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Fターム[3D235FF35]の内容

Fターム[3D235FF35]に分類される特許

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【課題】要求される冷却性に応じて適切なオイルポンプの駆動を行うことができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ケース3内に設けられてステータ21及びロータ22を含むトラクションモータ20と、ロータ22が固設されたロータ軸25と、ケース3内に注入されたオイル11と、オイル11を冷却するオイルクーラーと、オイルクーラーで冷却されたオイル11をステータ21に供給するオイルポンプ50とを備えたホイール駆動装置1において、ロータ軸25に対して独立回転可能な領域を有するオイルポンプ駆動軸52と、オイルポンプ駆動軸52を駆動するオイルポンプ駆動モータ51と、車両の走行状態に応じてオイルポンプ駆動モータ51を回転制御するオイルポンプ制御手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】動力源が車輪に取り付けられた自動車用車輪駆動装置において、走行中に自動車の車輪に発生する振動を吸収し、乗り心地を改善することを可能とする。
【解決手段】車輪を車体(11)に固定された動力部の動力出力軸(7)、振動抑制装置(9)に取り付けられた支持アーム及びアーム支持部品(1)によって支持する構成とする。それによって、路面の凹凸によって車輪に振動が加わった場合、動力出力軸(7)は車体の上下前後方向に可動することができないため、車輪は動力出力軸(7)の軸中心を中心とし円運動し、車輪が地面と接地する箇所は上下に変位することとなる。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されて、モータ側回転部材25の回転に伴って公転運動を行う曲線板26a,26bと、外径寸法が略同一の内側軌道面、内径寸法が略同一の外側軌道面、複数のころ、および内側軌道面および外側軌道面のうちのいずれか一方に案内される保持器を含み、曲線板26a,26bを回転自在に支持する転がり軸受と、曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されて、モータ側回転部材25の回転に伴って公転運動を行う曲線板26a,26bと、偏心部25a,25bの外径面に内側軌道面42a、曲線板26a,26bの貫通孔の内径面に外側軌道面43、複数の円筒ころ44、および複数の円筒ころ44に案内される保持器45を含む転がり軸受41と、曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両の後方に搭載されたバッテリを十分に冷却する。
【解決手段】ECUは、エアコンがマニュアルモードでフェースモードであるかオートモードでフェースモードであると(S300にてYESまたは400にてYES)、外気温TH(A)、車内温度TH(IN)、エアコン設定温度TH(AC)、バッテリ温度TH(B)およびバッテリ冷却風温度TH(BF)を検出して(S500)、バッテリ冷却要求度合いを算出するステップ(S600)と、冷却要求度合いから全風量に対するリヤダクトの風量割合を算出するステップ(S700)と、風量割合に応じてモード切り替えドアの開度を制御するステップ(S800、S900)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機能を具えた回転電機において、別途のロック機構を設けることにより回転電機の重力および軸方向寸法が増大してしまうという問題を解決する。
【解決手段】ロータ5のうち軸方向一方の部位には磁極11と同じ数の永久磁石9Aを周方向に複数配設したA極を設け、ロータ5のうち軸方向他方の部位には磁極11と異なる数の永久磁石9Bを周方向に複数配設したB極を設ける。ロータ5の停止時には、A極の永久磁石がステータ6の磁極11を磁気的に吸引してロータ5を回転不能に拘束するパーキングロック位置に、ロータ5を軸方向移動する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルスタックを発電効率が高くなる温度に維持しながら、燃料電池ユニットの他の構成部品を走行風によって適正な温度に冷却することができる電動二輪車を提供する。
【解決手段】燃料電池コントローラ53を燃料電池セルスタック11の上に配設し、燃料電池コントローラ53より車体の後方に二次電池13を配設する。二次電池13の後方に水素ボンベ14を配設する。燃料電池コントローラ53、燃料電池セルスタック11、二次電池13および水素ボンベ14を上下方向と両側方とから囲む車体カバー6を備える。車体カバー6の前端部における燃料電池セルスタック11より高い部位に走行風入口55を開口させ、車体カバー6の後端部に走行風出口56を開口させる。車体カバー6内であって走行風入口55と走行風出口56との間に、燃料電池コントローラ53、二次電池13、水素ボンベ14が収容された走行風通路61を形成した。 (もっと読む)


油圧ハイブリッド車両は、内燃エンジン(102)によって駆動され、低圧流体を吸引し、高圧の流体を蓄圧器(108)に拍出するように配置される油圧ポンプ(104)などの要素を含み、油圧モータ(110)は、加圧流体によって動力提供される。車両の始動のための初期化手順、停止手順、ポンプまたはモータの故障、内部および外部流体漏出、および無反応作動を検出し対応するための手順、ならびにモード制御システム含む、油圧ハイブリッド車両の操作中に生じ得る多数の条件を検出し、これに対処するための安全なプロセスが提供される。
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【課題】コンパクトかつ生産性良く荷重検出用のセンサを設置することができ、車輪にかかる荷重を精度良く検出できるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸O上に連結し、ハブを支持する転がり形式の軸受Aを設け、軸受を、電動モータのハウジング22、または減速機のハウジング33bを介して懸架装置のナックル45に取付けた車輪用軸受装置に適用する。軸受の静止側軌道輪1と電動モータのハウジングまたは減速機のハウジングとの相対変位を検出する変位センサ53を設ける。変位センサの出力から、ハブに取付けられた車輪と路面の接地点における互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうちの少なくとも1つの方向の力または車輪用軸受装置に作用するステアモーメントを算出する演算手段55を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪と路面の接地点に作用する前後方向の力を精度良く検知できるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸上に連結し、前記ハブ2を支持する転がり形式の軸受Aを設け、前記ハブ2の回転を制動するブレーキDを設けた車輪用軸受装置に適用する。前記ハブ2に取付けられた車輪と路面の接地点に作用する、互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうち、前後方向の力を、前記電動モータBの電流および前記ブレーキDの制動力から推定する前後方向作用力推定手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両が加速する際に、車両に搭載されたモータのロールモーメントの大きさを低減することが出来るようにする。
【解決手段】 車両10に搭載されるモータ11と、このモータ11に生じるロールモーメントMRの中心であるロール中心R0の位置を規定するとともにモータ11を車両10に搭載するモータ搭載手段37,42とを備え、モータ搭載手段37,42により、ロール中心R0がモータの重心G0よりも上方に位置するように設定される。 (もっと読む)


【課題】車両の重量バランスを保ちつつ、且つ燃料タンクの容量を十分に確保可能な燃料電池搭載の小型電動車両を提供するにある。
【解決手段】車体フレーム4後部に設けられた運転シート14の下部に燃料電池ユニット28を搭載し、この燃料電池ユニット28から供給される電力によって駆動される電動モータで左右一対の後輪3を駆動すると共に、車体フレーム4の前部にステアリングポスト7を立設し、このステアリングポスト7を介して操向ハンドル9によって左右一対の前輪2を左右に操舵する燃料電池搭載の小型電動車両1において、燃料電池ユニット28用燃料を収容する燃料タンク30を左右一対の前輪2の間、且つこれらの前輪2の上方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 自動車の駆動停止に関わる構成要素の状態から、駆動輪と路面の接地点から直交する3軸方向の力を感度良く測定して、モータ駆動形態の自動車の車体姿勢安定制御を精度良く行えるインホイール型モータ内蔵センサ付きアクスルユニットを提供する。
【解決手段】 駆動輪70の中心軸Oに対して、同軸上にハブベアリングA、電気モータB、減速機C、ブレーキDを配置する。これらハブベアリングA、電気モータB、減速機C、ブレーキDのうちの少なくとも一つの構成要素の状態から、駆動輪70と路面の接地点から直交する3軸方向の力Fx,Fy,Fzを測定するセンサ80,81,82を設ける。その測定結果を、サスペンション制御、ABS制御、その他の制御に利用する。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動が安定となるようなキングピンオフセットの設定がなされた4輪駆動のインホイールモータ車を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明は、インホイールモータを前輪及び後輪の各輪に備え、前輪と後輪のロールセンタ高さが略同一の4輪車両であって、
前記前輪及び/又は前記後輪のキングピンオフセットの変化とホイールストローク変化との関係は、前記4輪車両の前輪と後輪との制動力配分及び/又は駆動力配分に基づいて設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びトランスアクスルを有するパワーユニットの耐久性及び生産性を改善する。
【解決手段】車両の駆動源となるエンジン2と、駆動輪に接続されるトランスアクスル3と、エンジン2とトランスアクスル3との間に連結され、エンジン2から出力される回転動力をトランスアクスル3に伝達する無段変速機(動力伝達装置)4と、エンジン2及びトランスアクスル3の両方の下面を覆った状態で、エンジン2及びトランスアクスル3に固定されるベースプレート5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1およびブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】ロータによって掻き揚げられたオイルの捕集効率を向上し、もって電動式駆動装置全体の効率を向上させる。
【解決手段】電動式駆動装置は、オイルを貯留可能なケース4、5と、ケースに収容され、ステータコアとステータコアに巻回されたステータコイルとを備えるステータ20と、ステータに内包され、オイルに一部が浸漬するようにケースに回転自在に支持されるロータ21と、ステータの内周面側で、ロータの回転軸線方向にステータコアから突出するステータコイルのコイルエンド部203、204に対しオーバーラップし、コイルエンド部から滴下するオイルを捕集するオイル捕集部411、412、511、512と、オイル捕集部で捕集されるオイルを潤滑必要箇所3へ供給するオイル供給部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸方向力を受け持つベアリングを、重量増加等を招くことのない適切な位置に配置すること。
【解決手段】モータ700の出力軸710の回転出力をホイール14にカウンターギア214を介して伝達するインホイールモータ構造において、モータの出力軸710を回転可能に支持する車両内外方向両側のベアリング820,830のうち車両外側のベアリング830と、カウンターギア214の回転中心軸250を回転可能に支持する車両内外方向両側のベアリング800,810のうち車両内側のベアリング800とを、荷重伝達経路を画成するナックル400の主要構造部410内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工が容易な態様で、モータケース内にオイルを供給するためのオイル通路を形成すること。
【解決手段】ステータコア702と、コイル704と、ロータ706と、これらを収容するモータケース(430)とを有するモータ700であって、モータケース内にコイルのコイルエンド705Aまわりに沿って設けられ、流体供給源(300)に連通する入口穴936と、モータケース内に連通する分配穴(932,933,934)とを備える流体搬送部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケースに仕切壁を設けることなくロータ、減速機を回転自在に支持すると共に、ロータ用軸受の小径化を図った電動式駆動装置を提案する。
【解決手段】ケース2内に、ステータ6およびロータ7より成る電動モータ5を収納する。ロータ7の回転を減速して出力する減速機8は、ロータ回転軸7cのサンギヤ9と、ケース3内に固定したリングギヤ10と、サンギヤ9に噛合する大径ピニオン11a及びリングギヤ10に噛合する小径ピニオン11bの一体成形になる段付きピニオン11と、段付きピニオン11を回転自在に支持したキャリア12により構成する。ロータ回転軸7cに出力軸13を設け、キャリア12を結合する。出力軸13はケース4に対し、予圧を付与された複列軸受14を介し回転自在に支持する。ロータ回転軸7cを出力軸13まで延在させて突き合わせ嵌合させ、この嵌合部にロータ軸受20を設け、ロータ回転軸7cの反対端部は、別のロータ軸受21によりケース部分2に回転自在に支持する。 (もっと読む)


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