説明

Fターム[3D246LA61]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | リザーバ (261)

Fターム[3D246LA61]に分類される特許

81 - 100 / 261


【課題】
車両の緊急状態(道路からの逸脱、先行車両との衝突等)を回避する回避制御と、車両のステア特性を好適に維持する安定化制御との制御干渉を抑制し、円滑な制動制御を実現できる車両の運動制御装置を提供する。併せて、上記の2つの制御を簡素なブレーキアクチュエータの構成にて実現する。
【解決手段】
ホイールシリンダのうちの2つのホイールシリンダを連通接続する第1液圧路と、第1液圧路に接続する2つのホイールシリンダとは異なる残りの2つのホイールシリンダを連通接続する第2液圧路と、第1及び第2液圧路の制動液圧を調整する第1及び第2調圧手段とを備え、緊急回避制御の実行と前記安定化制御の実行とが同時に行われる場合、緊急状態量取得手段によって取得される緊急状態量に基づいて第1調圧手段を制御するとともに、ステア特性量取得手段によって取得されるステア特性量に基づいて第2調圧手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキストロークセンサを持たないシステムで圧力センサの異常を検出できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダM/CとホイルシリンダW/Cを含むブレーキ回路のブレーキ液圧を検出する圧力検出手段を有し、検出された圧力を用いてホイルシリンダ圧を制御するブレーキ制御装置において、圧力検出手段は、マスタシリンダM/Cの圧力を検出する圧力センサ33と、マスタシリンダM/CとホイルシリンダW/Cとの間のP系統のブレーキ液圧を検出する圧力センサ34と、P系統と独立したS系統のブレーキ液圧を検出する圧力センサ35と、を備え、3つの圧力センサ33,34,35の検出値P1,P2,P3を比較して3つの圧力センサ33,34,35の異常を判定する異常判定部32aを備えた。 (もっと読む)


【課題】 液圧アクチュエータに振動が生じたときに、片持振動が発生するのを抑え、これにより運転者に不快感を与えたり、液圧アクチュエータの取付剛性が劣化したりするのを抑制すること。
【解決手段】 ハウジング(2)のモータ(4)が取り付けられた一方の面(2a)に設けられ、ブラケット(10)の第1の支持片(14)に対して前記一方の面(2a)を前記第1の支持片(14)と所定距離離間するように固定するための第1の支持軸(52)が取り付けられるように設けられた第1の固定穴と、前記ハウジング(2)の車体側下面(2c)に設けられ、前記ブラケット(10)の第2の支持片(11)に対して前記車体側下面(2c)を固定するための第2の支持軸(51)が取り付けられるように設けられた第2の固定穴と、を有し、前記第2の固定穴と前記第1の支持片(14)との間の領域内に液圧ユニット(1)の重心(M)の重力軸(ML)が存在するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】横転抑制効果をより高くできるようにする。
【解決手段】車両運動制御として横転抑制制御を実行する際に、旋回外側前輪および旋回内側前輪の両方に横滑りを発生させられる制動力となるように目標W/C圧Pto、Ptiを設定し、制動力を増加させる。これにより、旋回外側前輪に加えて旋回内側前輪も横滑りさせることができる。このように、旋回外側前輪だけでなく、旋回内側前輪についても積極的に横滑りさせることで、より車体のロールを抑制することが可能となり、車両の横転を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ロール角がロール限界値に達する可能性をより低くでき、横転抑制効果をより高くできるようにする。
【解決手段】横転抑制制御を実行する際に、目標スリップ率Strgを横転抑制モードが設定されている期間中における横加速度Gyの絶対値の最大値Gmaxに応じて設定する。これにより、実スリップ率が目標スリップ率Strgに近づいて横加速度Gyが低下したとしても、低下した横加速度Gyによって目標スリップ率Strgが更新されず、実スリップ率を高いスリップ率に維持できる。このため、積極的に横方向のスリップを発生させて、横滑り状態を継続させることが可能となる。したがって、実スリップ率の低下によって横加速度Gyが増加してピーク値を取るときに近づくことを抑制でき、車両が横転する可能性があるロール限界値にロール角が達することを抑制できると共に、横転抑制効果をより高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 負圧の十分な確保が難しい車両において、既存のブレーキシステムからの変更を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ3とは別の液圧源であるポンプ212によってブレーキ液圧を発生させるためのVDC液圧回路30と、マスタシリンダ3とVDC液圧回路30との間のブレーキ液路に設けられ、ホイルシリンダ5に対してマスタシリンダ3及び液圧源であるポンプ212とは別の液圧源であるポンプ10によってブレーキ液圧を発生させるためのポンプアップ倍力用液圧回路2を備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出圧の脈動に影響されない、低コストで小型のチェック弁を提供する。
【解決手段】流入ポート34aと流出ポートとの間に弁室37が形成された本体34と、弁室37に収容された球状弁体35と、球状弁体35が着座することにより作動液が弁室37から流入ポート34aに流出することを遮断する弁座38と、球状弁体35を弁座38に着座する方向に付勢する弾性部材36とを備えたチェック弁25において、弾性部材36は、弁室37の周壁34bに固定される環状の固定部36aと、固定部36aの一方側内縁と基端36cで連結され、先端が固定部36aの他方側内縁36fを越えるように弁室37を横切って延在し、固定部36aより弁座38側に変位して形成され、中央部分で球状弁体35に弾性的に当接して球状弁体35を弁座38に離脱可能に圧着させる舌片部36bを有する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液配管の外部漏れが生じた場合に、マスタシリンダから吐出されるブレーキ液のポンプによる配管外部への流出を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ液路101のうちブレーキ液路108との接続点とホイルシリンダ5との間のブレーキ液路102における外部へのブレーキ液の漏れを、ポンプ圧センサ16、リザーバ液面センサ17からの値から検出するステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理と、コントロールユニット20はステップS102の増圧制御の実行中に、ステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理により液漏れが検出されると、ゲートアウト弁8の開弁量を増加させるステップS202の漏れ抑制処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングの実現に寄与する液圧制御機構を提供する。
【解決手段】液圧制御機構200は、マスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間の第1流路20aに接続され、マスタシリンダ16で発生する液圧に対して所定の増圧比の液圧をホイールシリンダ53に発生させるために、増圧時にアキュムレータ72からホイールシリンダ側へ作動液を導入可能な機械式増圧弁26と、第1流路20aと並列にマスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間に設けられた第2流路20bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダ側の圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側の作動液がマスタシリンダ側へ逆流することを抑制する逆流抑制手段25と、を備える。逆流抑制手段25は、開弁圧が実質的にゼロのチェック弁110,130を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ電力供給回路における断線を検出する。
【解決手段】モータ電力供給回路100は、レジスタ106を介した第1電源ライン108と、レジスタを介さない第2電源ライン110とを通して並列にバッテリ114からモータ32へ電力を供給可能である。モータ電力供給回路100は、モータ32の作動状況を検出するモータ通電モニタライン112と、第1電源ライン108に介在された第1リレースイッチ102と、第2電源ライン110に介在された第2リレースイッチ104と、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104のいずれか一方をオンし、そのときに検出されたモータ32の作動状況に基づいて、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104の断線を検出するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】増圧制御弁の個体差による昇圧性能バラツキに起因して、所望の制動力が得られなくなることを抑制する。
【解決手段】高μ路側の前輪FR、FLと対応する増圧制御弁17、37にて第1差圧Plowを第1時間Tlow継続し、第2差圧Phighを第2時間Thigh継続することを繰り返すことで、高μ路側の車輪のW/C圧を緩増圧する。したがって、W/C圧の昇圧性能のばらつきを抑制することができ、左右前輪FR、FLのW/C圧の差圧を一定範囲に抑えることが可能になる。これにより、車両に加わるヨートルクを抑制でき、スピンを防止することが可能になる。そして、第1差圧Plowを一定値にせずに、段階的に徐々に低下させていくことで、第1、第3増圧制御弁17、37の個体差に起因した発生させられる差圧のばらつきを緩増圧中に更に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、着脱が容易であり、熱害を受け難く、部品点数及び配管が少なく、搭載スペースの確保が容易なモータサイクル用ABS液圧ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】
前輪制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を液圧回路50で制御して、アンチロックブレーキ制御を行うモータサイクル用ABS液圧ユニット100において、ブレーキレバー30に連動して前記液圧回路50内の前記ブレーキ液を増圧させるためのマスタシリンダ31と、ハンドルバー1のグリップ2近傍に取り付けるためのブラケット20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
運転者への違和感を抑制できる予備制御により、ブレーキアクチュエータの応答性を補償し、確実な車両安定性制御を実行できる車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】
実際の旋回状態量に基づいて第1状態量を演算し、この第1状態量に基づいて車両のオーバステア傾向を識別し、オーバステア傾向を抑制する車両安定性制御を実行する。さらに、車両の実旋回状態量に基づいて第1状態量とは異なる第2状態量を演算し、この第2状態量に基づいて車両のオーバステア傾向を識別し、車両安定性制御の応答性を補償する予備制御を行う。第2状態量は、第1状態量に比較して、相対的に速い車両のヨーイング運動を識別する。 (もっと読む)


【課題】 運転者が大きな制動力の発生を要求してブレーキペダルを強く踏み込んだときのブレーキフィーリングを高める。
【解決手段】 スレーブシリンダは、ブレーキペダルの踏力がゼロから増加する第1領域Aでは制動力を殆ど発生させず、第1領域Aよりも踏力が大きい第2領域Bでは制動力を急激に立ち上げ、第2領域Bよりも踏力が大きい第3領域Cでは制動力をに応じて増加させるので、運転者はブレーキペダルの踏込みに伴う制動力の発生を確実に体感することが可能になってブレーキフィーリングが向上する。そしてブレーキペダルの踏込み初期の踏込み速度が大きいときほど、スレーブシリンダは第2領域Bにおける制動力の立ち上げ量GI1〜GI4を増加させるので、大きな制動力を必要とするパニックブレーキ時等に、運転者は制動力の発生をより確実に体感することが可能になってブレーキフィーリングが更に向上する。 (もっと読む)


【課題】ビルトイン式の電動ブレーキ装置において、引きずりを抑制する。
【解決手段】パーキングブレーキが電動アクチュエータ90により作動させられて、ロック機構74により押付力が保持されている状態で、パーキングブレーキを、比較的に短い時間が経過する前に解除する意図があると推定された場合には、液圧アクチュエータ92が作動させられて、ピストン30が前進させられて、その状態で液圧室36の液圧が保持される。ピストン30が液圧室36に液圧が発生させられた状態で前進させられるため、ピストンシール32を弾性変形させることができる。その後、パーキングブレーキが解除される場合に、ピストン30には、パッド16,18の弾性変形、キャリパ14の弾性変形の復元力とピストンシール32の弾性変形の復元力とが加えられるため、ピストン30を所望の位置まで戻すことができ、引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】差圧保持によりブレーキペダルが踏み込めなくなってドライバに板感を与えることを抑制し、ブレーキフィーリングを向上させる。
【解決手段】差圧保持制御中にブレーキペダル11が踏み込まれた場合、ポンプ19、39を駆動することによりM/C13側からW/C14、15、34、35側へのブレーキ液の流動が許容されるようにしている。これにより、ドライバが容易にブレーキペダル11を踏み込むことができるため、ドライバに板感を与えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】配線基板における電子部品の実装効率を向上させることができ、ひいては車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図る。
【解決手段】内部に液路が形成された基体100の一面に取り付けられる複数の電磁弁Vと、電磁弁Vに取り付けられる複数のコイル組立体1A、1Bと、電磁弁Vおよびコイル組立体1A、1Bを覆うハウジング310と、ハウジング310内に配設され、コイル組立体1A、1Bへの通電を制御して電磁弁Vの開閉動作を制御する配線基板301と、配線基板301に電気的に接続される接続端子40A、40Bと、を備え、各コイル組立体1A、1Bの各接続端子40A、40Bは、各コイル組立体1A、1Bの端部同士を相互に対向させて並列配置させた状態で、その対向面に沿う方向の一直線上に並ぶように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図に応じた液圧保持制御を実行するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、停車時のレギュレータ圧センサ71により検知された液圧値を記憶するマスタ圧記憶部106と、停車中にレギュレータ圧センサ71により検知された液圧値を取得するマスタ圧取得部102と、取得された液圧値が、記憶された液圧値よりも所定値以上大きくなると、液圧保持制御を実行する実行部120とを備える。実行部120は、シミュレータカット弁の開閉状態に応じて、所定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】より適切な調圧を実現した上でコストダウンを図ることができる車両制動装置を提供すること
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、ペダルの操作に応じて基礎油圧から操作油圧を発生するマスターシリンダ2と、操作油圧を増圧するポンプ3と、増圧された操作油圧を調圧して制御油圧を発生する調圧弁4と、操作油圧又は制御油圧を供給油圧としてホイールシリンダ5に供給する供給手段6、7と、調圧弁4の開単位時間をポンプ3の吐き出し流量の変動周期TQに設定して閉単位時間TCを制御して制御油圧を目標制御油圧に制御する制御手段10aを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 261