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Fターム[3D246LA64]の内容

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【課題】衝撃的な振動が加えられた場合でも,コイル組立体の通電端子自体及び,それと電子制御ユニットとの接続部に応力が集中しないようにし,しかもコイル組立体の通電による過熱を効果的に防いで,その耐久性を高めるようにする。
【解決手段】基体30のデッキ面33にケーシング31を接合してなり,複数の電磁弁Vの弁組立体34を,ケーシング31内でデッキ面33に開口する弁取り付け孔43に装着すると共に,同弁Vのコイル組立体35をデッキ面33に設置し,このコイル組立体35の通電制御を行う電子制御ユニット18をケーシング31に取り付けた,油路制御用モジュレータにおいて,コイル組立体35を軸方向両端から挟持する金属製の一対の第1及び第2支持板49,50をケーシング31内で基体30に固着し,各支持板49,50の板面を,それに当接する全電磁弁Vのコイル組立体35の端面の総合面積より広くした。 (もっと読む)


【課題】 モータ等の装置の耐久性を向上できるとともに、モータ駆動の応答性を確保できるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシ付のモータMと、モータMを駆動するスイッチング素子SW(駆動素子)と、モータMの回転状態を目標デューティ比D*に基づき制御するコントロールユニットCUと、を備え、コントロールユニットCUは、モータ停止状態から回転制御を開始する際に、出力するデューティ比Dを所定時間Δtだけ目標デューティ比D*以上(初期デューティ比D0)とし、その後、所定値Nとした後、目標デューティ比D*に一致させることとした。 (もっと読む)


【課題】 油路構成を簡略化してハウジングの小型化を達成したブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 プランジャポンプの吐出側と増圧弁とを接続する第1油路と、増圧弁とホイルシリンダとを接続する第2油路と、プランジャポンプの吐出側とアウト側ゲート弁とを接続する第3油路とを備え、ハウジングは、増圧弁を装着する増圧弁装着孔と、アウト側ゲート弁を装着するアウト側ゲート弁装着孔とを有し、シリンダ孔は、増圧弁装着孔とアウト側ゲート弁装着孔との間に設けられ、増圧弁装着孔とアウト側ゲート弁装着孔は、シリンダ孔を介して連通することとした。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ作動時に発生するホイルシリンダ圧の脈動変動を防止し安定した制動力を実現できる制動力制御装置を提供する。
【解決手段】 ベース圧演算部32bは、運転者がブレーキ操作量を減少させた場合、マスタ圧と推定マスタ圧の変化量にかかわらず、運転者がブレーキ操作量を減少させている間に演算された推定マスタ圧の最大減少率でベース圧を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 センサ等の異常が検出された場合においても好適に制動力配分制御を行うことができる制動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】 車両には、車輪速度センサ41,42,43,44、ストップスイッチ45及び加速度センサ46が設けられている。これらセンサ等41〜46によって車両の走行状態が検出されている。これらセンサ等41〜46の少なくとも1つの異常が検出された場合には、残りの正常なセンサ等により検出された車両の走行状態に応じて制動力配分をバックアップ制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ諸元の影響を最小限に抑えつつ、高μ路側の車輪で制動力を稼ぐことで減速度不足を解消でき、かつ、左右の制動力差によるスピンも防止する。
【解決手段】各車輪のW/C圧の増圧を制御する増圧制御弁にてリニアに差圧を発生させ、かつ、低μ路側の車輪が減圧モードとされているとき、もしくは、左右前輪FR、FLの推定W/C圧の差の絶対値が閾値Pholdを超えている場合に高μ路側の車輪のW/C圧を増圧せずに保持する。その後に高μ路側の車輪のW/C圧を増圧するときには緩増圧にて行う。このため、従来のようなオンオフ弁である増圧制御弁を用いる場合のようにM/C圧とW/C圧との差によりW/C圧の昇圧勾配が変わるために、オンオフ弁をオフする時間を短時間に決めた場合にブレーキ諸元によって本来の狙いよりもW/C圧が上がり過ぎたり、逆にW/C圧が足らない場合が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置および車両のブレーキ液圧制御装置において、マスタシリンダ圧の変動に応じて差圧推定値を適切に補正して正確に算出し、適切にホイールシリンダ圧を付与して適切な制動力を得る。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、ホイールシリンダ圧の推定値を取得するホイールシリンダ圧推定値取得手段(ステップ402)と、ホイールシリンダ圧推定初期値を利用してマスタシリンダ圧の推定値を取得するマスタシリンダ圧推定値取得手段(ステップ404)と、ABS制御中のブレーキ液の流動によるマスタシリンダ圧の変動に応じた値である反力補正量を取得する反力補正量取得手段(ステップ406)と、マスタシリンダ圧推定値とホイールシリンダ圧推定値との差に反力補正量を加算してマスタシリンダ圧とホイールシリンダ圧との差圧の推定値を取得する差圧推定値取得手段(ステップ408)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 左右輪または前後輪の制動力差が付与されている状態でドライバが制動操作量を減少させたとき、低圧側ホイルシリンダの液圧上昇を抑制することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 左右輪に制動力差が付与されている状態でドライバの制動操作量が減少した場合、左右輪の制動力差が所定値以下となるまでの間、左右のホイルシリンダのうち低圧側ホイルシリンダのブレーキ液圧を保持しつつ高圧側ホイルシリンダのブレーキ液圧のみを低下させる制御指令をソレノイドインバルブ4に出力し、制動力差が所定値以下となったとき、両ホイルシリンダのブレーキ液圧を共に低下させる制御指令をソレノイドインバルブ4に出力する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置において、コスト高を抑制しつつ、ABS制御中に新たにブレーキ操作をしてもその操作時の違和感の発生を少なく抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、少なくとも第1の車輪に対するABS制御開始条件が成立した場合、第1および第2ブレーキスイッチからの検出信号の組み合わせに基づいて第1車輪側独立ABS制御および第1車輪側連動ABS制御の許可・禁止を決定する(図7のフローチャート)。具体的には、第1および第2ブレーキスイッチからの検出信号がそれぞれオン信号、オフ信号である場合には、第1車輪側独立ABS制御のみ行うことを決定し、オフ信号、オン信号である場合には、第1車輪側連動ABS制御のみ行うことを決定し、両信号がオン信号である場合には、両ABS制御を行うことを決定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、早期に後輪の接地荷重の低下を判断する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、前輪および後輪ABS制御が同時に実行されている場合、後輪ABS制御手段による後輪増圧制御中における後輪ホイールシリンダ圧の状態に基づいて後輪の接地荷重低下を予測し(例えば、後輪減圧制御の開始時点(時刻t4)の後輪ホイールシリンダ圧が第1所定値以上となった場合に、前記後輪が接地荷重低下となると予測する。後輪の接地荷重低下が予測された場合(時刻t4)、前輪減圧制御の開始判定に使用する前輪減圧開始閾値kVfを通常時に使用する値kV1より小さい値kV2に変更することにより、前輪ABS制御手段による後輪接地荷重低下を予測した時点後の前輪増圧制御の増圧量を前記予測した時点前の前輪増圧制御の増圧量に比べて低減するように補正する。 (もっと読む)


本発明は、特にスリップ制御可能な車両ブレーキ装置のための液圧式のピストンポンプから出発する。本発明に係るピストンポンプは液圧式に持続的に流通可能な手段(341;342;343;344)を有しており、該手段は(341;342;343;344)の貫流はピストンポンプの流出通路(34)における圧力に基づき行われる。圧力媒体流は、流出通路(34)における圧力レベルが所定の閾値を超過した場合に初めて生じる。所定の閾値の超過は、例えば流れる圧力媒体の動粘性が低い周辺温度に基づき減少した場合、又は、流出通路(34)の乾留が妨げられている場合に生じる。提案する解決手段によってピストンポンプの内部の圧力上昇を回避することができ、かつ、圧力負荷されるポンプ構成エレメント及び駆動装置に対する圧力上昇に起因する荷重を減じることができる。その他の点においては、本発明に係るピストンポンプの運転挙動は公知のピストンポンプの運転挙動に対応する。
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本発明は、少なくとも1つの車輪ブレーキ・シリンダ内の圧力を制御するための少なくとも1つの入口弁および少なくとも1つの出口弁を含む、車輪滑り制御を実行するための装置に関するものである。本発明の本質は、入口弁または出口弁の少なくとも1つが絶対圧力弁として形成されていることにある。 (もっと読む)


【課題】 車載の車両用アクチュエータ制御装置において、ハーネスおよびコネクタの数の削減、コントロールユニットの電子機器の熱からの保護、汎用性向上、車両搭載性の向上、組付作業性の向上、コスト低減を同時に達成すること。
【解決手段】 コントロールユニットCUを、演算処理を行うCPUを有したメイン制御ユニット21とアクチュエータを駆動させる駆動信号を形成する駆動制御ユニット22との2つのユニットで構成し、駆動制御ユニット22をアクチュエータユニットに一体的に組み付け、両ユニット21,22をシリアル通信線23で接続して離間させ、駆動制御ユニット22は、シリアル通信で受信した通信信号を駆動信号に変換するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】実加速度が目標加速度に対して良好に追従しながら、車両を自動走行させることができる車両自動走行制御装置の提供。
【解決手段】フィードフォワード演算値及びフィードバック演算値の各演算値から目標要求トルクを求める目標要求トルク演算手段31と、その求めた目標要求トルクに基づいて車両を自動走行させるとともに、車両の何れかの車輪がスリップしたときに車輪のスリップを抑制するスリップ抑制制御を実行する自動走行制御手段Dとを備え、目標要求トルク演算手段31は、自動走行制御手段Dによってスリップ抑制制御が実行された場合、目標加速度と実加速度との偏差に基づくフィードバック演算値を保持し、その保持したフィードバック演算値及びフィードフォワード演算値の各演算値から目標要求トルクを求める。 (もっと読む)


【課題】単一のプランジャの往復動により,独立した2本の吸入ポートから流体を吸入して独立した2本の吐出ポートに吐出することを可能にして,構造簡単且つ小型で安価なプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32と,このシリンダ32のシリンダボア36に往復動可能に嵌装される単一のプランジャ37とを備えるプランジャ式ポンプにおいて,シリンダ32には,プランジャ37の往復動により体積が増減する,それぞれ独立した第1及び第2ポンプ室38,39と,第1ポンプ室38に第1吸入弁43及び第1吐出弁71をそれぞれ介して接続される第1吸入ポート41及び第1吐出ポート54と,第2ポンプ室39に第2吸入弁44及び第2吐出弁72をそれぞれ介して接続される第2吸入ポート42及び第2吐出ポート55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】スリップの発生を確実に抑制して車両を自動走行させることができる車両走行制御装置の提供。
【解決手段】車輪の接地荷重及び路面の摩擦係数に基づき、車輪に付与した際に車輪にスリップが生じない許容トルクを求めるトルク演算手段31と、演算された許容トルクを車輪に付与した場合に、車両に作用させ得る制限加速度を求める制限加速度演算手段32と、制限加速度及び指示加速度に基づき、現実に前記車両に作用させる加速度としての要求加速度を求めると共に、指示加速度に換えて要求加速度を自動走行制御手段50に出力する要求加速度決定手段33とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、車両のためのブレーキシステムであって、マスタブレーキシリンダ(2)と、流体制御ユニット(3′)と、少なくとも1つのホイールブレーキ(4.1〜4.4)とを有しており、少なくとも1つのブレーキ回路(10′,20′)においてブレーキ圧を調節するための流体制御ユニット(3′)が各ブレーキ回路につき1つの切替弁(12)と、吸込弁(11)と、戻しフィードポンプ(15)とを有している形式のものに関する。本発明によれば、流体制御ユニット(3′)が各ブレーキ回路(10′,20′)につき1つのスライド弁(40)を有しており、該スライド弁は吸込管路に、戻しフィードポンプ(15)とマスタブレーキシリンダ(2)との間に配置されており、前記スライド弁(40)が、戻しフィードポンプ(15)の吸込側(42)における作用圧力を、所定の最大圧力値に制限する。スライド弁(40)は、吸込弁(11)に対して直列又は並列に配置することができる。
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【課題】ポンプの負荷をより精度よく推定するための技術を提供する。
【解決手段】モータの回転を用いてブレーキフルードの吐出を制御するポンプ制御装置100において、低速回転用回路140は、電源電圧と接続されることでモータが第2の回転速度で回転するように巻き線の数が設定されておる。高速回転用回路130は、低速回転用回路140の巻き線の途中の入力端子に電源電圧が入力されることでモータが第1の回転速度で回転するように低速回転用回路140の巻き線の一部を共用するように構成されている。ECU200は、出力端子170における出力電圧と電源電圧との差に基づいてモータの負荷状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCと、運転者によるブレーキペダルの操作に応じた要求制動力設定部29dが設定した要求制動力BF*に基づいてブレーキオイルに付与された加圧圧力Ppとの合計圧力により圧力制動力を発生し、要求制動力と圧力制動力との差を回生制動力として発生する。加圧手段は、要求制動力が保持状態あるいは増加傾向である場合に、少なくとも加圧圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCと、運転者によるブレーキペダルの操作に応じた要求制動力設定部29dが設定した要求制動力FDRVに基づいてブレーキオイルに付与された加圧圧力PSMとの合計圧力により圧力制動力を発生し、要求制動力と圧力制動力との差を回生制動力として発生する。加圧圧力PSMは、要求回生制動力Rebtの設定から、回生制動装置3が要求回生制動力Rebtに基づいて回生制動を行った際に実際に実効回生制動力Debtが発生するまでの時差に応じた不感帯領域PUDZに基づいて減少して設定される。 (もっと読む)


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