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Fターム[3D246JB12]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 制御方法 (3,867) | 制御を禁止、抑制、強制終了、解除するもの (257)

Fターム[3D246JB12]に分類される特許

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【課題】ブレーキ制御装置とモータジェネレータとの協調制御が困難であっても、モータジェネレータを適切に制御して電気自動車の安全性を向上させる。
【解決手段】ABS制御系の診断結果が正常である場合には、車輪のスリップ率に基づきABS制御を実行するか否かが判定され、ABSの作動状態に基づいてモータトルク制御が実行される。つまり、ABS制御が実行されない場合には、モータジェネレータは回生状態に制御される一方、ABS制御が実行される場合には、モータジェネレータは力行状態に制御される。一方、ABS制御系の診断結果が異常であった場合には、直ちにモータジェネレータの回生制動が禁止されるとともに、モータジェネレータは力行状態に制御される。このように、ABS制御系が異常であった場合には、車輪のロックを回避するようにモータジェネレータが制御されるため、車両挙動を安定させることができ安全性が高められる。 (もっと読む)


【課題】低温時における精度の高い制動力を実現し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、マスタシリンダ14と、動力液圧源と、マスタシリンダ14および前記動力液圧源の少なくとも一方からのブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ20と、マスタシリンダ14または動力液圧源とホイールシリンダ20とを連通する経路に設けられ、マスタシリンダ14または動力液圧源からホイールシリンダ20へ供給するブレーキフルードの流量を制御する電磁制御弁と、電磁制御弁に流す電流を制御するECU200と、ブレーキフルードの温度を推定する温度推定手段54と、を備える。ECU200は、推定されたブレーキフルードの温度に応じて制動制御に影響を与えない範囲で電磁制御弁へ通電する。 (もっと読む)


【課題】
運転者への違和感となる不必要な予圧制御(予備制御)を抑制する。
【解決手段】
車輪の制動トルクを制御する制動手段と、車両の操舵角速度を取得する操舵角速度取得手段と、操舵角速度取得手段の取得する操舵角速度に基づいて基準横加速度を決定する決定手段と、車両の実横加速度を取得する実横加速度取得手段とを備える。決定手段は、操舵角速度が大きいほど基準横加速度を小さい値に決定し、或いは、操舵角速度が小さいほど基準横加速度を大きい値に決定する。実横加速度取得手段が取得する実横加速度が基準横加速度を超えたときに、制動手段を介して車輪への制動トルク付与を開始する。 (もっと読む)


【課題】非グリップ状態検出条件を最適に設定することで、適切な横滑り状態抑制制御を実現すること。
【解決手段】車両の好ましくない横滑り状態を抑制すべく横滑り状態抑制制御を行う車両挙動制御装置10において、車両状態量を換算して横加速度換算値を演算する横加速度換算値演算手段90,92と、実横加速度を検出する実横加速度検出手段36と、路面に対する車両の非グリップ状態を検出し、非グリップ状態が検出された場合に前記横滑り状態抑制制御の実行禁止状態から実行許可状態への切り替えを行う非グリップ状態検出手段94とを備え、前記非グリップ状態は、前記各手段から得られる横加速度換算値及び実横加速度が同一の車両旋回方向を表す正負の符号であり、且つ、横加速度換算値及び実横加速度の大きさがそれぞれの閾値より大きい場合を一条件として検出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の後輪に対するブレーキ装置の制動力を軽減させながら、機体の小回り旋回を可能にする簡潔且つ安価な構成の簡易的なオートブレーキ装置を提供する。
【解決手段】一対のブレーキペダル14L,14Rの踏み込み量を規制する制動力規制手段28L,28Rを設け、操舵角検出センサ34L,34Rにより一定以上の前輪2の操舵を検出した時、前記制動力規制手段28L,28Rが、旋回内側の後輪3のブレーキ装置17L,17Rを作動させるブレーキペダル14L,14Rの踏み込み量を規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突を検出する衝突センサと、電動モータにより駆動される電動ブレーキ機構を作動させて車輪制動を行う電動パーキングブレーキ装置と、衝突センサからの信号を基に、電動パーキングブレーキ装置の作動を制御するECUと、を備えた車両の制動装置において、車両が停車中に対象物と衝突した場合における該車両の2次衝突の防止と車室内の乗員保護との両立を図ろうとすることにある。
【解決手段】上記対象物と車両との距離を検出するためのレーザセンサを設けておき、ECUにおいて、該レーザセンサからの信号を基に、該車両に対象物が衝突すると予測したときには、EPB装置の車輪制動力を増加させ、その後に、上記衝突センサにより衝突が検出された後は、EPB装置の車輪制動力を該衝突時の衝撃加速度の大小応じて制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両挙動を制御する複数のデバイスが共有するセンサの故障時における車両挙動の安定化を実現する。
【解決手段】CANを介して車両制御を行うデバイス1・デバイス2・デバイス3と、ヨーレートセンサ4とが接続され、各デバイスはそれぞれの運動制御にヨーレート検出値を用いる。ヨーレートセンサの故障を例えばデバイス3が検知した場合には、他のデバイス2・3がその故障を検知していない場合でも、ゲインを低減する。1つのデバイスの制御停止により残りのデバイスがそれを補うために制御量を大きくして車両挙動に悪影響を及ぼしてしまう場合でも、ゲインの低下により、その影響を小さくすることができ、車両運動の安定化を保持できる。また、残りのデバイスにおいてもセンサ故障が確定して制御停止に移行する場合にも、小さなゲインにより制御量を下げておいた状態から機能停止することができるため、車両挙動の急変を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧に加圧されるポンプアップ圧を発生させるポンプの容量を抑制しつつ、急減速の要求に対応できる車両用ブレーキ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】マスタバックの倍力限界点までは、マスタシリンダ圧をホイールシリンダに供給し、前記倍力限界点以降は、ポンプによって発生させたポンプアップ圧のホイールシリンダに対する供給を制御することで、目標のホイールシリンダ圧が得られるようにする。ここで、非制動要求時で、マスタバックの負圧室の負圧が所定の負圧に達しておらず、前記倍力限界点が低下する条件の場合には、ポンプを駆動させて予めポンプアップ圧を発生させておくことで、ポンプ容量が比較的小さくても、倍力限界点以降においてポンプアップ圧による昇圧を応答良く行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 横転判断精度を高めることができる車両横転防止制御装置および車両横転防止制御方法を提供する。
【解決手段】 車両挙動を制御するために作動するブレーキ装置と、ドライバの操舵に基づいて車両に対し所定のロールが発生することを予測すると共に、ドライバによる操舵の切戻しを検出する操舵入力判断部23と、操舵の切戻しが検出されたときに横転判断を行うARP制御介入判断部29と、操舵入力判断部23により所定のロールが発生すると予測され、かつ、ARP制御介入判断部29により横転判断された場合、アクチュエータであるブレーキ装置を制御し横転防止制御を行うARP制御部22と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】運転者の踏力により加圧された作動液圧も有効に活用してホイールシリンダ圧を制御する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、動力の供給により作動液を蓄圧する動力液圧源を高圧源として複数のホイールシリンダに共通の上流圧を制御するホイールシリンダ圧制御系統を備える。予め定められたブレーキペダルのストロークと作動液圧との関係に従って収容された作動液を加圧するマスタシリンダと、動力液圧源を高圧源としてマスタシリンダの作動液圧に合わせて作動液を調圧するレギュレータと、を含む液圧ブースタ付きマスタシリンダユニットがさらに設けられている。ブレーキ制御装置は、マスタシリンダユニットにおけるストロークと作動液圧との関係に従って得られる作動液圧よりもホイールシリンダ圧制御系統による制御液圧を少なくとも所定のストローク範囲で低くする。 (もっと読む)


【課題】ドアを開いた状態で運転手が不用意にフットブレーキから足を離しても、オートマチック車のクリープ現象や坂道で車両が動き出してしまうのを防止できるよう、安全対策を万全にした車両を提供する。
【解決手段】車両1が停車してドア2が開いている状態では、動力伝達装置9による駆動力の伝達を禁止するとともに、駐車ブレーキ8を作動させる。駐車ブレーキ8を作動させた状態で、ドア2が閉じられ、フットブレーキ5が作動している場合は、駐車ブレーキ8を解除し、動力伝達装置9による駆動力の伝達を許可する。車両1が動いている状態で、ドア2の開閉スイッチが開にされたとき、ドア2が開くことを禁止し、停止を検出したときに、開閉スイッチが一旦閉にされて再び開にされたことを条件にドア2を開くようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライバの運転状態を総合的に検出することができるドライバ状態検出装置を提供する。
【解決手段】自車両の進行方向に先行車両が存在する場合、ドライバからみた先行車両の像の大きさの変化度合いを示すドライバ状態係数Kを算出し、このドライバ状態係数Kからドライバの運転状態を検出する。このドライバ状態係数Kは、自車両に先行車両の画像を撮影する撮像手段を備えておき、その撮像手段の撮影した先行車両の画像の面積の単位時間当たりの変化度合いから算出する。 (もっと読む)


【課題】作動流体の漏れに対する制動力の低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置100において、機械式増圧弁26は、マスタシリンダ16とホイールシリンダとの間の流路に接続されるとともにアキュムレータ72とも連通されており、アキュムレータ72から供給されるブレーキフルードの液圧を利用してマスタシリンダ16から供給される作動流体の液圧を増圧する。アキュムレータ圧カット弁98は、アキュムレータ72と機械式増圧弁26との間に設けられ、アキュムレータ72から供給されるブレーキフルードの流れを遮断する。液レベルセンサ19は、ブレーキフルードの外部への漏れを検出する。 (もっと読む)


本発明は、たとえば車両(101)のための、少なくとも1つの駆動装置(102)を備えたドライブトレインの制御方法および制御装置に関する。この場合、少なくとも1つの駆動装置(102)におけるトルクの目標値を設定可能である。そしてこのトルクの実際値が捕捉される。その際、実際値と目標値の偏差がまえもって設定可能な偏差値絶対値よりも大きければ、および/または実際値と目標値の偏差がまえもって設定可能な偏差期間値よりも長く続いたならば、第1の信号が発せられ、この信号によってドライブトレインの安全な動作が保証される。
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【課題】安全性を確保しつつ運転者に与える違和感を軽減した運転支援装置を提供する。
【解決手段】
車間制御ECU20が、自車両を設定車速又は設定車間距離に従って走行させるACC制御を実行し、ドライバー意識・状態検出センサ48等が、運転者が運転に不適正な運転不適状態であることを検出し、車間制御ECU20がACC制御を実行しているときに、ドライバー意識・状態検出センサ48等が運転者が運転不適状態であることを検出したときは、自車両の加速を抑制する加速抑制制御を実行し、加速抑制制御中に車間制御ECU20は、運転者のアクセル操作があったときは加速抑制制御を続行し、当該アクセル操作後に再度のアクセル操作があり、運転者が居眠りや意識低下の状態にないことが明らかであるときは加速抑制制御を解除する。これにより、安全性を確保しつつ運転者に与える違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回時の車両の不安定化を抑制できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】実ヨーレートと規範ヨーレートとの偏差を正規化した正規化ヨーレートが正規化ヨーレート偏差閾値ThAを超えている場合には車両が不安定化していると想定し、補助ブレーキを作動させないようにする補助ブレーキ制御を行う。これにより、補助ブレーキを作動させるためにリターダ作動スイッチや排気ブレーキ作動スイッチが押下されていたとしても、路面μ値が低い場合に旋回するときに補助ブレーキが作動しないようにできるため、車両が不安定になることを抑制できる。そして、このような動作が制動時に限らず実行されるようにしているため、的確に旋回時に車両が不安定になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダの圧力を制御する調圧弁はオン・オフ弁であることから、バルブが開くと液圧変動が発生してしまうため、制御性が悪く、場合によっては、車両の挙動変化や振動音やブレーキペダルの震え等が発生してしまう虞がある。
【解決手段】ブレーキアシスト制御を行うブレーキアシスト制御部11と、左右制動力配分制御を行うLDP制御部12と、ブレーキアシスト制御の介入時、左右制動力配分制御が介入すると、左右制動力配分非制御輪のホイールシリンダの圧力を、ドライバブレーキ圧力に戻すようにブレーキアシスト制御を終了させる制動制御部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両がカーブを安定して通過できないと予測される場合において車両を効果的に減速し得るアンダステア抑制制御を達成する車両安定化制御装置を提供すること。
【解決手段】ナビゲーション装置の地図情報に基づくカーブ形状と、現在の車速とに基づいて、カーブ進入前後において、車両がカーブを安定して通過できる可能性(Fg)が判定される。車両がカーブを適切に通過できると判定された場合(Fg=0)、アンダステア抑制制御の開始しきい値Kjが大きい値(デフォルト値K2)に設定され、且つ、車両のヨー特性が重視されるように各車輪の制動力が配分される第1特性(デフォルト特性Bm**)が選択される。一方、車両がカーブを適切に通過できないと判定された場合(Fg=1)、しきい値Kjが相対的に小さい値(K1)に調整され、且つ、車両の減速特性が重視されるように各車輪の制動力が配分される第2特性(Bg**)が選択される。 (もっと読む)


【課題】複数の車両制御装置の間で起動条件の違いなどにより起動タイミングがずれることで、車両制御装置に故障がないにも拘わらず、適切な制御ができなくなることを避けることができるようにする。
【解決手段】RTCコントローラ1及びVSAコントローラ2を備え、このコントローラのうちの1つから他のコントローラに所要の信号が入力されない場合には、そのコントローラを故障と判断して他のコントローラの制御を禁止するようにした車両制御システムにおいて、当該車両の起動から所定の待ち時間が経過するまでは、1つのコントローラから他のコントローラに信号が入力されない場合でも、他のコントローラが制御を禁止するフェール状態とならないようにする。 (もっと読む)


車両ブレーキ装置の調節方法において、衝突の場合に自動的にブレーキ力(23)が形成される。ドライバによる車両の1つの走行ペダル(21)の操作が所定の強さで且つ最小期間の間保持された場合、所定のドライバの応答(24)によりブレーキ力(23)の自動的形成が遮断可能である。 (もっと読む)


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