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Fターム[3D246HA46]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 圧力 (1,845) | アキュムレータ圧 (178)

Fターム[3D246HA46]に分類される特許

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【課題】 リニア制御弁が過度に作動する状態を抑制しつつ、ブレーキ操作に対する制御応答性を適切に確保することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキECU100は、ブレーキ操作量に対応する目標液圧P、増圧機構を構成するアキュムレータ32から供給されるアキュムレータ圧Pacc及び制御圧センサ103によって検出される検出液圧Pxを用い、増圧リニア制御弁67Aについて、目標液圧Pを用いた目標差圧(Pacc−P)を決定し、この目標差圧(Pacc−P)と所定に関係にある開弁電流を決定する。又、ECU100は、減圧リニア制御弁67Bについて、目標液圧Pを用いた目標差圧(P)を決定し、目標差圧(P)と所定の関係にある開弁電流を決定する。そして、ECU100は、決定したそれぞれの開弁電流を少なくとも脈動発生時に継続して供給する、 (もっと読む)


【課題】マスタ系統の失陥を検出でき、検出後のブレーキ力低下を抑制することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、ブレーキ操作部材の操作に伴って、ブレーキ操作部材の操作力のみによってマスタピストンを駆動させ、ブレーキ操作部材の操作量が所定量である場合又はブレーキ操作部材の操作力が所定力である場合における、マスタシリンダ圧に相関するマスタシリンダ圧相関値が所定値未満である場合に、マスタ系統の失陥を検出する失陥検出手段(6)と、失陥検出手段によりマスタ系統が失陥していることが検出されたブレーキ操作部材の操作において、ブレーキ操作部材の操作量が所定量よりも大きい場合又はブレーキ操作部材の操作力が所定力よりも大きい場合に、サーボ圧発生部で発生させたサーボ室内のサーボ圧に対応する力によってマスタピストンを駆動する駆動制御手段(4、6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作部材が操作されていなくても、マスタ系統の失陥を検出することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、マスタピストン(14、15)が駆動されてマスタシリンダ圧を発生させる車両用制動装置において、ブレーキ液を蓄圧する蓄圧部(431)と、蓄圧部内のブレーキ液を使用して、ブレーキ操作部材の操作に関わらずサーボ圧を発生可能に構成されているサーボ圧発生部(4)と、蓄圧部内のブレーキ液の消費量に相関するブレーキ液消費量相関値を検出するブレーキ液消費量相関値検出手段(73、74、75)と、ブレーキ操作部材が操作されていない状態でサーボ圧発生部によりサーボ圧のみでマスタピストンを駆動させ、その際にブレーキ液消費量相関値検出手段により検出されているブレーキ液消費量相関値に基づいて、マスタ系統の失陥を検出する失陥検出手段(6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械式レギュレータの簡素化及び小型化が可能な車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、高圧源のブレーキ液圧に基づいて、パイロット室に供給されるパイロット圧に応じた出力圧力を出力ポートから送出する機械式レギュレータ44と、パイロット室に接続された切替部45と、切替部を介してパイロット室に接続され、第1パイロット圧をパイロット室に供給する第1パイロット圧発生装置1と、切替部を介してパイロット室に接続され、第2パイロット圧をパイロット室に供給する第2パイロット圧発生装置41〜43と、機械式レギュレータの出力ポートから供給される出力圧力に基づいたブレーキ力を発生させるホイルシリンダ54と、を備え、切替部は、第1パイロット圧及び第2パイロット圧の何れか一方をパイロット室に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内のポンプのエラーを早期に検出する、車両ブレーキ装置のモニタ方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプを有する液圧ブレーキ装置をモニタリングし且つポンプのエラーを早期に検出するための方法および装置を開示する。ここで、液圧蓄圧器を充填するためにポンプが使用され、この場合、蓄圧器の蓄圧器圧力が圧力センサまたは評価により決定されるように設計されている。この場合、蓄圧器圧力の時間経過の関数として、ポンプの故障又は障害が検出可能である。しかしながら、本発明により、所定時間後に複数の故障又は障害が検出されたときにはじめて、ポンプのエラーが検出される。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック動作する電動油圧式ブレーキシステムの簡素化。
【解決手段】第1のチャンバ122とブレーキ液リザーバ14との間の接続部は、電磁弁50を備えている。制御回路40は、選択または指定された制動モードに従ってリザーバ14の電磁弁50と高圧畜圧器60の電磁弁70とを制御する。ダイナミック制動段階は、閾値速度に減速するまで車輪ブレーキFR1−4からマスタシリンダ10を遮断しながらエネルギー回生を伴うステップと、その後、停止まで第1のチャンバ122だけを高圧畜圧器60とESPモジュール30とに接続することによって、高圧畜圧器60の加圧下で上記モジュールにブレーキ液を供給するとともに、機械的な制動のために車輪ブレーキFR1−4を供給するステップとの2つのステップに分けられる。 (もっと読む)


【課題】回生協調に対応しブレーキ応答遅れを抑制することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、回生トルク取得部により取得された回生トルクに応じたブレーキ液圧である制御液圧を発生させる制御液圧発生部15bと、ブレーキペダル11の操作量に応じたブレーキ液圧である反力液圧を発生させる反力液圧発生部12と、反力液圧発生部12に接続される反力液圧入力室20aと、制御液圧発生部15bに接続される制御液圧入力室20cと、サーボ室13eに接続されるサーボ液圧出力室20bと、が形成され、反力液圧から制御液圧を差し引いた液圧に応じたサーボ液圧をサーボ液圧出力室20bに発生させる機械式レギュレータ15cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 作動液の脈動が発生した場合に、ブレーキ操作フィーリングを成立させながらリニア制御弁の過度の作動を抑えて信頼性を確保する。
【解決手段】 作動液の液圧が低い場合には、液圧の脈動振幅が小さくなるという特性がある。また、作動液の液圧が低い場合には、液圧剛性が低くなってブレーキ応答が遅れる。そこで、作動液の脈動が発生した場合には、検出液圧の脈動の中心値を表す液圧Pxaveに基づいて、液圧Pxaveが低い場合には高い場合に比べて小さな制御開始閾値Xを設定する。 (もっと読む)


【課題】後輪の保持弁の上流圧や下流圧を精度良く得ること。
【解決手段】マスタシリンダ圧を供給するマスタ通路101と、レギュレータ圧を供給するブースタ通路102と、高圧発生装置30のブレーキ液圧を供給する高圧通路104と、これらから各々のブレーキ液圧が供給される主制御圧通路105と、マスタ通路101が接続された第1通路105aとブースタ通路102及び高圧通路104が接続された第2通路105bとを連通又は遮断させる分割制御弁74と、第1通路105aのブレーキ液圧を検出するブレーキ液圧センサ83と、レギュレータ圧センサ81と、第1通路105aに接続された前輪Wfl,Wfrの液圧調整装置40FL,40FRと、第2通路105bに接続された後輪Wrl,Wrrの液圧調整装置40RL,40RRと、を備え、分割制御弁74の閉弁時にレギュレータ圧を液圧調整装置40RL,40RRの上流圧とすること。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレーション機能の作動開始を一層スムーズに行うことで良好なペダルフィーリングを得るとともに、ストロークシミュレータをコンパクトに形成する。
【解決手段】ストロークシミュレータであるペダル感覚シミュレータ部3は、入力が加えられてストロークする入力軸4と、入力軸4のストロークによりストロークするシミュレータ作動ピストン14と、シミュレータ作動ピストン14のストロークにより、入力軸4のストロークに基づいた反力をシミュレータ作動ピストン14に加えるシミュレータ作動液圧が発生されるシミュレータ作動液圧室15と、シミュレータ作動液圧室15に作動液を供給、排出制御することでシミュレータ作動液圧を入力軸4のストロークに基づいて制御する液圧作動制御装置28とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のブレーキシリンダが接続された共通通路を備えた液圧ブレーキシステムにおいて、複数のブレーキシリンダの液圧が個別に制御されるとともに、共通通路の液圧が制御される場合に、共通通路の液圧制御において制御ハンチングを抑制する。
【解決手段】第1フィルタ処理部250、第2フィルタ処理部252は、共通通路液圧センサ226の検出値Prawの平均値を求め、フィルタ値として出力する。第1フィルタ処理部250において用いられる検出値の個数Nは、第2フィルタ処理部252において用いられる個数NABSより少なく、第2フィルタ値PvalABSは第1フィルタ値PvalNより平滑化のレベルが高い。並行共通通路液圧制御部260においては、第2フィルタ値PvalABSに基づいて共通通路の液圧制御が行われる。その結果、第1フィルタ値PvalNに基づく場合に比較して、制御ハンチングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合において制動力を充分に確保することを可能とするブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧制動力と回生制動力とを併用して制動力を発生させる。このブレーキ制御装置は、異常時において補助的に発生させる回生制動力の要求値を演算する制御部と、運転者のブレーキ操作に連動して変動する検出値を制御部に各々が出力する複数のセンサと、を備える。制御部は、複数のセンサのいずれかを選択し、選択されたセンサの検出値を要求値の算出の基礎として用いる。 (もっと読む)


【課題】 助勢限界以降における運転者が受ける反力を低減させて、運転者の踏力を制動力として効率的に利用することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用制動装置は、入力ピストンの移動量に応じた反力圧を反力室に発生させる反力発生装置と、反力室と反力発生装置とを連通する液路から分岐されてリザーバに連通する開放路に設けられた切替弁と、アキュムレータに蓄積された実アキュムレータ圧のブレーキ液をブレーキペダルの踏力または操作量に応じて制御することによって助勢圧を発生し、マスタシリンダの助勢圧室に助勢圧を供給することで踏力を倍力した推力をマスタピストンに作用させる倍力装置と、倍力装置が発生する助勢圧が助勢限界であることを示す所定条件が成立したか否かを判定する助勢限界判定部と、所定条件が成立したことが助勢限界判定部によって判定されると、切替弁を開放状態に切替える切替制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の制動に高い応答性で対応でき、かつポンプ容量を低減しつつアキュムレータを小形化できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動液圧室27を有するマスタシリンダ11に適用される車両用制動制御装置1であって、ポンプ41とアキュムレータ42とを接続するアキュムレータ経路43と、経路43の途中の接続位置431と駆動液圧室27とを接続する駆動液圧経路44と、ポンプからアキュムレータへのブレーキ液の蓄積を許容し逆方向の流れを阻止する逆止弁46と、一端がアキュムレータに連通され、他端がアキュムレータ液圧経路のポンプと逆止弁との間または駆動液圧経路または駆動液圧室に接続されて、アキュムレータからのブレーキ液の導入を調整するアキュムレータ導入調整部(47)と、駆動液圧経路の途中でブレーキ液の流入出を調整する駆動液圧調整部48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ABS制御実行時におけるABS弁装置の作動による供給圧の変動を抑制することが可能な車両用液圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて決定された目標供給圧P*に基づいて液圧源装置が有する増圧用電磁弁および減圧用電磁弁への供給電流が制御されるように構成され、ABS制御が実行されている場合において、実行されていない場合に比較して、増圧用電磁弁の開弁圧が高くなるように、例えば、ブレーキ操作に応じた目標供給圧P*に補正圧αpを加えて補正して、その補正された目標供給圧P*+αpに基づいて増圧用電磁弁と減圧用電磁弁とへの供給電流が制御されるようにすることで、その増圧用電磁弁に供給する電流を変更するように構成する。ABS実行中において高圧源の液圧と供給圧Prとの差圧を小さくするため、ABS弁装置の作動による供給圧の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動液圧室の液圧の応答性を高めつつ、反力液圧室の液圧の制御性を高める簡素な構成の車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】液圧ポンプ39から吐出されて逆止弁Va,Vbを通過するブレーキ液を、リニア弁V1,V2でその流入出を調整しながら、アキュムレータ40と駆動液圧室27とに供給することで、アキュムレータ40を加圧し、駆動液圧室27に所定の液圧を得る。また、液圧ポンプ39からの逆止弁Va,Vbの間の部分を通過するブレーキ液を、リニア弁V3,V4でその流入出を調整しながら、反力液圧室28へ供給することで、反力液圧室28に所定の液圧を得る。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作方向の変化を的確に取得する。
【解決手段】マスタシリンダのヒステリシス特性が大きい場合には、ブレーキペダルのストロークの変化がマスタシリンダ液圧の変化に遅れて変化する。そのため、時間t2において、マスタ圧対応目標減速度が増加傾向から減少傾向に変化した場合には、ストローク対応目標減速度が変化しなくても、ブレーキペダルの操作方向が踏込み方向から戻し方向に切り換わったと決定される。このように、マスタ圧対応目標減速度とストローク対応目標減速度とのいずれか一方が変化しないで他方が変化した場合に、ブレーキペダルの操作方向が変化したと取得されるため、ブレーキペダルの操作方向の変化を的確に取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】停車中にクリープカットを実行する車両において、ブレーキ引きずりによる異音の発生を抑制する。
【解決手段】ブレーキECU70は、各車輪に搭載されたディスクブレーキユニットと、各車輪に制動力を付与する液圧ブレーキユニットとを備える車両に搭載される。クリープカット実行部72は、車両の停車時にクリープトルクをゼロに減少させるクリープカットを実行する。クリープトルク監視部74は、クリープカットによるクリープトルクの減少分を測定する。ブレーキ加圧部76は、クリープトルク監視部74により測定されたクリープトルクの減少分だけ車輪に付加される制動トルクを増大させるよう、液圧ブレーキユニットに指令信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアシスト制御が機能している状態で、アンチロックブレーキが作動しても、所望のブレーキ制動力を維持可能とするハイドロブレーキ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運転者によるブレーキ操作部材の操作量に応じて加圧した作動流体の供給を受けて、車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、ホイールシリンダに供給する作動流体を加圧する動力液圧源と、車輪がロックしないように作動流体のホイールシリンダへの供給を一時遮断するアンチロックブレーキと、動力液圧源で圧力が増大された作動流体をホイールシリンダに供給する場合に、アンチロックブレーキが作動すると、所定の増圧処理を行うブレーキ制御部とを備えるハイドロブレーキ制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの自己診断機能において、作動液の温度が低下している状況下における誤検出を防止する。
【解決手段】走行中において、動力式液圧源装置によって発生させられる液圧が閾液圧PBより低い状態が閾継続時間TB以上続いた場合に、ブレーキシリンダへの作動液の供給を、動力式液圧源装置からマスタシリンダ装置に切り換えるように構成されたブレーキシステムを、作動液の温度が設定温度より低下していると推定される場合に、閾液圧を低い値PB'することと、閾継続時間を長い値TB'とすることとの少なくとも一方を行うように構成する。作動液の温度が設定温度より低下している状況下において、誤って動力式液圧源装置の異常と診断されることを回避することが可能である。 (もっと読む)


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