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Fターム[3D246AA11]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 用途 (1,456) | 二、三輪車 (176)

Fターム[3D246AA11]に分類される特許

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【課題】連通制御の実行中に運転手がブレーキ操作手段を操作した場合に、該ブレーキ操作手段の操作に対して運転手が感じる違和感を低減させることができる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、連通制御が開始されると、第1開閉弁31f,31r及び第2開閉弁32f,32rを個別に開閉駆動させ、液圧回路上における下流側ブレーキ液路よりも上流側と下流側ブレーキ液路とを連通状態にする。また、ECUは、連通制御中、モータを回転させ続けることにより、ポンプを駆動させる。そして、ECUは、連通制御の完了に基づき各開閉弁31f,31r,32f,32rの開閉駆動を停止させてから設定時間KT2の経過後、モータの回転を停止させる。すなわち、ECUは、ポンプの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】連動制動機構内の下流側ブレーキ液路内に上流側ブレーキ液路内に対する負圧が発生した場合に、該負圧を解消させることができる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、自動二輪車両のイグニッションスイッチが「オン」である場合において、ブレーキペダル及びブレーキレバーが非操作状態であると判定したときには、連動制動機構に対して連動用制御パターンP2に基づく連動用連通制御を実行する。この連動用連通制御中では、第1連動用流入側開閉弁36aが閉じ状態になると共に、第1連動用流出側開閉弁36bが開き状態になる。そして、連動用連通制御が開始された時点から連動用実行時間KT2が経過した場合、第1連動用流出側開閉弁36bは一気に閉じ状態になる一方、第1連動用流入側開閉弁36aは、閉じ状態から徐々に開き状態になる。 (もっと読む)


【課題】運転手がブレーキ操作手段を操作した場合に、その操作量に対して運転手が感じる違和感を低減させることができる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった場合において非ブレーキ操作判定条件Aが成立しているときには連通制御を実行する(ステップS24)。一方、ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった場合において非ブレーキ操作判定条件Aが非成立であるときには規制回数RCを「1」だけインクリメントする(ステップS20)。そして、ECUは、規制回数RCが規制回数閾値KRC以上である場合(ステップS22が肯定判定)には、報知制御を実行する(ステップS23)と共に連通制御を実行する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作手段が操作されたことを的確に検出できる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両のブレーキ操作判定方法を提供する。
【解決手段】ECUは、モータへの予め設定された駆動電圧の印加を停止させた後、モータが発電する発電電圧Vgを断続的に演算する(ステップS33)。そして、ECUは、モータへの駆動電圧の印加が停止した時点から発電電圧Vgの大きさが判定発電電圧閾値KVg以下になるまでの第2経過時間T3を計測し(ステップS32)、第2経過時間(T3)が判定時間閾値KT3未満である場合(ステップS35が肯定判定である場合)に、ブレーキレバーやブレーキペダルが操作されたと判定する(ステップS40)。 (もっと読む)


【課題】バイワイヤ方式のブレーキ装置において、簡単な構成によりブレーキレバー、ブレーキペダル等のブレーキ操作部材の実際の遊びを再現可能なストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】弾性部材を、ばね定数の異なる複数の部材で構成し、複数の弾性部材のうちのばね定数が大きい第2弾性部材104の端部に凹部111が設けられ、この凹部111に複数の弾性部材のうちのばね定数が小さい第1弾性部材103の一部が収納されて、第1弾性部材103と第1弾性部材103とが直列に配置される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーのストロークを補助するブースタアクチュエータが失陥した場合でも、ブレーキレバーのストローク増大を防止でき、制動力を確保できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ3とホイルシリンダとの間に接続されたブースタシリンダ4と、ブースタシリンダ内を加圧室(第1ブースタ室Rb1)と背圧室(第2ブースタ室Rb2)とに隔成し、電動アクチュエータ(モータM)により摺動するブースタピストン42と、を有し、マスタシリンダは2つの圧力室(第1加圧室Rm1、第2加圧室Rm2)を有し、上記2つの圧力室に接続された油路の一系統(油路10,11)がホイルシリンダおよびブースタシリンダの加圧室に接続されるとともに、他系統(油路12,13)がブースタシリンダの背圧室に接続されていることとした。 (もっと読む)


【課題】 少ないブレーキ操作量および操作力で所望の制動力を得つつ、運転者のブレーキ操作フィーリングを向上できるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作量(レバーストロークXL)に応じてマスタシリンダ3とブースタ(ブースタシリンダ4)とからホイルシリンダ5にブレーキ液を供給するブレーキ装置であって、ブレーキ操作量に基づき設定される目標ブレーキ液量(標準液量Qs)をブースタピストン42の変位(ストロークXb)に基づく実際のホイルシリンダ圧相当値(ブレーキ液圧Pb)の変化から補正し、上記補正後の目標ブレーキ液量(目標液量Q*)に基づきブースタピストン42の目標位置(目標ストロークXb*)を設定し、設定された目標位置(目標ストロークXb*)に基づきアクチュエータを制御する制御手段(ECU)を有することとした。 (もっと読む)


【課題】バイワイヤ方式で車輪制動手段を操作する場合にあっても直接操作タイプのブレーキ装置に近いブレーキ操作感を得ることができ、かつブレーキ装置のコンパクト化を図った自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスターシリンダと反力モジュレータ45を接続する通路に、車両の運転条件とブレーキ操作に応じてその通路を開閉する第2の電磁開閉弁44を設けると共に、該第2の電磁開閉弁44を迂回するバイパス通路55を設け、そのバイパス通路55に反力モジュレータ45からマスターシリンダ方向への作動液の流れを許容する逆止弁56を設けると共に、前記反力モジュレータ45と複数の電磁開閉弁を一体ブロックに設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成でアンチロックブレーキ制御を達成しうる二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪ホイルシリンダは、第1後輪ホイルシリンダと第2後輪ホイルシリンダから構成され、第1後輪ホイルシリンダは後輪マスタシリンダと接続し、第2後輪ホイルシリンダは前記前輪マスタシリンダと接続するようにした二輪車用ブレーキ制御装置において、前輪ホイルシリンダに接続し、この前輪ホイルシリンダの増減圧を行うブースタと、ブースタを駆動するモータと、前輪マスタシリンダと前輪ホイルシリンダとを連通または遮断する電磁弁と、モータおよび電磁弁を制御するコントロールユニットとを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】正常動作時の機動性を損なうことなく、動作異常時に車輪を補助して車体を安定した姿勢に保持できるとともに、走行する車体を効果的に制動できる2輪車を提供する。
【解決手段】2輪車210は、車輪16及び17の接地点よりも走行方向に沿って前方位置及び後方位置において共に路面に接地可能に配置された制動面を有する制動部210を有する。所定の条件を満たす場合に、2輪車210は、制動部210の制動面が路面30から離間された第1の状態から、制動部210の制動面が路面30に当接された第2の状態へと制動面の配置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】前提部分である従来の技術と比較して容易にかつ安価に形成されており、ABS制御の場合に、マスタブレーキシリンダへの妨害的なフィードバックを実質的に有しない、特に、エンジン内蔵の二輪車用の、アンチロック式の液圧式のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】体積調整手段(V)は、の補助圧力回路(16)において、液圧ポンプ(P)とスロットル手段(D)との間に接続されており、液圧ポンプ(P)によって発生される体積流量は、ホイールブレーキ回路(14)から、定めた方法で圧液を除去するために、可変である。 (もっと読む)


【課題】制動時に車体傾斜を伴い易い車両であっても、姿勢の傾きによって乗員に与える不安を抑制しつつ急制動し得る車両を提供すること。
【解決手段】本発明の車両によれば、車体に設けられている左右一対の車輪は、トウ角調整装置によってそれぞれ独立してトウ角を調整できると共に、車輪位置移動装置によって車体に対する相対的な位置を移動させることができるように構成され、制動手段によるトウ角調整装置及び車輪位置移動装置の作動によって、車輪にトウ角が付与されると共に、車輪の位置を車体に対して相対的に進行方向へ移動される。よって、制動時には、車輪のトウ角と車体に対する相対的位置との両方が調整されるので、制動時に生じる姿勢の傾きによって乗員に与える不安感を抑制することができる。 (もっと読む)


【解決手段】単一トラック車両、特にはオートバイにおける不安定運転状態を安定化するための方法であって、予め特定された運転状態、特別にはブレーキングであって、特に直線路、またはほぼ直線路における運転の間に、(1)車両の少なくとも1つのヨーレート(Ψ)、および/または一側方スリップ角(β)が決定され、(2)その車両の不安定な運転状態の検知のために前記決定されたヨーレート(Ψ)、および/または決定された側方スリップ角(β)が評価され、(3)不安定運転状態が検知されるときは、1つの車輪、特には前輪のブレーキトルクを減少する。また、この発明は、単一トラック車両における不安定運転状態を安定化するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、消費電力を小さくする。
【解決手段】マスタシリンダとストロークシミュレータ40との間の液圧路に設けられ、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が開弁圧となったときに開弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を許容するとともに、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が閉弁圧となったときに閉弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を遮断し、マスタシリンダのブレーキ液圧を車輪ブレーキへ付与するシミュレータ切替弁30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプへのブレーキ液の吸入効率を向上し、加圧制御時の性能の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ操作子の操作に応じて作動するポンプにより昇圧されたブレーキ液圧により車輪ブレーキに制動力を付与するブレーキバイワイヤ制動可能なブレーキ系統を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、ブレーキ系統は、車輪ブレーキに通じる第一液圧路Cと、第一液圧路Cとは分離され、ポンプ21Bから吐出されたブレーキ液が流入する第二液圧路Dと、を備え、第二液圧路Dには、ポンプ21Bから吐出されたブレーキ液圧を受けてストロークし、第一液圧路Cに圧力を付与する圧力付与部材30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御が実行されている最中に当該連動ブレーキ制御の対象となっているブレーキ系統に対応するブレーキ操作子を操作したときでも、当該ブレーキ操作子の操作フィーリングが損なわれ難いバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】二つのブレーキ系統K1,K2を具備するバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に、連動ブレーキ制御の初期段階に発生する液損の影響が解消されたか否かを判定する判定手段21と、連動ブレーキ制御を開始したときには、第一のデューティ比でモータ7を作動させ、判定手段21によって液損の影響が解消されたと判定された場合には、第一のデューティ比よりも小さい第二のデューティ比でモータ7を作動させる制御を実行する連動ブレーキ制御手段22を具備させる。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御が実行されている最中に当該連動ブレーキ制御の対象となっているブレーキ系統に対応するブレーキ操作子を操作したときでも、当該ブレーキ操作子の操作フィーリングが損なわれ難いバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】二つのブレーキ系統K1,K2を具備するバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に、連動ブレーキ制御の対象になっているブレーキ系統K1のマスタ圧が第一の閾値以上になったときにポンプ停止条件が成立したと判定する判定手段21と、連動ブレーキ制御として実行し、かつ、判定手段21によってポンプ停止条件が成立したと判定された場合に、連動ブレーキ制御により駆動させたポンプ6を停止させる制御を実行する連動ブレーキ制御手段22とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダの液圧を検知して、ブレーキレバーのリリースを判定して、アンチロックブレーキシステム(ABS)を停止することができる自動二輪車のブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキレバー101と、これに接続されたマスターシリンダ103と、マスターシリンダ103の圧力が伝達されるホイールシリンダ115と、車輪の速度を検知する車輪速度センサと、ホイールシリンダ115の圧力を検知する圧力センサ127と、マスターシリンダ103およびホイールシリンダ115の間に設けられる液圧ユニット100と、車輪速度センサが検知した車輪速度に基づいて、車輪のロック傾向時に、液圧ユニット100を作動するECUとを備える。 (もっと読む)


【課題】二輪車の制動距離を短縮するが可能な、ブレーキ圧力を調整する方法を提供する。
【解決手段】前輪のブレーキ装置内のブレーキ力が車両状態量に応じて調整される、二輪車においてブレーキ圧力を調整する方法において、加速度センサによって車両縦方向(x)及び法線力方向(z)における実際の減速度(a、a)を測定する。これらの減速度ベクトルがベクトル的に加算され、1つの合成減速度ベクトルが得られ、この合成減速度ベクトルと縦方向減速度ベクトルとの間の角度が求められる。前輪ブレーキ装置内のブレーキ圧力は、この角度が所定の限界値を超えないように調整される。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクについての情報を得ない場合であっても、運転者の発進意思を高い信頼性をもって検出することが可能な検出方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】原動機付き二輪車の運転者による発進動作の検出方法において、原動機付き二輪車のスロットルバルブ開度及びエンジン回転数のうち少なくともいずれかを検出するとともに、これを評価する。また、この評価を行うために、前記スロットルバルブ開度及びエンジン回転数のうち少なくともいずれかを時間微分することにより発進動作を検出する。
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