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Fターム[3D246LA61]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | リザーバ (261)

Fターム[3D246LA61]に分類される特許

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【課題】車両用の停止状態保持機能を有するブレーキ装置であって、運転手が常用ブレーキ操作の流れの中で車両を停止させてその停止状態を保持したときに、停止状態保持手段による停止保持が実行されたことを的確に把握できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ブレーキ操作部材1の操作によってブレーキ液圧を発生させる液圧発生装置3が、ブースト室9aと、ブーストピストン9bと、ブースト室9aを密閉可能な開閉弁16と、この開閉弁の開閉状態を切替え可能な電気的制御手段19を備え、カット弁10,11による車両停止状態の保持と連動して開閉弁16を閉弁させることでブースト室9aを密閉してブレーキ操作部材1の操作ストロークを保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の運転手によるブレーキ操作を助勢する機能と、車輪に付与する制動力を制御する機能を備えた車両用のブレーキ液圧制御装置について、ブレーキシステム正常時に調圧弁の機能検査を行なえるようにすることを課題としている。
【解決手段】液圧源9からの供給液圧を調圧弁4でブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調整して出力する助勢手段5を備えた機械的調圧系6と、液圧源9から制動力発生手段10に供給される液圧を電子制御装置25からの指令に基いて調圧する電気的調圧系13を有するブレーキ液圧制御装置の機械的調圧系の液圧経路26に、切替弁22と圧力センサ23−2を設け、さらに、ブレーキシステム正常時に調圧弁4の出力液圧と液圧発生装置3の出力液圧の比を監視して予め設定した圧力の比と比較することで調圧弁4の調圧機能を検査する検査部27を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で自励振動を抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100Aにおいて、弁座118bは、作動液路に介在する。弁体ユニット111は、弁座118bに向かう第1方向および弁座118bから離れる第2方向に移動可能に設けられ、先端部114aが弁座118bに着座することにより作動液路の連通を阻止し、先端部114aが弁座118bから離間することにより作動液路を連通させる。弁体ユニット111には、先端部114aから離間して磁性体である可動子116が設けられる。コイル130に電流が供給されて発生する磁束の流れにより、底部120eは可動子116に対し第1吸引力を与え、上端部110eは可動子116に対し第2吸引力を与える。可動子116は、第1吸引力と第2吸引力との合力によって移動する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突後においても適切な制動力制御を実行する。
【解決手段】制動制御装置において、ストロークセンサは、ブレーキペダルの踏み込み操作量を検出する。マスタ圧センサは、ブレーキペダルの踏み込み操作に応じて液圧が変化するマスタシリンダの液圧を検出する。ECUは、目標ホイールシリンダ圧を決定し、決定した目標ホイールシリンダ圧に近づくよう液圧アクチュエータの作動を制御してホイールシリンダ圧を調整する。Gセンサは、車両の衝突を示す信号を検出する。ECUは、車両の衝突が検出されていない場合はストロークセンサの検出値およびマスタ圧センサの検出値の双方を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する。ECUは、車両の衝突が検出された後はストロークセンサの検出値の利用を回避しマスタ圧センサの検出値を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】制御性を確保しつつ耐久性を向上させたブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】複数のホイルシリンダWCは増圧制御弁7a〜7dの開弁によって通路を介して互いに連通し、減圧制御弁8a〜8dは比例弁であって、コントロールユニット20は、複数の減圧制御弁8a〜8dのうち特定の減圧制御弁を1つ選択し、特定の減圧制御弁を開弁することで、複数のホイルシリンダWCを減圧し、特定の減圧制御弁は、複数の減圧制御弁8a〜8dから選択的に切り替えられることとした。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に失陥有無を判断し、液圧媒体の漏れによる枯渇を抑制する液圧ブレーキユニットと液圧ブレーキユニットの制御方法とする。
【解決手段】リザーバから供給された液圧媒体を加圧し、ブレーキ操作量に応じた液圧を生成するマニュアル液圧供給部と、マニュアル液圧供給部と第一のホイールシリンダとの間を連通する第一液圧系統と、マニュアル液圧供給部と第二のホイールシリンダとの間を連通する第二液圧系統と、第一液圧系統と第二液圧系統との間を連通する主流路に設けられた分離弁と、分離弁を開閉制御する分離弁制御部と、リザーバに貯留された液圧媒体が所定量より少ないか否かを検出する液圧媒体量検出部と、を有するブレーキECUとを備える液圧ブレーキユニットであって、分離弁制御部は、液圧媒体量検出部が、液圧媒体が所定量より少ないことを検出した場合に、分離弁を閉状態とする液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】発進補助制御を行う際に、ドライバに板感を与えることを防止してブレーキフィーリングの向上を図る。
【解決手段】発進補助制御処理において、発進補助制御の開始条件を2つに分け、車両停止時よりもブレーキペダルBPが踏み込まれてマスタシリンダ圧が上昇したときに発進補助制御の実行許可を出し、その後、ブレーキペダルBPが戻されたことが確認されると発進補助制御の実行開始する。このように、ブレーキペダルBPが戻されたときに初めて発進補助制御の実行開始としているため、発進補助制御の実行により電磁開閉弁SMCFおよび電磁開閉弁SRECが遮断状態にされたとしても、その後にブレーキペダルBPが踏み込まれることがない。このため、ブレーキペダルBPを踏み込んだときに発進補助制御を実行する際のような板感をドライバに与えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータを備える液圧ブレーキ装置のエアレーションの抑止機能を高めるために、冷却専用の機器を追加せずに制動力発生手段からリザーバに戻されるブレーキ液の冷却が効果的になされるようにしてブレーキ液の過熱、温度上昇を抑制することを課題としている。
【解決手段】ストロークシミュレータ20でブレーキ操作部材1にブレーキ操作の反力を加える液圧ブレーキ装置の前記ストロークシミュレータ20の反力付与室27を、調圧部11の減圧弁13からリザーバ4に至るドレン通路Dの途中に設け、制動力発生手段5から前記減圧弁13を通って排出されるブレーキ液を、前記反力付与室27を経由してリザーバ4に戻すようにして制動力発生手段5からリザーバ4に戻されるブレーキ液をストロークシミュレータ20で冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダの液圧を減圧する際に発生するノイズを抑制することにより車内における快適性を向上する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、液圧回路に配置された減圧リニア制御弁67、レギュレータカット弁65、マスタカット弁64を開閉制御することでホイールシリンダ23の液圧を減圧する。ブレーキECU70は、車両の状態を検出し、検出した車両の状態に基づいて、ホイールシリンダ圧の減圧によるノイズの車両への影響の程度を推定し、該推定結果に基づいて、減圧リニア制御弁67、レギュレータカット弁65、マスタカット弁64のいずれの電磁弁を用いてホイールシリンダ圧の減圧を行うか選択する。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動音を低減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両に付随して設けられている少なくとも1つのセンサを含む検出系と、該車両に付与される制動力を制御するための液圧回路に設けられた電磁制御弁と、検出系からの出力を受信可能に検出系と接続され、要求される制御応答性で電磁制御弁を開閉することが保証される第1の電流プロファイルに従って制御電流を与えて電磁制御弁を開閉する制御部と、を備える。制御部は、検出系からの出力に基づいて電磁制御弁の制御応答性の低下が許容されるか否かを判定し、制御応答性の低下が許容されると判定した場合に、第1の電流プロファイルよりも電磁制御弁の作動音を低減するよう調整された第2の電流プロファイルに従って電磁制御弁に制御電流を与える。 (もっと読む)


【課題】停車中、プライマリピストンを戻り移動させる際にブレーキペダルの踏力およびストロークの変動を抑制して運転者の違和感をなくすことにある。
【解決手段】車両の停車中、電動式制動力補助手段の電動機でプライマリピストンを戻り移動させる際に、ホイールシリンダ圧低下手段が、VDC制御システムの電動ポンプでホイールシリンダ内に作動液を供給しつつそのホイールシリンダ内の作動液をリザーバに抜いてそのホイールシリンダの圧力を電動機の連続稼動可能圧力まで低下させ、次いでマスターシリンダ圧低下手段が、リザーバに蓄えた作動液を電動ポンプでマスターシリンダに戻しながら、プライマリピストンを電動機で、そのマスターシリンダの圧力によるインプットロッドの反力とプライマリピストンにより押し戻されるオフセットスプリングからの反力との和を一定に維持しつつ所定位置まで戻り移動させて、そのマスターシリンダの圧力を電動機の連続稼動可能圧力まで低下させる、車両の制動力制御装置である。 (もっと読む)


【課題】電磁弁で発生する発熱量の増加を抑制しつつ、作動状態から不必要に非作動状態になった電磁弁を速やかに作動状態に復帰させることができる電磁弁制御装置を提供する
【解決手段】ECUは、作動状態にある電磁弁の電磁コイルに対して保持電流Ihldを供給し、電磁弁の作動状態を維持させる。この状態で外部からの外乱によって電磁弁が不必要に作動状態から非作動状態に切り替った又は切り替りつつある場合には、電磁コイルにおける電流値IRが変動する(第3タイミングt3)。この際、ECUは、電磁コイルにおける電流値IRの変動から電磁弁が不必要に作動状態から非作動状態に切り替った又は切り替りつつあると判定し、電磁コイルに対して作動電流Istを供給させ、その後、電磁コイルに対して保持電流Ihldを供給させる(第4タイミングt4)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置に用いられる電磁弁における消費電力を低減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、マスタシリンダとホイールシリンダとを接続する経路に設けられ、マスタシリンダからホイールシリンダへブレーキフルードを供給する際には開弁するとともに、アキュムレータからホイールシリンダへブレーキフルードを供給する際には閉弁するように制御される電磁弁22FL,22FRを備える。電磁弁22FL,22FRは、弁体142を弁座140から離間させる方向に付勢するバネ146が設けられており、通電時に弁体142がバネ146を圧縮しながら弁座に着座することで閉弁する電磁弁であって、弁体142が配置されている弁室147がマスタシリンダ側の流路152に接続され、弁座140を挟んで弁室147と反対側に設けられている液室154がホイールシリンダ側の流路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両制動時のピッチング戻りを抑えて、制動によって発生するピッチングの収束を早くする。
【解決手段】、運転者が操作するブレーキペダル1の操作量に応じた目標減速度G0を算出する。上記目標減速度G0を、上記ブレーキペダル1の操作に対し遅れを持って、徐々に増加補正する。その増加補正する増分補正量Grizeを、増加補正前の上記ブレーキペダル1の操作の操作速度が早いほど、大きくする。 (もっと読む)


緊急ブレーキシステム(10)は、ブレーキ(18)と液圧用流体タンク(24)との間に流体を流通させる第1及び第2の流体流路(20、22)を含む。第1の流路(20)内に第1の弁が設けられおり、ブレーキライン(26)内の圧力を圧力P1まで変化させてブレーキがT1の制動トルクを印加することを可能にし、第2の流路(22)内に第2の弁(30)が設けられており、ブレーキライン圧を圧力P2まで変化させてブレーキがT2の制動トルクを印加することを可能にしている。ここに、T2>T1である。システム(10)は、ブレーキ(18)が結合されているマシンの速さを検知する。緊急ブレーキ(18)が作動した時、システム(10)は検知したマシンの速さに依存して流路の一方または両方を開いてブレーキ(18)が印加する制動トルクを制御する。
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【課題】ホイールシリンダ圧を迅速に増圧させることを要する場合においても、適切に制動力を発生させることが可能な制動制御技術を提供する。
【解決手段】制動制御装置20において、レギュレータ流路62は、ホイールシリンダ23と接続され、ブレーキペダル24の踏み込み操作にしたがってホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。アキュムレータ流路63は、ホイールシリンダ23と接続され、ホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。レギュレータ圧センサ71は、レギュレータ流路62の液圧を検出する。ブレーキECU70は、レギュレータ流路62の液圧変動を補償した値を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する補償決定処理を実行する。ブレーキECU70は、決定した目標ホイールシリンダ圧に近づけるようホイールシリンダ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】差圧制御弁の制御電流と差圧との関係を表した動作特性上の変曲点を通過するような制動操作量の低下時に、制御のハンチングが生じないようにする。
【解決手段】S14でブレーキペダルの戻し操作中と判定し、S15で変曲点付近の差圧制御中と判定し、S16でマスターシリンダ液圧Pmcが上昇中と判定するとき、つまり、変曲点付近での差圧制御中、ブレーキペダル戻し中なのにマスターシリンダ液圧Pmcが上昇しているとき、制御のハンチングを生ずるタイミングに至ったと見なし、S17でブレーキアクチュエータ6の停止により差圧制御の圧力源であるポンプをOFFする。これにより、制御のハンチングを防止することができ、マスターシリンダ液圧の上下変動も発生せず、液圧変動に起因した違和感のある振動を運転者に感じさせなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータ及び車両用制動装置において、制動操作力に応じた理想的な吸収ストローク及び制動反力を確保することで制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ハウジング2内に第1ピストン3と第2ピストン7を直列に移動自在に支持し、第1ピストン3の前進により弾性変形可能な圧縮コイルばね6を設けると共に、第1ピストンが予め設定された初期ストロークだけ前進してから第2ピストン7により押圧されて弾性変形可能なゴム部材8を設け、第1ピストンが初期ストロークだけ前進する間に第2ピストンによるゴム部材8の弾性変形を抑制する弾性変形抑制手段として、第1ピストン3と第2ピストン7との間に初期隙間Sを設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とすると共に、失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を直列に移動自在に支持することで第1圧力室R、第2圧力室R、背面圧力室Rを区画するマスタシリンダ11を設け、第1圧力室Rに連結された油圧配管29に、マスタカット弁33及び系統分離機構34を介して前輪FRのホイールシリンダ25FRに連結すると共に、前輪FLのホイールシリンダ25FLに連結し、一方、電子制御可能な圧力制御弁27a,27b,27c,27dを設け、圧力制御弁27aを系統分離機構34に連結し、圧力制御弁27bを背面圧力室Rに連結し、圧力制御弁27c,27dを後輪RR,RLのホイールシリンダ25RR,25RLに連結する。 (もっと読む)


【課題】ABS制御等のアプリケーションの実行時においても、ホイールシリンダ圧を目標値により正確に追従させることができるブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置においては、保持弁の上流圧のフィードバック制御に際して、各保持弁の動作状態に応じた限界勾配値が選択され、上流圧の検出値に対してフィルタリング処理が行われる。このため、各輪ごとに保持弁の開閉状態が変化される制御の実行時においても、上流圧の実際の値(実圧が)精度良く推定される。その結果、その実圧推定値をフィードバックさせることにより、各ホイールシリンダ圧をその目標ホイールシリンダ圧に正確に追従させることができる。 (もっと読む)


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