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Fターム[3D246LA64]の内容

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【課題】液圧制御性能を低下させることなく、比例電磁弁の駆動周波数で発生する作動音の低減を行うことが可能な制動制御装置を提供する。
【解決手段】設定された駆動周波数により駆動される比例電磁弁の開度に応じて液圧を調圧し、当該調圧した液圧に基づき制動力を制御する制動制御装置1は、要求される制動力に応じて液圧を調圧する際に要求される調圧精度に基づいて要求調圧精度指数を設定する要求調圧精度指数設定手段と、比例電磁弁を駆動する駆動周波数に起因する作動音の低減要求に基づいて要求作動音低減指数を設定する要求作動音低減指数設定手段と、設定された要求調圧精度指数及び要求作動音低減指数に基づいて比例電磁弁の駆動周波数を設定する駆動周波数設定手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】停車時に余分な消費電力と発熱を低減すると共に、スムーズな発進を実現し、発進と停止の切替え時に運転者の意図に反することのないブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作量を電気信号で検出し、該電気信号から運転者の要求制動力を算出して発生させるブレーキ制御装置において、停車状態と判定された後、実制動力に対応する電気信号が停車時に発生させる停車時制御力指令値を超えていると判断された場合、制動力の制御モードを停車時制御モードに切替えること、及び、要求制動力が、前記停車時制動力指令値より小さくなったと判断された場合、制動力の制御モードを通常制御モードに切替えること、かつ、前記停車時制御モードで、ブレーキ手段で発生する制動力を停車保持制動力とし、前記通常制御モードでは、ブレーキ手段で発生する制動力を運転者の要求制動力とする。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ液圧センサによる検出値に基づく場合より、早期に、ブレーキ操作部材の操作開始を検出する。
【解決手段】ブレーキペダルが操作されると、バキュームブースタにおいて、パワーピストンが前進し、負圧室の容積が減少する。負圧室の容積の減少に伴って負圧室の負圧が大気圧に近づく。一方、パワーピストンの前進に伴ってマスタシリンダの加圧ピストンが前進し、加圧室の液圧が増加するが、加圧室の液圧の増加は、パワーピストンの前進に対して遅れて検出される。したがって、負圧室の負圧に基づけば、マスタシリンダ液圧センサによる検出値に基づく場合より、早期のブレーキ操作部材の操作開始を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの異常時に、第1系統のホイールシリンダに連なる液路が失陥した場合に、第2系統のホイールシリンダに連なる液路のブレーキ液圧の減圧を防止する。
【解決手段】 スレーブシリンダ23が作動不能になってマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で制動を行う異常時に、スレーブシリンダ23の後部液圧室39Aおよび第1系統のホイールシリンダを接続する液路Pcが失陥すると、後部液圧室39Aの液圧が失われて後部ピストン38Aに対して前部ピストン38Bが後退してしまい、前部液圧室39Bの容積が拡大して第2系統のホイールシリンダに供給するブレーキ液圧が低下してしまう虞がある。しかしながら、スレーブシリンダ23の非作動時に前部ピストン38Bの後退がピン61と長孔38dとの当接により規制されているため、前部ピストン38Bは全く後退せず、前部液圧室39Bの容積拡大を完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】より頻度高く、かつ迅速に異常を検出可能な車両制動装置と車両制動装置の異常検出方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】液圧をホイールシリンダに供給する液圧配管に設けられた複数の液圧検出部と、液圧配管に設けられ液圧を供給し又は遮断するように開閉動作する液圧制御弁と、液圧検出部の出力値に基づいて液圧制御弁の開閉動作を制御するブレーキ電子制御部と、を備える車両制動装置において、ブレーキ電子制御部は、複数の液圧検出部の各々の出力値の相対関係に基づいて異常検出処理をする異常検出処理部と、車両が制動されていない状態で異常検出処理部が異常検出処理をするように、異常検出処理をする時期を判断する異常検出時期判断部とを備える車両制動装置とする。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置において、バッテリー電圧の低下によるエンストが起こることを防止しつつ、要求した制動力まで到達できるようにする。
【解決手段】バッテリー電圧の低下に応じて要求制動トルクの変化勾配にガードを掛ける勾配ガードを設定する。これにより、バッテリー電圧の低下時に、要求制動トルクの変化勾配にガードを掛けることができる。したがって、バッテリー電圧の低下時にアクチュエータ3での消費電力を低減することが可能となり、バッテリー電圧の低下によるエンストが起こることを防止しつつ、要求した制動力まで到達できるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制御に対する駆動源のブレーキトルクの影響を効果的に抑制できる車両用制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン39の出力により駆動する左右前輪FL,FRと、車両の状態に応じて車輪に作用する制動力を制御するHU31と、HU31をコントロールするブレーキCU32と、を備え、少なくともエンジン39に対してHU31が制動力を与えているときはエンジン39のブレーキトルクを低減させる。 (もっと読む)


【課題】バーストが取得された場合の車両の挙動の安定化を図る。
【解決手段】車輪側装置24から送信されたタイヤ情報に基づいて、タイヤ情報処理ECU48において空気圧が取得される。空気圧の変化勾配に基づいてバーストしたか否かが判定され、バーストしたとされた場合には、シートベルトECU306にシートベルトの張力を大きくする指令を出力し、駆動源ECU304に駆動力を低減させる指令を出力し、VSCECU302にバースト輪情報を出力する。VSCECU302においては、実際の車両の挙動を検出し、スピン傾向、ドリフトアウト傾向にある場合には、挙動安定化制御が行われる。その結果、バーストが生じても、良好に挙動を安定化させつつ、車両を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の操作性が低下するのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、エンジン7と、エンジン7からの駆動力により回転する後輪13と、エンジン7の後方に配置され、後輪13を回転自在に軸支するリヤアーム11および12と、側方から見て、少なくとも一部がリヤアーム11および12と重なるように配置され、後輪13に作用する制動力を制御するとともに、後輪13がロックするのを抑制するABSユニット15とを備える。 (もっと読む)


ブレーキ回路(1、2)からなる第1および第2のグループを備えた自動車用ブレーキ装置であって、各ブレーキ回路が車輪(3、4、5、6)からなる1つのグループに付属され、少なくともブレーキ回路からなる第1のグループが油圧ブレーキ回路として形成され、車輪(5、6)からなる少なくとも1つのグループが少なくとも1つの作用装置(20)と結合され、作用装置(20)は、車輪(5、6)を減速させることが可能である、自動車用ブレーキ装置において、回生ブレーキ過程を通常のブレーキ過程と快適に結合させることの課題は、本発明により、制御装置(22)が、第2のグループの1つまたは複数のブレーキ回路(2)のブレーキ作用並びに場合により1つ/複数の作用装置の減速作用を制御し、この場合、ブレーキ回路からなる第1のグループが、ブレーキ操作装置を介して、直接ドライバにより操作可能であることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】動作電流が流れる経路に短絡した場合には、即座且つ正確に、短絡が発生していると判定することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】各制御回路K1〜K4の各Ch1端子および各Ch2端子へ出力するパルス幅変調信号に位相差を設けることで、各制御回路K1〜K4の各第1経路と各第2経路とに短絡が発生していない場合には、各M1端子から出力される電圧波形と各M2端子から出力される電圧波形とに、位相差が発生する。一方で、各制御回路K1〜K4の各第1経路と各第2経路とに短絡が発生した場合には、各M1端子から出力される電圧波形と、各M2端子から出力される電圧波形とに、位相差が発生せず、同一の波形となる。これにより、CPU40は、各制御回路K1〜K4の各第1経路と各第2経路とに短絡が発生したことを確実且つ即座に検知できる。 (もっと読む)


【課題】車輪の実際のブレーキトルクを追従させる目標ブレーキトルクを精度よく設定する。
【解決手段】アンチロック制御装置10は、左右の前輪FR,FLおよび後輪RR,RLの各車輪の回転速度である車輪速を検出する車輪速センサ41と、各車輪の目標とする回転速度である目標車輪速を演算する目標車輪速演算部55と、目標車輪速と車輪速との偏差である車輪速偏差を演算する車輪速偏差演算部56と、各車輪のブレーキトルクを検知または演算すると共に、ブレーキトルクと車輪速偏差と車輪の慣性モーメントとの和を目標ブレーキトルクとし、該目標ブレーキトルクに応じたブレーキトルクを各車輪に付与する目標トルク演算部57およびトルク偏差演算部58およびバルブ制御部59とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンチスキッド制御中はマスターシリンダ液圧がブレーキ操作力対応である必要がないから、電動式ブレーキ倍力装置への供給電流を減じて節電する。
【解決手段】車輪ロックを防止するアンチスキッド制御(減圧)中(t3〜t5)も倍力用電動機にブレーキ踏力F対応の電流Iを破線で示すように供給するのでは、アンチスキッド制御中でブレーキ液圧が減圧中なのにマスターシリンダ液圧Pmが破線で示すように不要に高く、その分だけ倍力用電動機の消費電力が多くなる。この間、実線で示すようにマスターシリンダ液圧Pmを、アンチスキッド制御(減圧)開始時液圧P0から、車両減速度およびブレーキ踏力が変化しない範囲で最大限、Po'またはP'へと低下させるべく、倍力用電動機への電流IをP0対応のI0からi'またはI'へと低下させて、電動式ブレーキ倍力装置の助勢力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】より広い車両状態領域で車両の安定性を確保できる車両安定化制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU90の処理部91に、目標車両状態量を導出する目標車両状態量導出部102と、実車両状態量であるヨーレートを取得するヨーレート取得部96と、実車両状態量である横Gを取得するG取得部97と、車両状態量安定化制御を行う車両状態量安定化制御部104と、目標車輪速差を導出する目標車輪速差導出部105と、実車輪速差を取得する実車輪速差取得部106と、車輪速差安定化制御を行う車輪速差安定化制御部109と、を設ける。これにより、車両状態量では挙動の変化を判断できない車両状態領域では、車輪速差安定化制御を行うことができるので、車両状態量では挙動の変化を判断できない車両状態領域でも、車両1の挙動の安定化を図ることができる。この結果、より広い車両状態領域で車両1の安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】制動力を車両の対角線に配置された車輪に作用させることができるとともに、制動力を前輪制動力と後輪制動力とに配分を行うことができる制動装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキオイルOILにマスタ圧PMCを付与するマスタシリンダ22と、FRシリンダ27aおよびRLシリンダ27bに加圧されたブレーキオイルOIL1を供給する第1系統25と、FLシリンダ27cおよびRRシリンダ27dに加圧されたブレーキオイルOIL2を供給する第2系統26と、保持ソレノイド弁25b,25cの上流側と、保持ソレノイド弁26bとFLシリンダ27cとの間とを接続する第1接続配管L18と、保持ソレノイド弁26b,26cの上流側と、保持ソレノイド弁25cとRLシリンダ27bとの間を接続する第2接続配管L28と、第1接続配管L18に設けられた第1切替弁25dと、第2接続配管L28に設けられた第2切替弁26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、油液の流れによって弁体が径方向に受ける圧力を抑制して、油圧を適切に調整する。
【解決手段】電磁弁50は、ガイド穴52cが形成された基体52と、ガイド穴内52cをその中心軸方向に沿って往復動可能であるシャフト53と、シャフト53の一端に設けられた弁体54と、弁体54が接離する弁座55bを有し、弁体54が弁座55bに接離することによって開閉される第1流路55aを有するシート55と、油室52d内であってシート55とシャフト53との間に弁体54を囲むように介装された圧縮コイルばね60と、を備えている。弁体54は、弁体シャフト部54aと、該弁体シャフト部54aの先端に設けられ弁座55bに当接する当接部54bとから構成され、かつ、弁体シャフト部54bは径方向の一方側からその反対側である他方側まで延在する螺旋溝54cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ倍力装置とホイルシリンダとの間にブレーキ液圧制御ユニットが介在したとしても、良好なペダルフィーリングを得ることが可能なブレーキ倍力装置を提供すること。
【解決手段】 液圧制御ユニットの作動時と非作動時とで倍力装置の制御を異ならせ、液圧制御ユニットが作動したとしても入力部材の変位が小さくなるように制御することとした。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される調圧ユニットの作動を、ブレーキ操作子の操作量を検出する操作量検出手段の検出値に基づいて制御ユニットで制御するようにした自動二輪車用ブレーキ装置において、調圧ユニットにエンジンからの振動による影響が及ばないようにする。
【解決手段】エンジン本体51の左右両側に配置される一対のフレーム部材47と、それらのフレーム部材47とともに車体フレームFの一部を構成するようにしてエンジン本体の後方で両フレーム部材47間を連結するクロスメンバ131とに、調圧ユニット18Rを支持する支持部材130が、弾性部材(132,133,134)を介して浮動支持される。 (もっと読む)


【課題】車輪の直径の変化に影響されないバーハンドル車両用リフト傾向判定装置を提供する。
【解決手段】前輪車輪速度VFから車体速度Vを推定する車体速度推定部113と、車体速度Vから車体の減速度Aを演算する減速度演算部121と、減速度Aが最低減速度閾値A0を超えているか否かを判定する減速度判定部122と、車体速度Vと後輪車輪速度VRとの速度差DR-Vを演算する車輪速度差演算部114と、速度差DR-Vの今回値と前回値とから車輪速度差変化量ΔDを演算する変化量演算部115と、減速度判定部122により減速度Aが所定の最低減速度閾値A0を超えていると判定され、かつ、車輪速度差変化量ΔDが第1の変化量閾値ΔD1thを超えた時間がリフト傾向判定タイマ閾値TM3th以上となった場合に後輪がリフト傾向にあると判定するリフト傾向判定部151とを備えてバーハンドル車両用リフト傾向判定装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置のリザーバを提供する。
【解決手段】シリンダ穴14と、プラグ31と、ピストン41とを備え、前記シリンダ穴14の内周面14aに形成された収容溝16に、ピストン41の外周面41aに当接して液圧室22側と気体室23側とを密閉状態で区画する断面矩形状の弾性シール部材51が収容され、且つ収容溝16のプラグ31側に位置するシリンダ穴14の内周面14aには、シリンダ穴14の底部側に向かうに連れて内周径を拡径させるテーパ面17が形成されており、弾性シール部材51は、テーパ面17側に弾性変形することでピストン41のプラグ31側への移動を許容し、復元力によりピストン41を定位置に戻す。 (もっと読む)


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