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Fターム[3D246GB22]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 路面状況対応 (331) | 路面傾斜 (147) | 上り坂 (59)

Fターム[3D246GB22]に分類される特許

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【課題】エンジンのアイドリングストップを行う車両の坂路発進性をより好適に確保することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドリングストップに応じて行われるヒルホールド制御を、アイドリングストップからの復帰のためのエンジンの再始動指令がなされ(S101:YES)、かつエンジン回転速度が既定の判定値α以上である(S102:YES)ことを条件に解除する(S104)一方で、そうした条件が成立しても、エンジンがアイドリングストップによる停止の途上にあるときには(S103:YES)、ヒルホールド制御を解除しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 走行中においても適切なエンジン停止及び再始動を達成可能な車両のエンジン自動停止制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両のエンジン自動停止制御装置では、走行中に運転者がブレーキペダルを所定の閾値以上操作したときにエンジンを停止するにあたり路面摩擦係数が小さいほど所定の閾値を大きくすることとした。 (もっと読む)


【課題】路面の勾配に応じた荷重の目標値を短時間で決定可能な電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動パーキングブレーキ装置は、パーキングブレーキと、アクチュエータと、勾配センサと、荷重センサと、制御部と、を有している。制御部は、アクチュエータ目標荷重値を決定する荷重値決定と荷重センサの出力に基づいてアクチュエータによる荷重がアクチュエータ目標荷重値まで到達するようにアクチュエータを制御する駆動制御とを行う。制御部は、荷重値決定において、勾配センサからの勾配値の時系列における変曲点を判定し、変曲点以降の勾配値の時系列と予め定められたフィルタ係数とに基づいて、勾配値の収束値を推定することにより推定勾配を算出するフィルタ処理を行い、推定勾配に基づいてアクチュエータ目標荷重値を決定する。 (もっと読む)


【課題】坂路にて自車両の停止中に自動制動の制動力を解除した際に、自車両の動作が運転者が意図しないものになることを防止する。
【解決手段】車両用衝突回避制動支援装置1は、障害物との接近に関するリスクポテンシャルを算出するリスクポテンシャル演算部31と、走行路の勾配を検出する外乱推定部32と、自車両が停止中に、リスクポテンシャルに基づき自車両に付与した制動力を解除する際のその減少度合いを、リスクポテンシャル及び走行路の勾配に基づいて変更する制動力演算部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の前後加速度又は路面摩擦係数若しくは路面状態の推定精度を向上させることが可能な前後加速度推定装置を提供する。
【解決手段】前後加速度推定装置22は、加速操作又は減速操作の開始時点における前後加速度センサ42の検出値と、その後の前後加速度センサ42の検出値との差を、車両10の前後加速度の推定値として算出する加速度推定手段110を有する。 (もっと読む)


【課題】自動的に停止・再始動される内燃機関と、内燃機関の停止中に車両を自動的に制動する制動装置を有する場合において、それらを適切に制御することにより、車両の円滑な発進と燃費の向上を実現できる車両の停止制御装置を提供する。
【解決手段】車両Vは、アイドルストップが行われるエンジン3と、アイドルストップ中に作動し、車両Vを制動するパーキングブレーキ60を有している。停止制御装置1によれば、アイドルストップ中に検出された路面の勾配に応じて、再始動時目標回転数NECMDRSTおよびブレーキ解除時間TBRKOFFを設定し、エンジン3が再始動される際に、エンジン回転数NEが再始動時目標回転数NECMDRSTになるようにエンジン3の出力を制御するとともに、再始動時制御の開始時から解除終了時間TBRKOFFが経過したときに、パーキングブレーキ60による制動を解除する。 (もっと読む)


【課題】モータの電力消費量を最小限に抑えることができる車両保持制御装置及び車両保持制御方法の提供。
【解決手段】車両の登坂状態が検出され、かつブレーキペダル17のオフ状態を検出した際に、ブレーキ油圧を保持した後に、徐々に解放する油圧ヒルホールド手段と、走行駆動力を供給可能なフロントモータ4、リヤモータ6と、各モータの駆動力を制御するモータECU11,12とを備えた車両保持制御装置であって、登坂状態の車両1のずり下がりを防止するのに必要な必要車両保持力を路面勾配と車両重量に基づいて導出するエンジンECU13を備え、モータECU11,12は、油圧ヒルホールド手段により徐々に油圧が解放されて減少する車両保持力が、エンジンECU13により導出された必要車両保持力以下になるときに、不足した車両保持力をフロントモータ4やリヤモータ6のトルクで補う。 (もっと読む)


【課題】坂道の発進の際に車両のずり下がりを抑制しつつ、シフトポジションがニュートラルポジションとされたときに運転者が予期するよう車両を動作させて運転者に違和感を与えないようにする。
【解決手段】停車したときや停車中にシフトレバーが操作された際、シフトポジションSPが前進用ポジション(D,B)のときには、前方に上り勾配のときにだけ制動力保持制御を許可し、それ以外のときには制動力保持制御を禁止し、シフトポジションSPが後進用ポジション(R)のときには、前方に下り勾配のときにだけ制動力保持制御を許可し、それ以外のときには制動力保持制御を禁止し、シフトポジションSPがニュートラルポジション(N)のときには、勾配に拘わらずに制動力保持制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両発進時の異音の発生を抑制することができる車両の制動力保持制御装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダ5とホイールシリンダ6とを接続するブレーキ液圧通路7に電磁弁8を設け、車両停止時に前記電磁弁8を閉状態としてホイールシリンダ6側のブレーキ液圧通路7に所定のブレーキ液圧を保持して車両の移動を阻止する車両の制動力保持制御装置において、車両停止時にホイールシリンダ6側のブレーキ液圧通路7に保持されているブレーキ液圧を、ブレーキペダル3を開放した時点で前記電磁弁8を所定の第1開度まで開くことによって所定の維持圧まで下げる1次減圧制御を行う。又、前記維持圧を路面の傾斜に関わらず車両の停止が維持されるに必要十分な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置を用いたブレーキ制御装置において、ブレーキペダルの操作によりシステム起動したときのHSA制御実行中にもブレーキペダルの解放を適切に検知する。
【解決手段】ブレーキペダルBの操作に基づき、電動モータ40を制御し、プライマリピストン10を推進してマスタシリンダ2で液圧を発生させる。車両が坂道で停止し、ブレーキペダルBを解放したとき、液圧を所定時間保持した後、減圧することにより坂道発進を補助する。ストロークセンサ80及び液圧センサ72の0点学習前にHSA制御を実行した際、マスタシリンダ2の液圧について、HSA保持液圧と、ブレーキペダルBの操作による入力ピストン32の変位量に対応する目標液圧とを比較し、目標液圧がHSA保持液圧以下の場合又はブレーキスイッチ81がオフとなった場合にブレーキペダルBの解放と判断し、マスタシリンダ2の液圧をHSA保持液圧で所定時間保持した後、減圧する。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの良好なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本ブレーキ装置のコントローラは、HSA制御の作動中、ブレーキペダルの操作を検出したときに、電動モータに対して、ブレーキペダルの操作量に対応した液圧を保持するように制御する。これにより、HSA制御中にブレーキペダルが踏み込まれた際、運転者の意図に沿ったペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】坂道発進補助制御が無用に解除されることを防止できる坂道発進補助制御装置を提供する。
【解決手段】車両が登坂路で停止状態であるときにドライバーがブレーキペダルから足を放しても車両が後退しないように制御する後退防止制御部(S1)と、駆動輪に伝達される駆動トルクを、モータージェネレーターと駆動輪との間に配置される駆動輪側クラッチが解放され始めてから再び締結されて所定時間が経過するまでは駆動輪側クラッチの伝達トルクと変速機への入力トルクとのいずれか小さいトルクに基づいて推定し、所定時間が経過した後は変速機への入力トルクに基づいて推定するトルク推定部(S7,S8)と、推定された駆動トルクが後退防止判定値よりも大きいか否かを判定する判定部(S9)と、推定された駆動トルクが後退防止判定値よりも大きいときには後退防止制御部による制御の中止を許可する後退防止制御中止部(S10)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪の滑りによる車両の挙動を精度よく判定することができる車両用情報処理装置および車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両100のヨーレートを検出するヨーレート検出部38によって検出されたヨーレートの向きに基づいて、車両の車輪の滑りによる車両の挙動を判定する車両用情報処理装置1、および車両用情報処理装置を備える車両制御装置1−1。車両用情報処理装置は、例えば、ヨーレートの向きが所定時間変化しない場合に上記挙動が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】クルーズシステムにより走行停止させることに伴いアイドルストップシステムによりエンジンを自動停止させた場合に、車両が動き出してしまうことの防止を図ったブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】先行車両の走行停止に伴い自車両を走行停止させるよう制動ブレーキを自動作動させるクルーズシステムと、エンジン20を自動停止させるアイドルストップシステムと、パーキングブレーキ(パーキング用ブレーキシュー53)を電動モータ50で自動作動させる電動パーキングブレーキシステムと、を備えた車両に適用され、前記クルーズシステムにより走行停止させることに伴い前記アイドルストップシステムによりエンジン20を自動停止させた場合には、前記電動パーキングブレーキシステムによりパーキングブレーキを自動作動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止、自動再始動を行う車両において、登坂路での停車時における車両のずり下がりを好適に防止することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の自動停止、自動再始動を行う電子制御ユニット11は、エンジン1の停止中の登坂走行時に、停車後の車両のずり下がりが発生するか否かを判定する。そして電子制御ユニット11は、ずり下がりが発生すると予測されたときには、車両のずり下がりが発生する停車時迄にエンジン1の再始動が完了するように同エンジン1の再始動を開始する。 (もっと読む)


【課題】坂路で車両を停止させる際、制動装置を制御するソレノイドバルブの作動回数を抑制すると共に、車両の移動を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】坂路においてブレーキペダル36の踏み込みが解除されても、制動手段100によって車速Vの上昇が制限されるため、規定時間Ta内ではパーキングロック可能な車速Vに制限される。したがって、パーキングレンジが選択された際に、ブレーキ油圧Pbkを制御するソレノイドバルブ50を再度作動させることが防止され、ソレノイドバルブ50の作動回数増加による耐久性低下が抑制される。また、ブレーキペダル36の踏み込みが解除されると、ホイールブレーキ46のブレーキ油圧Pbkが急激に低下せず、所定の勾配ΔPで低下するに従い制動力が発生するため、その車両の移動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両が停止する直前に車両の減速度を低下して車両の揺り戻しを抑える制御において、上り坂で車両がずり下がってしまう可能性を低減することを目的とする。
【解決手段】車両が上り勾配道路において減速した場合t2〜t3に、車両の減速に伴いゼロに近づくブレーキ要求車軸トルク65を算出して揺り戻しを低減する。またその後の開始タイミングt3において、ブレーキ要求車軸トルク65の初期値B0、最終値B1、および補正期間tdを決定し、当該開始タイミングt3から補正期間tdの間、ブレーキ要求車軸トルクを初期値B0から最終値B1まで低下させる。また、車輪速センサ7の検出信号に基づいて検出した車両の検出車速が最後に検出限界最小車速Vc以上だった限界時刻t3以前における検出車速の変化に基づいて、車両の実車速がゼロになる停止時刻t4を推定し、上記開始タイミングt3から当該停止時刻t4までの期間を補正期間tdとする。 (もっと読む)


【課題】坂路においてモータが過熱することを事前に防ぐことが可能なモータ走行車両制御装置及びモータ走行車両制御方法を提供すること。
【解決手段】駆動力の少なくとも一部を電気モータ16とする車両のモータ走行車両制御装置100であって、車速を検出する車速検出手段61と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段14と、路面の傾斜を検出する傾斜検出手段13と、車速に基づいて車両の停止状態を判定する停止判定手段と、停止判定手段により停止状態であると判定され、アクセル開度が第1の閾値より大、かつ、路面の傾斜が第2の閾値より大、という条件が成立する車両状況か否かを判定する判定手段63と、車両状況の場合、車両に制動力を加える制動制御手段66と、電気モータのモータ電流を低下させるモータ電流制御手段65と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステムを駆動するための方法に関するものであり、それが、ブレーキシステムの油圧ブレーキパワーに加えて、少なくとも一つのホイール(60)に作用する少なくとも一つの追加ブレーキパワーの増加または減少に関する情報を求めるステップ、ブレーキ入力要素(56)と一緒にパワー結合要素に結合されたブレーキ倍力装置(58)により供給される補助パワーを、情報を考慮してパワー差だけ変更することにより、追加ブレーキパワーの増加または減少に対応して、油圧ブレーキパワーを変更するステップ、そして求めた情報を考慮して、少なくとも一つのプランジャ(88a,88a’,88b,90)および/または少なくとも一つの二室シリンダの少なくとも一つの貯油室空間とブレーキシステムの貯油室外部の容積間で、ブレーキシステムのブレーキ媒体の体積量を移動することにより、パワー差に対応するバランスパワーをブレーキ入力要素(56)に作用させるステップを有している。更に本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステム用の制御機構(25)に関するものである。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時に該車両からの作動音の発生を抑制できる車両の制御方法及び車両の制御装置を提供する。
【解決手段】運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止する場合、ブレーキ用ECUは、車両が停止する前に、自動変速機の入力クラッチを作動させてエンジンから後輪への動力伝達効率を低減させる(第4のタイミングt24)。その後、運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止した場合、ブレーキ用ECUは、各リニア電磁弁に対する電流値Islを調整して車両に対する制動力を保持させる(第5のタイミングt25)。 (もっと読む)


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