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Fターム[3D235FF35]の内容

Fターム[3D235FF35]に分類される特許

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【課題】移動体が搭載する燃料電池からの生成水を外部に放出する際に生成水が飛散するのを抑制する。
【解決手段】燃料電池車が搭載する燃料電池システム20の水素供給系30の気液分離器38や空気給排系40の気液分離器48により分離された水を車両前部のフェンダ内やバンパー内に取り付けられたバッファタンク62a〜62cに一旦蓄え、走行風の影響の比較的小さな車両前輪の前方や後方に取り付けた放出口64b,64cから放出する。このとき、放出した水に対する走行風の影響が小さくなるよう、空気により放出した水が車両の側後方に飛ばされるよう空気の流路を設けたり、排ガスや空気により放出した水の前方にエアカーテンを形成する。この結果、放出した水が走行風により飛散して巻き上げられ、後方や側方を走行している車両にかかるなどの不都合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1によって駆動されるジェネレータ6と、該ジェネレータ6から電気エネルギを受けて車輪を駆動する駆動モータとを備えるハイブリッド電気自動車において、エンジン出力軸5とジェネレータ軸31との連結構造の簡素化を図る。
【解決手段】エンジン出力軸5に連結されたフライホイール33に、その内周部よりジェネレータ側へ軸方向に延びる円筒状延設部36を設け、この円筒状延設部36をジェネレータ軸31にスプライン嵌合する。 (もっと読む)


【課題】静粛性を向上でき、しかも車両に対する燃料電池システムの載せ降ろし作業を容易に行うことができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック11および燃料電池補機12を備えた燃料電池システムF1とハーネスH1によって接続される電気部品の接続を脱着可能なコネクタC1,C2を備えている。ハーネスH1は、燃料電池システム用サブフレーム10にクリップ60A,60Bを介して固定されている。コネクタC1,C2は、燃料電池システム用サブフレーム10を挟んだ前後で、かつ、燃料電池システム用サブフレーム10寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータ本体の冷却に用いるオイルの熱を効率的に大気に伝達してオイルを冷却することにより、モータ本体を効率的に冷却するインホイールモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】インホイールモータ100とホイールキャップ200との間に構成されるインホイールモータ冷却構造1であって、インホイールモータ100は、モータ本体110において発生した回転駆動力が伝達されて回転するとともに前記回転駆動力をホイール700に伝達する伝達部材に固定されることにより前記伝達部材と一体的に回転するとともに前記オイルを流通する経路181が形成された冷却部材180と、前記伝達部材に形成されるとともにオイルポンプ140と経路181とを連通する油路190と、を具備し、ホイールキャップ200にはホイール700の内部と外部とを連通する連通孔210が形成される。 (もっと読む)


【課題】モータの反力や振動、サスペンションの反力を、それぞれ別個に処理することができ、車両組立て時にも有利となる電気自動車の車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】左右のモータ35,35を、該モータ35の相対的位置関係を固定するよう一体に支持するクレードルフレーム45を設け、クレードルフレーム45がブッシュマウント63,67を介して車体下面部に取付けられる一方、左右の後輪27,27を支持するサスペンションアーム類28の車体側取付け部を成して車体底部に取付けられるサブフレーム26を設け、サブフレーム26とクレードルフレーム45とをそれぞれ別体で構成し、これら両者26,45を車体に別々に支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのモータ本体の冷却に用いるフィンに氷雪が付着し難くすることにより、当該モータ本体を効率的に冷却することができるインホイールモータ冷却装置を提供する。
【解決手段】第一インホイールモータ冷却装置は、オイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出することにより、モータ本体210にオイルを供給するオイルポンプ320と、オイルポンプ320に接続され、オイルポンプ320から吐出されたオイルが搬送される冷却油路361と、一端側がホイール2の外部に設けられ、他端側が冷却油路361の内部に設けられる第一フィン362、および第二フィン363と、第一フィン362、および第二フィン363を、オイルリザーバ310、モータ本体210、冷却油路361等の間を循環するオイルである循環オイルの温度に応じて、開いた姿勢と、閉じた姿勢と、の間で移動するアクチュエータ370と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】水素センサを車室外に配置したとしても検出精度を低下させることのない燃料電池車両を提供する。
【解決手段】水素タンクモジュール13の上部に水素センサ20が設けられており、フロアパネル2には、水素センサ20から側方に延びる点検用ガス導入配管30Aがステー31を介して取り付けられている。点検用ガス導入配管30Aの先端には、水素センサ20の検出部21,21の正面を覆うセンサ保護部材40Aが設けられている。このセンサ保護部材40Aによって、検出部21への水や埃などの異物の付着が防止される。 (もっと読む)


【課題】車両のバネ下重量を軽量化して乗り心地性能を向上させることができる車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1によれば、車輪2を車体1に懸架するサスペンション用バネ3aを含む懸架装置3と、懸架装置3のバネ上に配置されるモータ10と、バネ上に配置されモータ10の回転を減速する遊星歯車機構である第1減速機構20と、懸架装置3のバネ下に配置され第1減速機構20から出力された回転を減速し車軸2に伝達して車輪を回転駆動する遊星歯車機構である第2減速機構40と、第1減速機構20の駆動力を第2減速機構40に伝達する駆動力伝達機構30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却するための冷媒を十分に確保し、モータを効率よく冷却できるようにすること。
【解決手段】ハブ10を回転可能に支持するとともに、冷媒を蓄積するタンク部20aを有するナックル20と、ナックル20に取付固定されるハウジング60〜64と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、ハブ10を回転させるモータ30と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、モータ30の回転動力によってタンク部20a内の冷媒をモータ30に圧送するポンプ50と、タンク部20a内の冷媒をポンプ50に送るための第1の配管23と、ポンプ50から圧送された冷媒を、ハウジング60〜64内のモータ30の各構成部品に送る第1の流路45c、45a、35aと、ハウジング60〜64内の冷媒をタンク部50に送るための第2の配管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体側からケーシングの内部に潤滑油を供給するときに、被潤滑部に確実に潤滑油を供給することの可能な、インホイールモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】ホイール3の内側空間に配置され、かつ、車輪2と動力伝達可能に接続される電動モータ13を収容したケーシング7と、車輪2およびケーシング7を懸架装置8を介して支持する車体12と、ケーシング7の内部7Aに収容され、かつ、ケーシング7の内部に存在する被潤滑部23を潤滑および冷却する潤滑油とを有する、インホイールモータの冷却装置において、車体12に設けられ、かつ、ケーシング7の内部7Aの潤滑油を吸入および吐出するポンプ27と、ポンプ27の吐出口27Bとケーシング7の内部7Aとを接続する第1油路31とが設けられており、第1油路31におけるケーシング7側の開口端31Aが、被潤滑部23よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内圧を一定に保持することのできるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置101は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ部Aおよび減速部Bを保持するケーシング22と、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32と、モータ部Aと軸方向に隣接する位置に配置され、ケーシング22と連通する端子ボックス61と、端子ボックス61の径方向を向く壁面にケーシング22の内圧を調整する内圧調整手段64とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度を適切な状態に保つことによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブCと、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。減速部潤滑機構は、潤滑油路25cと、潤滑油供給口25dと、潤滑油排出口22bと、ケーシング22の内部を通って潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続し、潤滑油排出口22bから排出された潤滑油を潤滑油路25cに還流する循環油路45と、ケーシング22の内部の循環油路45に接する位置に設けられて、循環油路45を通過する潤滑油を冷却する冷却水路22eと、循環油路45および冷却水路22eの互いに接する位置に配置され、両者を分離する仕切り部材49とを含む。 (もっと読む)


【課題】底面52と底面周縁に立設したリング面54からなる有底筒型を有し、底面52の中心にホイールシャフト30が貫通する中心穴52bを形成し、リング面54に複数個の永久磁石56を周方向に沿って列設固定したロータと、2極ステータコイル63,72を備えたインホイールモータ10の騒音低減を目的とする。
【解決手段】ロータ本体51の底面に4個の貫通長穴52dを等角度間隔で形成し、もしくは質量体58を取り付けてロータ本体51に有穴部位又は重量部位と、この有穴部位又は重量部位から45度ずれた無穴部位又は非重量部位を形成する。有穴部位又は重量部位と無穴部位又は非重量部位では一次共振周波数が異なり、有穴部位又は重量部位と無穴部位又は非重量部位の一次共振周波数が分離するので、ロータ50の二次共振振動エネルギーが減少し、ロータ50の一次共振振動に起因する騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の運転状態に応じて必要な部位だけを適切に冷却し、運転効率を高めて燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、2つのシリンダ6と、冷却水通路17とを備える。冷却水通路17は、冷却水の流入方向を基準として手前側に位置する手前側通路部18と、流入方向の奥所側に位置する奥所側通路部19と、個々のシリンダ6を取囲む延長通路部20とを備える。手前側通路部18には、冷却水の流入口15と流出口16とを設ける。内燃機関1の低出力運転時には、冷却水ポンプ21を小流量で作動させることにより、排気ポート10の近傍に位置する手前側通路部18だけに冷却水を流通させる。高出力運転時には、冷却水ポンプ21を大流量で作動させることにより、吸気ポート9の近傍に位置する奥所側通路部19と延長通路部20にも冷却水を流通させる。 (もっと読む)


【課題】支持部材に取り付けられた原動機または歯車伝動装置の何れか一方のみを点検したり、または何れか一方のみを他の物と交換したりすることの可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】原動機3と、原動機3から出力された動力が伝達される歯車伝動装置41と、原動機3および歯車伝動装置41が取り付けられた支持部材7とを有する駆動装置1において、支持部材7は、複数の分割体100,101を組み合わせて構成されており、原動機3が分割体100に取り付けられ、歯車伝動装置41が分割体101に取り付けられており、分割体100と分割体101とが分離可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でノイズが自動車用TYアンテナ等に混入することを抑制できる車両を提供する。
【解決手段】駆動源としての電動機と、電動機からの駆動力を車輪に伝達するための車軸と、車軸を支持するキャリアと、キャリアと車体とを繋ぐアームと、を有するサスペンションと、を備える車両において、キャリア37は、パーキングブレーキワイヤー47,48と導線50を介して電気的に接続される。そして、パーキングブレーキワイヤー47,48は、車体36の金属製のボディ部と導線51によって接続される。これにより、キャリア37は、車体36と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】1個の車輪につき複数個のモータを設けることなく、より簡易な構成で効果的に車高を調整することができるサスペンション機構を提案する。
【解決手段】車輪1と、該車輪1を駆動するインホイールドライブユニット2とを、車体8の左右両側にそれぞれ懸架するインホイールドライブユニット2のサスペンション装置12において、前記インホイールドライブユニット2は、少なくとも3個の回転要素Sよりなる差動装置4を具え、該差動装置4の1個の回転要素Rをインホイールドライブユニット2の動力源3と結合し、他の1個の回転要素Cに前記車輪1を結合し、さらに他の1個の回転要素Sを前記車体8に取り付けた車体側ギヤ6に噛合し、前記車体側ギヤ6を回動することにより前記車体8の姿勢を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 タンデムホイールを採用し、車輪の径を小さくすることによって床面を低くし、かつ、重心を低くして車両の走行安定性を向上させると共に、段差等に遭遇した場合にも、その段差等を容易に乗り越えることができる電気自動車の懸架装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも前輪にタンデムホイールを備えた電気自動車の懸架装置において、前々輪2aを前部に前後輪2bを後部に軸支する剛性の連結部材6と、車体に揺動可能に支持され、前記連結部材6の中央部を回転可能に軸支する揺動部材とを備え、前記連結部材6の前々輪軸支部と前記揺動部材の軸支部との中間部と、この中間部から前上方に位置する車体5側とをリンク機構により連結した。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータに接続される複数の配線を適正に配索することでこの配線と周辺部材との干渉を防止して耐久性の向上を図る。
【解決手段】車体側に支持されたナックルアーム11に車輪26を回転自在に支持し、ホイール24内にこの車輪を駆動回転するモータ19を配置して構成し、車体側のECUからモータ19に接続される複数の配線31,32,33,34を、ナックルアーム11における車両前方側の壁面11a及び後方側の壁面11bに、その長手方向に沿って配索する。 (もっと読む)


【課題】防災用オフロード車など、上り坂や凹凸のある路面を走行する機会の多い車両を、電動車両で構成した場合に、搭載される電動モータの合計出力容量が無駄に大きくなることを回避する。また、オフロード走行に要求される最低地上高を十分に確保する。
【解決手段】電動車両は、電動モータ61、62、63の作動に応じて全ての車輪1、2、3、4が駆動輪として駆動される。電動モータは、前駆動輪用の電動モータ61と、左後駆動輪用の電動モータ62と、右後駆動輪用の電動モータ63とからなる。 前駆動輪用電動モータと、前駆動輪1、2との間には、前駆動輪用電動モータから駆動力を前駆動輪1、2に伝達するディファレンシャルギヤ102Gが介在されて設けられている。 電動モータ62の出力容量PrLと電動モータ63の出力容量PrRとを合計した出力容量は、前駆動輪用電動モータ61の出力容量Pf以上になるように、出力容量が定められている。 (もっと読む)


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