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Fターム[3D246HA25]の内容

Fターム[3D246HA25]に分類される特許

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【課題】
運転者への違和感となる不必要な予圧制御(予備制御)を抑制する。
【解決手段】
車輪の制動トルクを制御する制動手段と、車両の操舵角速度を取得する操舵角速度取得手段と、操舵角速度取得手段の取得する操舵角速度に基づいて基準横加速度を決定する決定手段と、車両の実横加速度を取得する実横加速度取得手段とを備える。決定手段は、操舵角速度が大きいほど基準横加速度を小さい値に決定し、或いは、操舵角速度が小さいほど基準横加速度を大きい値に決定する。実横加速度取得手段が取得する実横加速度が基準横加速度を超えたときに、制動手段を介して車輪への制動トルク付与を開始する。 (もっと読む)


【課題】オートパーキング機能を持つ車両において、専用の解除スイッチを設けることなく、駐車状態を解除し、ニュートラルに設定できるようにする。
【解決手段】
オートパーキング機能を制御するための手段を具備する一方で、原動機の始動、停止を制御するために運転者によって操作されるスイッチ(32)と、変速機(10)の変速段を選択するために運転者によって操作される変速指示操作子(30)とを利用し、該変速指示操作子(30)でニュートラルが選択された状態で前記スイッチ(32)からの信号がOFFを示していることを条件として、前記変速機(10)の変速段をニュートラルに保持したまま原動機を停止させるよう制御し、ニュートラルに保持したまま原動機停止させた場合はオートパーキング制御は行わないようする。 (もっと読む)


【課題】動力源として少なくとも電動機を備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、登坂路又は降坂路にて運転者に違和感を与えることなくEV発進すること。
【解決手段】電動機出力軸の接続状態を、動力伝達系統が変速機入力軸と電動機出力軸との間で形成される「IN接続状態」、動力伝達系統が変速機出力軸と電動機出力軸との間で形成される「OUT接続状態」、並びにいずれにも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構が備えられる。IN又はOUT接続状態にて登坂路(降坂路)でEV発進する場合、ブレーキ操作対応制動力の付与終了(t2)からM/G駆動トルクの付与開始(t3)までの間(制動力もM/G駆動トルクも付与されない期間)に亘ってE/G駆動(回生)トルクが駆動輪に付与される。登坂路での「発進前の一時的な後進」、並びに降坂路での「発進直後の車速の急激な増大」が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ビルトイン式の電動ブレーキ装置において、引きずりを抑制する。
【解決手段】パーキングブレーキが電動アクチュエータ90により作動させられて、ロック機構74により押付力が保持されている状態で、パーキングブレーキを、比較的に短い時間が経過する前に解除する意図があると推定された場合には、液圧アクチュエータ92が作動させられて、ピストン30が前進させられて、その状態で液圧室36の液圧が保持される。ピストン30が液圧室36に液圧が発生させられた状態で前進させられるため、ピストンシール32を弾性変形させることができる。その後、パーキングブレーキが解除される場合に、ピストン30には、パッド16,18の弾性変形、キャリパ14の弾性変形の復元力とピストンシール32の弾性変形の復元力とが加えられるため、ピストン30を所望の位置まで戻すことができ、引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数や車両の運動状態、あるいは路面のバンク角が変化する過渡期を含めて車両の横滑り運動の状態量の推定精度を高めることができる車両横滑り運動状態量推定装置を提供する。
【解決手段】車輪2−iと路面との間の摩擦特性モデルを含む車両モデルを用い、各車輪2−iの路面反力モデル値を求めると共に横滑り運動状態量モデル値を求める手段と、路面反力モデル値の合力によって車両に発生する横加速度モデル値と横加速度検出手段15,22fの出力が示す横加速度検出値との偏差Accy_errを求める手段と、上記合力によって車両に発生するヨー軸周りの角加速度モデル値と角加速度検出手段13,22cの出力が示す角加速度検出値との偏差γdot_errを求める手段と、偏差Accy_err及びγdot_errに応じて横滑り運動状態量モデル値を補正してなる値を横滑り運動状態量の推定値Vgy_estmとして決定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の所定のヨー軸周りのモーメントの推定値を用いて路面の摩擦係数の推定を行う場合に、路面の摩擦係数の推定値の信頼性や安定性をさらに向上させる。
【解決手段】車両1のヨー軸周りの外力モーメントの第1推定値Mz_estm_kを求める手段(S102〜S116,S118−4)と、第2推定値Mz_sens_kを求める手段(S118−3)と、偏差(Mz_sens_k−Mz_estm_k)を“0”に収束させるように路面摩擦係数の推定値の増減操作量Δμ_kを決定する手段(S118−6)とから成る基本処理手段31_kを複数備え、Δμ_kに応じて路面摩擦係数の推定値を更新する。基本処理手段31_kのそれぞれに対応するヨー軸は互いに異なる位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数や車両の運動状態が変化する過渡期を含めて車両の横滑り運動の状態量の推定精度を高めることができる車両横滑り運動状態量推定装置を提供する。
【解決手段】車輪2−iと路面との間の摩擦特性モデルを含む車両モデルを用い、各車輪2−iの路面反力モデル値Fsubx_i_estm,Fsuby_i_estmを求めると共に横滑り運動状態量モデル値Vgy_predictを求める手段と、路面反力モデル値の合力によって車両の所定の位置(重心点の位置)に発生する横加速度モデル値Accy_estmと実横加速度検出手段15,22fの出力が示す横加速度検出値Accy_sensとの偏差Accy_errを求める手段と、偏差Accy_errをハイカット特性のフィルタ24d1に通した値を横滑り運動状態量モデル値に加えてなる値を横滑り運動状態量の推定値Vgy_estmとして決定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態において制動力を車輪に作用させる車両制御装置において、エンジンを自動停止させる機会を更に増やす。
【解決手段】車両制御装置は、車両が走行状態であっても、エンジン10の運転中に所定の停止条件が成立した場合にエンジン10を自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立した場合にエンジン10を再始動させる。車両制御装置は、車速センサ35及びECU30により検出される検出車速が0である場合に、運転者のブレーキ操作に基づいて車輪27に作用させられる制動力よりも大きい所定の制動力を、ブレーキアクチュエータ28により車輪27に作用させる。車両の実速度が0となる付近で検出車速が0となる不感帯が存在している。車両制御装置は、エンジン10の自動停止に伴い検出車速が0まで低下した時に、ブレーキアクチュエータ28により所定の制動力よりも小さい制動力を車輪27に作用させるECU30を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止中は車両を確実に停止させながら、エンジンの自動再始動後は車両の発進性および加速性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段42と、車両10の駆動輪13のトルクTRQwhlを演算する駆動輪トルク演算手段51と、エンジン11が自動停止中にブレーキ装置27,28を作動させ車輪13に制動トルクTRQbrkを加える自動ブレーキ手段52と、車輪13の制動トルクTRQbrkの大きさを設定する制動トルク設定手段53と、エンジン11が自動再始動すると、車輪13に加えられた制動トルクTRQbrkを所定の緩和速度Vbrkで緩和させる制動トルク緩和手段55と、駆動輪トルクTRQwhlに応じて緩和速度Vbrkを変更する緩和速度変更手段56とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】発進前にスノーフェード対策を行うことのできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と共に回転するローターと当該ローターに押圧することで制動力を発生させるパッドとの間のクリアランスを推定するクリアランス推定手段と、クリアランス推定手段によって推定されたクリアランスに基づいてスノーフェードを検知するスノーフェード検知手段とを備える。クリアランスを推定してスノーフェードを検知することによって、スノーフェードを正確に検知することが可能となり、確実にスノーフェードの解消を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両走行中にパーキングレンジへの切り換え操作が行われた場合であってもパーキング機構の負担を低減できる車両用パーキング機構を提供すること。
【解決手段】 運転者の操作によりパーキング指示が出されたときの車速が所定車速以上の場合には、ブレーキ手段(ブレーキアクチュエータ6及びブレーキ機構7)による制動力によって所定車速以下まで減速した後、パーキング手段(パーキングアクチュエータ9及びパーキング機構10)を作動させるパーキングロック制御手段(パーキングコントローラ8)と、を備えたこととした。 (もっと読む)


【課題】ドライバによるパーキングブレーキ操作の操作量が不足している場合に、ドライバにさらなる操作を喚起する技術を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキシステム10は、車両停止時の路面の傾斜を検知する傾斜検知部136と、傾斜検知部136により検知された路面傾斜と、パーキングブレーキ特性マップとから、パーキングブレーキ14の必要操作量を予測する操作量予測部122と、ドライバのパーキングブレーキ14の操作量が予測された必要操作量に満たない場合に、ドライバに対して引き続きパーキングブレーキ操作を誘導する誘導手段とを備える。誘導手段は、ドライバのパーキングブレーキ14の操作量が必要操作量に達した場合には、パーキングブレーキ14のセクタと回転爪とを係合させることにより、パーキングブレーキ14を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の制振制御等に於いて、参照される車輪トルクを推定する際にその推定が良好に実行できない事情を考慮して制御を実行すること。
【解決手段】 本発明の車両の駆動力を制御することにより車両のピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御装置は、車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪に作用する車輪トルク推定値を取得する車輪トルク推定値取得部と、車輪トルク推定値に基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう車両の駆動力を制御する駆動力制御部とを含み、更に、車輪のスリップ状態を示す車輪スリップ状態量の表すスリップの程度が所定の程度より大きいとき又は車両が後退しているときには車輪トルク推定値に基づく駆動力の制御を中止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から踏み込みを解除するまでの全領域において回生制動力を適切に利用することにより、高回生効率、かつ高燃費を達成する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダル21の踏み込み時に、ブレーキ操作状態が踏み込み開始時点の状態である踏み込み開始状態から所定状態となるまでの間は基礎液圧制動力が所定値以下となるようにその発生を制限する基礎液圧制動力発生制限手段である、ブレーキペダルとマスタシリンダのピストンとの間に両部材を連結するために設けられた連結部材は、ブレーキ操作状態が踏み込み開始状態から所定状態までの間はブレーキペダルに付与された操作力をピストンに伝達しないようにし、所定状態以降はブレーキペダルに付与された操作力をピストンに伝達するように構成された操作力伝達機構70を備えている。
【選択図】 図11
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【課題】ブレーキ操作に基づく制動力に起因して過大なトルクが無段変速機に伝達されることを抑制することのできる車両の制動力制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の制動力制御装置は、無段変速機を搭載した車両についてその駆動輪の回転を制動するものであって、ブレーキの踏み込み量BPに基づいて駆動輪に対する制動力BFの大きさを調整する制動装置を備え、制動力BFに基づく駆動輪の減速度が許容限界速度よりも大きくなる状態を過大トルク入力状態として、この過大トルク入力状態が生じる条件である制限条件が成立している旨推定したとき、制動装置の制動力BFに上限値BFLを設定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】車両が走行している路面の摩擦係数の推定値が不安定な変動を生じたり、該推定値の精度が低下するのを防止しつつ、該摩擦係数の推定を行う。
【解決手段】路面反力の合力によって車両1に作用する比較対象外力の第1推定値Mnsp_estmを求める手段(S102〜S116,S122−2)と、比較対象外力に対応する慣性力を規定する車両1の運動状態量γdot,Accyの観測値から比較対象外力の第2推定値Mnsp_sensを求める手段(S122−1)と、摩擦係数μの変化に対する比較対象外力の感度pを算出するμ感度算出手段(S122−4)を備え、偏差(Mnsp_sens−Mnsp_estm)とμ感度pとに応じて路面摩擦係数の推定値μ_estmを更新する。 (もっと読む)


【課題】負圧を用いてブレーキ操作力を倍力してマスタシリンダ圧を発生させるマスタバックと、ポンプアップ圧を発生させるポンプとを備えた車両のブレーキ装置において、ポンプの使用頻度を低下させつつ、制動要求に適切に応じることができるようにする。
【解決手段】目標制動力が閾値以上になると、ホイールシリンダに供給する液圧を、マスタシリンダ圧からポンプアップ圧への切り替えることで、マスタバックの倍力限界点以降も倍力比に対応する制動力が得られるようにする。ポンプアップ圧に切り替えた後、マスタバックの負圧室内の負圧が設定負圧にまで回復すると、マスタシリンダ圧に戻して、ポンプ駆動を停止させることで、ポンプを駆動するモータの消費電力を低下させ、また、モータの過熱を回避する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの運転操作による制駆動力の余裕度合いを提示する。
【解決手段】車両情報を取得する車両情報取得機能Aと、車両情報に基づいて、車両の制駆動力を算出する制駆動力算出機能Bと、車両情報に基づいて、制駆動力との対比において基準となる基準制駆動力を算出する基準制駆動力算出機能Cと、基準制駆動力に対する制駆動力の余裕度を求める余裕度導出機能Dと、算出された余裕度を提示する提示制御機能Eとを実行させる制御装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧に加圧されるポンプアップ圧を発生させるポンプの容量を抑制しつつ、急減速の要求に対応できる車両用ブレーキ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】マスタバックの倍力限界点までは、マスタシリンダ圧をホイールシリンダに供給し、前記倍力限界点以降は、ポンプによって発生させたポンプアップ圧のホイールシリンダに対する供給を制御することで、目標のホイールシリンダ圧が得られるようにする。ここで、非制動要求時で、マスタバックの負圧室の負圧が所定の負圧に達しておらず、前記倍力限界点が低下する条件の場合には、ポンプを駆動させて予めポンプアップ圧を発生させておくことで、ポンプ容量が比較的小さくても、倍力限界点以降においてポンプアップ圧による昇圧を応答良く行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機が搭載されている車両において、シフトフィーリングを改善することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、車両の移動速度の増大を抑制するブレーキを作動させるブレーキアクチュエータ108と、パーキングおよび非パーキングの切換を指示するためのシフトレバー114と、シフトレバー114によって与えられるパーキング指示に応じてパーキングギヤの回転軸を固定するパーキングポールとを含む。パーキングポールには、パーキングギヤの歯とパーキングポールの凸部が当ってしまうような固定が有効に働かない角度が存在する。制御装置は車両が移動してパーキングポールによる固定が有効に働くようになるまでの間はブレーキアクチュエータ108に車両の移動速度の増大を抑制させる。 (もっと読む)


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