持されるホイール14と、インナハウジング18に取り付けられるステータ44、及び、ホイール14に取り付けられるロータ42を有するモータ40と、を備える車輪駆動装置10において、ホイール14を、少なくとも2つに分割された本体部60,62と車体外側部64とから構成し、ロータ42をホイール14の本体部60,62に固定する。 (もっと読む)


【課題】外周係合部材を高い精度で軸線と平行に組み立てることが可能であって、しかも組み立てが容易なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】減速部Bは、外ピン保持部45を有する。外ピン保持部45は、軸線Oと同軸に配置される筒状部46、および筒状部46の両端から内径方向にそれぞれ突出したリング部47,48を備え、偏心部材25a,25b、曲線板26a,26b、外ピン27、および内ピン31を内部に収容する。外ピン27は、軸線方向両端部がリング部47,48にそれぞれ支持され、軸線Oと平行に延在する。そして一方のリング部48の内径が曲線板26a,26bの外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】バッテリの固定を司るロック機構自身が、バッテリを引き込む必要のないようなバッテリ固定構造にしてその小型化を実現する。
【解決手段】バッテリフレーム2を実線矢印で示すごとく、バッテリ収納空所3に対し後退整列位置を保って上昇させることによりバッテリ収納空所3の下向き開口から当該空所3内に挿入し、その後バッテリフレーム2を空所3内で車両前方へスライドさせる。これにより、バッテリフレーム2の両側におけるバッテリ側フック22が、空所3の両側におけるバッテリ収納空所側フック21と係合し、このフック係合と、このとき窪み2b内に陥入するロック部材23によるバッテリフレーム2の後退防止機能とで、バッテリフレーム2を空所3内に固定する。 (もっと読む)


【課題】スペースを制約して、フィルタを取り付けることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25,35を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25,35の回転を車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25,35の軸線Oから偏心して結合した偏心部材25a,25bと、内周が偏心部材25a,25bの外周に相対回転可能に取り付けられ、モータ側回転部材25,35の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bの外周部に係合する外ピン27と、車輪側回転部材28と結合する内ピン31とを有し、モータ側回転部材25,35は、潤滑油を減速部Bに供給する軸線油路57と、潤滑油を濾過するフィルタ部材67とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上下方向の高さを抑えることによって、空間制限されたエンジンルーム内においてスペースを有効活用できるとともに、確実に吊下げ支持できるエンジンマウント構造を提供することを目的とする。
【解決手段】吊下げ方式の左側エンジンマウント1において、締結コア30の下方のPT側ブラケット60が遊嵌する遊嵌開口41を車体側ブラケット40に備え、パワートレイン120のエンジン120aが回転するエンジン回転方向Rにおいて、遊嵌開口41とPT側ブラケット60との間に、マウントラバーブッシュ20を所定量以上変形させる荷重、例えば急激なクラッチミート等の反動のように、比較的大きなエンジン回転方向Rの回転力の付加により、遊嵌開口41とPT側ブラケット60とが当接する幅の開口隙間23bを形成した。 (もっと読む)


【課題】弁体が被装着部分に対して弁体の幅方向にがたつくことを抑制し、弁体の撓み変形時の姿勢を安定させること。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のいずれか一方に連結される外筒、及び他方に連結される内筒と、これらの両筒を弾性的に連結する弾性体と、外筒内の液室を、一方側の主液室17と他方側の副液室とに区画する仕切部材16と、を備えると共に、これらの両液室を連通する制限通路22が形成された装置であって、外筒の内部には、長さ方向の一端が固定端とされ、他端が主液室若しくは副液室の液圧を受けることで弾性的に撓み変形する弁体28が配設され、この弁体の長さ方向の一端は、外筒の内部に形成された被装着部分30に、当該弁体及びこの被装着部分を該弁体の板厚方向の両側から挟み込む複数の固定部材36により固定され、複数の固定部材のうちの少なくとも2つは、前記長さ方向に互いにずらされて設けられている防振装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】仕切り部材に対する弁体の取り付け作業を容易化することを目的とする。
【解決手段】外筒及び内筒と、外筒と内筒とを弾性的に連結する弾性体と、外筒内の液室を主液室17と副液室とに区画する仕切り部材15が備えられていると共に、主液室17と副液室とを連通する制限通路40が形成され、制限通路40に連通する連通口44に板状の弁体48が配置された液体封入型の防振装置であって、弁体48は、その長さ方向の一方側に、固定部材49を介して仕切り部材15に固定された固定部48aが設けられ、長さ方向の他方側に、連通口44側に向けて張り出された可動部48bが設けられ、可動部48bが液室内の液圧を受けて弾性的に撓み変形することで制限通路40を開閉又は狭窄しうる弁体であり、固定部48aには、仕切り部材15に係止される係止部52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マウント本体をケースに組み付ける際のストッパゴム部とケースとの干渉を抑えつつ防振装置に要求される特性を確保する。
【解決手段】ゴム弾性体17からなるマウント本体13と該マウント本体13を収容するケース5とを備えた防振装置1である。ゴム弾性体17には、その上部に第1取付ボルト7が上方に延びるように配設される一方、その下部に第2取付ボルト9が斜め下方に延びるように配設されている。ケース5には、その上部に第1取付ボルト7挿通用のボルト挿通孔5fが形成される一方、その下部に第2取付ボルト9の軸心方向に延びる側壁部5e,5eにより、マウント本体13収容用の開口部21が形成されている。ゴム弾性体17の下部には別体のストッパ金具23が取り付けられていて、その長手方向両端部に形成されたストッパゴム部25,25がケース5の側壁部5e,5eと所定間隔を隔てている。 (もっと読む)


【課題】妨害電波の恐れが低減され、さらにマウント組立体が単純化される液圧式防振マウントを提供する。
【解決手段】2つの減衰モードを有している液圧式防振マウント1は、2つの支持部材7,9と、2つの支持部材7,9を互いに接続する弾性体14と、動作チャンバAと、逆止弁8が配設された第1の構造プレート2と、調整穴46と、動作チャンバAを中間チャンバBに連結する第1の制限通路11と、主ポート41を有した第2の構造プレート4と、中間チャンバBを補償チャンバCに連結した第2の制限通路12と、逆止弁8によって供給され、調整穴46によって空にされ、可撓性を有している膜3を備えている補助チャンバDとを備えており、膜3は、2つの減衰モードを切り替えるために主ポート41を変形させ閉じるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動を抑えつつ変速機を車体に支持させる防振装置において、防振装置を大型化することなくその剛性を向上させる。
【解決手段】下側及び上側取付金具3,5と支持ゴム弾性体7,7とを備えた防振装置1である。下側取付金具3は、車体に取り付けられる下側水平部3aと、下側水平部3aの両端から斜め上方に延びる下側傾斜部3b,3bとを有し、上側取付金具5は、上側水平部5aと、上側水平部5aから斜め上方に延びる上側傾斜部5b,5bと、変速機に取り付けられる上側取付部5c,5cとを有している。支持ゴム弾性体7,7は、上側傾斜部5b,5bと下側傾斜部3b,3bとを連結している。上側水平部5aの貫通孔5d周縁部を覆うストッパラバー11と、貫通孔5dを貫通するストッパボルト31下端部が固定され、金具長手方向に開口して下側水平部3aに取り付けられる架台9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、インホイールモータを車両バネ下部に対して上下方向に摺動させることのできる案内機構を備えたインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】インホイールモータ5のアウターケース54とナックル4とを連結するスプリング付きダンパー7の作動方向を案内する案内部材として、一端がナックル4の上部に他端がアウターケース54の上部に取り付けられた第1の連結ロッド81と、一端がナックル4の下部に他端がアウターケース54の下部に取り付けられた第2の連結ロッド82とを備えた2つのI型リンクから構成するとともに、第1の連結ロッド81のナックル4側の端部と第2の連結ロッド82のナックル4側の端部とを、上記第1及び第2の連結ロッド81,82の4つの端部により作られる長方形の対角の位置に位置するように取り付けた。 (もっと読む)


【課題】オリフィス部材の形状や部材強度およびオリフィス通路のシール性を長期間に亘って安定して維持しつつ、オリフィス部材の合成樹脂化を実現することが出来る、新規な構造の液封入式防振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】それぞれ液体が封入されて振動入力に際して相対的な圧力変動が及ぼされる第一の液室56と第二の液室58がオリフィス通路60によって相互に連通せしめられた構造の液封入式防振装置において、オリフィス通路60を形成するための樹脂製オリフィス部材42よりも吸水率の低い表面保護層54を樹脂製オリフィス部材54における液体に晒される面に形成した。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ると共にスペース効率の向上を図ることができる電動搬送車を提供すること。
【解決手段】電動搬送車1によれば、出力軸8aの一方側へ出力されたエンジン8の動力がファン9bに付与されると共に、出力軸8aの他方側へ出力されたエンジン8の動力が発電機10に付与される。また、動力分配装置11により分配されたエンジン8の動力が油圧ポンプ12に付与される。よって、エンジン8を駆動源としてファン9bと発電機10と油圧ポンプ12とを駆動することができるので、ファン9bを駆動するための専用の駆動源を不要として、構造の簡素化を図ることができる。また、ファン9bを出力軸8aに接続することで、ラジエータ9aをエンジン8の近くに配設することができるので、冷却液の配管を取り回すためのスペース等を最小限に抑えることができ、スペース効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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