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Fターム[3D246GB39]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 回生ブレーキとの統合制御 (485)

Fターム[3D246GB39]に分類される特許

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【課題】回生エネルギーの回収に適し、且つ、安全性に適したブレーキ操作量について、運転者に案内することができる案内装置等を提供すること。
【解決手段】摩擦ブレーキと回生ブレーキを備える車両において、ブレーキペダルの操作量に関する案内を行う案内装置80であって、回生ブレーキのみが作動するブレーキペダルの操作量の上限値である回生上限操作量を現在速度に基づいて算出する回生上限操作量算出部81aと、現在速度を減速目標位置において減速目標速度とするために必要になるブレーキペダルの操作量である減速必要操作量を、現在速度、減速目標速度、及び減速目標位置までの距離に基づいて算出する安全減速必要操作量算出部81bと、回生上限操作量と減速必要操作量とに基づいて、ブレーキペダルの操作量に関する案内制御を行う案内制御部81dとを備える。 (もっと読む)


本発明は、総ブレーキ装置、すなわち従来部分と別の部分、例えば回生部分とからなるブレーキ装置の一部として、ブレーキ回路もしくはブレーキペダルのピストン-シリンダユニット内における容積移動を誘起することができる方法および装置を開示する。このことを利用して、ブレーキ装置の液圧部分における制御可能なブレーキブースタによる圧力比の変化をブレーキ装置の別の部分の付加的なブレーキ作用により補償し、これにより、運転手がペダルの位置変化に基づいてブレーキペダルで実施しなくても、異なるブレーキシステムのブレーキ作用から総ブレーキ作用が得られる。本方法は、例えば、電流を生成する発電機として電動機を作動することによりブレーキ遅延が誘起される車両、および従来の液圧式ブレーキシステムを別のブレーキシステムまたはバックアップ-ブレーキシステムとしてさらに備える車両で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦制動の制御なしに、回生制動制御のみにより、車速変化に伴う制動力変化を緩和して制動フィーリングの向上を図った、複合ブレーキの協調制御装置を提案する。
【解決手段】摩擦制動装置の摩擦材を、車速低下とともに摩擦係数が初期値μからμ'へと低下する材料で造り、摩擦制動トルクTbが車速低下につれ低下されるようにし、かかる車速低下による摩擦制動トルクTbの低下分を回生制動により補償するよう回生制動トルクTcを決定する。図示のごとく、摩擦材押し付け力Fbを一定にしていることで、目標制動トルクTb*が一定値に保たれて、車速VSPが図示のように低下する場合につき説明すると、車速低下に伴う摩擦制動トルクTbの低下分ΔTb(=Tb*−Tb)を回生制動トルクTc(=ΔTb)により補償するため、両者の共働により目標制動トルクTb*を実現可能である。しかも、摩擦制動の制御が不要なため、制御が簡単で、摩擦制動トルクTbを制御するアクチュエータも不要である。 (もっと読む)


【課題】 負圧の十分な確保が難しい車両において、既存のブレーキシステムからの変更を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ3とは別の液圧源であるポンプ212によってブレーキ液圧を発生させるためのVDC液圧回路30と、マスタシリンダ3とVDC液圧回路30との間のブレーキ液路に設けられ、ホイルシリンダ5に対してマスタシリンダ3及び液圧源であるポンプ212とは別の液圧源であるポンプ10によってブレーキ液圧を発生させるためのポンプアップ倍力用液圧回路2を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体が傾いた場合でも適切に障害物を認識することができる障害物認識装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動体に搭載される障害物認識装置1であって、移動体の周辺の物体を検出する物体検出手段10,31と、移動体の車体の傾斜に応じて物体検出手段10,31で検出可能な走行面の領域を算出する面領域算出手段32とを備え、物体検出手段10,31で検出した物体のうち面領域算出手段32で算出した走行面の領域に存在する物体を障害物として認識しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、障害物が存在するエリアを走行する場合でも円滑な走行を可能とする衝突安全装置を提供することを課題とする。
【解決手段】障害物と衝突の可能性のある部位Bに衝突吸収構造を有する移動体に搭載される衝突安全装置1であって、移動体の周辺の障害物を検出する障害物検出手段10,31と、障害物検出手段10,31で障害物を検出した場合に減速制御を行う制御手段33とを備え、制御手段33は、減速制御を行うときの速度の制御値を少なくとも移動体の障害物との衝突部位Bの衝撃吸収性能に応じて設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバーが装置自体の走行制御に過度に依存することを避け、自発的な操作を促すことが可能な走行支援装置を提供する。
【解決手段】自車両の周辺に存在する障害物を検出する前方監視レーザレーダ13と、前方監視レーザレーダ13が自車両の周辺に存在する障害物を検出したときに、自車両の車速Vを最高速度制限値Vmaxr以下にする速度制御を行うECU30とを備えた速度制御装置1aにおいて、ECU30は、前方監視レーザレーダ13が自車両の周辺に存在する障害物を検出した後に障害物を検出しなくなったときでも、自車両のドライバーが自車両を最高速度制限値Vmaxr以下する減速操作を自発的に行なうまでは速度制御を行ない、減速操作を自発的に行なったときに速度制御を解除する。これによりドライバーが装置自体の走行制御に過度に依存することを避け、自発的な操作を促す。 (もっと読む)


【課題】目的とする車速に向けて車速を低下させる場合に、運転者にとって操作の煩わしさや操作のしにくさをより生じにくくすることを可能にする。
【解決手段】車両の運転者からの操作入力を受けてON状態に切り替わったことを示す手動スイッチ信号を出力する手動スイッチ7と、手動スイッチ信号に従って、現在の設定車速から所定の量の速度を減じた新設定車速を算出する設定車速決定部11と、一定時間をかけて現在の設定車速から新設定車速へ移行するために逐次とるべき目標速度を算出する目標速度算出部12と、目標速度と現在車速との差をもとに、目標速度を実現するために必要な減速度である要求減速度を算出する要求減速度算出部13と、を備え、逐次算出される要求減速度に従った減速度で逐次減速を行わせていくことによって新設定車速に自車速を合わせる。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転技能を高めて燃費を向上させるための適切な操作を教示するハイブリッド車両用報知システムを提供する。
【解決手段】内燃機関35と電動機33とを組合わせて走行するハイブリッド車両において、車速を調整するために運転者が行う操作量を当該運転者に報知するハイブリッド車両用報知システムであって、現在の操作量に対して、当該車両の燃費が悪化する切換ポイントとなる操作量を算出する制御部11と、現在の操作量、及び制御部11により算出された切換ポイントとなる操作量を報知する報知部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】モードの切り替えにより生じる制動力または駆動力の変化を、一層確実に抑制することのできる制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルの操作量またはブレーキペダルの操作量のいずれか一方を用いて、車両で発生する駆動力および制動力を求める第1モードと、アクセルペダルの操作量から駆動力を求め、かつ、ブレーキペダルの操作量から制動力を求める第2モードとを相互に切り替えることのできる制駆動力制御装置において、第2モードから第1モードに切り替える条件が成立した際に、アクセルペダルの操作量が所定値を超えると、第2モードから第1モードに切り替えて、アクセルペダルの操作量から駆動力および制動力を求めるモード切替手段(ステップS2ないしS6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回収と車両操縦性とを最適化する。
【解決手段】当初回生制動を行なう車両における操縦性を維持するために、前後の制動トルクを監視そして動的に調整する、フィードバック制御アルゴリズムを用いる、制御が提供される。単比例・積分・導関数フィードバック制御器を用いることが出来る。制御器46は、少なくとも一つの実際の車両操縦性値と少なくとも一つの所定の操縦性目標値とに基づき、様々な割合で、各車輪42,64の非回生制動を独立して、そして回生制動を、選択的に作動させるために、車輪速、横加速度、ヨーレート及びブレーキ位置、を監視することが出来る。操縦性要素が、所定の縦スリップ率、スリップ角又はヨーレートの比較を含むことが出来る。後輪駆動構成については、非回生制動を、旋回外側のフロント・アクスル68の車輪にのみ行い、前輪駆動構成については、非回生制動を、旋回内側のリア・アクスルの車輪にのみ行なう。 (もっと読む)


【課題】動力源から車輪に動力を伝達するための動力伝達機構に過大なトルクが発生することを回避する。
【解決手段】ECU150は、車両100が波状路を走行中に急制動が実行された場合には、ブレーキ油圧が閾値以下となるようにブレーキ油圧を制御する。ブレーキアクチュエータ120はECU150の制御により油圧ブレーキ30,32,50,52に供給する油圧を制御する。好ましくは、ECU150は、ブレーキ油圧が、アンチロックブレーキ制御の実行時における油圧の実効値よりも大きくなるようにブレーキ油圧を制御する。これにより、モータの動力を車輪に伝達する動力伝達機構(伝達部材15,41、減速機22,42、車軸28,48)に過大なトルクが発生することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、第1のMG用のインバータの異常が発生して退避走行モード(第2のMGの動力で走行するモード)に移行したときに、二次故障の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1のMG12用のインバータ22の異常が発生して退避走行モードに移行したときに、遊星ギヤ機構16のピニオンギヤの回転速度が制限値を越えないようにエンジン回転速度を制御する過回転防止制御を実行する。この過回転防止制御により、車輪14側に連結されたリングギヤとエンジン11側に連結されたキャリアとの回転速度差を許容範囲内に維持して、ピニオンギヤの回転速度を制限値以下に維持する。これにより、第1のMG12用のインバータ22の異常が発生して退避走行モードに移行したときに、ピニオンギヤが焼き付いて遊星ギヤ機構16が故障する二次故障の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両において、最適な回生制動方法を選択しエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】減速モードとして、ブレーキペダル操作により減速する第1の減速モードと、アクセルペダルおよびブレーキペダルの両者をオフした惰性走行状態により減速する第2の減速モードとを有する車両100であって、回転電機MG1,MG2と、蓄電装置16と、制御装置30とを備え、制御装置30は、車両100の運転状態および走行状態に基づいて、第1の減速モードにおける第1の回生電力と、第2の減速モードにおける第2の回生電力とを予測し、上記の第1および第2の回生電力の比較に基づいて、第1および第2の減速モードのいずれか一方の選択を促すように車両乗員に通知する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の駆動力の配分量を理想的な駆動力の配分量に一致させつつ、モータ内の作動油の温度を上昇させて燃費の悪化を改善する。
【解決手段】ECUは、アクセルペダルの踏み込み量がゼロである場合に(S100にてYES)、実モータ温度と理想モータ温度との偏差を算出するステップ(S102)と、モータの必要発熱量を推定するステップ(S104)と、モータ発熱を要する場合に(S106にてYES)、モータの出力電力あるいは回生電力を算出するステップ(S108)と、オルタネータにおける発電電力あるいは吸収電力を算出するステップ(S110)と、モータおよびオルタネータを制御するステップ(S112)と、駆動力の配分量の目標値との偏差を算出するステップ(S114)と、制動装置を制御するステップ(S116)と、エンジンを制御するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両走行制御装置において、停止距離に応じて適正な速度パターンを生成し、燃費の向上を可能とする。
【解決手段】目標走行経路に沿って速度パターンを生成し、この速度パターンに基づいて車両の走行を制御するように構成し、
目標走行経路に沿って速度パターンを生成し、この速度パターンに基づいて車両の走行を制御するように構成し、速度パターンにおいて車両の減速を行う第1減速パターンを生成する第1減速パターン生成手段と、第1減速パターンの継続期間がより長くなるように速度パターンを修正する減速パターン修正手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 液圧式の制動装置におけるドライバの制動操作を加圧手段による加圧により補助する制動補助装置において、加圧時にもドライバによるペダル操作量を精度よく検出することを可能とした制動補助装置を提供する。
【解決手段】 加圧手段による加圧によって生じるストローク変化量ΔSを推定し、この推定値に基づいてドライバの制動操作で行われたあるべきストローク量Soutを算出する。好ましくは、ドライバのブレーキペダルの踏み増し操作の有無に応じてこの算出手法を異ならせることで、あるべきストローク量を精度よく算出することができ、この結果、ストローク量に基づいた制動力制御の精度も向上する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置とモータジェネレータとの協調制御が困難であっても、モータジェネレータを適切に制御して電気自動車の安全性を向上させる。
【解決手段】ABS制御系の診断結果が正常である場合には、車輪のスリップ率に基づきABS制御を実行するか否かが判定され、ABSの作動状態に基づいてモータトルク制御が実行される。つまり、ABS制御が実行されない場合には、モータジェネレータは回生状態に制御される一方、ABS制御が実行される場合には、モータジェネレータは力行状態に制御される。一方、ABS制御系の診断結果が異常であった場合には、直ちにモータジェネレータの回生制動が禁止されるとともに、モータジェネレータは力行状態に制御される。このように、ABS制御系が異常であった場合には、車輪のロックを回避するようにモータジェネレータが制御されるため、車両挙動を安定させることができ安全性が高められる。 (もっと読む)


【課題】マスタ圧制御装置200とホイル圧制御装置は、自己診断機能を有するマスタ圧センサ50と70が別々に設けられているが、制御中に図4に示す自己診断を実施すると、その間マスタ圧が検出できないので安定した制動制御ができない問題があった。
【解決手段】図5に示すように、2つのセンサ50と70を交互に自己診断を実施し、センサ50が自己診断中は、センサ70の検出値によって2つの制御装置を動作し、センサ70が自己診断中は、センサ50の検出値によって2つの制御装置を動作させるようにした。自己診断のタイミングは一定時間周期やブレーキ操作がない条件の等の組合せとした。 (もっと読む)


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