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Fターム[3D235FF35]の内容

Fターム[3D235FF35]に分類される特許

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【課題】組立時間の短縮化を図ることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、筒状の車輪ハブ32、車輪ハブの外周を包囲する円筒形状の外輪側部材22c、およびこれら車輪ハブの外周面と外輪側部材の内周面との間に形成される環状空間に設けられて車輪ハブを回転自在に支持する車輪ハブ軸受33を有する車輪ハブ軸受部ユニットと、一方側へ延びる出力軸28および他方側へ延びる入力軸25を有し入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構であって、出力軸は車輪ハブ32の中心に挿通固定され、入力軸はモータ回転軸35に挿通固定される減速部ユニット101とを備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、基本構成として、同軸かつ直列に順次配置されたモータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cを備える。さらにインホイールモータ駆動装置21は、根元側が車輪ハブ軸受部Cの車輪ハブ軸受部ケーシング22cに固定され、先端側が軸線Oより外径方向へ突出して車体側メンバに連結されるための連結部63,64を有する連結部材61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに余剰部を十分に確保し、アクスルハウジング及びモータが制御装置に対して上下方向に移動したとしても、ケーブルが突っ張ってしまうことを抑制できるトーイングトラクタを提供する。
【解決手段】車体11内において、車体11の前後方向に沿って、コントローラ24、アクスルハウジング32及び走行モータ23がこの順序で並設されるとともに、コントローラ24は、走行モータ23及びアクスルハウジング32より前側上方に設けられている。そして、ケーブル51は、走行モータ23からアクスルハウジング32の下側を通過するように延びるとともに、コントローラ24に向かって上方に延びてコントローラ24に接続されている。さらに、ケーブル51において、アクスルハウジング32の下側からコントローラ24に向けて延びる部位であって、且つアクスルハウジング32の前方に位置する部位に余剰部51aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハブとモータ本体とを含んで構成されるインホイールモータにおいて、車輪側からのボルトでハブをインホイールモータの筐体に取り付けることを実現すること。
【解決手段】インホイールモータ用ハブ100は、ハブ内輪101と、ハブ内輪101を回転可能に支持するハブ外輪102とで構成される。ハブ内輪101にはボルト貫通部108が設けられ、ハブ外輪102には支持体側貫通孔107が設けられる。ハブ外輪102は、ボルト105によって取付対象に取り付けられる。ボルト貫通部108は、ハブ内輪101を回転軸Zrと平行な方向に貫通し、ボルト105の頭部105hが通過可能な寸法である。そして、ボルト貫通部108を、支持体側貫通孔107の位置でハブ外輪102に投影すると、ボルト貫通部108の投影像に支持体側貫通孔107が包含される。 (もっと読む)


電動モータ(M1)、少なくとも1個のバッテリ(B1、B2)および電動モータ(M1)の電源を調節するためにアクセラレータ(200)のポテンショメータに接続される電子調節ユニット(100)を備えた自動車が開示される。電動モータのステータ(10b)が車のフレームに接合される2個の固定支持体(4a、4b)に回転可能に取り付けられ、ホイールのアクスルシャフト(13b)がステータ(10b)に接続され、および、もう一方のホイールのアクスルシャフト(24a)がロータ(20a)に接続される。前記車は、加えて、それぞれ、ロータ(20a)またはステータ(10b)の回転に対してホイールの2本のアクスルシャフトのうちの1本(24aまたは13b)の回転を逆転させる逆回転装置(7)、吸熱モータ(M2)、バッテリ(B1、B2)に接続される発電機(G)および吸熱モータ(M2)を発電機(G)および/または電動モータ(M1)のステータ(10b)に連結するスリーウェイクラッチ(F)を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1、ブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、パッドを固定する固定部31′と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転数を目標回転数に同期させる際、蓄電器に高い負荷をかけずに電動機を制御する車両の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】主駆動軸に駆動力を出力可能な駆動源と、従駆動軸に駆動力を出力可能な電動機と、電動機に電力を供給する蓄電器と、従駆動軸と電動機の間の経路上に設けられ、電動機からの駆動力を従駆動軸に伝達する動力伝達部とを備えた車両の駆動制御装置は、従駆動軸の回転数に基づいて電動機の目標回転数を決定する目標回転数決定部と、蓄電器の状態に応じた当該蓄電器の最大出力を導出する最大出力導出部と、駆動源からの駆動力によって車両が走行している状態で電動機の駆動を開始するとき、電動機の回転数が目標回転数に同期するよう電動機を制御する制御部とを備える。制御部は、最大出力導出部が導出した蓄電器の最大出力に応じて、電動機の回転数を目標回転数に同期させる際の制御ゲインを決定する。 (もっと読む)


【課題】出力軸が車幅方向に沿って配置されるエンジン及びモータを搭載したハイブリッド車両に関して、モータの減速比を適切に設定しつつ、全体をコンパクトに構成し、エンジンルーム内における各種機器のレイアウト性を高める。
【解決手段】出力軸30が車幅方向に延びるように配置されたエンジン4と、該エンジン4の出力軸30と同軸上に配置された動力伝達軸32と、出力軸34が動力伝達軸32に平行に配置され且つ減速歯車機構70を介して連結されたモータ8と、を有するハイブリッド車両用駆動装置2において、減速歯車機構70を、動力伝達軸32に設けられた内歯ギヤ72と、モータ8の出力軸34に設けられ、内歯ギヤ72に噛み合う外歯ギヤ74と、で構成する。 (もっと読む)


本発明は、2基の電気機械(4)を収容する中空ポータルアクスル(2)を有する、自動車両用の駆動装置(1)に関し、ポータルアクスル(2)の2つの端部領域内にそれぞれ1つのホイール(12)が回転可能に取り付けられ、それぞれのホイール(12)はこのホイールに対応する電気機械(4)によって駆動することができ、それぞれの電気機械(4)と、前記電気機械に対応するホイール(12)との間に配置された、ステップダウンギヤ機構(8、9)を有する。本発明の目的は、この種の駆動装置において、それぞれのホイールからステップダウンギヤ機構までの個別の連結を提供することであり、前記連結は、ホイールが非剛性の態様で取り付けられることを可能にする。本発明によれば、それぞれのステップダウンギヤ機構(8、9)は、カルダンシャフト(10)によって、このステップダウンギヤ機構(8、9)に関連するホイール(12)に接続される。
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圧縮ガスエンジン18及びそれを使用した動力駆動車両を提供する。圧縮ガスエンジン18は、ハウジングと、主動力出力軸120と、主動力出力軸120に固定されるとともにハウジング内に位置するインペラ本体74とを備える。ハウジングには、ハウジング内のインペラ本体74にガスを噴入するための噴気インレット62が設けられる。インペラ本体における、ハウジング内表面に密接する円周面には、複数の作動チャンバー69が設けられる。ガスが噴気インレット62から作動チャンバー69に噴入すると、インペラ本体74が駆動されて回転し、噴入したガスが一時的に作動チャンバー内69に格納されるように、作動チャンバー69がハウジングの内表面によって密封される。ハウジングには、インペラ本体74がさらに回転するように、作動チャンバー69内に一時的に格納されている圧縮ガスを膨張させて外部へ噴出するための噴気アウトレット64が更に設けられる。したがって、ガスは、圧縮ガスエンジン18に吸気されるときにも、圧縮ガスエンジン18から排気されるときにも作動することが出来る。 (もっと読む)


【課題】走行安定性を向上することが可能な作業台車を提供する。
【解決手段】前後一列に所定の間隔を隔てて配置される走行車輪としての前輪21および後輪22と、走行車輪の駆動源としての走行モータ23(モータ)と、走行モータ23に電力を供給するための走行バッテリ25(バッテリ)とを備える作業台車1であって、前輪21の径は、後輪22よりも小径であり、走行モータ23は、前輪21の上方近傍に配置され、走行バッテリ25は、走行モータ23の後方、かつ前輪21と後輪22との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】従来の「車両用駆動輪構造」は、揺動抑制のために駆動用モータを2つ設けていることから、駆動用モータが1つの場合に比べて消費エネルギが増大してしまうことが避けられなかった。
【解決手段】車輪15の回転軸と車体とを連結するトレーリングアーム11と車体とを、互いに揺動可能に連結するトルクコントロールロッド12とモータケース13とを介して連結して、車両側面視においてトルクコントロールロッド12の延在方向延長線がトレーリングアーム11の延在方向延長線と交わるように配置する。 (もっと読む)


【課題】制動時のエネルギーを効率よく蓄積して再利用することができる。
【解決手段】回転軸Bの回転の制動動作に応じ、回転軸Bの運動エネルギーが、第2の持上げ軸29の押し上げ動作によって位置エネルギーに変換されて蓄積される。回転軸Bの回転の開始動作に応じ、蓄積された位置エネルギーが、第2の持上げ軸29の下降によって、回転軸Bの回転を加速させる運動エネルギーに変換されて回転軸Bに供給される。制動時に消失されていた運動エネルギーの消失を、回転軸Bの回転に連動する歯車群及びアームによる機械的機構で抑えることができ、回転軸Bの回転を加速させる際の有効なエネルギーとして再利用できる。 (もっと読む)


【課題】航続可能距離を伸ばすと共に車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制する。
【解決手段】駆動システム10では、発電機22の回転子36が走行中常時回転されるプロペラシャフト16に一体回転可能に固定されている。従って、電気自動車の走行時には、発電機22にて電力が発生されてバッテリユニット24が充電されるので航続可能距離を伸ばすことができる。また、プロペラシャフト16は、バッテリユニット24を貫通している。従って、電気自動車に前面衝突が生じ、プロペラシャフト16が車両上下方向下側へ折れたときには、このプロペラシャフト16がバッテリユニット24と干渉されることで、バッテリユニット24を車体から落下させることができる。これにより、車室に作用する慣性マスとしてのバッテリユニット24を車体から切り離すことができるので、車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に設置される電気モータの設計自由度を向上させ、車両の運動性能を向上させ、制動装置の冷却性能を向上させるホイール内蔵型モータを備えた車両を提供する。
【解決手段】車体に回転可能に設置されたホイールと、前記ホイールの駆動のために前記ホイールの内側に設置された電気モータとを備えるホイール内蔵型モータを備えた車両において、前記ホイールから前記車体側に延長され、前記ホイールと共に回転する車軸と、前記車軸の制動のために前記ホイールと離隔した位置の前記車体に設置された制動装置とを含んでホイール内蔵型モータを備えた車両を構成する。 (もっと読む)


【課題】所望の移動経路を走行することができ、しかも省電力化を図ることができる電動車両を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車両である搬送車10は、駆動輪30と、駆動輪30を駆動する走行用モータ28と、走行用モータ28に電力を供給するバッテリ12とを有する主動力部14と、該主動力部14による走行を補助する補助動力部18と、主動力部14及び補助動力部18の駆動を制御する制御部22とを備える。この場合、補助動力部18には、動力を弾性力に変換して備蓄可能な一方、備蓄した弾性力を動力として出力可能な弾性体であるぜんまいばね32を有するエネルギ備蓄機構34と、エネルギ備蓄機構34に動力を付与して前記ぜんまいばね32に弾性力を備蓄可能な補助モータ36と、備蓄した弾性力に基づく動力で駆動される補助駆動輪38とが備えられる。 (もっと読む)


【課題】回生可能な車両の駆動装置のうち少なくとも一つが故障した場合であっても、正常に動作する駆動装置により車両安定性を確保し回生制動できる制動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力を増減する駆動装置が少なくとも左右二輪10,11の各々に個別に設けられ、かつ油圧によって動作し前記二輪10,11の各々に個別に制動力を与えるブレーキ機構が設けられた駆動力制御装置において、前記いずれかの駆動装置の故障を検出する故障検出手段(車両ECU)39と、その故障検出手段39によって前記故障が検出された場合に前記二輪の各々に制動力を加える制動指示手段(ブレーキ・モータ統合ECU)38と、故障が検出されていない駆動装置に連結されている車輪についての制動力を前記ブレーキ機構による制動力から前記駆動装置による制動力に移行させる制動力切換手段(ブレーキ・モータ統合ECU)38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の掻き上げによるフリクションロスを抑えながら潤滑油を効率良く掻き上げる。
【解決手段】内部が中空に形成されるとともに、この内部に潤滑油を導入可能な連通開口58と連通開口58を介して内部に流れ込んだ潤滑油を排出可能な開口部56cとが形成された掻き上げ歯56を有する掻き上げリング50を、ロータ24の内周面に圧入により取り付ける。これにより、ロータ24が回転すると、掻き上げ歯56内に潤滑油を溜め込みながら潤滑油を掻き上げる。この結果、より多くの潤滑油を掻き上げることができる。しかも、掻き上げ歯56を中空に形成するだけだから、潤滑油を掻き上げる際のフリクション増加を抑えながら潤滑油を効率良く掻き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪側からの過大入力に対するフェールセーフ機能を確立することができる駆動装置およびその駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪Wとその車輪W毎に個別に設けられた駆動力源1との間で伝動軸4を含む動力伝達経路を構成し、伝動軸4を経由して動力を伝達させる駆動装置において、伝動軸4に、車輪Wに作用する外力に対する耐久性が動力伝達経路の他の部位と比較して最も低い最弱部位4cを形成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を備えた移動体でも良好に電力を供給できる移動体を提供する。
【解決手段】車両100は、エンジン110Aおよびモータ110Bを備え、これらエンジン110Aやモータ110Bの駆動力により車輪120A,120Bを駆動させて移動する。そして、この車両100では、正極と、負極と、これら正極および負極間に介在されリチウム(Li)、リン(P)および硫黄(S)を含む固体電解質とを備えたリチウムイオン二次電池を有する電源ユニット130が車輪120A,120Bの内部に配設された。 (もっと読む)


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