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Fターム[3D235GB38]の内容

Fターム[3D235GB38]に分類される特許

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【課題】モータの搭載スペースを小さくすることのできる電動車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動車椅子1の駆動装置20は、各駆動輪21,22にトルクを付与する走行駆動機構30と、第1駆動輪21と第2駆動輪22とを互いに連結した状態で回転させる駆動輪リンク機構50とを有する。また、走行駆動機構30を駆動する第1モータ40と駆動輪リンク機構50を駆動する第2モータ60とを含む複合モータ70を有する。第1モータ40の第1出力軸43と第2モータ60の第2出力軸63とは互いに同じ回転中心を有し、かつ第1出力軸43および第2出力軸63が互いに独立して回転する。 (もっと読む)


【課題】路面の凹凸に沿って、しかも部分的に滑ることなく走行できるようにする。
【解決手段】車体の前部に運転室3とエンジン室4を搭載し、車体のこれらの後側に、前輪軸枠9の両端に車輪装置10a,10bを備えた前輪装置5と、後輪軸枠23の両端に車輪装置24a,24bを備えた後輪装置6を設けた車輪式運搬車両において、前輪装置の前輪軸枠を車体に対して左右方向に揺動自在に支持し、また後輪装置の後輪軸枠を車体に対して水平方向に旋回駆動可能に設け、また上記前輪装置と後輪装置のそれぞれの両端に備えられる各車輪装置を、2個の車輪を前後に離隔して有するタンデム構成にすると共に前後方向に揺動自在にし、この各車輪装置を個々の油圧モータ15にて駆動するようにすると共に、この各油圧モータを上記エンジン7にて駆動されるようにして上記油圧モータの数以上設けた個々の油圧ポンプ26a,26b,26c,26dにて駆動するようにした (もっと読む)


【課題】車体のコンパクト化、車体レイアウトの自由度向上に貢献できる電動車両の駆動車輪支持構造を提供する。
【解決手段】電動一輪車両の駆動輪支持構造は、左右一対のアーム部5L,5Rを有し該アーム部5L,5Rにより車軸11を支持するフォーク3と、車軸11に回転可能に軸支された駆動車輪2と、駆動車輪2のハブ16と車軸11との間に設けられた駆動用の電動モータ30と、電動モータ30に電力を供給するバッテリ42と、電動モータ30を制御するモータドライバを含む制御ユニット50と、を備え、フォーク3の一方のアーム部5Lの内部にバッテリ42を配置し、フォーク3の他方のアーム部5Rの内部に制御ユニット50を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体を大型化させずに車体内のスペースを拡大することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両は、車体2と、複数の車輪6,32と、左右一対の第1電気モータ7と、左右一対の第2電気モータ33とを備える。車輪6,32は、車体2を支持し、四輪以上である。第1電気モータ7は、車輪6を駆動する。第2電気モータ33は、車輪32を駆動する。第1電気モータ7と第2電気モータ33との少なくとも一方は、車輪6,32内に配置される。第1電気モータ7のゼロから所定の出力回転数までの回転域での出力トルクは、第2電気モータ33の前記回転域での出力トルクよりも大きい。第2電気モータ33は、第1電気モータ7よりも高回転まで駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】ホイール毎に電磁モータを搭載し、電磁モータによってホイールを駆動する車輪装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ホイール40と、ホイールを回転可能に保持する保持部材52と、固定子94が保持部材に固定され、回転子92の回転によってホイールを駆動する電磁モータ88と、摩擦材82をブレーキ回転体50に摺接させることでホイールを制動するブレーキ装置80とを備えた車輪装置において、ブレーキ回転体の少なくとも摩擦材に摺接する部分と電磁モータの全体との一方が、ホイールのリム部44とディスク部46とによって囲まれる空間の内部に位置し、他方がその空間の外部に位置するように構成する。このように構成することで、小径のホイールであっても電磁モータとブレーキ装置とを搭載することが可能となり、また、走行に伴ない発熱する可能性のある電磁モータとブレーキ装置とを離して配設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 シャフトの撓みを防止して信頼性、耐久性を向上させると共に、シャフトベアリングを十分に潤滑する。
【解決手段】 スピンドル15の外周側にホイールベアリング16,17を介してホイール12を回転可能に支持すると共に、スピンドル15の内周側に走行用モータ18を配置し、走行用モータ18の回転軸18Bに連結したシャフト19の回転を、減速機20で減速してホイール12に伝達する。また、シャフト19の軸方向の中間部19Aを、スリーブ41とリテーナ42との間に設けられたシャフトベアリング44によって支持する。一方、スピンドル15の上部にスピンドル側給脂通路48を設け、リテーナ42にリテーナ側給脂通路49を設ける。ホイール12の回転時にスピンドル15の上面に飛散した潤滑油Gを、スピンドル側給脂通路48とリテーナ側給脂通路49を通じてシャフトベアリング44に供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気自動車より一充電の航続距離が長くなり、充電スタンドを数多く設置する必要がなくなる。また、中型自動車や大型自動車などの電気自動車化を可能にする、電動発電機を搭載した電気自動車を提供する。
【解決手段】 加速や定速する時に使用する駆動用電動機と、発電を目的とする発電用電動機を、減速機とで連結させた電動発電機をエンジンの代わりに設けることにより、駆動用電動機の動力を駆動輪へ出力する他に、発電用電動機へも回転を減速させ伝達し、充電残量が、あるG1値以下になった場合は走行中に発電をする。発電用電動機は、ギア比の違いを応用することによって発電抵抗力が違うことを利用し、発電量を増やす構造にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑ポンプの停止前に温度センサで検出した潤滑油の温度と警告温度との温度差が、所定の閾値の範囲内にあるときに警報を発するようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46が空転状態となるのを防ぐため潤滑ポンプ46の駆動を停止したときには、先に温度センサ51で検出した潤滑油の温度Tと警告温度Tohとの温度差(Toh−T)が、所定の閾値α以下であるか否かを判定する。温度差(Toh−T)が閾値α以下のときには、ダンプトラック1のオペレータに対して「オーバヒート」警告を発する。これにより、車輪取付筒19の外部に位置して温度センタ51を、潤滑ポンプ46の吐出側に設けた場合でも、車輪取付筒19内の遊星歯車減速機構23,31等がオーバヒートするのを、車両のオペレータに警告することによって防ぐことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】スピンドルと遊星減速機構のキャリアとのスプライン結合を実現させることができる走行装置の提供。
【解決手段】走行モータ6と、この走行モータ6の回転を減速する遊星減速機構7と、車軸を形成するスピンドル8と、このスピンドル8にテーパ軸受9を介して支持され、遊星減速機構7によって回転するホイール10とを備え、遊星減速機構7が、走行モータ6のシャフト12の回転によって回転する太陽ギヤ13と、この太陽ギヤ13の回転に応じてホイール10を回転させる遊星ギヤ18と、この遊星ギヤ18を保持するキャリア21とを含む走行装置において、スピンドル8とキャリア21とを結合させるスプライン結合部23と、このスプライン結合部23に遊星減速機構7の内部の潤滑油を導く油路、例えばリテーナ24に形成される溝部25とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】スピンドルと遊星減速機構のキャリアとのスプライン結合を実現させることができる走行装置の提供。
【解決手段】走行モータ6の回転を減速する遊星減速機構7と、車軸を形成するスピンドル8にテーパ軸受9を介して支持され、遊星減速機構7によって回転するホイール10とを備え、遊星減速機構7が、走行モータ6のシャフト12の回転によって回転する太陽ギヤ13と、この太陽ギヤ13の回転に応じてホイール10を回転させる遊星ギヤ18と、この遊星ギヤ18の回転軸を形成する段付ピン20と、この段付ピン20を保持するキャリア21と、このキャリア21に段付ピン20を固定するボルト22とを含む走行装置において、スピンドル8とキャリア21とを結合させるスプライン結合部23と、ボルト22のテーパ軸受9に近づく方向の移動を規制する規制部材とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び省電力化を図った上で、電動キャスタにより安定した走行が得られるとともに、走行の自由度を向上させることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】車体2に電動キャスタ21が取り付けられた搬送車1において、電動キャスタ21は、一対の駆動輪32,33を備え、これら駆動輪32,33のそれぞれにモータ45が内蔵されて独立して駆動可能で、一対の駆動輪32,33の回転差によって走行方向を変更可能に構成され、電動キャスタ21には、電動キャスタ21の駆動を車体2へ伝達し、または切り離し可能な電磁クラッチ70が連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、冒頭で述べた形式の物流技術車両(1)を改良して、安価な構造費用および小さい取付けスペースしか必要としない走行駆動ユニットを有する物流技術車両を提供することである。
【解決手段】本発明の構成では、走行モータが、ブラシレスな電動機(15)として構成されており、該電動機(15)が、伝動装置の介在なしに前記駆動車輪(5)に駆動接続しているようにした。 (もっと読む)


【課題】美観を向上させることができると共に、駆動が阻害されないようにすることができる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された支軸8と、支軸8の一端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対の車輪35,35とから成る差動式キャスタ1において、支軸8に中空部9a,10aを設け、この中空部9a,10aに電動モータ12に接続される電力供給線30を配索した。 (もっと読む)


【課題】凹凸に追従することで適正なグリップ力を得ることができ、安定した走行が実現できる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された主軸9と、主軸9の一端に主軸9に交差するようにして揺動可能に設けられた副軸10と、副軸10の両端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対の車輪35,35とから成るようにした。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートを小さくすることができ、高機能化を図ることができる差動式キャスタ付車両の電装部品配置構造を提供する。
【解決手段】ベースプレート2の下面に電動モータで駆動可能な差動式キャスタ1と、フリーキャスタ3(4)とがそれぞれ少なくとも1つ取付けられ、ベースプレート2の上面にシート61が設けられると共に、ベースプレート2に複数の電装部品が配置される差動式キャスタ付車両の電装部品配置構造において、ベースプレート2の下面の差動式キャスタ1、及びフリーキャスタ3(4)を避けるようにして各電装部品のうちの少なくともコントロールボックス73が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 車両のバランスを制御するバランサが故障した場合でも車両の走行や制動を安定に制御する走行車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に回転可能に支持された車輪8と、車輪8を駆動する駆動手段7と、を有する走行車両1において、車体2の姿勢を検出する車体姿勢検出手段21と、錘14を移動させることで車体2の姿勢を制御するバランサ10と、車体姿勢検出手段21の検出した車体姿勢に基づきバランサ10を制御する車体姿勢制御手段22と、を備え、車体姿勢制御手段22は、バランサ10が故障した場合、駆動手段7のみで車体2の姿勢を制御する。 (もっと読む)


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