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Fターム[3D246LA64]の内容

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【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCと、運転者によるブレーキペダルの操作に応じた要求制動力設定部29dが設定した要求制動力FDRVに基づいてブレーキオイルに付与された加圧圧力PSMとの合計圧力により圧力制動力を発生し、要求制動力と圧力制動力との差を回生制動力として発生する。加圧圧力PSMは、要求回生制動力Rebtの設定から、回生制動装置3が要求回生制動力Rebtに基づいて回生制動を行った際に実際に実効回生制動力Debtが発生するまでの時差に応じた不感帯領域PUDZに基づいて減少して設定される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪がスリップしたときに、車両速度の低下を抑制して、要求されている車両速度にて車両を走行する。
【解決手段】駆動トルクを演算するエンジン制御部9と、その演算した駆動トルクを駆動輪に付与する駆動トルク付与手段と、駆動輪がスリップしたときに駆動輪のスリップを抑制するスリップ抑制手段とを設け、駆動輪がスリップしたときに、エンジン制御部9が、演算した要求駆動トルクに、スリップ抑制手段による駆動輪のスリップの抑制にて消費する駆動トルクに応じた消費駆動トルクを加算して駆動トルクを演算する。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁を採用した車両用ブレーキ液圧制御装置において、路面状態の低μ路から高μ路への変化を判定する。
【解決手段】制御部20は、車輪ブレーキ液圧(キャリパ圧)を推定する車輪ブレーキ液圧推定手段24と、路面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定手段21と、路面摩擦係数の変化を判定する変化判定手段26とを備え、変化判定手段26は、車輪ブレーキ液圧の増圧中において、車輪ブレーキ液圧(推定キャリパ圧PCAL)が、前回増圧状態から減圧状態へ移行した時点の車輪ブレーキ液圧(ロック液圧PL2)よりも所定値Th以上大きくなった場合に路面摩擦係数が低い値から高い値へ変化したと判定する。 (もっと読む)


【課題】定常電流の印加により常時駆動される切替弁を含むブレーキ装置において、その切替弁の制御の応答性を常に良好に維持しつつ省電力化を図る。
【解決手段】ブレーキ装置においては、シミュレータカット弁を閉弁状態から開弁させるための起動電流I1が付与された後、その開弁状態を維持するための定常電流I2が継続的に付与される。そして、ブレーキペダルが踏み込まれるごとにシミュレータカット弁に対して定常電流I2よりも高い開弁電流I3が付与される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ吐出圧センサ等を用いることなく、ホイルシリンダ圧を安定させることが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 あるホイルシリンダが、増圧モードであって、目標液圧及び目標流量が共に複数のホイルシリンダのうちで最大のときは、このホイルシリンダに属する増圧弁を全開とし、あるホイルシリンダが、保持モード又は減圧モードであって、目標液圧が複数のホイルシリンダのうちで最大のときは、このホイルシリンダに属する増圧弁を全開とし、それ以外のときは、比例制御とされている増圧弁のうち、全開時制御量に最も近い増圧弁を全開とすることとした。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向加速度をより高精度に推定すること。
【解決手段】自動車1Aは、水平面とほぼ平行な車体フロア面に対し、設定されたピッチ角γだけ前後に傾けられた前後加速度センサ4によって、車両に作用する前後加速度を検出する。そして、制駆動力センサ3FR,3FL,3RR,3RLの検出値の合計と前後加速度センサ4の出力値を用い、(1)式に従って路面傾斜角θを算出する。さらに、その路面傾斜角θを用いて算出した進行方向加速度αの積分値から、車体速vを算出する。したがって、通常の車両走行状態において、(1)式における分母sinγがゼロとなることを防止しつつ、積分を用いることなく路面傾斜角θを推定するため、路面傾斜角θをより高精度に推定できる。さらに、その路面傾斜角θを用いて、進行方向加速度αを算出するため、進行方向加速度αをより高精度に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを停止させる際に、通信による制御遅れを防止して、車両が後退することなく、可及的にエネルギー回生を行うことが可能な車両用制動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】HV−ECU22は、ブレーキECU26から受信した目標回生制動力に基づいて、回生ブレーキを制御する回生制動制御手段111と、回生停止タイミングを判断する回生停止タイミング判断手段112と、回生停止タイミング判断手段112で車両停止タイミングと判断された場合に、回生ブレーキを停止させる回生制動停止手段113とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御弁に異物が詰まっている状況に応じて異物詰まりを解消することが可能な技術を提供する。
【解決手段】車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、ブレーキフルードを加圧するマスタシリンダユニット10と、ブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ23と、マスタシリンダユニット10とホイールシリンダ23とを連通させ、マスタシリンダユニット10におけるブレーキフルードの圧力をホイールシリンダ23へと伝達する液圧アクチュエータ40と、液圧アクチュエータ40内のブレーキフルードの流れを制御する制御弁と、制御弁に異物が詰まっている場合の異物の詰まり方向を判定するブレーキECU70と、異物が詰まっている場合に異物の詰まり方向と逆方向にブレーキフルードが流れるような差圧を発生させる差圧発生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に過剰スリップが生じそうになったときに、動力源の駆動力制御および過剰スリップが生じそうになった駆動輪のブレーキ力を制御して過剰スリップの発生を防止するようにした車両用トラクション制御装置において、ブレーキトルク制御および駆動源トルク制御の干渉を回避しつつ、ブレーキトルクおよび駆動源トルクの制御量が適切に得られるようにする。
【解決手段】目標駆動輪トルク演算部32A,32Cが、目標駆動輪速度および駆動輪速度を比較して各駆動輪毎に目標駆動輪トルクを演算し、制御量配分決定部33が、その目標駆動輪トルクに基づいて動力源の出力トルクならびに各駆動輪用車輪ブレーキのブレーキトルクの配分を定めて動力源トルク制御量およびブレーキトルク制御量を決定し、動力源トルク制御量に基づいて駆動源の出力トルクを調整するとともにブレーキトルク制御量に基づいて駆動輪用車輪ブレーキのブレーキ力を調整する。 (もっと読む)


【課題】液圧供給源および車輪ブレーキ間に介設される液圧制御ユニットの作動を、車輪ブレーキの液圧が目標液圧となるようにコントローラで制御する車両用ブレーキ液圧制御装置において、流量制御の概念を取り入れるようにして車輪ブレーキの液圧制御の制御精度および応答性を両立させる。
【解決手段】コントローラは、目標車輪ブレーキ圧設定手段30で設定される目標液圧に基づいて車輪ブレーキの目標液量を求める目標液量演算手段31と、ブレーキ液圧検出手段で検出された液圧に基づいて車輪ブレーキの実液量を求める実液量演算手段32と、目標液量演算手段31で得られた目標液量ならびに実液量演算手段32で得られた実液量に基づいて車輪ブレーキの目標流量を求める目標流量演算部34とを含むとともに、目標流量演算部34で得られた目標流量に基づいて液圧制御ユニットの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と、リザーバと、吸入側がリザーバに接続されるポンプと、ポンプの吐出側に接続される液圧路および液圧発生手段間に介設される常開型電磁弁と、車輪ブレーキと、車輪ブレーキの液圧発生手段およびリザーバへの接続状態を切換える切換弁手段とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置において、電磁弁の個数を少なくしてコスト低減を可能とする。
【解決手段】ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第1一方向弁11A,11Bがリザーバ8A,8Bおよびポンプ10間に介設され、ポンプ10からのブレーキ液の流通を許容する第2一方向弁12A,12Bが液圧路5A,5Bおよびポンプ10間に介設され、外部リザーバRに一端が接続されるとともに第1一方向弁11A,11Bよりも下流側でポンプ10の吸入側に他端が接続される吸入路13に、ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第3一方向弁14が介設される。 (もっと読む)


【課題】車両状態に応じた適切な車両制御を実現する。
【解決手段】ECUにおいて、路面状態判定部は、車両の走行路が通常路か砂地路かを判定する。スリップ率取得部は、車両が通常路を走行していると判定された場合に、目標スリップ率として第1スリップ率を設定し、車両が砂地路を走行していると判定された場合に、目標スリップ率として第3スリップ率を設定する。路面状態判定部は、オフロードスイッチがオンにされている場合であって、推定加速度Geおよび実加速度Gxが直線L1および直線L2の間の値となる場合、車両がプレ砂地路を走行していると判定する。スリップ率取得部は、車両がプレ砂地路を走行していると判定された場合、第1スリップ率と第3スリップ率の中間の値である第2スリップ率に目標スリップ率を設定する。 (もっと読む)


【課題】 運転者のブレーキペダル操作力により発生する圧力を精度よく検出し、ブレーキペダル操作力に応じたホイルシリンダ圧を高い精度で発生させるブレーキ倍力制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキアシスト制御とアンチロックブレーキ制御とを同時に制御する際、アンチロックブレーキ制御からの減圧要求に対し、ホイルシリンダの液圧がマスタシリンダより高圧である場合は、ゲート弁GVOPを開弁状態としてホイルシリンダのブレーキ液を減少させることによって減圧動作を行う第1減圧手段と、ホイルシリンダの液圧がマスタシリンダより低圧である場合は、ゲート弁GVOPを開弁状態とし、かつ保持弁SIFLを閉弁状態、減圧弁SOFLを開弁状態、ポンプPMPPを駆動して減圧動作を行う第2減圧手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、可動コアの摺動不良を防止できるとともに、耐久性の向上が図れる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】常閉型電磁弁3を筒状の固定ブッシュ27とともに基体1に形成された取付穴10Aに挿入して、基体1を塑性流動させてかしめ固定する車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、弁ハウジング21は、可動コア24が摺動する摺動部211と、摺動部211より大径の第一大径部212と、第一大径部212よりもさらに大径の第二大径部214とを有し、固定ブッシュ27は、その外周面にリング状の溝部271を有するとともに、溝部271が、第一大径部212の径方向外側に位置するように弁ハウジング21の第一大径部212に環装され、基体1の塑性流動によって径方向中心側に押圧されるようにした。 (もっと読む)


【課題】2系統の液圧配管を備える車両用制動制御装置において、車両旋回状態にて、制動操作量に対する車両減速度の増大特性を概ね一定に維持しつつ、旋回内側車輪の制動液圧の増加を制限して車両の方向安定性を確保することができるものを提供すること。
【解決手段】この装置は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から、マスタシリンダ圧に、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される補助圧力を加えて制動圧力(ホイールシリンダ圧)を発生させる。制動操作量に基づいて補助圧力基準値が決定される。車両旋回状態にて、車両の旋回状態、車輪状態等に基づいて、接地荷重が低下する旋回内側車輪の何れか一方、又は両方が選択され、選択車輪に対して制動圧力の増加が制限される。一方、選択車輪以外の車輪を含む1つ又は2つの液圧配管に対する補助圧力が補助圧力基準値に対して増加修正される。 (もっと読む)


【課題】制御弁における異音の発生を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、動力液圧源30と、ホイールシリンダ23と、動力液圧源30を利用して運転者の操作入力に応じて作動液を調圧しホイールシリンダ23へと送出するレギュレータ33と、ホイールシリンダ圧がレギュレータ33により増圧されるときに閉弁状態の当該弁を開弁させる方向に作用する力が増加するように配置されている減圧リニア制御弁67と、減圧リニア制御弁を閉弁状態としレギュレータ33からホイールシリンダ23に作動液を供給するレギュレータモードを含む複数の制御モードから1つを選択して制動力を制御するよう設定されており、レギュレータモードにおいて減圧リニア制御弁に作用する液圧を、閉弁状態の減圧制御弁を開弁させる液圧である開弁圧よりも低圧となるよう制御するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御モードの変更時に良好なブレーキ操作感を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、マスタシリンダ32とストロークシミュレータ69とを接続する流路の中途に設けられているシミュレータカット弁68と、予め設定されている複数の制御モードから1つを選択し、選択された制御モードに従ってシミュレータカット弁68を制御するブレーキECU70と、を備える。ブレーキECU70は、ブレーキペダル24が操作されている間に制御モードを変更する場合において、変更前の制御モードがシミュレータカット弁68を閉弁する制御モードであった場合には変更後の制御モードでも継続してシミュレータカット弁68を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 運転者のブレーキペダル操作力により発生する圧力を精度よく検出し、ブレーキペダル操作力に応じたホイルシリンダ圧を高い精度で発生させるブレーキ倍力制御装置を提供すること。
【解決手段】 制動意図と目標制動力との差に基づいてゲートアウトバルブのコイルに通電する電流値を与えると共に、ホイルシリンダとゲートアウトバルブとの間に目標制動力以上の液圧を発生可能な液圧源を備えた。 (もっと読む)


【課題】自励振動が発生する可能性を低くする等、より実用的な液圧ブレーキシステムを得る。
【解決手段】液圧ブレーキシステムのリザーバ連通路68にバッファ114を設ける。ポンプ70が作動した際に、バッファ114からブレーキ液を供給することで、リザーバ連通路68の吸入抵抗を大幅に低減し、減圧通路100からのブレーキ液の吸入量を減少させる。その結果、減圧弁90のプランジャ室170の液圧の過度の低下が抑制され、自励振動の発生が抑制される。また、減圧通路100に配設された絞り弁装置116によっても、減圧通路100からのブレーキ液の吸入量が減少させられ、自励振動の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】運転者の制動要求に基づいた要求制動力を発生することができる制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、ブレーキペダル21のストローク量を検出するストロークセンサ21aと、ホイールシリンダ圧により圧力制動力を発生する各ホイールシリンダ26a〜26dと、マスタシリンダ圧を付与するマスタシリンダ22と、加圧圧力を付与する各マスタカットソレノイドバルブ25a,25bおよび加圧ポンプ25m,25nと、ストローク量とホイールシリンダ圧との対応関係であるST−PWCマップを記憶する記憶部29cとを備える。ストローク量と、マスタシリンダ圧および加圧圧力の合計圧力との関係が、ST−PWCマップに対して誤差がある場合は、誤差を小さくするように各マスタカットソレノイドバルブ25a,25bの開度制御を行うPp−Iマップを更新し、ブレーキオイルに付与する加圧圧力を補正する。 (もっと読む)


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