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Fターム[3D235FF06]の内容

Fターム[3D235FF06]に分類される特許

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【課題】 部品の軸方向大型化を招くことなく高い減衰効果及び振動伝達率低減を図ることが可能な液体封入式トルクロッドを提供すること。
【解決手段】 エンジン側ブッシュと車体側ブッシュを接続するプレート状の接続部材に配置され、上面視において接続部材の外周形状に沿った二つの壁面を有する副液室と、屈曲形状を有するオリフィス通路と、副液室に形成され二つの壁面の中心を含みオリフィス通路が接続される連通部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車用バッテリケースの空調装置の製作コストや製作期間の増大を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】電気自動車10用のバッテリ17を内蔵するバッテリケース13に形成されたプラグ穴49と、車内11と車外とを連通させる車両側ダクト18と、車外とバッテリケース13内とを連通させるケース側ダクト19と、プラグ穴49に嵌入され車両側ダクト18に接続される断面中空の接続プラグ29とを備える。そして、接続プラグ29が、ケース側ダクト19と一体に形成され、且つ、プラグ穴49の内径d49よりも大きな外径d51を有するように形成され、且つ、バッテリケース13の外側からプラグ穴49の縁部に密着するプラグフランジ52を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の軽量化を図りながら剛性を向上させることを可能とし、電気自動車に搭載されたバッテリの耐衝突性能を高めることが出来るようにする。
【解決手段】 電気自動車10の車体を形成する車体部材11,12と、バッテリを内蔵する樹脂製のバッテリケース13と、バッテリケース13の底面に固定された金属製の支持部材61A〜61Dと、バッテリケース13の壁部に埋め込まれたメタルフレーム32と、支持部材61A〜61Dとメタルフレーム32が埋め込まれた壁部とに接続され且つ車体部材11,12に接続された金属製の耐衝撃部材63A〜63B,66A〜66Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載されるバッテリケースの軽量化を図りながら、電気自動車に搭載されたバッテリの耐衝突性能を高めることが出来るようにする。
【解決手段】車長方向に延在する一対の第1車体部材(11,11)の間で、且つ、車幅方向に延在し一対の第1車体部材(11,11)の間に亘って設けられた第2車体部材(12)の後方に配設されてバッテリを内蔵するバッテリケース(13)と、前側壁部(16)に埋め込まれたメタルフレーム(32)とを備える。このメタルフレーム(32)は、前側壁部(16)に埋め込まれて車幅方向に延在する前端部(36,37F,38F)と、第2車体部材(12)とバッテリケース(13)の前側壁部(16)とを接続する第1耐衝撃部材(63A,63B)の後方で車長方向に延材しバッテリケース(13)の内部に埋め込まれた補強部(39A,39B)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ベースフレームにエンジンを取付け、取外しする作業を容易に行うことができ、車両組立時の作業性を向上することができるようにする。
【解決手段】 キャブ19の後部側を下側から支持する上部横梁10をベースフレーム7とは別部材として形成する。そして、この上部横梁10をベースフレーム7の左,右の支柱部7E上にボルト12を用いて分離可能に取付ける。即ち、エンジン27をベースフレーム7に搭載するときには、上部横梁10を予めベースフレーム7から分離しておく。これにより、エンジン27の搬入作業時には、例えばクレーン等を用いてエンジン27を垂直に吊上げたり、吊下げたりするだけでよく、上部横梁10に邪魔されることなく、エンジン27をベースフレーム7の各支柱部7E間に搬入できるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタック全体としての耐久性を損なうことなく、燃料電池スタックの耐振動性を高める。
【解決手段】電解質膜および該電解質膜上に形成された一対の電極を含む発電体を複数積層して成る燃料電池スタック20を備える燃料電池装置10であって、燃料電池スタック20に固定されて燃料電池スタック20を支持する第1ないし第3の支持部を備え、第1および第2の支持部は、燃料電池スタック20の積層方向に対する位置がほぼ同一となる位置において、燃料電池スタック20に固定されており、第1および第2の支持部が固定された位置と、第3の支持部が固定された位置との、積層方向における距離は、積層された複数の発電体全体の積層方向における両端部間の距離よりも短い燃料電池装置。 (もっと読む)


【課題】駆動系装置の作動に伴う支持部材の振動を効果的に低減することができる駆動部支持構造、及び駆動支持系の制御方法を得る。
【解決手段】エンジン支持構造10は、エンジン22をサイドメンバ12に対し支持するためのフロントクロスメンバ14と、フロントクロスメンバ14とエンジン22との間に介在され弾性部のばね定数を変化させ得る制御マウントとしてのエンジンマウント24と、エンジンマウント24のばね定数を変化させることでフロントクロスメンバ14の共振周波数を制御する制御装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トルクロッドの組付性を向上させるとともにトルクロッドから車体に伝わる振動を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、車両前後方向に延びるサイドフレーム外側に上方に突出するホイールハウスを配設し、サイドフレーム側方にパワートレインを配設し、車体とパワートレイン間を連結するトルクロッドをホイールハウスとパワートレイン間に配設し、トルクロッドを車体に連結するブッシュ部の軸線を車両上下方向に向け、ブッシュ部をブラケットを介して車体に連結したパワートレインの支持装置において、ブラケットを下部ブラケットと上部ブラケットに分割し、下部ブラケットをサイドフレームに沿って車両前後方向に延ばすとともにサイドフレーム上面部に複数の締結点で締結し、上部ブラケットを下部ブラケットより車幅方向外側に延ばすとともにホイールハウスの上面部に締結している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両用燃料ガス検出装置において、燃料ガス検出手段の交換も含めた整備性を向上させ、歩行者頭部保護性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両のフロントルームに搭載された燃料電池を有する燃料電池システムと、燃料電池システムから漏洩した燃料ガスを検出する燃料ガス検出手段とを備えた車両用燃料ガス検出装置において、車両は、開閉式で、且つ閉じた状態ではフロントルーム全体を覆うフードを設け、燃料ガス検出手段は、フードのフロントルームと対向する側で、且つ最も車室に近い側の位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前部に衝撃力が作用した場合に、燃料電池及び燃料電池用の補機部品を保護し、補機部品のメンテナンス性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両前部のモータルームに車両前後方向に延びる左右一対のサイドフレームを配設し、サイドフレームの間に燃料電池とモータとを車両前後方向に並べた状態で配役し、サイドフレームの間を連絡する前部クロスメンバを燃料電池の下部前方に配設し、サイドフレームの間を連絡する後部クロスメンバをモータの下部後方に配設し、燃料電池用の補機部品を燃料電池に取り付けた燃料電池車両の下部構造において、燃料電池用の補機部品を燃料電池の車両左右方向両端部でサイドフレームより低い位置に配設し、前部クロスメンバと後部クロスメンバとの間を連絡する左右一対のサイドメンバを補機部品の下方に配設し、サイドメンバを車両下方に湾曲する形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水抜きを十分に行うことを可能にし、車体フロアのシール性を十分に確保することを可能にするとともに、メンテナンス作業の作業性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】平坦な車体のフロアパネル13に物品15,17を収納する凹部14を設け、この凹部14に車室内と車室外とを貫通させる貫通孔31を設け、この貫通孔31に車室内側からシールナット32を固定し、このシールナット32に車室外からボルト(水抜き用ボルト)33を締結し、シールナット32が、環状突起74を有し、フロアパネル13にプロジェクション溶接にて固定され、車体組み付け部品64を締結可能にした。 (もっと読む)


【課題】左右のサイドフレームに車体前後方向の衝撃荷重が作用した場合、左右のサイドフレームを車体外側に向けて折り曲げるように変形可能な車両用動力源の支持構造を提供する。
【解決手段】車両用動力源の支持構造25は、左支持部材61に前貫通孔85を車体外側に向けて開口するスリット部86が車幅方向を向けて形成されている。そして、左サイドフレーム11に車体前後方向の衝撃荷重F1が作用した場合、左サイドフレーム11を車体外側に向けて変形可能とするように、ボルト91の車幅方向への移動をスリット部86で許容する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルとフロントサイドフレームとの接合強度の向上を図り、衝突耐力の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3が車両後方に向かって凹設され車輪38を駆動するパワートレインユニット34が配設されるダッシュ中央凹部3Aと、ダッシュ中央凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4と、から形成されると共に、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20が設けられ、ダッシュ側部3B,4がフロントサイドフレーム20の上部に沿って前方に延長された延長部4を備え、延長部4をフロントサイドフレーム20の上部に接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のインバータ配設構造において、車両前部の車体剛性を向上させると共に、インバータ及びエンジン用のエアクリーナを安定支持する。
【解決手段】エンジンルーム3の車両前側及び後側に、車幅方向に延びて車体側部材に連結される前側及び後側クロスメンバ32,33をそれぞれ配設する。インバータ20を、モータ17の上側で前側及び後側クロスメンバ32,33のそれぞれに支持する。エンジン11用のエアクリーナ21を、前側クロスメンバ32におけるインバータ20支持部の車幅方向一方側に支持する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時などにおいて、車両に搭載された車両搭載機器が他の部材と衝突等することを抑制することで、衝突時においても、車両搭載機器の損傷の抑制が図られた車両搭載機器の固定構造を提供する。
【解決手段】車両搭載機器の固定構造は、インバータ720と、インバータ720を収容可能な収容室が規定された車両本体に固定され、インバータ720が搭載される載置台211と、載置台211にインバータ720を固定すると共に、インバータ720に所定以上の押圧力が加えられたときにインバータ720の固定状態を解除可能な固定機構と、載置台211に接続され、インバータ720よりも車両本体の後方側に向けて延在し、該インバータ720から車両本体の後方側に向かうにしたがって、上方に向けて傾斜する案内部材170と、車両本体に固定され、案内部材170のうち、インバータ720よりも後方側に位置する部分を支持する支持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンション入力荷重をダッシュパネルでも受けることができ、サスタワーの剛性が向上し、サスタワーの内倒れを防止して、サスペンション特性を維持し、操縦安定性の向上を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3は車両後方に向けて凹設されたダッシュ中央凹部3Aと、該凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4とから形成され、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20を設け、フロントサイドフレーム20の中間部側方にサスタワー26を設け、ダッシュ側部は前方に延長された延長部4を備え、延長部4をサスタワー26に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のパワーユニット搭載構造において、パワーユニットのマウント構造を簡略化する。
【解決手段】ジェネレータ及びモータを収容するケーシング41を備える。ケーシング41の上部に、マウント支持用のパワーユニット側マウント支持部材70を取り付ける。パワーユニットPを、ジェネレータ及びモータ側がエンジンルーム3におけるジェネレータ及びモータの車幅方向外側に配設された車体側部材30a,36にパワーユニット側マウント支持部材70に支持されたマウント7を介して弾性支持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で操縦安定性や乗り心地を向上できる新規なパワートレイン支持装置の提供。
【解決手段】パワートレイン30を車体200に懸吊・支持するパワートレイン支持装置100であって、車体200側に取り付けられる上部ブラケット110と、パワートレイン30側に取り付けられる下部ブラケット130と、下部ブラケット130と上部ブラケット110間に位置すると共に貫通孔124を有する緩衝部材120と、下端が下部ブラケット130に連結すると共に緩衝部材120の貫通孔124に遊挿して上端部が前記上部ブラケット110側に支持される懸吊部材140とを有し、前記緩衝部材120の貫通孔124の車幅方向面に、前記パワートレイン30が変位したときに前記懸吊部材140と接触する幅方向突起部126を備える。 (もっと読む)


【課題】 トルクロッドの全長を増加させることなく、自動車の正面衝突時に作用する圧縮荷重でトルクロッドを確実に破断してパワーユニットを車体から切り離す。
【解決手段】 車体が障害物に正面衝突したとき、その衝突荷重はトルクロッド20を車体前後方向に圧縮するように作用するため、パワーユニットPに固定されたブラケット23に一体に設けられた第1腕部23bおよび第2腕部23cのうち、第2腕部23cには引張荷重F2が作用することになり、前記引張荷重F2によっ第2腕部23cが容易に破断することで、パワーユニットPを車体から分離してクラッシャブルゾーンを拡大し、衝撃吸収効果を最大限に高めることができる。しかも、ブラケット23に引張荷重を作用させて破断するので、トルクロッド20の全長を増加させて曲げにより破断させる必要がなくなり、トルクロッド20の全長の短縮してエンジンルーム内でのレイアウト性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農業用又は産業用の多用途車輛のフレーム(12)にエンジン(38)を取り付けるためのデバイスに関する。このデバイスは、エンジン(38)及びフレーム(32)を含む。フレーム(12)は、互いから間隔が隔てられて配置された二つのフレームエレメント(14、16)を有する。例えばギヤボックス(22)及び/又は車輛アクスル(34)等の多用途車輛の別の構成要素をフレームエレメント(14、16)に取り付けることができる。更に、本発明は、農業用又は産業用の多用途車輛に関する。
【解決手段】エンジン(38)又はエンジンハウジング(40)に外力が加わらないようにするため、エンジンハウジング(40)の側面(46)の少なくとも一つの領域にはエンジン(38)の取り付け構造(48、52、54、58)が形成され、この取り付け構造(48、52、54、58)だけを使用して二つのフレームエレメント(14、16)にエンジン(38)を取り付けることができるように形成されている。 (もっと読む)


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