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Fターム[3D246LA64]の内容

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【課題】車輪の直径の変化に影響されないバーハンドル車両用リフト傾向判定装置を提供する。
【解決手段】前輪車輪速度VFから車体速度Vを推定する車体速度推定部113と、車体速度Vから車体の減速度Aを演算する減速度演算部121と、減速度Aが最低減速度閾値A0を超えているか否かを判定する減速度判定部122と、車体速度Vと後輪車輪速度VRとの速度差DR-Vを演算する車輪速度差演算部114と、速度差DR-Vの今回値と前回値とから車輪速度差変化量ΔDを演算する変化量演算部115と、減速度判定部122により減速度Aが所定の最低減速度閾値A0を超えていると判定され、かつ、車輪速度差変化量ΔDが第1の変化量閾値ΔD1thを超えた時間がリフト傾向判定タイマ閾値TM3th以上となった場合に後輪がリフト傾向にあると判定するリフト傾向判定部151とを備えてバーハンドル車両用リフト傾向判定装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御時の不必要なブレーキの引きずりを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、回生ブレーキユニット10は、電動機の回生制御により回生制動力を発生させる。液圧ブレーキユニット20は、作動液の液圧制御により液圧制動力を発生させる。制御部は、運転者のブレーキ操作に応じて演算された目標制動力が満たされるように回生ブレーキユニット10および液圧ブレーキユニット20を制御するとともに、実行されている回生制動力を目標制動力から減ずることで目標となる液圧制動力を演算する。誤差抑制部は、回生制動力を算出する過程で用いられる最小単位未満の桁処理により生じる誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の共振に基づく異音の発生を防止できる電磁弁制御装置及び電磁弁制御方法を提供する。
【解決手段】制動装置の液圧回路には、比例電磁弁が設けられている。ECUは、各車輪に制動力が付与されていない場合に、互いに周波数F1,F2,F3の異なる3種類の電気信号を順番に比例電磁弁のソレノイドに出力する。そして、ECUは、マスタ圧センサからの検出信号に基づき、マスタシリンダ圧Pの脈動の大きさを電気信号毎に検出し、マスタシリンダ圧Pの脈動の大きさが最も小さくなる周波数F3の電気信号を特定電気信号に設定する。その後、ECUは、比例電磁弁を作動させる場合には、特定電気信号を比例電磁弁のソレノイドに出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、BA制御を行った際にフェード現象が発生した場合等においてABS制御に入りやすくすることで、ブレーキ性能の更なる向上を図ることを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置100は、BA制御を実行可能なBA制御手段23と、車輪ブレーキ内の液圧を減圧、保持または増圧させる液圧調整手段(ABS制御手段22)と、BA制御が開始されたときから第1所定時間が経過したか否かを判断する経過判断手段27と、経過判断手段27によって第1所定時間が経過したと判断されたことと、前記液圧調整手段による減圧が実行されていないことを条件として、アシスト目標値を所定のアシスト目標値よりも高い第1目標値まで上げる目標値変更手段28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧のブレーキ液圧供給時の液圧脈動に伴うブレーキ打音を抑制すること。
【解決手段】ブレーキ液圧の増圧対象となる制御対象輪(例えば前輪WFR,WFL)とブレーキ液圧の増減圧対象とならない非制御対象輪(例えば後輪WRR,WRL)とが少なくとも一輪ずつ存在している場合に、制御対象輪(前輪WFR,WFL)の制動力発生手段50FR,50FLに対するブレーキ液圧を増圧させるべく当該制御対象輪(前輪WFR,WFL)のブレーキ液圧調整手段40FR,40FLを制御し、そのブレーキ液圧調整手段40FR,40FLと上流側で連通状態にある非制御対象輪(例えば右側後輪WRR)のブレーキ液圧調整手段40RRの上流側のブレーキ液圧を低下させるべく当該非制御対象輪(右側後輪WRR)のブレーキ液圧調整手段40RRを制御するようにブレーキ液圧制御手段(電子制御装置1)を構成すること。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、信頼性の高い動作を確保することができるリザーバを有してなる車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の開口部23aを塞ぐようにシリンダ23内に配されるカバー部材24と、シリンダ23とカバー部材24の間の収納空間25において変位可能に配される弾性変位部材26とを有してなり、カバー部材24には、当該カバー部材24とシリンダ用凹部27の内壁との間の空隙部71を連通する大気連通路29が穿設され、弾性変位部材26とカバー部材24との間の空気室25aが大気圧に保持されるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、ハウジングひいては装置全体を小型化する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置15は、複数の電磁弁(31など)が第1の面21aに取付けられ、ポンプ34a,44aを駆動するモータ34bが第1の面21aと異なる第2の面21bに取付けられたハウジング21と、電磁弁(31など)を覆って第1の面21aに取付けられたカバー24と、カバー24とハウジング21とで区画形成された空間内に配設されて電磁弁(31など)およびモータ34bを制御するメインECU18と、モータ34bと第2の面21bとの間に形成された空間S1に設けられ、液圧を検出する圧力センサ(P1など)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アシスト制動力の自然な調整を可能とした車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】制動力を付与するホィールシリンダとブレーキ操作力に応じた液圧を生成するマスタシリンダを接続する液圧ラインに接続されて各ホィールシリンダへ付与される液圧を調整する液圧調整部と、液圧調整部の作動を制御する制御部とを備える車両用制動制御装置において、ブレーキ操作速度と車速に応じて、または、ブレーキ操作速度と自車両と先行車または車両前方の障害物との距離に応じて、液圧を調整する。つまり、車速vや先行車、障害物との距離といった車両状態量と運転者のブレーキ操作量(例えば踏力f)の変化速度に応じて、踏力fに対して減速度Gを設定する際に用いるゲインCを可変とすることで、減速度特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、該装置に配設される導電部材の本数を低減して、導電部材を配線するスペースを低減して、装置全体を小型化する。
【解決手段】第1ユニットを構成する第1制御手段18は、入力されたシリアル信号およびパラレル信号の一方を他方に変換して出力可能な第1変換手段18c1を備え、第1ユニットとは離れて配設される第2ユニットを構成する第2制御手段17は、入力されたシリアル信号およびパラレル信号の一方を他方に変換して出力可能な第2変換手段17c1を備え、第1および第2変換手段18c1,17c1は、シリアル通信可能である少なくとも1本の導電部材54b、55bで電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアシスト制御中のアンチロックブレーキ制御実行時に車輌の実減速度を目標減速度へと制御すること。
【解決手段】ブレーキアシスト制御中にアンチロックブレーキ制御を実行したことによって車輌の実減速度が目標減速度を下回ったならば、高圧制御弁(制御弁STR)を開弁させ、運転者のブレーキペダル操作に応じたブレーキ液圧よりも高圧のブレーキ液圧を発生させる高圧発生手段30とホイールシリンダ50FR,50FL,50RR,50RLへのブレーキ液圧を調整するブレーキ液圧調整手段40FR,40FL,40RR,40RLとを連通させるようにブレーキ液圧制御手段を構成すること。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御中にブレーキ操作子を追加操作した際の操作フィーリングを改善することが可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】前輪用のブレーキ系統Fと、後輪用のブレーキ系統Rとを備えるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、少なくとも前輪用のブレーキ系統Fが、ブレーキ操作子Lのストローク量に応じたブレーキ液圧を発生するマスタシリンダMと、このマスタシリンダMに通じる第一液圧路A1に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第一ホイールシリンダW1,W1と、第一液圧路A1から分岐した第二液圧路A2に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第二ホイールシリンダW2と、第一ホイールシリンダW1,W1内のブレーキ液圧を昇圧させることなく第二ホイールシリンダW2内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段Sと、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動力を確保しつつ制動操作フィーリングの悪化を抑制することができる制動装置を提供する。
【解決手段】操作部材の操作に応じて作動流体に操作圧力を付与する操作圧力付与手段と、作動流体を加圧して当該作動流体に加圧圧力を付与する加圧手段と、操作圧力と加圧圧力との合計圧力により車両が有する車輪に圧力制動力を発生させる制動力発生手段とを有する圧力制動手段2と、車輪に回生制動力を発生する回生制動手段3と、回生制動力を加圧圧力に応じた圧力制動力にすり替えるすり替え制御を実行すると共に、該すり替え制御時に、操作部材が戻された際に制御目標制動力を減少させ、操作部材が戻された後に該操作部材が保持または踏み増しされた際に制御目標制動力を前回の制御目標制動力より小さな値に設定し加圧手段による加圧圧力の増加を禁止する制御手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ非操作時におけるアンチスキッド制御の誤介入を防止し、運転者に与える違和感を低減したアンチスキッド制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作を検出するブレーキスイッチと、モータ停止時の逆起電圧を検出する電圧検出手段とを有し、アンチスキッド制御手段は、ブレーキスイッチのOFF時にアンチスキッド制御を実行する場合、モータをONからOFFに切り換え、この切り換え時における逆起電圧が所定のしきい値よりも大きい場合、モータおよびソレノイドバルブの作動を停止するアンチスキッド誤介入防止制御を実行することとした。 (もっと読む)


【課題】 制動中にイグニッションスイッチがオフしたときに制動力が失われるのを防止する。
【解決手段】 ブレーキペダル12の操作中であってモータシリンダ23が作動してブレーキ液圧を発生しているとき、運転者がイグニッションスイッチをオフしてもブレーキペダル12の操作が終了するまでモータシリンダ23の作動を継続するので、坂道で運転者で車両のずり下がりを防止すべくブレーキペダル12を操作しながら誤ってイグニッションスイッチをオフした場合に、モータシリンダ23がブレーキ液圧を発生し続けることで車両のずり下がりを防止することができる。一方、ブレーキペダル12の非操作中にイグニッションスイッチがオフしたときは直ちにモータシリンダ23の作動を終了するので、モータシリンダ23が不必要に作動して電力を無駄に消費することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御開始に際して分離弁を確実に開弁する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液の供給を受けて複数の車輪のそれぞれに制動力を付与する複数のホイールシリンダと、運転者のブレーキ操作から独立して複数のホイールシリンダの作動液圧を共通に制御し得るホイールシリンダ圧制御系統と、開閉により、複数のホイールシリンダの少なくとも1つをホイールシリンダ圧制御系統に連通または遮断させる分離弁と、分離弁に作用する差圧により開弁指令に抗して閉弁状態が維持される分離弁開弁不可状態が発生するか否かを推定し、分離弁開弁不可状態の発生が推定されたときに分離弁に開弁促進処理を実行する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御において運転者への違和感なく液圧制動力の併用へとスムーズに遷移させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、回生制動力に液圧制動力を併用して要求制動力を発生させる。この装置は、目標圧と実液圧との偏差が許容範囲外にある場合には偏差を該許容範囲に収めるように実液圧を制御し、偏差が許容範囲内にある場合には実液圧を保持することにより液圧制動力を制御する液圧ブレーキユニットを備える。液圧ブレーキユニットは、液圧制動力による補填が必要となるタイミングを検出し、該タイミングにおいて目標圧を嵩上げする制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】アシスト機構により制動動作が補助されている側の操作部材を操作した場合の操作フィーリングを改善できる制動装置及び該制動装置を備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】前操作部材20の操作により前輪を制動する前輪制動機構17と、後操作部材32の操作により後輪を制動する後輪制動機構18と、前記前輪制動機構17,後輪制動機構18による制動動作をアシストするアシスト機構19a,19bとを備えた制動装置16であって、前記前輪制動機構17及び後輪制動機構18の少なくとも一方、例えば前輪制動機構17は、第1制動機構17aと第2制動機構17bとを備え、該第1制動機構17aは、前操作部材20が操作されたときにのみ作動し、第2制動機構17bは、アシスト動作がなされていない場合は、前操作部材20が操作されたときにのみ作動し、アシスト動作がなされている場合は、アシスト動作によって作動する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータを含む液圧源の大型化を回避し、好ましくは液圧源のより安定した挙動を実現できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置においては、緊急制動時にポンプ34を駆動して追加の液圧を供給可能としておくことで、通常制動状態の動力液圧源の液圧を低く抑えるようにしている。すなわち、実行頻度の多い通常制動状態を基準にアキュムレータ50の蓄圧の設定範囲を低く抑える一方、仮に緊急制動が要求されても、必要なホイールシリンダ圧を確保できるようにしている。このようにアキュムレータ50の蓄圧の設定範囲を低く抑えるようにしたため、ポンプ34にギヤポンプを採用することもできる。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンク内のブレーキフルードの量が十分でない場合に、マスタシリンダにおけるブレーキフルードの減少を抑制する。
【解決手段】液面レベル検出手段は、ブレーキフルードの液面レベルを検出する。ホイールシリンダから排出されたブレーキフルードがマニュアル液圧源に戻れなくなる液面レベルまで低下しており、かつ、通常行われている第1制御モードとは異なる第2制御モードに変更される液面レベルまでは低下していないと検出された場合、制動が開始される前に第1制御弁を閉弁するとともに制動が開始された後は第1制御モードで各制御弁を制御する。制御手段は、第1制御モードから第2制御モードへ変更する液面レベルまで低下していると検出された場合、第2制御モードで各制御弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】衝撃的な振動が加えられた場合でも,コイル組立体の通電端子自体及び,それと電子制御ユニットとの接続部に応力が集中しないようにし,しかもコイル組立体の通電による過熱を効果的に防いで,その耐久性を高めるようにする。
【解決手段】基体30のデッキ面33にケーシング31を接合してなり,複数の電磁弁Vの弁組立体34を,ケーシング31内でデッキ面33に開口する弁取り付け孔43に装着すると共に,同弁Vのコイル組立体35をデッキ面33に設置し,このコイル組立体35の通電制御を行う電子制御ユニット18をケーシング31に取り付けた,油路制御用モジュレータにおいて,コイル組立体35を軸方向両端から挟持する金属製の一対の第1及び第2支持板49,50をケーシング31内で基体30に固着し,各支持板49,50の板面を,それに当接する全電磁弁Vのコイル組立体35の端面の総合面積より広くした。 (もっと読む)


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